コミック(14)

PLUTO 3~5

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「PLUTO」3~5 浦沢直樹×手塚治虫

アドルフ・ハースは兄の遺体を引き取りに行く。
 兄は犯罪者で、犯罪に関係した人物の遺体は3年経たないと引き取れなかった。
 アドルフは医者に兄の遺体を見てもらう。兄の遺体は粉々だった。
 あれほどの損傷を与える銃弾を撃てるのはロボット以外にいなかった。ゼロニウム弾。
 その銃弾を撃てるロボットは世界に数体しかいない。ロボットが人を撃つのは禁止されていた。
 連邦司法局で三年間にゼロニウム弾が使用されたケースを調べるが0件だった。
 ここ三年間で使用されたケースは昨夜だけ。誰が使用したかは公開されていなかった。
 アドルフは息子の教科書からユーロポールにゼロニウムで作られている警官ロボットがいる事を知る。
 アドルフはロボット人権法廃止を訴えている集団に入っていて、そこの人に問い合わせ、
その警官ロボットがゲジヒトである事を知る。
 教団は世論を動かしてロボット法を廃止するため、ゲジヒトを殺さずにおくつもりだった。
 アドルフはゲジヒトを殺すために小型クラスター砲を手に入れる。アドルフの父親はロボットに職を奪われた。
 子供のためにサッカーボールを盗み、ロボットに捕まり、酒に溺れ自殺した。
 兄はロボットを憎み、彼らを破壊するようになった。弟には優しい兄だったが。

 ウランは傷ついている感情に敏感だった。泣いているロボットを見つける。そのロボットはお花畑を描いた。
 彼には花を咲かせる能力もあった。その男の脳裏のイメージにはとてつもなく大きい影のイメージがあった。
 ボラー。それはペルシア戦争で一瞬で消失した村でただ一人生き残った少年が見た物と同じだった。
 その少年は「ボラー」としか言えなくなってしまっていた。
 日本に来たペルシアの科学者アブラー博士は自分が作ったロボットを使って、
もう一体の自分が作ったロボットを探していた。
 その名はプルートゥ。男は竜巻を起こし、その後雨が降り、花がどんどん咲いた。
 アトムがウランを心配してロボット処理班を連れて来る。男はアトムの名を聞いて憎いと言った。
 男の様子がおかしくなり一瞬電撃のような角が生えるが、倒れる。男には電子頭脳が無かった。
 土木作業ロボットが自分の体だと言って来る。アブラー博士はプルートゥを回収する。

 お茶の水博士は捨てられたロボット犬を直そうとしたが、古くて部品が無く無理だった。
 犬の飼い主と名乗る男がやってくる。しかしゴジと名乗ったその男はアトムと戦わせたい相手がいると言う。
 アトムを日本で今唯一竜巻が起こっている所へ行かせろと。竜巻はお茶の水博士の孫の所で発生していた。
 博士を警備しているロボットを破壊すると警察が来る事になっていた。アトムが助けに来る。
 孫の隆史君が飼っているロボット犬ボビーからの警報信号をキャッチし、警察に通報したら、
その警察からお茶の水博士の異変を聞いたのだ。
 ウランは隆史君の家に向かっていた。竜巻はプルートゥが起こした物。彼は制御不能になっていた。
 アトムは隆史君の家に向い、プルートゥに殺される。

 アドルフはゲジヒトを殺せずにいた。兄の墓参りに行ったら、車が突然爆発する。
 警察からの帰り、会社で留守電を聞くと、
反ロボット集団の団長がゲジヒトを殺そうとしているアドルフを処理しようとしているとの匿名の音声が入っていた。 爆破直後の団長からの留守電も。アドルフは団から狙われている事を確信する。
 ゲジヒトがアドルフの護衛を命じられる。アドルフの仕事場でテレビを見るアドルフ。
 ボラー調査団の一員が又殺されたニュースが流れている。
 ボラー調査団と言えばとアドルフは仕事の関係で得た映像をゲジヒトに見せる。
 ペルシアでトラキア合衆国が管轄しているカラ・テパ刑務所。
 アドルフの会社がシステムの導入を引き受けたのだが、トラブルが生じた。
 各独房の監視カメラの画像を無理やり消去しようとしたらしく、メンテナンスの依頼が来たのだ。
 なかなかうまくいかず、ハードディスクの一部を交換した。
 そのハードディスクに入っていた、ノイズがひどい映像。ボラー調査団のメンバーの名前を繰り返し言っている。  ゲジヒトが映像をクリアにしてみる。そこには旧ペルシア王国の最高責任者ダリウス14世が写っていた。
 ダリウスはゲジヒトの生みの親ホフマン博士の名前も口にしていた。ホフマンはエプシロンが匿う。
 アドルフの部屋に誘導光熱弾が送られてくる。人があっと言う間に溶けていく物だ。
 アドルフは自分が反ロボット教団に裏切り者として命を狙われている事を話す。
 追い詰められ吐き気を覚えるアドルフは公衆トイレに寄る。
 そこには電子頭脳を持たない清掃ロボットがいて、
家族を犠牲にしたくなければゲジヒトを殺せと言うメッセージを言って来る。
 恐怖に駆られたアドルフはロボットを壊し、ゲジヒトに止められる。
 壊れたロボットを見た後の一瞬のゲジヒトの憎悪の目を見たアドルフは
「ついに本性を現したな…。あの時もそんな目をしたのか?あの時もおまえはそんな目をしてやったのか!!
おまえは俺の兄貴を…殺したんだ」と言う。
 ゲジヒトは自分が憎悪により人を殺した事を思い出す。

 ヘラクレスはアトムを殺したロボットと対決する。
 その相手のロボットは第39次中央アジア紛争で何度も何度もずっと手を洗っていたロボットだった。

 ダリウスは「生き残るのは…プルートゥだけだ…」と言いながらプルートゥと同じ花畑の絵を独房に描く。

 ヘラクレスは殺される。

 アドルフの兄は子供のロボットを殺し続けていたのだ。

 セーフハウスの場所が相手に把握されている可能性があるので、アドルフ達は移動する事になる。
 追尾しているはずの警部達の車が無い。通信も途切れた。
 教団はアドルフが使おうとした小型クラスター砲でアドルフが操作を誤ったように見せかけ、
全員殺そうとしていたのだ。
 アドルフは椅子の救護クッションに包まれて車を脱出、アドルフの妻と子供はゲジヒトが守った。
 小型クラスター砲で狙われるアドルフの前に立つゲジヒト。
 彼は自分の銃弾で相手の撃った弾を粉砕し、傷だらけになりながら犯人を捕まえる。
 「ゲジヒト…兄貴は…最悪のクズだった…。なのに、おまえを殺そうとした俺を…おまえは体を盾にして…」
 「任務ですから…」「ゲジヒト…」
 「あなたに聞きたい…。人間の憎悪は消えますか…?消去しても消去しても消えないものですか?
私が一番恐れていたのは…憎しみを持ってしまった、自分自身なんです」
 アドルフは涙を流していた。

