ヒミツの花園(5)

智が消えた!?花園ゆり子大ピンチ!!

「智が消えた!?花園ゆり子大ピンチ!!」ヒミツの花園 第5話 ☆☆☆☆☆
脚本:永田優子 音楽:仲西匡 主題歌:安室奈美恵「Baby Don't Cry」 演出:二宮浩行

会議である。編集長田丸慎一(田中哲司)が若手同僚三浦(大東俊介)担当の作品にクレームをつける。
 ラストに雪が降っているのがまずいそうだ。
 「この方がロマンティックだって、編集長が」
 「あの日は寒かったからな。でもこれ、発売日来月だろ?春っぽいのが良いなあ」「そうおっしゃいますと」
 「粉雪止めて桜吹雪、どうよ月山?!桜の花びらが舞い散る中、抱き合う二人、良いよな?!」
 編集長の後ろでは必死に三浦が良くないと合図を送っている。
 月山夏世(釈由美子)は「あっ、花びらはちょっと…」と言いかけるが、編集長の表情が険悪になったので、
「とってもステキだと思います!」と笑顔で言う。
 編集長にっこり。
 校了なのに書き直しってアリなのかと、隣の年配同僚(岸博之)に聞くが、
それで売り上げを伸ばしてきたそうだ。
 携帯が鳴る。片岡修(池田鉄洋)からだった。「問題です。ペットボトルは燃えるごみか燃えないごみか」
 「…資源ごみです」ふたとラベルは別にしてくれと月山に言われ、とまどう修。
 今すぐ来てくれと月山は言われる。
 で、編集長には読みきりの現代物が面白かったので、
現代物も連載できないか花園先生に相談してくれと言われる。
 花園邸は散らかり放題のひどい状態だった。まさか、泥棒が入ったのかと驚く月山。
 智がいないとこうなるのだった…。片岡航(堺雅人)によると智は出張との事。よろしく頼まれてしまう月山。
 智は家出だった。いつもは朝には帰ってきたのに。月山が皿を割る音が鳴り響く。

 片岡智(要潤)はホテルのスイートで一人テレビを見ていた。快適だと言いながらつまらなそうな智。

 疲れきった月山が部屋にやっと帰ると川村亮子(真矢みき)から電話。彼女はドアの前にいた。
 亮子に泥棒が入ったのかと言われてしまう様な現状の月山の部屋。
 (片付け上手な人ってその時その時で片付けるのよね。まあ、私には関係ない話だが…)
 ヒマが無いそうだ。亮子、恋の相談。智の事だった。彼女はいるのか?元カレとも再会したと嬉しそうな亮子。

 智はいつ帰るのかと月山、新連載の話をする。修の表情が険悪になる。
 週刊誌もやっているのに、月刊誌もかと修。
 修、いっぱいいっぱいの上を行くいっぱいいっぱいいっぱいだと言いながら片岡陽(本郷奏多)の側に行くと、
陽は読みきりのシナリオを書いていた。
 聞いてないと修。俺は聞いてると航。皆自分のスケジュールしか知らなかった。
 2月行事予定表も2月4日から真っ白。智がいないとこうなる…。パニくる修。
 智が家出した事をやっと知る月山。月山自分のせいだと思う。

 月山、田中一郎(寺島進)に相談。男は繊細な生き物なんだと一郎。月山、智を発見。
 一郎、大体当りをつけていたのだ。月山、智の元に行こうとするが、智は女と待ち合わせ。
 一郎の元に戻る月山。「がっさん」「つきやまです」「漫画家にとって、編集者とは何だ」「さあ」
 「恋人であり、母親なんだよ」「恋人で、母親?」
 「うん。まあ、その関係が微妙になってくんだけどなあ、おまえの場合は」「どういう意味ですか?」
 「おまえ、女だろ」「ええ」「この件は、俺が引き受けた、おまえは余計な事すんな」「でも?」
 「おまえがいるとな、話がややこしくなってくんだよ。ま心配すんな、うまくやっから」

 素晴らしいゲゲゲの鬼太郎フィギュアコレクションの前で
(ほ、欲しい。でも置く場所が無い。でも、ほ、欲しいよ~!!)、
もうイヤだ、もうイヤだとトリップしている修。
 「修~、戻っておいで~」と航が呼びかけている。
 田中ちゃんから智が誤りたいと待ってるからホテルに来いと電話。修と陽が行く。智を連れてくる田中ちゃん。

 月山、航に自分が智に言った事を告白。
 どうしたら良いかと月山が言うと、何もする必要は無いと航、兄弟の問題だから。航、インクを買いに出て行く。

 修、「お兄ちゃんがふか~い慈悲の心で聞いてあげるから思う存分謝りなさい」と言う。
 何で謝らないといけないのと智。謝らないといけない事してないと智。
 「ぶっちゃけさあ、もううんざりなんだよね、あんたらのお守りは。
部屋の掃除したり洗濯したりめし作ったりさあ、何で自分らでやんないわけ。
出版社との打ち合わせだってそうだよ。
兄貴が画描いてんだから、兄貴が話しつけろよ、もっと締め切り延ばして欲しいとか、もう描けませんとか。
そのたんびに俺がどんだけ頭下げてんかあんた知ってんの?!
俺はねえ、あんたらのお母さんじゃないんだよ!!」
 「…当ったり前だろう!」つかみ合う二人。

 航、杉本みすず(松岡璃奈子)につかまる。無理矢理喫茶店に連れ込まれる。
 そこには立川拓実(山本裕典)がいた。
 私が他の男の人と仲良くしたいって言ったらどう思うかと拓実に聞くみすず。
 キスするのはどうかと聞かれ、それはイヤだと拓実、まだ自分達もした事ないらしい。
 「拓実君がやだって言うなら、しょうがないねえ」「ごめん」「友達に戻ろう、私達。拓実君の事傷つけたくないし」 好きな人が出来たとみすず告白。航、陽の事かと思う。しかし、「この人!」と航の腕に腕をからませるみすず。 「ええっ!!」航と拓実、同時に叫ぶ。その気ないからと航帰る。

 断られたと編集長に報告する月山だったが、無理を通せと言われる。
 一郎には家族の問題は家族にしか解決できない、編集は母親でなく他人だと言われる。
 そして次男からは「隊長~!!緊急事態発生でありま~す!」と電話が。
 智のために愛情たっぷりの鍋を作りたいそうだ。
 スーパーでは亮子が「一人分の食事って作ってもむなしいのよね」と言いながら買い物していた。
 そこにすごい勢いの月山が、松坂牛を大量買い。明らかに鍋と思しき食材がカートには積まさっていた。
 そこにシャンパンを買ってきた修達。修と陽を親戚と紹介する月山。
 「親戚って…」とヘタな事を言いそうになる修を隠れてつねる月山。修も月山に調子を合わせる。
 しゃぶしゃぶと聞いて得意だと亮子、無理矢理参加する。航が智に会いに行ったが、ホテルにはいなかった…。 彼は花園邸の前で逡巡していたのだ。
 修は智を電話で招待しようとするが、
智が花園ゆり子のマネージャーである事を亮子が知っているのでまずいと月山。
 しゃぶしゃぶが出来る。亮子、松坂牛を遠慮なく食べる。
 78年のブルゴーニュ(智のお気に入り)を見つけ、遠慮なく開ける亮子。
 航が帰ってくると、「あっ、花園ゆり子!」と航の方を指差し叫ぶ亮子。
 航の後ろにかかっていたイラストの事だった。
 花園ゆり子には苦しめられたと亮子、ワイン一気飲み、月山に注ぐ事を要求する。