 アトムの生みの親、天馬博士が現れ、アトムを直そうとする。全て異常が無いのにアトムは目覚めない。
 お茶の水博士に彼はある話をする。ある人物の依頼で完全なロボットを作った話。
 その時彼は、世界の人口60億と同じ数の人格を分析してプログラミングした。
 ありとあらゆる選択と可能性をその人工知能に詰め込んだ。結局そのロボットは目覚めなかった。
 複雑すぎたのだ。60億の人格をシミュレートするには無限の時間がかかるだろう。
 目覚めさせるには偏った感情を注入すればいい。怒り…悲しみ…憎しみ…。
 偏りこそが混沌をシンプルに解決するプログラム。そのロボットはどこかでいまだに眠っているだろうとの事。
 今アトムはあり得ない何かを感知して無限のシミュレートをしている最中。
 アトムを目覚めさせるには偏った感情の注入が必要。しかしそうしたら、怪物が生まれてしまうかもしれない。

 ダリウスに会いに行くゲジヒト。
 ダリススが連続ロボット破壊事件の立案者か、
ボラー調査団のメンバー殺害を指示したか聞くゲジヒトだったが、彼ははっきりとは答えない。
 そして自分の国が焦土と化してしまった事の恨みを言う。
 あなたはその恨みから大量破壊ロボットを作ったとゲジヒトが言うと、作ったのではない、
生まれたのだとダリウス。
 最も優秀で汚れない神に愛されたロボットが生まれ変わったのだと。
 憎悪によって。彼は花畑の絵を指し、これがプルートゥだと言う。
 プルートゥの正体を聞くゲジヒトにおまえなら知っているだろ?と言い、舌を噛むダリウス。
 その目の先には監視カメラが。エプシロンが会いに来る。
 ヘラクレスと敵が戦っている間に発せられた電磁波はほとんどが憎しみと言うジャンルの物だったが、
ほんの一瞬だけ別の物があったとの事。
 それは花に囲まれ笑っている優しそうな男の画像だった。

感想:エプシロン、良い男(良いロボット?)だけど、原作を尊重すれば、死んでしまうのよね…。残念…。
 アトムは偏った感情を注入されてしまうのかな。だって、アトムは目覚めなければいけない。
 ロボットに本当に感情が湧くのかどうかはわからない。感情って何なんだろう。
 この前イルカが弱った仲間の呼吸を手伝おうと一生懸命海上に上げてたそうだが、
ゴキブリには憎しみはあるのか?
 感情って協力して生き残るための装置かな?
 アブラー博士、良くわからなかったけど、戦争で妻や子供が死んでるのよね。
 ユナイテッド93と言う映画を借りてきたけど、その遺族達のドキュメンタリーで、
遺族の一人がマスコミにビン・ラディンを憎いかと聞かれ、知らない人は憎めないと答えたそうだ。
 憎んだら彼らと同じになるとも。あの映画は犯人達も普通に描写していた。犯人達も被害者のような気がした。  もちろん、立派に加害者だが。テロリストにはもう少し想像力を持ってほしい。
 まあ、彼らも、自分達の苦しみをわかれ!とテロしてるんだろうけれど。
 全ての苦しみを想像しろったって限度があるよね。
 まあ、テロって言っても、
お金持ちが自分達に都合の悪い法律を制定しようとしてる政治家を暗殺と言うのもテロだが。
 ブッシュはあの時、危険な飛行機は撃ち落として良いと言う許可を与えたそうだけど、結局、
無関係な飛行機を撃ち落とす事を恐れて、軍はそれを出来なかったそうだ。
 それで良かったんだけど、怖い判断。今、こちらで24シリーズⅥをやっていて、核爆弾が爆発してビックリ!
 核が爆発すると、自動的に、あの地獄絵図が思い浮かぶので、お話でもやらないで欲しい。
 どうせ、リアルに、地獄絵図を見せるつもりは無いんだろうし。単なる大きな爆弾じゃないんだから。
 テロリスト達、やれるもんならやる気あるのかな?
 地獄絵図の詳細を知れば、彼らもやる気は無くすると思うのだが、それゆえにやったりするんだろうか。
 何でもパキスタンでテロをしようとしてたんだけど、ハリポタを買いに来た子供達が一杯いて、
テロを止めたんだそうだ。
 良かった。子供を平気で殺しまくるテロリスト達もいるもんね。
 この漫画の中央アジア紛争って、イラク戦争がモデルよね。
 核があるって言って、調査団を派遣したが、調査が終了しない内に、アメリカが攻撃を仕掛け、
結局核が無かった奴。
 大体、アフガンに戦争仕掛けるのも、国際法上は怪しい気がした。
 アフガンはあの大英帝国も手こずった事で有名な所なのに、アフガンもちゃんと平定してないのに、
その上イラクまでなんてやっぱり無謀だった。
 独裁者がいなくなれば、テロリストの活動が活発化するのはブッシュ達だって知っていたはずなのに。
 確かにフセインはあまり良い政治家とは言えないが、北朝鮮だって、同じようにひどい国だ。
 やっぱり石油があったから、金はなんとかなると、気軽にやっちゃったのかな。
 イスラエルにはここは神から贈られた土地だと頑強に主張する人達がいるし、困っちゃうよな。
 せめて、神とか、宗教とかは忘れて、相手の気持ちになって考えて欲しい。

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海獣の子供1~3

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「海獣の子供」1~3 五十嵐大介

 ソフトボールの練習試合中、足を引っかけられ安海(あづみ)琉花は転んだ。
 彼女は足を引っかけた奴の顔に肘をお見舞いした。彼女はこの手の事件を何度も起こしていた。
 顧問の先生に夏休み中練習に来なくていいと言われてしまう。家には帰りたくない。
 同じ学校の子達がディズニーシーの話をしているのを聞いて、知ってる人のいない海に行きたく、東京に行く。
 電車の中で夢を見る。水族館のエイが目の前で光となって消えてしまった時の夢。
 彼女はそれを水族館の幽霊と呼んでいた。
 東京で海を探すが、なかなか見つからず、見つけた時は辺りは暗くなっていた。彼女はそこで少年と出会う。
 少年はためらう事無く海に飛び込み、びっくりした彼女は少年を探し、岸に引き上げる。
 その少年は左肘のあたりが、あの水族館の幽霊と同じように光っていた。

 その頃世界中の水族館で魚が消えてしまう事件が起こっていた。

 少年の名前は海と言った。

 琉花は父親マサアキが勤めている水族館に行く。そこの水槽で海が泳いでいた。
 彼等が知り合いらしいのを見て、ジム・キューザックという人が話しかけて来る。
 海はたぶん生まれてすぐから2~3歳まで海の中で生活していた。
 それで皮膚が極端に乾燥に弱く、水の中の方が体調が良い。
 彼は10年前フィリピンの沖合でジュゴンの群れと一緒に発見された、もう一人の少年と一緒に。
 彼らはおそらくジュゴンに育てられた。