 智は小料理屋にいた。

 「ガンオタ、ガンオタって馬鹿にするけどね、あれはね、ただのロボットアニメじゃないんですよ!」
 すっかり出来上がった修が吠える。「そう、立派な人間ドラマなのよ」とやはり出来上がっている亮子。
 「ええっ?」と亮子が賛同してきたので驚く修。
 「シャアはねえ、強いからかっこいいんじゃないのよ、宿命を生きる男だからこそ!はかなく美しいの」喜ぶ修。  「すごい、修と互角に会話してる」と航。
 後の三人はすっかり出来上がっている二人の後ろで、仲良く地味に座っていた。
 「亮子さん、僕は今日非常に感動しております!あなたのような女性がこの世に存在したなんて。
こんな美しい女性から恋人を奪っていくなんて一体どんな女なんです?!」
 自分の恋人を奪って行ったのは花園ゆり子だと亮子告白。そして恋人とは一郎君の事である事もばらす。
 亮子、帰る。誤解といてあげたらと月山。
 それはどうかなあと航、正体をばらすのは困る、田中ちゃんにその気があったら、ちゃんと説明しただろうと。
 どうしてそこまでして花園ゆり子の正体を隠さなきゃいけないのかと月山。
 少女漫画を描くのは女じゃなきゃいけないと言ったのは智だった。智の部屋には大量の少女漫画。
 航が月山に説明してるのを影で聞いている修。
 智は兄弟の中で一番花園ゆり子のマンガを愛しているから、だから修のわがままを受け入れ、
下げたくない頭を人に下げる。
 毎日洗濯して、部屋を掃除して、食事の準備をして、三人が気持ちよく仕事が出来るように、
ヤナ事は全部智が引き受けている。
 月山が智に言った事、ひょっとしたら僕達も心のどこかでそう思っているんじゃないのかって。
 それが引っかかって迎えにいけない。もういやだと智が思っているのなら…。
 月山、クローゼットの後ろに貼っている絵に気づく。
 それは小さい頃修が智を泣かし、「ごめんね」とお姫様が言っている絵を智に渡した物だっだ。

 朝、月山、まだ花園邸にいた。
 会社に行く前に智の所に寄っていくと起きてきた修に言う月山。めずらしく月山にコートを着せてくれる修。

 テルのラウンジでは例の女性と智がいた。
 例の女性は編集の人間らしく「今度こそ、書いていただけるって話しだったじゃないですか」と言っていた。
 智は申し訳ありませんと頭を下げていた。無理をさせれば作品のクオリティーが落ちるからと。
 月山、智に頭を下げて謝る。「花園ゆり子は智さんがいてこそ、花園ゆり子なんです」
 月山、立ち上がり、頭を下げて謝る。月山、編集長にはもう少しお時間いただけないでしょうかと新連載を断る。 智は花園邸に帰っていた。陽に背中に何かついていると指摘される月山。
 修が小さな時に描いた「ごめんね」の絵だった。それを見て智は帰ってきたのだ。そこに田中ちゃんが来る。
 サイン会を開いて欲しいと土下座する。

感想:やはり亮子が大活躍すると楽しい。修と亮子と言うのもありなのか。
 いや、最終的にはやはり一郎ちゃんだろう。でも、おたく心をわかってくれる女性は貴重だよな。
 智がいないと日常的な事が皆だめになるのか花園亮子は…。スケジュールもめちゃくちゃ。
(やっぱり連載多すぎるような気がするが…)
 そりゃあ、絶対必要だね、智は。編集長は月山をくノ一又は刺客として花園邸に送り込んだんじゃないのかな。 四兄弟にはやはり女が良かろうと。編集の仕事は漫画家をギリギリ働かせる事。
(アイデアを出し、作品を良い方向に持って行く事も)
 池田理代子先生によると面会謝絶の病室にも来るらしいし。しかし月山にはその自覚が無い。
 でも、漫画家体壊すと描けなくなるしね、漫画家守るのも大事だと思う。
関連サイト
のらさんのうだうだ日和
オタク戦隊3バるカん

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お金はあるけどヒマはない ハワイ旅行で大ゲンカ!

「お金はあるけどヒマはない ハワイ旅行で大ゲンカ!」ヒミツの花園 第4話 ☆☆☆
脚本:永田優子 音楽:仲西匡 主題歌:安室奈美恵「Baby Don't Cry」 演出:小松隆志

月山夏世(釈由美子)は片岡航(わたる 堺雅人)との抱擁シーンを思い出して、うっとりしていた。
しかし編集長田丸慎一(田中哲司)がそんなうっとりを許すはずが無い。原稿を取って来いとどなられる。
(きっと今はネットで送っているんじゃないかと思うけど、それでは話が膨らまないか…)

明日は年に一度の家族旅行の日。ハワイアン・センターに行く。
確定申告の準備は大丈夫かと航は片岡智(さとし 要潤)に聞く。その準備は田中一郎(寺島進)がしていた。 「税理士ぐらいやとえ」とぼやきながら領収書の振り分けをする一郎君。
(まあ、あの四兄弟はなるべく他人をいれたくないんだろうな)そこにバイク便が来る。
立川拓実(山本裕典)だった。月山が頼んだのだ。花園ゆり子達は聞いていなかった。
「なんかここに来れない理由でもあんですかね~」「あっ」思い当たってしまう智。航も目が泳ぐ。
「田中ちゃ~ん」と片岡修(池田鉄洋)「これドアに貼っといて」と「抱擁」と書いた書(ヘタでも書くってえらいなあ。絵はうまいけど字はへたって人もいるのかな)を航を見ながら出す。
「ほ、ほうよう!」と驚く田中ちゃん。足を激しく机にぶつける航。

98万12円の預金通帳を見てため息をつく月山。携帯が鳴る。田中ちゃんに呼び出され、花園邸に行く。

竹刀を持ちながら椅子に座っている田中ちゃん。その田中ちゃんの前に正座している月山と立川君。「がっさん」 「つきやまです」「編集者にとって、原稿とは何だ」「命です」
「だろ。その命を、こんなバイク便のひょろっとした兄ちゃんに預けて、おまえ平気なのか」
「いや、平気と言うか…」
「作家が身を削って書き上げた原稿を、直接この手で有難く承る!、それが編集の俺達の仕事じゃねえのか」 「はい」「おまえがやった事は、作家に対する冒涜だ」「すみませんでした」
「ったく。兄ちゃんもな、受ける仕事は、ちゃんと選べよ」「無理っすよ」
「無理っておまえ話し合ってみなきゃわかんねえだろ。おまえ会社の言いなりになってちゃおまえつまんねえぞ」 「僕バイトなんでそこまで…」
「バイト…。ったくどいつもこいつも…。一から根性叩きなおさなきゃいけねえなおまえらなほんとに」
田中ちゃん、竹刀を振る。「おまえは罰として、あそこにある書類まとめとけ」「何ですかあれ」「領収書だよ」
「はっ?」「おまえこれも編集の仕事なんだよ。先生の代わりにまとめとけ」「いや、それはちょっと違うような…」 「この俺におまえ口答えするのか、この野郎」「あっ、あの、でもあの、原稿持って帰らないといけないですし…」「げっ、原稿!?原稿なんておまえ、このバイク便の兄ちゃんに預けちゃえば良いんだよ、馬鹿野郎」
田中ちゃん、自分が引き受けた仕事を月山に押付け帰ってしまう。

仕事が終わってラウンジに行くと月山がいるので驚く四兄弟。
智と航は不自然に後ろを向き、修は航を月山の側に座らせようとするが、航は断る。智も遠くに座る。
で、修、どうして直接取りに来なかったのかと聞く。
校了の作成を練っていたと言い訳するが、原稿も無いのにそんな事は出来ない。
「ああ、そんな見え透いた嘘は良くないなあ、ねえ航お兄様」
「来づらかったんだったらそう言えば良かったのに」と片岡陽(ひなた 本郷奏多)。「どうして来づらかったのかな」「結局キスしなかったんだから、問題無いと思うんだけど」智、ずっこける。
「いやいやいや、キスしなかった事の方が問題なんだとお兄ちゃんは思うぞ」航、動揺する。
問題をより追求しようとする修だったが、智と航は逃げる。