 海が琉花に会いに来る。人魂が来るから一緒に見に行こうと言うのだ。琉花は僕たちと同じニオイがすると海。 防波堤の先。夜になる。大きな光が真っ直ぐに飛んで行った。もう一つ飛んで行った。
 あれは彗星?流れ星?隕石?と聞く琉花に人魂だと海。
 人魂が見てほしいって、見つけてほしいって言ってたからと。
 「だってあんなに強く光るなんて、きっとみんなに見てほしかったんだ。
虫だって動物だって光るものは見つけてほしいから光るんでしょ」

 隕石の推定落下地点ではここ数日ザトウクジラが目撃されていた。
 そして記録の無いタイプのソングを歌っている。その歌を聞いた時、琉花はクジラの映像を見た。
 流架は父親に夏休み中海達の相手をしてくれと言われる。
 海を探して浜辺に行き、もう一人の少年、空に出会う。彼は海と違って感じが悪かった。
 何してるのかと聞く琉花に、彼は聴いた事のなかったソングが聴こえるんだよと言う。
 ソングと聞いて、彼女はさっき聞いたクジラの歌を思い出す。
 彼女はあの歌を聴いた時、
隕石と何かのお祝みたいな感じと赤ちゃんみたいなのが頭に浮かんだ事を空に話す。

 水族館に母親の加奈子が来る。
 琉花はクラブにいられなくなった経緯を母親に言っておらず、彼女が苦手なので、海や空達と一緒に、
母親から隠れて逃げる。
 海が隠れ場所として良い所だと推薦した所は、港に係留されていたボートだった。空が運転して、海に出る。
 途中で動かなくなってしまうが。海と空は海に入ってしまう。
 彼らを追って海に入った琉花は、白班模様のジンベイザメ達を見る。
 世界の水族館でいなくなっている魚達も白班だった。彼女は海達に水族館の幽霊の事を話す。
 海達も見ていた。彼らも海の幽霊と呼んでいた。

 マイアミの少年が死んだ。順番から行くと次は、空の可能性が高い。

 琉花はジンベイザメの光を魚や亀達が寄ってたかって食べるのを見る。空の足も光っていた。

 海は病院のキャスター付き椅子を使って、琉花に会いに行く。
 彼女は浜辺に打ち上げられたメガマウスを見ていた。そこにやって来た父親に連れられ、二人は水族館に行く。 海は椅子を浜辺に忘れてきた。彼は幽霊は椅子に座りたがると言う話をする。
 ジムが言っていたそうだが、どこかの島では、先祖の霊が帰ってくるに日には海岸に椅子を置いておくそうだ。  先祖が帰ってきた証拠にその椅子に何かを置いて行く。
 もっと北の方の国では、部屋に幽霊がいるかどうか確かめるのに椅子を使う。
 誰もいない部屋の真ん中に椅子を置いて、次に見た時に椅子に変化があったら、幽霊がいる。
 光を見に集まるのは魚だけじゃないと海。いろんな生き物やもう死んだモノも。
 浜辺に忘れられた椅子の上に果物が置かれていた。

 空がいなくなる。

 40年前。ジムは南の島に5年間住みついていた。彼はクジラを獲る。その時、島の子とは思えない少年を見る。 彼は鯨の王が死んだ時に姿を現すと言われていた。
 彼を見たら「星の星々の 海は産み親 人は乳房 天は遊び場」と島の者は唱える。彼はジムの家に住みつく。 この世のものでないモノとはあまり親しくなってはいけないと言われたが、ジムは少年にカメラを教え、
夜の海に連れて行く。
 少年はジムから与えられたライトを水平に照らし、ダツに突き刺され、死ぬ。
 少年の体は溶けるように無くなった。それから島は不漁に見舞われた。

 空が病院に戻ってくる。ジムの相棒であり、若き天才学者のアングラードが空を連れて行く。

 海はしゃべれなくなり、琉花は海を連れて、空を探しに行く。二人は空とアングラードを見つける。

 夜、海が熱でうなされてるのに琉花は気付く。空もアングラードもいない。
 二人を探しに外に出た琉花は、空を見つける。空は琉花に口付ける。
 彼が持っていたあの隕石を彼女の体内に移したのだ。空の周りにフナムシやカニ達が現れ、空は海に入る。
 琉花は空の目でその様子を見る。最後に見えたのはちぎれた手。

 琉花は「わたしのなかの隕石が…どこか遠くの誰かと会話してる…わたし…行かないといけない」と
アングラードに訴える。
 アングラードは瑠花と海を乗せてヨットで旅立つ。琉花には空の声が聞こえていた。

 10年前。ゴンドワナ大陸について研究しているオリガことデデは怪物の話を聞く。
 島には海の怪物の話が伝わっていた。
 「2匹の怪物が現れて、1匹は海の子供、もう1匹は空の子供。
2匹は海に穴を開けて村人も島も飲み込まれてしまった」
 その話の通りのジュゴンと一緒に暮らしている二人の子供。捕えられた子供達を引き取るデデ。
 デデはジムを呼ぶ。アングラードはジムの友人の甥だった。

 海の中で琉花はその過去を見る。

 アングラードは海と空に会う。ジムは空にかまってばかりなので、アングラードはこっそり海を海に連れて行く。  そこで彼は何かに飲み込まれる体験をする。「僕らは宇宙の内臓なんだね」

 琉花の母親加奈子の家系は海女の家系だった。
 ジムを支援している集団とアングラードを支援している集団は違かったが、二つとも同じ人物を探していた。
 ジムは瑠花の父親と母親に体に世界が描かれている人物の絵を見せる。
 それを見てすぐに「世界地図」だと言う加奈子。
 加奈子の母親がこんな感じの絵の描かれた箱を持っていたのだ。それは世界を産んだ原人。
 ジム達は南極の海の鯨に、原人を思わせる物を見ていたのだった。

 琉花は体に目が沢山描かれているような模様の鯨に飲み込まれる。

感想:ウワッ、すごかった。
 マンガでは初めてじゃないかな、その世界に、皮膚感覚で、引き込まれるような感じがしたのは。
 絵のせいかな。このお話、SFよね。海から宇宙に繋がってるみたいだし。最初に出てきたお婆ちゃんは琉花? 話にジムもアングラードも出て来るから、二人とも生きている。
 光る魚や空達は、光になって宇宙の一部になったのかな?隕石も宇宙の一部。
 皆殺しって、誰が殺したんだろう、あの海の子供達を。空?なぜ隕石を欲しがるの?
 鯨は特別では無いと言うデデ。
 うん、特別視したくなるのはわかるけど、彼らは生き物で、神聖視する必要は無い。
 人間だって、何か意味はあると思う。笑顔は赤ちゃんの戦略と言うのには納得。
 笑顔を多く見せる赤ちゃんの方が愛される。皮膚が弱くて、触られるだけでむずかってしまう赤ん坊は不幸。
 それだけで、親の愛が得られにくくなる。色々面白くって、素晴らしい。どこか怖い所も素敵。夢中になる。