月山にやった事で陽をとがめる航。大事な思い出とわかっていてなぜ。
「だってそんなの知らないよ。大事な思い出なんて、僕には無いもの」陽、家を出る。

修、腹がすいたと月山に訴える。手作りが良いそうで、生活費用の口座だとカードを渡す。

エレベーター内で、一郎君との会話を思い出す川村亮子(真矢みき)。恋人はいると嘘をついた亮子。
どうしてあんな嘘言っちゃったんだろうとため息をつく亮子、エレベーターを出て又智とぶつかる。
智が持った紙袋の持ち手が切れ(私も本で紙袋が破けた経験が…)、ジャガイモが転がる。

夏世、口座から数万下ろす。(って言うか、修ちゃん、暗証番号教えたのか?まずいぞ、それは)
口座には2億のお金が入っていた。

陽、杉本みすず(松岡璃奈子)につかまる。急に立ち止まる陽。向こうから航が歩いてくる。
陽、みすずを連れて逃げ出す。

智、亮子に捕まっている。亮子、智が花園ゆり子のマネージャーと知る。
亮子、名刺を出そうとし、そこに月刊石仏と書いてある事に気づく。以前の名刺を渡す亮子。
そうして智から名刺をゲットする。
花園ゆり子はどうして結婚しないのか聞く亮子、長い付き合いの恋人がいるのにと。
恋人とはもちろん田中一郎。

夏世、修から半日しか休みが取れないので、ハワイアン・センターへ行くと言う話を聞く。

「友達もね、本気でわかれようって思ったわけじゃないのよ!
ただ彼女は、花園ゆり子より自分が大事だって言って欲しかったの!それだけだったのよ。
…なのに、いつのまにか、婚約破棄になっちゃった。ひどい話だと思わない」
涙ぐみ、智を見る亮子。 智はつまらなそうにうつむき(災難だな)、お店にいる人達はみんなこっちを見ている。 「ちょっと!!聞いてた?!」「…聞いてますよ」
「大体ね、あなたがしっかり監視してないからあんな事になったのよ。
一郎君はね、弱い女をほっとおけないタイプなの」
「一郎君?」「って、友達が言ってました…」「はあ」
「その、一郎、さんの、優しさをわかってて、花園ゆり子は彼を騙したのよ」「…どうやったら、だませんだよ」
「友達の幸せを奪った女を、絶対に許せない!」泣く亮子。智、ハンカチを差し出す。
「もう、止しませんか。うらんでたって、始まらないでしょう。つらい過去なんて忘れてしまえばいい。
きっと、新しい恋が待ってますよ。そう、お友達に、伝えてください」
「…新しい、恋?……ハイ!」亮子、智の手を思いっきり掴む。「必ず、伝えておきます」
なかなか手を離してくれない亮子。

みすず、陽に、航は恋人がいるのか聞く。拓実君は彼氏と言うよりペットだそうだ。

月山、お金持ちになれたのに、お金を使うヒマが無い、花園ゆり子達のために、夕食を作ろうと思いつく。
(料理が下手なら、難しい物は作るなよ…)

智と陽、出会う。二人、美那絵(滝沢沙織)と子供を肩車した男(神保悟志)が仲良く歩いているのを目撃する。
修には内緒だと陽に言う智。うなずく陽。
陽が帰ってきたので、陽に何か言おうとする航だったが、陽は自分の部屋に逃げ、
他の二人の兄弟が航を止める。
航は智と陽が月山にやった事を注意しようとしたと話す。台所で隠れている月山。いたずらだと智。
いい年のおまえまでんなんで陽の遊びにのっかるのかと航。しゃれだと智。
向こうも子供じゃないんだから何とも思っていない。そういう問題じゃない。妬いてるのか。
俺は陽の話をしている。大事な思い出なんか無いって言われたんだぞ。焦げ臭い匂いがしてくる。
そう、月山だった。料理は全滅、台所はひどい状態に…。四兄弟、いつもの小料理屋に。
月山のおなかが鳴り、月山も連れて行く。
(陽、案外と月山に優しいよな。誘ってくれて…。これまでも、結構要所要所で優しい)
月山、ビールを頼み、四兄弟から仕事終わってないから駄目だと突っ込まれる。智、電話が入り、出て行く。

一郎君に押付けられた仕事をしている亮子。
何の領収書かわからない物があり、ちょうど修が来たので聞こうとするが、修は風呂上りでタオル一丁だった。
しかも、そのタオルが落ちる。月山、悲鳴。海パンを履いていた…。騒ぎに航が来る。航に聞く月山。
マンガの初版本だそうだ。なぜご飯を作る気になったのか聞く航。
領収書を整理していたら、仕事ばっかりの生活なんだなと思ったからだそうだ。
それなりにカレーおいしかったと航。

バーにいる亮子。智が入ってきたので笑顔になるが、智の後ろから女が入ってきた。

智、朝帰り。月山(半そでだ。寒さに強いのか、部屋が暑いのか)、徹夜。
智から12月24日の120万の領収書も渡される。バッグと靴と財布の金額。女へのプレゼントだろう。
そんな物経費で落ちるんですかと突っかかる月山。
(落ちないな。まあ、疑問形でなく、落ちませんで良いんだが…)
こないだの事怒ってんだと智。 子供じゃないから怒らないと月山。
会話聞いてたんだと智、キスして欲しかったのと。
月山、智に自分で稼いだお金じゃないのにと、禁句と思われる事を言う。
(確かに智の仕事は一番重要ではない。必要な仕事だが、花園ゆり子に絶対必要なのは修と陽だ。
航も絵を描ける。コンプレックスだろうなと言うのは、初めから見えていた。月山は考えが足りない。
でも、彼女も智と陽にひどい目に会ったのは事実で、怒るのは当たり前だ。怒れば余計な事を言う)
智、マジになる。
月山に何もしてないのに、どうしてこんな高いもの買えるのか、他の三人は忙しくてほとんど楽しみが無いのに、あなたはチャラチャラで歩いて、好き勝手お金使ってと智を責める。
俺はやる事ちゃんとやって金もらってる、どう使おうとあんたに関係ない(でもプレゼント代は経費では落ちません)、金の使い方知らないあいつらに代わって有効に使ってやってんのと智は答える。

田中ちゃんがみんなをハワイアン・センターに連れて行くらしい。智はパスする、二日酔いだからと。
年に一回の家族旅行だ、今日しかないんだと修が言うと、兄貴たちはなと答える智、家族家族とうぜえと。
智を置いて、みな出発。
b(取材旅行で海外に行ったら。行けないわけでは無いと思う。確かに漫画家忙しいが…)
月山は自分のせいかと思うが、自意識過剰だと言われる。

感想:やはり今一ヒロインに魅力が無い。亮子は魅力爆発だが…。
 ぜひ、最後は亮子と一郎君の結婚式で締めくくって欲しいね。
 月山、完璧に考え無しで発言しちゃったけど、確かにあの花園ゆり子の作品群は異常に多いような…。
 もしかして、智、兄弟達を力いっぱいぎりぎりに働かせてる?智が女遊びをやってるのは事実だし。
 怪しいぞ、智。


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胸キュンしたいんです!