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7SEEDS1~3

「7SEEDS」1~3 田村由美

 高1の石清水ナツは目覚めたら嵐の海の上にいた、家にいたはずなのに。
 見知らぬ女性が沈みそうだからこっちに来てと言う。出てみたら見知らぬ男が吐いていた。
 女と別の男がボートを押さえている。四人はボートに乗る。
 ナツだけでなく、他の三人も気がついたらここにいたらしい。島に辿り着く。自己紹介をする。
 ボートを押さえていた男は青田嵐、高2。吐いていた男は麻井蝉丸、18。
 そして早乙女牡丹、他の三人より大人の女性だ。
 ボートにはちゃんと彼ら自身にも見覚えがある荷が詰まっているリュックもあった。
 四人はサバイバル生活を始める。

 ナツと嵐は何か知っているらしい牡丹を誘拐犯ではないかと疑う。
 蝉丸を誘って逃げようとするが、彼は牡丹の方が頼れると逃げるのを断る。
 その事を蝉丸から聞いた牡丹は蝉丸と一緒に、二人に合流しようとナツと嵐を捜す。
 ナツと嵐は、人間も食べれるほど巨大化した食虫植物に捕まってしまう。帽子を目深に被った男に助けられる。 一晩経って、目覚めたら男は消えていた。牡丹と蝉丸はナツと嵐を見つける。
 彼らは島の一番高い所に登ってみようとする。その途中、ナツは誰かの助けを呼ぶ声に気づく。
 三人の人間がワニに囲まれていた。牡丹は助けようとして、負傷する。
 帽子の男が現れ、ワニモドキがその匂いを嫌う実をぶつけろと、実をくれる。ワニモドキを追い払う。
 三人は天道まつり、16、守宮(やもり)ちまき、美大の1年、草刈螢、12歳だった。帽子の男は百舌と名乗る。 牡丹は7人そろったからと、話し始める。学者がいくつもの巨大天体降ってくると予測。
 各国首脳は極秘に対策を検討。人類が死滅した場合の保険も考えた。その最終プロジェクト名が「7SEEDS」。  若く健康な人間を選んで冷凍保存し、人が住める環境に戻ったとコンピューターが判断したら解凍し放出する。それは国ごとに行われ、日本では7人ずつ5つのチームを作った。
 春のチーム、夏のチーム、秋のチーム、冬のチーム。夏だけA・B二つのチームがある。
 遺伝的に能力的に性格的に何百と言う条件の中からコンピューターが選んだ。
 それでも絞り切れず、名前も条件に入った。ナツのチームは夏のBチーム。
 全てのチームにガイドがついている。牡丹はガイド。衝撃の事実に、愛する彼女の花を想って叫ぶ嵐。

 ナツが海では無い事に気づく。彼らは筏を作って、湖に乗り出す。

 嵐の思い人、末黒野花、17は食べられる植物の採集をしていた。
 制限時間は1分。もたもたしてると虫に食われる。その途中甘茶藤子、17が気になる事を気づく。水のある所。  崖の上の奥に水がありそうだ。フリークライミングが出来る花が登る事を志願する。チームは春のチームらしい。 他のメンバーは野火桃太郎、12。雪間ハル、16。角又万作、18。鯛網ちさ、18。そして、ガイドの柳踏青。
 水場はあったが、巨大なカマキリのような虫がたくさんいた。柳が虫の尾の針に背中を刺される。
 下のボートに待機していた藤子とハルが洞窟の裂け目から花達の声が聞こえる事に気づく。
 花も藤子の声に気づく。花は竹を切って、筒を作り、水を下の洞窟に流し込む。

 七人目の少女、新草ひばりは仮死状態で眠っていた。柳がリーダー宣言をして、皆に指示を出し始める。
 ここは関東の近海のはずだから、北西に行けば必ず陸にぶつかる。彼らは出発するが、嵐で島に戻ってしまう。 巨大カマキリの子供達がいっぱいの所。柳は仮死状態の少女を虫ににやって、逃げようとする。
 花が少女をかばって押し倒したら、柳は虫達に飲み込まれる。野火少年が星座から今が春である事に気づく。  確か、秋のはずだったのに。彼らは改めて、自らの状態に気づく。柳が帰ってくる。
 柳はここを脱出するための重大な鍵を見つけたと、皆を誘う。ハルだけが残る。
 行ってみるとそこはカマキリの巣。柳の体からカマキリがはい出してくる。柳は虫に操られていたのだ。
 柳は自分の体に火をつけ、花達を逃がす。7つの富士を目指せと言う言葉を残して。
 花達が帰ってみたら、ハルが海に入っていた。
 どうやったら死ねるかなとハル、ここでは浮いちゃって死にそうにない。
 ここにはピアノが無いし、俺に出来る事は無い。最後を決めるのは自分だと泣きながら言う花。
 言ってみただけだとハル。ちさが焼き物を作り、花はそれを真似て、ハルにオカリナを作ってやる。
 彼らは海に乗り出す。

 夏のBチームは九州北部にいた。どうして夏だけ2チームあるのか聞く嵐。
 メンバーの条件は遺伝性の病気が無い事、早死にした身内がいない事、犯罪者が出てない事。
 そして本人の健康状態が良い事。
 頭がよくて、生殖能力があり、出来ればある分野に秀でていて、豊かで問題の無い家庭に育ち、容姿も麗しい、そういう若者が選ばれた。
 しかし誰かが不安になった。まっとうで美しい純粋培養の人間は生き延びる力が弱いのではないかと。
 そして今の社会に適応しにくい者、反抗的だったり、逆に殻にこもったり、少々問題があるけど健康な人間、
つまり問題児の落ちこぼれ集団、それが夏のBチームだった。
 彼らは変な形の岩を見つける。潜って調べてみたら、それは長崎の平和記念像だった。
 7つの富士とは、地方で富士と呼ばれている山々の事。彼らは大分の豊後富士、由布岳を目指す。
 ナツは目印を見つける。そこには食べ物から色んな道具が入っていた。嵐は東、京に帰ろうとする。
 ナツもついていく。

 春のチームは巨大観覧車の残骸を見つける。横浜だ。観覧車の中に卵がいっぱいあり、それを取る。
 花は家のある東京を実に行く事にし、やはり東京に家があるハルを角又は花につける。
 藤子も別行動で家がある茨城に行きたがる。角又は仙台が家の、のび太、こと野火桃太郎を藤子につける。
 角又は富士山ルートを捜す。金沢がうちのちさもひばりと一緒に残る。遅くても明日いっぱいで帰れと角又。
 藤子ちゃんが日時計みたいなのを作ったから、それで二時間おきくらいに角又が煙を上げる。
 そして角又は藤子ちゃんに何かあったらと笛をやる。花の方は、ハルが花お手製のオカリナを持っていた。
 東京は海の底だった。ちさ達はイグアナっぽいのに襲われる。花達の所にもイグアナが来る。
 ビルに逃げ込む花達。藤子はいきなり筑波山が海に面しているのを見る。関東平野も沈んだのだ。
 一瞬気が狂いそうになるが、桃太の存在が正気を保たせる。
 ビルの中にはパイプオルガンがあり、ハルが明日に架ける橋を弾く。藤子がその音に気づく。
 ちさがあの卵はイグアナ達の物だったのではないかと気づき、角又達は卵をかえす。7人は合流する。

感想:きつい話だ。本当はもっと人が死んでると思う。まあ、こんな風に環境が変わるかどうかはわからないが。  生物が巨大化すると言う事は、エネルギーの摂取が容易な環境と言う事かな。
 食虫植物は栄養が取りにくい環境ゆえに、虫を取るようなった。あんなに大きくはならないと思うが、どうかな? あんな巨大化した虫がいっぱいいる世界は人間にとっては地獄のような世界だ。
 本当の地獄は生き物が何も無い世界だが、そこはコンピューターがちゃんと判断。
 そう言えば、「BASARA」も未来の日本が舞台だったね。こう言うきつい話を作るのが、この方は大変にうまい。 落とし所をどう考えているのだろう。チームはそれぞれ出会えるのだろうか。
 ナツちゃんには生き延びて欲しいが。のび太も頑張れ。角又、カッコいい!彼が死んだら、ショックだな。
 いや、皆好きなので、誰にも死んでほしくない。蝉丸にだって死んでほしくない。
 百舌、共食いの事を言ってたね。彼、したのかな。それとも彼のチームがそういうふうになったのか。
 彼の過去が、その手のきつい物だったのか。

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エマ 4

「エマ」4巻 森薫 ☆☆☆☆
「ウィリアムは今」「愛の響き」「モニカ、怒る」「エマは今」「波乱の鐘が鳴る」「再会」「エマとウィリアム」

 グレイス・ジョーンズは調子が悪くなって、エレノア・キャンベルと行くはずのオペラに行けなくなった。
 代わりにウィリアムが行く事になる。
 オペラは「セヴィリヤの理髪師」。ジョーンズ家のボックス席でオペラを見る二人。
 エレノアが何かを落とし、ウィリアムがそれを捜して、ひざをつく。
 ウィリアムの背中を見て、エレノアはその背中に顔をうずめる。

 里帰りして来たエレノアの姉モニカ・ミルドレイク伯爵夫人。
 モニカはエレノアから婚約したみたいと言う話を聞く。
 「今はとにかく驚いてしまって。
でもたぶんこれから好きになると思うから…そしたらちゃんとプロポーズしますって…」
 それを聞いたモニカはエレノアを雨宿りの場に残し、屋敷に帰って、エレノアに迎いをやらせ、
自分はウィリアム・ジョーンズの屋敷に向かった。
 そして「今は別に好きでもないだの、好きになったら結婚するだの、失礼にも程があるんじゃなくて!?
あたくしの妹に対する侮辱よ!!」と怒る。
 その場に現れ、必死に姉を止めようとするエレノア。
 「誤解があるようです。僕が言ったのは違います。
「今は好きではない」のではなく「全然気が付いていませんでした」
「好きになったら」ではなく「このまま都合よく甘えてしまう訳にはいかないから」そう言いましたよね」
 ウィリアムはエレノアにプロポーズする。

 ロンドンに出たドロテアはミセス・トロロープに会う。
 トロロープは息子の婚約パーティーに出る予定だったが、連れて行く侍女がいなかった。
 ドロテアは連れて来たエマを貸し出す。
 エマはドレスを着、髪を整え、メガネをはずした状態で、ウィリアムの婚約披露パーティーとは知らずに、
出席する。
 ウィリアムは母親のそばにいるエマに気づくが、エマはメガネをかけてないので、気づかない。
 ウィリアムは母親に挨拶しに行き、間近で見て初めてエマはウィリアムに気づく。
 そしてウィリアムが婚約した事を知る。倒れるエマ。彼女の部屋に行くウィリアム。
 二人は抱き合い、口付けをする。母親がその二人の様子を見て、話をきこうとする。

感想:身分違いの恋は難しい…。ウィリアムとエマが一緒になったら、ウィリアムの家族は悲しむだろう。
 エレノアも良い娘だし…。
 エマは頭も良いし、落ち着いていて、上流社会にいても遜色は無いのだが、
上流社会はメイドが自分達の世界に入る事を許しはしないだろう。
(美智子様の下で働くのを快く思わなかった華族出身の女が、美智子様をいじめたと聞くし…。
美智子様も庶民から見れば、立派な社長令嬢で、上流なんだけど…)
 ハンス、悪くないから、ハンスと一緒になったらと思うんだけど…。
 愛し合ってる二人は一緒になった方が、遺伝子的には良いんだけどな。

エマ 4
エマ 4
posted with 簡単リンクくん at 2005.11. 3
森 薫著
エンターブレイン (2004.6)
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デスノート 1~3

「デスノート DEATH NOTE 1~3」原作:大場つぐみ 漫画:小畑健 ☆☆☆☆☆

 夜神月(やがみライト)はある日校庭にノートが落ちているのを見つける。
 そのノートの表紙には「DEATH NOTE」と書いてあり、
表紙の裏には英語で「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない。ゆえに同姓同名の人物に一遍に効果は得られない。
名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くとその通りになる。
死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。
死因を書くと更に6分40秒詳しい死の状況を記載する時間が与えられる」と書かれてあった。

 ある日彼の前に死神が現れる。ノートはその死神リュークが落としたものだった。
 リュークにノートを見せるライト。たった五日の間に彼は大量の人の名前をノートに書いていた。
 僕はどうなる?ときくライトに俺は何もしないとリューク。
 人間界の地に着いた時点でノートは人間界の物になる。
 いらなければ他の人間に回せ、その時はノートに関する記憶だけ消させてもらうと。
 ノートはライトとリュークをつなぐ絆、リュークの声はライトにしか聞こえず、
リュークの姿はライトにしか見えなかった。
 代償は天国にも地獄にも行けない事(死神になるのかな)。
 リュークは退屈だったのでわざとノートを人間界に落としたのだった。
 そしてライトも退屈だったからノートに名を書き連ねた。
 最初は保育園に立てこもった、新宿の繁華街で6人もの人を殺傷した通り魔。
 書いてみたら突然倒れて死亡した。次は街で見かけた強引なナンパ野郎。
 そいつは「しぶいまるたくお」と名前を名乗っていた。
 ノートに当てはまるであろう漢字を当てながら名前を書き連ね、事故死と書いたら事故死した。
 彼は世界中の凶悪犯の名前を大量に書いた。 死因は書かずに。
 そうすれば世界は正義の裁きを下す者がいる者を知る。世の中は良くなっていくだろう。
 「そして僕は新世界の神となる」