「胸キュンしたいんです!」ヒミツの花園 第3話 ☆☆☆☆
脚本:永田優子 音楽:仲西匡 主題歌:安室奈美恵「Baby Don't Cry」 演出:二宮浩行

 編集長田丸慎一(田中哲司)、週刊チャーミー創刊号の目玉企画、花園ゆり子先生の新作に不満。
 盛り上がりにかける、ときめきが無いと。
 作家の才能を最大限引き出して売れる作品を作るのが俺達の仕事だと。
 ハーレクインロマンスを読む禿頭の同僚(岸博之 たぶん…)。
 月山夏世(釈由美子)、その同僚達に才能を引き出すためにどうすれば良いか聞いてみる。
 若い同僚(大東俊介)が中学生の時に夢中になったマンガは無いか聞く。
 そういうのを読み直すのもヒントになると。

 今度のは女子高生が主人公。花園ゆり子の初の現代物。
 四兄弟を前にして、作品をけなす事が出来ず(どこが駄目なのかも良くわからないのだろう)、問題点をうまく伝えられない月山。
 「ですからですね、あのこの十代の女の子の、pureな気持ちって言うか、あの純粋な気持ちって言うか…」
 「pureと純粋って同なじ事だよね」と片岡陽(ひなた 本郷奏多)。
 「可哀相に、ボキャブラリーが貧困なんだ、ほっといてあげよう」と片岡航(わたる 堺雅人)。
 「盛り上がんないんですよ、これ!全然まったく」ついに言いづらい事を言う月山。
 「盛り、上がんない?」と片岡智(さとし 要潤)。「胸キュンしないんです」「胸キュン?」と陽。
 「何今の?どうゆう事?」と智。「クレームなんじゃないのか」と航。
 「クレーム?花園ゆり子に?花園ゆり子にクレームだ!何様なんだ、あんた!」と片岡修(おさむ 池田鉄洋)。 「クレーム原稿に付けられたのって初めてだなあ」と航。「別にケチをつけてるわけじゃ…」
 「つけたじゃねえかよ、ドしろうとのくせに、生意気な!」と修。
 「そんな怒んないでよ、修兄。僕が悪いんだから。僕が書いた筋書きが気に入らないんでしょ」と陽。
 「あの、別に気に入らないとかそういうんじゃなくてね、陽君。
ただこう、ラストに向けてドキドキってしたり、胸がキューンっとする感じで終わってくれれば嬉しいななんて」
 「やっぱり気に入らないんだ」「どこをどう直せば良いのか具体的に言ってくれないかな」と航。
 「具体的ってもう私はちょっと…」「どういう状況なら胸キュンするわけ」と智。
 「たとえば、船の上で抱きしめられて」「タイタニックだ」と智。「雪だるま作ってキスシーン…」
 「あ、冬ソナだ」と航。「愛する王子様のために海の泡となって、シュッシュッシュッ…」
 「ヒロイン勝手に殺すな!」と修。「すみません」「何かさあ、無いわけ、自分の経験でこう最近ときめいた事とか」 …「無いの?」「ここ、五年ばかり?」笑われて、自分達はどうなのかと反撃する月山。あるのは智だけだった。  陽が納得する物をちゃんと提案しなきゃ直さないと言われてしまう。

 資料室で本やマンガを読む月山、そこで花園ゆり子のマンガを抱えた川村亮子(真矢みき)に出会う。
 (月山は仕事だが、川村はそうじゃないよな…)
 敵の事は知っとかないとだそうだ。負けてばかりだと月山。「あたしは負けてなーい、譲ったの」「何をですか?」 咳でごまかす川村。(可愛い女だな)川村、花園ゆり子の恋愛力を聞く。
 川村は、花園ゆり子のマンガを読んで、高いとみなしたらしい。「やっぱ負けてるんだ、あたし」
 「駄目じゃない、負けてちゃ。花園ゆり子になんかねえ、負けてちゃ、あんたねえ、一生の恥よ、恥」
 「どうしてそこまでこだわるんですか、花園先生に」「そ、それは…」……「そうだ、映画見に行けば!」
 少女漫画の編集を担当してる人が少女漫画を連れて良く映画を見に行ったそうだ。(田中ちゃんか…)
 恋愛物だったら、恋愛映画を見てラブモードを高めるそうだ。
 一緒に見ようねと約束した映画を先に行かれた事もあったらしい。(ああ、恨みは深い…)
 「あたしってものがいながら、なんで~、なんで~」川村、立ち上がる。
 花園ゆり子と映画を見るとはどういうことか想像してみる月山。
 13日の金曜日、残虐シーンだと言うのに、いつものスマイルを浮かべて見る航。
 (うん、これは怖いね。航とはスプラッターは見れないね。と言うか、元からスプラッターは苦手だが…)
 やくざ物に興奮して立ち上がる修。(まあ、修とは映画見に行きたくないね)
 アクション物を「つまんねえな」とえらそうに言う智。(人はそれぞれ好みがあるから)
 不気味な皮肉スマイルを浮かべる何を見てるんだかわからない陽。(確かにヘタな物は馬鹿にされそうだ)

 シネコンに行く月山。
 女子高生達が見た後彼氏と超ラブラブになると「私の頭の中のクレヨン」(何かあると、脳内にクレヨンで妄想画を描き、暴走する女の恋物語かな。暴走し、勘違いしまくる女が、側にあった真実の恋に気づく、というような…。きっと「私の頭の中の消しゴム」とは全然違う映画だろう)を友達に推薦している。
 「一人で映画?」陽だった。陽はプリンターのインクを買いに外に出たのだ。
 「映画見るだけで、良いアイデアなんて浮かぶの?」「何もしないよりましでしょ」
 「ヘタ過ぎる鉄砲はね、数撃っても当んないんだよ」自分の実体験を描けと反撃に出る月山。
 「現役退いて15年だっけ」「10年です」「まあそんな昔じゃあ、忘れてて当然だよね」「覚えてます、ちゃんと」
 月山、中学の時初めて付き合った彼との思い出を語る。
 暗くなって、寒くなって、雪が降ってきて、手袋を忘れた月山に、彼がコートのポッケを貸してくれたんだそうだ。  彼のポッケに手を入れたら、彼も同じポッケに手を入れてきたんだそうだ。どこが胸キュンかわからない陽。
 陽は女子高生に興味ないそうだ。「あんな何も考えてなさそうな連中」

 修、ちゃんとした格好をし、花束を持ち(正しいぞ、修)、美那絵さんの小料理屋へ。
 入ろうとするが、やはり勇気が出ず、Uターン。そこに黒塗りの車が。
 美那絵(滝沢沙織)と男(神保悟志)がその車から出るのを目撃する。

 家に帰った修、花束を兄ちゃんに上げる。

 あみだくじで四兄弟の内誰を誘うか決めようとする月山。次男が選ばれる。次男はいやだった。

 閉じこもった次男を慰める田中一郎(寺島進)。男は仕事だと。
 「修さん、恋って言うのは、生涯でたった一度きりあれば、それで良いんです。
修さんはその人にまだ出会っちゃいない、ただそれだけの事じゃないですか」
 「田中ちゃん」「いつか出会えますよ」「ホント?」うなずく田中。「私が嘘ついたことありますか」
 「無い。誤魔化した事はあるけど」仕事する気になる修。田中ちゃんにも生涯ただ一人の人がいたそうだ。
 田中ちゃんの素晴らしさに比べ、月山はと、月山の事を考え始める修以外の三人。
 胸キュンについて聞いてみようという事になり、最初は航が手を上げ、次に陽が手を挙げ、
智が電話しようと言うと、智に譲る二人。
 三三七拍子の月山の着メロ。月山、智を映画に誘う。月山、興奮(緊張?)して眠れず、結局寝過ごす。

 ジュンク堂、花園ゆり子の作品(サタンの妻って言うのが、田中ちゃんの担当漫画か)平積みの前に立つ田中ちゃん。
 女の子が立ち読みを始める。「面白い?それ、面白い?」「…はい」
 「それじゃあね、レジあそこだから、お金払って、おうち帰って読もうね」
 2冊ぐらい持って、急いでレジに行く女の子。「又、売り上げアップだなあ」
(そりゃあ、あんなその筋って感じの人にいわれりゃ、怖いよね)
 田中ちゃん、航に会う。休みの日にも書店巡りの仕事中毒の田中ちゃん。
 航は陽に大学を受けさせようと考えていた。田中ちゃんに電話。
(着メロはこのドラマの主題歌。着メロも乙女の気持ちを忘れない田中ちゃん。月山、見習え!)
 書店で「城南美術大学主催 里中潤一郎 彫刻展」というポスターが貼ってあるのに気づく航。