 実際世間の人々は異変に気づき始めていた。この異変の後ろにいるだろう存在は「キラ」と名づけられた。

 ライトがテレビを見ていたら画面に突然、全世界同時特別生中継としてリンド・L・テイラー、
通称Lと名乗るものが現れる。
 キラを非難するL。
 「おまえのしている事は悪だ!!」といわれ、「僕が悪だと…。僕は正義だ!!
悪に怯える弱い者を救い誰もが理想とする新世界の神となる男だ。そしてその神に逆らう者!
それこそが悪だ!!」とそいつの名をノートに書く。
 テイラーは胸をおさえて死ぬ。しかしテイラーという男はこの時間に死刑になる予定だった者だった。
 そしてLと名乗る人物は別にいて、自分を殺してみろと挑発。しかし顔も名前もわからない人物は殺せない。
 Lはキラが日本の関東地区にいる事もあばく。なぜならこの放送は日本の関東地区でしかやっていないからだ。 Lは新宿の通り魔が突然死んだ事件に注目していたのだ。
 ライトもLも「必ずおまえを捜し出して始末する!!」と誓う。

 Lは犠牲者の死亡推定時刻からキラが学生である可能性が高いと捜査本部で発言。
 するとキラは翌日から1時間おきに犯罪者を葬った。それは捜査本部の情報が漏れているという事。
 LはFBIに頼んで、日本警察内部、特にキラ事件に関わっている者とその身辺を調べてもらう事にする。

 リュークがライトに二日間つけている者がいる事を知らせる。
 ライトはデートの最中バスジャックに会うようにし、その事件を利用して、
FBIの人間レイ=ペンバーの名と顔を確かめる。
 そしてレイ=ペンバーをうまく操って日本に来ているFBIのメンバー全員の顔と名前をゲット。全員殺す。
 しかしレイ=ペンバーの婚約者がレイが犯人とバスで接触している可能性に気づく。
 その事を警察に知らせようとした彼女もライトは殺した。

 一方Lは命の危険も顧みずキラ捜査に残った男達の前に姿を現す。
 レイ・ペンバーの婚約者が失踪した事を知ったLは捜査の対象をレイ・ペンバーが調べていた人間達に限定する。
 キラ捜査をしている刑事局長夜神総一郎の家にも盗聴器と監視カメラを取り付ける。
 ライトは自分の部屋に誰か入ったかわかるようにしていた。
 しかも自分が部屋への他人の出入りを気にしているとわかるようなフェイクまでしていた。
 ゆえに彼は部屋に盗聴器や監視カメラが仕掛けられている可能性に気づく。
 ライトはリュークにカメラの場所を探らせ、監視カメラからは見えない状態でニュースを見、
ノートに名前を書いていく。
 カメラと盗聴器ははずされる。

 東応大学入学試験会場、ライトの前にLが現れる。そして入学式の時、自分はLだとライトに言う。
 そしてライトをキラと疑っていると話す。

 過労で総一郎が倒れる。駆けつけるLとライト。そこでは当然キラの事が語られる。
 父親は言う、「キラは悪だ…。それは事実だ……。しかし最近私はこう思う様にもなっている…。
悪いのは人を殺せる能力(ちから)だ。そんな能力(ちから)を持ってしまった人間は不幸だ。
どんな使い方をしても人を殺した上での幸せなど真の幸せであるはずがない」

 キラを名乗り、人を殺すデスノートを持った女ミサが現れる。
 彼女は死神と取引をし、顔を見れば名前がわかる能力を持っていた。

感想:真っ暗、話もだが、ライトが…。 正義なんて嘘、偽善。
 最初に退屈だからと言ってるし、偽Lを殺した時点でもう…。大体無実の人がいるかもなんて発想は無いし…。
 ノートに取り付かれておかしくなっちゃったんだね。
 しかし話はよく出来ていて、サスペンス度満点。
 あのお父さん、良い人なのに、つらいな。L,ものすごく魅力的。
 

Death note 1
小畑 健 / 大場 つぐみ
集英社 (2004.8)
通常24時間以内に発送します。

Death note 2
小畑 健 / 大場 つぐみ
集英社 (2004.8)
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Death note 3
小畑 健 / 大場 つぐみ
集英社 (2004.9)
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「デスノートの使い方」
・このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
・書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない。ゆえに同姓同名の人物に一遍に効果は得られない。
・名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くと、その通りになる。
・死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。
・死因を書くと更に6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。
・このノートは人間界の地に着いた時点から人間界の物となる。
・所有者はノートの持ち主である死神の姿や声を認知する事ができる。
・このノートを使った人間は天国にも地獄にも行けない。
・死因に心臓麻痺と書いた後、40秒以内に死亡時刻を書けば、心臓麻痺であっても死の時間を操れ、その時刻は名前を書いてからの40秒以内でも可能である。
・デスノートに触った人間には、そのノートの所有者でなくとも、元持ち主の死神の姿や声が認知できる。
・デスノートを持っている限り、自分が死ぬまで元持ち主である死神が憑いてまわる。
・死神は通常、人間がノートを使った39日以内に使った者の前に姿を現す。
・デスノートの持ち主である死神は、そのノートでの死の手伝いや妨げになる行為は基本的にしない。
・デスノートの使い方や、それを持つ人間に発生する掟を死神が全て説明する義務はない。
・死神はデスノートに人間の名前を書く事で自分の寿命を延ばせるが、人間は延ばせない。
・自分で自分の寿命をデスノートによって縮めることはできる。
・デスノートの所有者となった人間は、自分の残された寿命の半分と交換に、人間の顔を見るとその人間の名前と寿命の見える死神の眼球をもらう事ができる。
・死神は心臓をナイフで刺しても頭を銃で撃ちぬいても殺す事はできない。しかし、一介の死神は知らない死神の殺し方は存在する。
・デスノートから切り取った1ページやその切れ端でも全て、デスノートの特性が有効である。
・文字として残る物であれば、書く道具はノートに直に書き込みさえすれば何でもよい。化粧品や血でも構わない。
・デスノートについて、わからない事は元持ち主の死神でも沢山ある。
・死因や死の状況を先に書き、後から名前をその文字の前に書き込んでも有効となる。その際、名前を書くまでの有効期間は人間界単位で約19日間。
・デスノートの所有者以外でも、顔と名前の認識を持って名前を書き込めば、所有者が使う時と同じ効果がある。
・生後780日に満たない人間には、デスノートの効果は得られない。
・同一人物の顔を思い浮かべ、四度名前を書き間違えると、その人間に対してデスノートが効かなくなる。
・死因に「自殺」は有効であり、ほぼ全ての人間に対し、自殺は可能性がある事とされ、「考えもしない事」には入らない。
・自殺でも事故死でも、名前を書かれた人間以外の死を直接的に招く様な死に方をさせる事はできない。他の人間の死を招く様であれば、名前を書かれた者が第三者の死を招かない状況下で心臓麻痺となる。
・デスノートに名前、死の時刻、死の状況を書いた後でも、6分40秒以内であれば、死の時刻、死の状況は何度でも変更できる。しかし、もちろん6分40秒以内であっても、変更が可能なのは死んでしまう前である。
・デスノートに書いた内容を6分40秒以内で変更する場合、まず直したい部分の文字の上に棒線を引く。
・時間や死の状況は上記のように変更可能であるが、名前を書かれた人間の死は、どんな手段をもっても取り消せない。
・デスノートを紛失および盗まれた場合、490日以内に再び手にしないと、所有権を失う。
・死神の目を取引をした者は、所有権を失うとノートの記憶と共に目の能力を失う。その際、半分になった余命は元には戻らない。
・所有権は自分のまま、人にデスノートを貸す事は可能である。又貸しも構わない。
・デスノートを借りた者の方に死神は憑いてこない。死神は、あくまでも所有者に憑く。また、借りた者には死神の目の取引はできない。
・デスノートを貸している時に所有者が死んだ場合、所有権は、その時、手にしている者に移る。
・デスノートを盗まれ、その盗んだ者に所有者が殺された場合、所有権は自動的にその者に移る。
・二冊以上のデスノートに同じ人間の名前が書かれた場合、記してある死亡時刻には関係なく、一番先に書かれたものが優先される。
・二冊以上のデスノートで名前を書き終える時間の差が0.06秒以内の場合は同時とみなされ、それらのノートに書かれた事は無効になり、名前を書かれた人間は死なない。

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バルバラ異界 1~2

「バルバラ異界」1~2萩尾望都 ☆☆☆☆☆
「世界の中心であるわたし」「眠り姫は眠る血とバラの中」「公園で剣舞を舞ってはならない」「彼の名は絶望 彼女の名は希望」「エズラはどこへ消えた?」「六本木で会いましょう」「きみに肩車してあげた」「冷蔵庫の中のわたしを食べて」「火星の海で泳いでいた」「お父さんお帰りなさい」「お誕生日は同じ10月1日」「東池袋カササギのパン屋」

 渡会(わたらい)時夫は夢の探査を仕事としていた。つまり人の夢に入ってその人の心の奥を探り出す仕事だ。 彼は北海道東中原人間科学研究所でパラサイコを研究している人達から仕事を頼まれる。
 9歳から7年間眠り続けている少女十条青羽(じゅうじょうあおば)、彼女の夢の探査である。
 彼女の見ている夢の舞台はバルバラという名前の島だった。
 そこで彼女はタカとパインという少年達と楽しく暮らしていた。
 この夢の島と同じ形の島が瀬戸内海の小豆島付近に現れるようになっていた。
 しかもこの島は渡会の息子北方キリヤが考え出した島で「バルバラ」と名前を付けたのも彼だった。
 キリヤはコンピューター内にこの島を作ったがその事は誰にも話していなかった。
 そしてキリヤが赤い星の夢を見ると部屋中砂だらけになった。
 
 青羽の父親は誰かに心臓を切り取られて死んでいた。
 警察は父親を殺したのは青羽の母親でその後彼女は自殺したと考えた。
 青羽はその事件から眠り続けている。青羽はどうもその時心臓を食べたらしい。
 時夫は青羽の母、茶菜が通っていた目白サイコ・クリニックの目白秀吉を訪ねる。
 青羽は火星の絵を描いていた。そして時夫は目白からバルバラシリーズという言葉を聞く。
 それは青羽の祖母奈々実の元夫エズラ・ストラディの細胞の活性化のための薬の名前だった。
 青羽の夢の映像を見た目白は夢が平和だから彼女はこのままでは目覚めないのではと言う。
 目覚めさせるためには渡会がこの夢の中で悪者になってユートピアを壊せば良いと言う。

 時夫はエズラの事を調べてみる。研究所の百田太郎がエズラの若い頃の写真を持っていた。
 その写真から今の顔を作ってみたら、時夫が知っている人物とそっくりだった。
 それは彼の別れた妻、キリヤの母親の明美の前世の恋人世羅ヨハネだった。
 時夫の先生、大黒は前世療法もやっていて、
病気の明美を治すために催眠術を使って前世を思い出させたのだった。

 目白がベランダで竜巻に飛ばされて亡くなった。時夫は青羽が風を起こした事を思い出す。

 キリヤは夢を見る。夢に出てきた少女青羽は時夫へのメッセージを残していく。
 その夢では同じ姿の少女達と同じ姿の少年達が逆さまになって浮かんでいた。
 キリヤは時夫と連絡を取り、彼が行く予定の目白の葬式に出かける。
 そこで彼は時夫が見た青羽の夢の映像を見る。
 そこに出てきた少女の顔はあの逆さまに浮かんでいた少女の顔と同じだった。
 後日キリヤを慕う少女花園蕾薫(ライカ)から少女と同じ顔のロボット人形をプレゼントされるキリヤ。
 キリヤが欲しがっていたからだ。そこに逆さまに浮かんでいた少年達が現れ人形をさらう。
 しかし人形をよく見た少年達は「これはタベラレナイ」と言う。そこに少女達が現れ少年を食べる。
 キリヤが少女達を追うとそこに青羽が現れる。そして彼女は火星の話をする。

 葬式が終わって時夫が百田と一緒に研究所に戻るとそこは一面の水に覆われていた。
 時夫は青羽の夢に入る。そこで彼は心臓を食べ、体の方が心停止する。時夫は少年タカに導かれ夢から出る。

 キリヤの学校に転校生が来る。
 その転校生パリス・グリーンはキリヤの事をタカと言い、自分の事をパインと言った。
 パリスは子供が欲しい里親の注文を受けて作られた4人の子供の一人だった。その四人の内の一人がタカ。
 里親用児童待機施設グリーン・ホームの子供達。世羅ヨハネが創立者だ。
 パリスはマザ院長にここに転入しろと言われたのだ。

 時夫は又青羽の夢に入る。しかし強制的に追い出されてしまう。

感想:ちょっと難しい。でも面白い。青羽の夢の中の世界は基本的に幸せな世界なのだが、裏に毒がある。
 青羽はひどいアレルギーで、苦しんだ母親の茶菜はアレルギーを治すために心臓を食べさせたのだろうか。
 子供のアレルギーで深刻に苦しんでいる母親は結構いるらしい。何でこんなにアレルギーって増えたのかな。  キリヤはホントはタカなのかな。エズラが全ての鍵のような…。
バルバラ異界 1 (1)
バルバラ異界 2 (2)

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のだめカンタービレ 4~6

「のだめカンタービレ 4~6」二ノ宮知子 ☆☆☆☆☆
のだめカンタービレ (4)講談社コミックスキス (411巻)
のだめカンタービレ (5)講談社コミックスキス (423巻)
のだめカンタービレ (6)講談社コミックスキス (438巻)

 長野での夏の音楽祭。千秋真一はフランツ・フォン・シュトレーゼマンの代わりにオケ練習の指揮を取る事になる。やはり楽しかった。学園祭。
峰龍太郎達のSオケのコンサートは紋付袴&その他仮装でやったのだが、とてもウケた。
そしてトリは千秋とシュトレーゼマンのラフマニノフのピアノ協奏曲2番。
皆一瞬にして引き込まれ、野田恵も強く魅了される。
千秋はクラッシックの雑誌に写真付きで大きく取り上げられ、注目される。
のだめは千明のように弾きたいと何日も飲まず食わずでラフマニノフを弾きまくる。
そしてボロボロの状態で隣の千秋の部屋に来る。
千秋はのだめとラフマニノフのコンチェルトを弾くことにし、2人の演奏を聴いた江藤耕造はのだめに注目する。
奥山真澄は新都フィルに入る。峰はAオケに受かる。
千明は音楽祭のメンバーと一緒にオケをやろうとし、のだめは江藤のレッスンを受けることになる。