 月山、やっと映画館に到着。ほっぺをさすっている智。
(さっき知り合いの女に声かけてたよな。ひっぱたかれたか…)
 「私の頭の中のクレヨン」のチケットを差し出す月山。「つまんなさそ」
 (う~ん、月山の予想通り、すぐつまんないと言う男だったか…)
 智、一番前の席を希望。足が長いからだそうだ。

 航、里中潤一郎(井田國彦 たぶん…)の彫刻展を見に行く。知り合いらしい。
 下の弟を気にして、航、新しい事を始められないらしい。里中、航の傷を知っているらしい。
 杉本みすず(松岡璃奈子)、航に声をかけようとするが、里中が「片岡」と声をかけたので、
かけられずに終わる。
 里中は自分のアトリエの事を航に教えた。

 月山、後ろの観客の女性達を見る。皆、真剣に見ている。智も真剣に見ている。
 どうやら映画の良さがわからないらしい月山。智が気がついたら、月山は寝ていた。

 いつもの格好で小料理屋の前をうろつく修。
 美那絵がのれんをかけようとするのを手伝おうとするが、彼女の腕の包帯に気づく。理由を言わない彼女。
 「わかってます。生きてれば、色々ありますから」「優しいのね、修さん」修、嬉しそう。
(それが胸キュンだよ!修)

 彼氏立川拓実(山本裕典)の前に現れるみすず。拓実、陽に気づく。
 桜木高のミスター・コンテスト、いつもは拓実が勝っていたのに、片岡陽が出たら、陽が勝っちゃったらしい。
 片岡と言う名前に反応するみすず。

 ようやく目覚める月山。智、ハンカチを顔に当てぼろ泣き。
(こう見えて、少女漫画好きだけあって、心は乙女なのね。そのわりに、女垂らしだが…)
 後ろの女性達もぼろ泣き。月山もちょっともらい泣き。

 編集室の石仏を嬉しそうに見ている自分に気づいて、自分を諌める川村。最年少で編集長になった。
 男より仕事と言われたが、両方なくしてしまった。

 月山、レストランで智とお食事。自分で頼んだメニューのくせに、慎重に生トマトを除ける智。
 貧乏でおやつはトマトだったそうだ。智に気づく川村。月山にも気づく。そして、そこに現れる田中。
 川村の付き合ってた男は田中ちゃんだった。窓外の光景には気づかない智と月山。
 なぜ四人で暮らしているのか聞く月山。家族だからだそうだ。
 陽が大人になるまでは一緒にいなきゃいけないそうだ。
 「仕事だから仕方なく一緒にいるのかと思ってました。
あっ、ほらだって、みんな付き合いにくそうな人ばっかりじゃないですか。
航さんみたいに一見優しそうに見えて、実は人と距離置いている感じとか」
 「妙に理屈っぽくてうざいしな」「修さんの世界はどうやったて相容れないし」「地球外生物だからな」
 「陽君なんて言ってる事が一々勘に触るって言うか」「女にキャーキャー言われるのがむかつくんだよ」
 笑う月山。「ほんとに仲良いんですか」一人っ子だからうらやましいと月山。
 言いたい事が言える相手がいないそうだ。智も似たような物だそうだ。智、家に来ないと月山を誘う。

 店の前を掃除する修。店は閉店。美那絵から残り物だけどと、おにぎりをもらう。
 「はい、心して、召し上がります」涙ぐむ修。

 これって仕事だよねと月山、四兄弟の家に入る。コートをここにかければ良いよと言われ、優しいと感じる。
 部屋は真っ暗、誰もいない。ベランダから月山を呼び寄せる智。美しい東京の夜景。
 月山が手をさすって寒そうにしていると、智がコートのポケットを開けてはいと差し出す。
 ためらいながら入れる月山。その同じポッケに自分の手を入れる智。「目、閉じて」
 驚くが、良いから、早く、と言われて、目を閉じ、唇を差し出す月山。智の顔が近づくが、「みーちゃった」
 陽だった。月山の胸キュンシーンを理解するための芝居だったのだ。一人取り残される月山。
 四兄弟の家から急いで出ようとする月山だったが、航に遭遇。目閉じシーンから見たそうだ。
 コートを忘れた月山にコートを届けようと追いかけてきた航。
 悪気は無かったと航は言うが、悪気は無くても傷つくと月山。「すいませんでした」頭を上げる航。
 おにぎりを嬉そうに食べながら歩いていた修、航が月山にコートを着せようとしているのを目撃。

 「普通さあ、目は閉じないだろう、閉じろって言われてもさあ。ったく、隙だらけの女だよなあ、ほんとに」
 ネームを考えている陽の隣で、雑誌を読みながらそんな事を言う智。
 「ねえ、智兄、あのまま僕が声かけなかったらどうしてた」「…べつにい。どうもしないぜ」
 「…男の胸キュンってのも面白いよね。雑誌さかさまだよ」
 逆さまの雑誌に気づき、顔を反対にして読んでるふりをしようとするが、あきらめて雑誌を正しい位置に直す智。

 月山、涙を浮かべながら無言で航と見詰め合う。
 そのまま後ろ向きに下がるが、段に引っかかって、倒れそうになり、航、急いで抱きかかえる。
(ベタだが、ベタで良いんだぞ、こういう物は!)
 「なんと」遠くで観察している修のセリフ。

 一方、川村と田中ちゃんも見詰め合っていた。

感想:良いよな、ベタで。大体、他人から見るとつまらないもんだろ、どうせ脳内の問題なんだから。
 修の胸キュンだって、立派な胸キュンなんだよ。少女漫画向けではないかもしれないが…。
 もしかして、陽が一番乙女回路が無いのか。要さんも光ってる。
 主要人物はみんなそれなりに輝いているんじゃないかい。
 主人公が一番輝いていない感じだが、まあ、本当に主人公がいやな場合、私の場合は見れないからね。
 そこそこ合格点。ところで、クレームを付けられた事が無い漫画家なんて絶対にいないと思う。

関連サイト
オタク戦隊3バるカん

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仕事をナメるな!お前はクビだ!

「仕事をナメるな!お前はクビだ!」ヒミツの花園 第2話 ☆☆☆☆
脚本:永田優子 音楽:仲西匡 主題歌:安室奈美恵「Baby Don't Cry」 演出:小松隆志

 長男・片岡航(わたる 堺雅人)33歳、いたって普通の部屋。
 自分で描いたであろう油絵、絵の具、ランプやリュックや観葉植物、クラッシックのCD,画家高島野十郎についての本、「スイス・スピリッツ」と言う本(やはり画家についての本らしい)が置いてある。
 ベランダには植物達。
 レイチェルと言う名のサボテンに水をやる航(サボテンってへたに水をやるとまずかったと思うが…。水やり時期だったのかな)。
 次男・片岡修(おさむ 池田鉄洋)30歳、畳を敷いた和風の部屋。墨をすっている。
 すだれや和風の時計や小物入れ、壷や仏像、「彷徨」と言う題のレコード(誰の?)堀内孝雄のレコード(?)、ちゃぶ台等々和風グッズがあふれている。呼吸を整え、一気に書を書く修
 三男・片岡智(さとし 要潤)27歳。洋風のすっきりした部屋。着る服の選定中。
 本棚には「パタリロ」「綿の国星」「天は赤い河のほとり」「日出処の天子」(もしかして、「忍法アラベスク」って、山岸涼子様のアラベスクとかテレプシコーラが元ネタ?アラベスクは昔過ぎてろくに覚えていない。読んだかどうかもわからない…。テレプシコーラはダ・ヴィンチを購読しているからバッチリ!相変わらずきつくて面白い)等、少女マンガが一杯。
 そして「マルタの鷹」「かわいい女」などハードボイルド系創元社の文庫本、イーグルスなどのレコード一杯。
 肌荒れを気にし、エステに行く気満々。
 四男・片岡陽(ひなた 本郷奏多)18歳、さっきより物が無い部屋。パソコンに向き合っている。
 一眼レフ、魚などの動物図鑑、ネットで「精霊達の棲む森」と言うのを見ている。(屋久島の事?)

 蛍潮出版。
 遅いと編集長田丸慎一(田中哲司)に怒鳴られている月山夏世(釈由美子)、ファッション誌では自由出勤だったと言い訳をする。
 少女マンガ部は朝9時出社。なぜ、他に比べて早いのか。
 主婦は家事をやりながら仕事をやっている、だからだそうだ。(「エースを狙えを描いた方が主婦業完璧にやりながら描いたと話していらしたな…。う~ん…)
 でも花園先生は兄弟4人で書いてますよねと疑問を投げかける、花園ゆり子って言うからてっきり女性なんだと思っていましたと。
 そこで花園ゆり子の正体を口にするなと編集長から念を押される。
 担当本の表紙の色校を花園先生に確認してもらえと言われる。
 花園ゆり子の正体は他の編集者も知らなかった。

 花園ゆり子のマンションの時計が10時を知らせる。一斉に出てくる兄弟達。服装はバラバラ。

 会社で前の編集長川村亮子(真矢みき)に会う月山。「月刊 石仏」と言うしぶい雑誌に移ったらしい。
 彼女は花園ゆり子の正体は知らない。
 仕事部屋に集まる四兄弟。次々と他の兄弟に今日の予定を指示する三男智。
 新しい仕事が増え、自分のプライベートが失われていく事を嘆く修。
 「そんなものあったってどうせ大した事しないだろう?」と長兄航。「するもん!」
 修、今朝書いた「一日一膳」という書を見せる。「どうよ」
 「字、間違ってない?」と四男陽(そうか、わざと書いたのかと思った…)。「小食だな」と航。

 ゆったりとした空気が流れる、ここは「月刊 石仏」の編集室。
 どら焼きを戴いたとの事で、お茶を入れる川村、過去を思い出す。
 背中を向け無言で歩いている男に「私達これでおしまいなの?」と声をかけている川村。
 「花園ゆり子を取るのね。…そうなのね。私よりも花園ゆり子が大事なのね」
 現在「ゆるさーん!、絶対ゆるさーん!」(あの男って、もしかして田中ちゃん…?シルエットは違う感じだが…。編集長か…。う~ん)

 「一日一膳」のにくづきには×印が付けられている。
 美那絵にプレゼントをあげるつもりだと言う修、あげようというプレゼントを航に見せる。陽にも見せる。
 微妙な顔の二人。「いや、…プレゼントは止めておいた方が良いかもしれないな」と航。「何で?」
 「いや、プレゼントってとのはさあ、それなりの関係が出来てからじゃないと、こうややこしい事が起る事が多々あるんだよ」
 激しくうなずく陽。「それなりって?」「良いから、もう止めとけ。なあ相手にしてくれるわけないだろう」
 「何でよう?」「何でって…」航、修の後ろのプラモ等、オタクグッズが飾られているガラスケースを見る。
 「この物達が、えっ、何か?」「ええ、ちょっとなあ。女性受けがしないと言うか…」
 「何でよう?何がいけないのよう?」
 「だから、そういう趣味に付き合えるのは俺達兄弟だけだって言ってんのよ。おまえこの物達のおかげで何回失恋しているよ」
 …「兄ちゃん…」航に抱きつき泣く修。
 携帯忘れたと部屋に帰ってくる智、ガラスケースに近づき、「又増えてな~い?」と文句を垂れる。
 ちょっと増やしちゃったらしい。「ああ、智、…俺って、オタク?」「ああ」
 「即答するな、馬鹿野郎!違うぞ!オタクってのは単純なコレクターで、俺はクリエイターだからオタクじゃないんだ!わかるか、なあ、ただの収集からは何も生まれない、俺は違うぞ、こいつらが俺に刺激を与え、血となり肉となってくれるからこそ、素晴らしい作品が次々と生まれて来るんだよ。わかるか、俺はクリエイターであって、オタクじゃないんだ!!」
 見得を切る修。「じゃ打ち合わせ行ってきまーす」「車に気をつけて」皆にシカトされる修。
 陽も気分転換に出かけ、途中で月山に会う。
 月山「グラン・モンド」のケーキを持ってくるが、「そこのもう飽きた」と言われる。

 月山の応対に出たのは修だった。
 「単行本の表紙の件でお伺いしました」と言う月山に、「単行本?何の?」と修。
 「何のって、花園先生のですけど」「な事はわかってるよ、タイトル聞いてるの!」
 恐ろしい事にタイトルが出ない月山。「あんたさあ…」(だよなあ~、花園先生の作品は全部読んでおけよ…)
 表紙のチェックは智の担当だそうで、月山は待っているしかない。

 智はサイン会どうですかと編集長に言われている。
 最近はヴィジュアルも重視なんだそうだ…。(そんな事聞いた事が無いぞ。作家ならそうかもしれないけど、マンガはあくまで作品勝負だろう)
 なぜ素性を隠すのかと聞かれ「男が書いた少女漫画に女の子が感情移入出来ると思いますか?」と智。
 「でも、本当にそれだけですか」「…それだけですよ」

 川村、又又智とぶつかる。
 床に落ちた「月刊石仏」を取り上げいぶかしげに見つめる智から雑誌を取り上げ、自分はファッション誌の編集であってこの雑誌とは関係が無いと力説する川村。

 航、又あの大きな木の所に着、杉本みすず(松岡璃奈子)に出会う。

 陽は品川水族館だろうか、トンネルの天井が水で覆われている所にいる。
 イルカの水槽に手をつけ、イルカを愛おしそうに眺めているが、キャピキャピした女子高生や男子校生が現れ、陽はそこから去る。

 修も出かけるそうで、月山留守番を頼まれる。田中ちゃんが原稿を取りに来るそうだ。
 留守番をしに来た訳ではないと言う月山に、掃除機を進呈する修。(確かにただ待ってるよりは少しでも花園先生のお役に立てた方が…)
 掃除をする月山、修のプレゼントを見つける。
 「タイガーマスク(?)の被り物(?プロレスラーがするような…)だった。(割と自己中なんだな、修。女性へのプレゼントはアクセサリーが無難だぞ。高いチョコレートとかも良いな)
 田中一郎(寺島進)来る。田中に花を渡され照れる月山。先生にだった(当たりまえだ)。
 花瓶に水を入れて仕事部屋に飾っておけとの事。
 田中、原稿があるという月山の言葉も聞かず、外に出て行ってしまう。
 陽、橋の欄干に体を乗り出して、警官に話しかけられる。
 答えられない陽に助け舟を出してくれる立川拓実(山本裕典)、警官の前から陽を連れ出す。
 「片岡だろ。おぼえてないか、俺」陽、無言で離れていく。

修はパチンコ屋だった。田中、修を見つける。航は陽に会う。白イルカは元気だったかの声に白イルカはいないと陽。鴨川か八景島にしかいないそうだ。「今度行くか、八景島」嬉しそうにうなづく陽。二人、美那絵(滝沢沙織)と男(神保悟志)との意味深なシーンを目撃する。タイ焼きでも買っていこうかと航。

 月山、コップに水を入れて花を飾り、原稿の側に置いてしまう。(確かに考えなしだな…。水を吸った紙って元に戻らないのよね…)
 立てておいた掃除機が動き、コップが倒れて、水が原稿にかかる。
 修と田中ちゃんはパチンコに大当たりが来て夢中だ。航と陽が帰ってくる。航、原稿が水浸しなのを発見する。  大慌てでティッシュで水を拭こうとする三人。修と田中ちゃんが帰ってくる。
 航が水こぼしたと言うが、月山自分のせいだと告白。
 自分が持ってきた花のせいだと気づき、田中ちゃん崩れる。「あんたこの仕事馬鹿にしてんだろ」
 「そんな事…!」
 「してるよ!さっき単行本のタイトル聞いてあんた答えられなかったよね!花園ゆり子の作品全部読めとは言わない、だけどさあ、自分が担当しているマンガぐらい知っとくべきなんじゃないの!!それが馬鹿にしてるって言うんだよ。…もういいよ、あんたクビ。今すぐ出てけ!二度とこのうちに出入りするな!!」
 航からも帰ってくれと言われる月山。

 しおれながら歩く月山に川村からのご飯のお誘いが…。修は部屋におこもり。
 本当はあんなの描きたくないと修。わかっていると航。
 話を聞いてあなたが悪いと川村、花園ゆり子は若いのかと聞く。大体28くらいかなあと月山。
 川村、死ぬほど謝ってこいと発破をかける。月山、マンガ喫茶に行く。
 「(何とか?見えん!)天下御免!」「相談者は王子」、「?一期(読めん!)は夢(?)ふただ(?)に狂へ」「恋愛機関車に乗って」「今宵は月の下で」と沢山ある花園ゆり子作品。
 「(何とか)なんでもします!」「ふかいゆめ見ず(あさきゆめみしのパロディ?)」と「トロイの馬車」の間がそっくり無い。
 女子高生達が泣きながら「忍法アラベスク」を読んでいた。(何か表紙、古臭いなあ~)

 修に和食を差し出す智。いらないと修。月山が来る。陽が入れてしまう。修の部屋の前で正座する月山。
 「先ほどは、申し訳ありませんでした。きちんと謝りたくて」「謝ってもらっても、原稿戻んないよ」
 「わかっています。でも原稿の事ももちろんなんですけど、それよりももっと、謝らなきゃいけない事があるって。馬鹿にしてました、この仕事。…なんだかよく分からないまま、流されてここまで来ちゃって、自分で決めた事じゃないから、ずっと不満に思ってました。なんで私が少女マンガなんか担当しなきゃいけないのって、そんなのわかんないよって。それでも、やるしかないのに。やる以上は頑張るしかないのに。だから私先生の作品読んできました、忍法アラベスク。女子高生が泣きながら読んでいたマンガです。正直なんで泣けるのか良くわからなかったんですけど…。でも、先生の作品を待ってる人はたくさんいます。花園ゆり子の本を読んで泣いていた彼女達のためにも、なんとか書いていただけないでしょうか。お願いします!」
 …「最悪…」と智。「時間の無駄だったな」と航。智、大きなダンボール箱を持ってくる。
 「修!好い加減にしないとな、兄ちゃん好い加減本気で怒るぞ!」智、修の部屋のドアを蹴る。
 「修!出てこないと兄貴のお仲間全部ぶっこわすからな!!」ダンボールから戦車のプラモを取り出す智。
 「ヨーロッパ三色迷彩M1A1エイブラムス」壊す音がする。「ミスター・マーキュリー、18万!」
 ロボットの事だが壊れる音がする。ちゃぶ台を掴み震える修。
 「四十年前、東京ヒルトンでビートルズのリンゴ・スターが使ったフォークだ!」折れる音がする。出てく修。
 どれも壊れていなかった。修、智に掴みかかる。航と月山が止めようとするが、止められない。
 はじかれた月山がダンボールに倒れ掛かり、箱が遠くに滑っていったのをきっかけに兄弟喧嘩終了。(ヘタすると本当にお宝が壊れるからな)
 修、ダンボールに走りよる。「ねえ、ここらへんで止めといた方が良いんじゃない」と陽。…「そうだな」

 帰って良いぞと田中ちゃん。そういうわけにはいかないと月山。
 「まあ花飾れって言ったのは俺だしなあ。ま、そもそもの原因は、俺にあるっつーか…」「ああ、確かに」
 「確かにって…」「あ、、いえ、あ、すいません」「まあなんだあ、なあ、がっさん」「つきやまです」
 「…悪かったなあ…」

 原稿出来る。田中ちゃん帰る。「自分とこの原稿ならまだしも、よそのまで駄目にするとはありえねえ」と智。
 「俺的には作品読んで泣けなかったっつうのがもうありえん」と修。
 「仕方ないよ。もう感性ひからびっちゃってるん。女子高生と擦り切れた社会人の差だね」と陽。
 「うあ~、ひどいねえ」と修。「脳年齢85歳って感じ?」と智。「それじゃお婆ちゃんじゃないか」と航。
 皆に笑われ怒る月山。「お疲れ様でした!今日はこれで失礼いたします!」
 「あっ、クビって言ったの取り消しだから」と修。「ああ、そうですか!」
 何言われたかも気づかず、怒りながら帰る月山。笑う四人。

 擦り切れた社会人のはずなのに「忍法アラベスク」を読んで泣く川村。

 月山はクビ取り消しの意味にやっと気づき、まだ担当かとため息をつく。色校を渡すのも忘れていた。

感想:おお、智は「仏陀の鏡への道」も持ってたな。お友達になれそうな…。
 しかし、エステに予約を入れるという事は私はしないから、やはりお友達にはなれんか…。
 絵もうまく無いから航とも駄目。プロレスには興味が無いな。陽と水族館巡りは楽しそうだ。
 でも、イルカに特に思い入れは無い。もうちょい、変わった物の方が好み…。
 四兄弟全てとお友達になれないか…、残念……。
 私が修だったら戦車を壊されそうだと言う所で出ちゃうね。今回は壊されなかったけれど、次の保障は無い。
 もう少し、花園ゆり子のマンガのタイトルに工夫が欲しかったな。表紙にも……。
 川村、月刊石仏の編集にも燃えて欲しい!!今の女性達にも受けるかもしれないぞ。
 ところで、アメリカで日本風マンガを書いている子を紹介した番組を見たが、彼女、一枚一枚、大体のコマわりを描くたびに、スキャナーで読み込んで、編集者にネットで送ってた。アメリカに出来るなら、日本にも出来るよね。
 月山は馬鹿正直系ですね。私と違ってマンガを読まないらしいが、そこん所はお友達の匂いが…。
 四人は自分達以外と関わりたくないからアシスタントを入れないのかな。

関連サイト
のうさんのうだうだ日和
今日もまた、行きつ戻りつ
日々雑用

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超人気少女マンガ家の正体は四兄弟だった!

「超人気少女マンガ家の正体は四兄弟だった!」ヒミツの花園 第1話 ☆☆☆☆
脚本:永田優子 音楽:仲西匡 主題歌:安室奈美恵「Baby Don't Cry」 演出:小松隆志

今年も誕生日を職場で迎えた月山夏世(釈由美子)。今の生活に疑問を持ち退職しようと決意する。
しかし、彼女が編集に関わっていたファッション誌は休刊が決まり、彼女は退職願を出すタイミングを失う。
そして編集長の川村亮子(真矢みき)からコミック編集部へ行く事を命じられる。
さっそく新たな編集長田丸慎一(田中哲司)から漫画家花園ゆり子から原稿をもらってくるよう命じられる。
夏世は良く知らなかったが、花園ゆり子は「忍法アラベスク」を書いている看板漫画家だった。
花園ゆり子の仕事場は(兼住居か?)マンション55階だった。表札には「片岡」の文字。
出てきた男(田中一郎=寺島進)は彼女が差し出した名刺の名前を「がっさんなつよ」と読み、
「つきやまかよ」だと言うと「今日は火曜かよ~」などと言う親父ギャグを言う男だった。
(いや、私は親父ギャグで笑う人間ですが…)
男は彼女に紅茶をサービスしてくれ、夏世が持ってきたケーキも出す。
花園先生はケーキはブラン・モンド(?)の物しか食べないのだった…。男は別の会社の編集者だった。
ブザーが鳴り、別の部屋に行く一郎。
そこには髪の毛ぐしゃぐしゃな男(片岡修=池田鉄洋)がいて、無理だと訴えていた。
締め切りは二日も過ぎていた。その様子を覗く夏世。その夏世に気づく少年(片岡陽=本郷奏多)。
夏世の事を田中一郎が説明しようとすると、
「北関東出身、子供の頃にピアノ、バレエ、お習字、習い事は一通り習わされたけど、
どれもお稽古事の範疇を出ない程度の器量。
リーダーシップは無いくせに、押付けられて学級委員長とかになるタイプだよね。
東京に出てきたのも好きな子と同じ大学行きたいからとか、そんな理由」と勝手に推測する少年。
「母の母校だから、決めたんです…」「ほら、そんな程度、まるで自分が無い」
夏世は修の絵の服に近い服を買ってくるよう命じられる。

修は喫茶店で彼女と待ち合わせしてるハンサムな青年(片岡智=要潤)に電話、
締め切り延ばせないかと訴えるが、にべも無く断られる。
弟の電話から女の声が聞こえたので、気分転換に散歩すると外に出ようとする修。止める一郎。
「俺だって、デートしたいの!」と訴える修だったが、デートの相手はいなかった。

一人座って大きな木を写生する男(片岡航=堺雅人)。
その彼に木の根元に座っていた女(杉本みすず=松岡璃奈子)が笑いかけ、側に寄ってくる。
絵には彼女の姿は無かった。男に陽から電話がかかり、男は帰る事にする。女は男にねだって絵をもらう。
待ち合わせをしていた彼氏(立川拓実=山本裕典)がやってくる。

服を携帯で修に見せる夏世。修は夏世に着ろと言う。着た写真を送ったら、正面だけでは駄目と言う。
夏世、店員に撮ってもらう。修が欲しがったのはロココ調のビランビランのドレスだった。
いざ脱ごうとしたら、ファスナーが噛み、脱げない。女の店員はいなくなり、男の店員しか残っていなかった…。
夏世、ビランビランのドレスでマンションに帰ろうとする。夏世、夕食の材料も頼まれる。
スーパーでかつての編集長に出会い、ファスナーを下ろしてもらおうとするが、編集長に電話、
彼女は帰ってしまう。
いざ、マンションにつき、部屋に上げてもらおうとするが、
当の部屋では移民の唄(私も良く、この唄が、頭の中で鳴るな…)が大音量で鳴り響いており、
だれもブザーの音に気づいていなかった。
そこに航が…。仕方なく航に譲る夏世。航のすぐ後に入ろうとするが、間に合わなかった…。
航が音楽を消し、やっとブザーの音に気づいてくれる陽。ドアを開けた航は彼女をストーカーと勘違いする。
しかし誤解は解け、何とか中に入れる夏世。修の原稿が仕上がり、田中ちゃんは帰る。
夏世はからかわれた事を知る。そして修は夏世にご飯を作ってと言う。アシスタントに馬鹿にされたと怒る夏世。そこで初めて花園ゆり子はこの兄弟だと知る。そして兄弟達も彼女が田中の部下では無いと知る。
彼らは彼女を置いて、美那絵(滝沢沙織)の店に行く。航は予約録画のために帰る。
帰ってきた航に明日会社を辞めるから原稿もらうまで帰れないと主張する夏世。
それいつまで着てるのかと言われ、脱げない事を訴える夏世。(あれは確かにやっかいだ)
航がファスナーを下げてくれる。航によると一日で止めると言った担当は初めて、半年は我慢してくれるそうだ。
四兄弟が原因で辞めるわけではないと夏世、自分に愛想がつきたと。
「だから逃げるんですか」という航に「逃げたっていいじゃないですか!」と言う夏世。
ファスナーの食い込みは無事取れ、航は奥のゲストルームを使ってくれと言う。
「逃げたくても、この場所にいるしかないですから、僕達は」航は去る。

お店で夏世が辞めると言う事を他の兄弟に伝える航。陽が今日はあの人の誕生日だ言う。
携帯のメルアドから推測したのだ。
「そんな日にあんな目に会ったら、まあ辞めたくはなるよね、根性無しと言われればそれまでだけど…」
修、記念品を差し上げなくてはと言う。

こっくりし始める夏世の部屋の明かりが突然消え、ろうそくを灯したケーキを持った、
下から照らされ非常に不気味な顔の修が現れる。
後ろに智がちゃんと包装したプレゼントを持ち、二人でハッピーバースデーを歌い始める。
名前を言う所で歌声が止まる二人だったが、そこはごまかし、はもって歌い終わる。
さっきはからかってごめんねとプレゼントを渡す修。
プレゼントを開けてと言う修だったが、もったいなくて出来ないと夏世。
「こんな事ってあるんですね。
社会に出て初めてなんです、親以外の誰かに誕生日おめでとうっなんて言われたの」
「初めて?」
「はい、誰かに気にしてもらえるなんて事、無かったから。
…大人になったら、ずっと一人ぼっちなんだって思ってました。だから、嬉しいです。嬉しい…」涙ぐむ夏世。
「私、もう少しがんばってみます、皆さんの担当。
マンガなんか興味無いし、何か変な人達ばっかだし、…気持ち悪い髪形だし、ひげは濃いし、足は短いし、
さわやかそうに振舞っていても何考えてるかわかんない感じが不気味だし、背ばっかり高くてやたら偉そうだし、世の中全てお見通しみたいなすかした感じがむかつくし、こんな仕事絶対に辞めてやるって思ったけど、
…皆さんの気持ち、無駄にしたら、申し訳ないですもんね。…だから…原稿ください」…「はい」

陽(ひなた)はストーリー担当、修はネームと人物、航(わたる)は背景、智はマネージャー。
そして陽と智は絵の手伝いもする。(何か内容は忍法というより、バレエ物っぽいが…)
なぜ花園ゆり子と言う名前でやっているのかはヒミツ…、そして花園ゆり子の正体もヒミツ。
夏世は無事原稿をもらう。会社に帰った彼女は辞職願をゴミ箱に捨てる。そこに前の編集長川村が来る。
彼女は夏世にケーキをくれる。夏世は花園ゆり子からもらったプレゼントを開けようとする。
「花園ゆり子」の名前に反応する編集長。プレゼントはびっくり箱だった。
朝食を食べてる四兄弟は変な所でびっくり箱を開けている夏世を想像して笑う。
編集長は花園ゆり子への怒りを込めて、びっくり箱から出てきた物をひねるのだった…。

感想:はい、面白かったです。夏世を感動させておいて、びっくり箱とか言うのは、良いですね、性格悪くて。
早く開けてもらいたそうだったから怪しいとは思ってましたが。
感動した夏世が原稿を要求するのも良いですね、兄弟思惑思いっきり外れましたね。
アシスタントは一人もいないのか?四人いれば大丈夫かな?
夏世にヒミツは何もないけど、四兄弟は何かあるよね。
次男だけ、ハンサムとは言い難く、きっとコンプレックスがあるかと思うけど、
その手のコンプレックスどころではないか…。
絵が描けるんなら、それで十分か…。完璧防音って良いよな。寺島進さんのエプロン姿は素敵よね。
夏世、看板マンガ家の悪口をさりげなく言っていたけれど大丈夫なのか。
まあ、四兄弟はびっくり箱を開けた夏世を想像して笑っていたから大丈夫か。

他のブログを読んでの感想:割と面白くなさそうと言う人がいるな。
私的には「華麗なる一族」の方が音楽がうるさいと、見るの止めるかどうか迷ったが…。
服部さんの音楽は好きなんだけどね…。私、前にも書いたけど、木村拓也さん、苦手だから…。
本人の性格はカッコイイと思うんだけど…。釈さん苦手な人も結構いるのね。
彼女のセクシー看護婦は好きだったけどな。まあ、私にとって彼女は「英語でしゃべらナイト」の人。
「お逝きなさい」は見なかったし。もちろん山南さん(違う!)は好きです、いつでも、好きです。
次男、うまい人よね。あの方、朝のテレビ小説でいやなご主人やってた人かな。そうみたいだ…。
四男も相変わらず違和感無し。要さんって、演技うまいかどうか知らない…。寺島進さんもいつでも好き。
真矢みきさんも違和感無し。

関連サイト
どらま・のーと

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