 本編はのだめと千秋が留学しちゃっているらしいが…。傑作よね、このマンガ。
クラッシックは詳しくないが、聴きたくなる。変人が一杯出てくるが、皆愛すべき人。のだめには親近感が…。
私も意味不明な言葉をしゃべる事があるし(何となく衝動的に言いたいのよ)、部屋も美しくないし、それに………
これ以上書くと墓穴を掘ることに…。
自主規制。マングースは確かに問題だから、のだめは正しいワ!(どこが…)

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ヒカルの碁 13~15

「ヒカルの碁 13~15」原作:ほったゆみ 漫画:小畑健 ☆☆☆☆☆
ヒカルの碁 (13)ジャンプ・コミックス
ヒカルの碁 (14)ジャンプ・コミックス
ヒカルの碁 (15)ジャンプ・コミックス

 進藤ヒカルと塔矢アキラとの対局の日、アキラは現れなかった。
アキラの父塔矢行洋が倒れたのだ。藤原佐為にせっつかれヒカルは塔矢行洋のお見舞いに行く。
塔矢行洋の病室にはネットと繋がっているパソコンが置いてあった。
そこでヒカルは塔矢行洋にsaiという知り合いとネットで碁を打ってくれないかと頼む。塔矢行洋は承諾してくれる。

 佐為と塔矢行洋との対戦。佐為が勝つ。
しかしヒカルが佐為でさえ気付かなかった手を指摘した時、佐為は今の対局がヒカルのためにあった事を悟る。
そして自分の命運が尽きようとしている事にも…。

 焦燥を感じながら一局でも多くヒカルと打とうとする佐為。佐為の不安を一笑に付すヒカル。
ある晴れた日、ヒカルと碁を打っている間に佐為は消える。
ヒカルは佐為を一生懸命捜すが、見つけることは出来なかった。碁を打つ気を失くするヒカル。

 精緻に書き込まれた脇役の部屋。何となく感動する。小畑健さんの絵って本当にうまい、きれい。
きれいな佐為、可愛い佐為。嗚呼、感動。
大体碁みたいなよく理解しづらいものをこれだけ面白くみせれるのはすごい。

 佐為、いなくなってしまった………。これからはどんどんカッコよくなるヒカルに期待。

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ファイブスター物語 1~3

「ファイブスター物語」1~3 永野護 ☆☆☆☆
ファイブスター物語 (1)ニュータイプ100%コミックス
ファイブスター物語 (2)ニュータイプ100%コミックス
ファイブスター物語 (3)ニュータイプ100%コミックス

 ジョーカー太陽星団。この世界ではモーターヘッドと呼ばれる人型戦闘兵器で戦争が行われていた。
そのモーターヘッドを扱えるのはヘッドライナーと呼ばれる騎士達で、彼らは異常な反応速度と筋力を持っていた。
星団暦3960年、アマテラスはジョーカー太陽星団全てを支配下に置く。

 星団暦2988年、モーターヘッドの整備士であるレディオス・ソープはバストーニュ近郊の砂漠に不時着する。
通りかかった連邦騎士ボード・ビュラードに助けてもらう。
レディオス・ソープは天才的ファティマ制作者クローム・バランシェに呼ばれたのだ。
ファティマとはモーターヘッド用の有機演算コンピューターである。
バストーニュではちょうどバランシェが作ったファティマのお披露目が行われる事になっていた。
ファティマは自分でマスターを選ぶのだ。
バランシェの45人目のファティマ・クローソーはコーラス王朝の大帝コーラス3世に将来のマスターコーラス6世の面影を見出し、
コーラス3世の庇護を受ける事になる。
バランシェの44人目のファティマ・ラキシスはレディオス・ソープを選ぶ。
レディオス・ソープはヘッドライナーではなく、マスターの資格が無いと思われ、
バストーニュの領主ユーバー大公達に追いかけられる。
砂漠まで逃げた二人を迎えたのは、モーターヘッド・ナイト・オブ・ゴールド。
ラキシスが小さい頃ねだった黄金のモーターヘッドをレディオス・ソープが実際に作ったのだ。
レディオス・ソープの正体はデルタ・ベルンの光皇アマテラス。二人は追ってきた敵を倒すのだった。

 星団暦2989年、コーラス王朝は隣国のハグーダ帝国に侵攻されていた。苦戦するコーラス。
レディオス・ソープやボード・ビュラード達がやって来る。
彼らのおかげもありコーラスはハグーダ帝国を追い返す事に成功するが、コーラスⅢ世は殺される。

 星団暦4071年、今やアマテラスに支配されるジョーカー太陽星団。コーラス王の子孫がパルチザン勢力にいた。

 面白かったですが、人と場所と世界観を把握するのが大変でした。おそらく把握しきれていません。
巻末資料に立ち返りながら読んでいるので、スピード感はありません(私にとって…)。
SFっぽいですが、作者によるとアマテラスとラキシスは神様(?)なのだそうで、色々と許されちゃってます。
いつまでも若いままで生きていたり、時間が自由自在だったり…。顔も変化します。
ああいうもんだと全部飲み込んで読み進む…。

 作者の永野護さん、「重戦機エルガイム」のメカ&キャラデザイン担当なんですね。
そういえばコーラス三世の若いときの顔がエルガイムの主人公に似ています。
ガウ・ハ・レッシィの髪の広がり具合とか。エルガイムは好きなアニメでした。

 

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ハチミツとクローバー 1~3

「ハチミツとクロ-バー」1~3巻 羽海野チカ ☆☆☆☆
ハチミツとクローバー .

 美大。竹本裕太は2年生。4年の真山巧、6年の森田忍等がいる古いアパートに住んでいる。
基本的に皆貧乏だ(美大は教材とか課題の材料とかを買わないといけないから、常にお金が無いんだそうだ)。
花本先生の部屋に行ったらそこに小さな女の子が。その女の子花本はぐみ、花本先生の従兄弟の娘だ。
竹本は彼女に魅せられる。そこに森田登場。
森田ははぐみを見ると急いで裏の畑からサトイモの葉っぱを取ってきて、無理苦理彼女に持たせ、
コロボックルと言いながら彼女の写真を撮るのだった。
なんとこれも恋の始まりだった。

 真山を好きな山田あゆみ。美脚&美乳の持ち主だ。性格も良い。しかし真山は彼女に見向きもしない。
バイト先の女性が好きなのだ。
彼女は花本先生の友達の奥さんで、夫は彼女が運転していた車の事故で死んでいた。
もちろん彼女理花は真山の気持ちに気づいているが、さらりとかわし続けていた。

 真山は卒業して就職、山田は研究生として残り、森田は留年し続ける。卒業しても例のアパートに居続ける真山。森田がアメリカに行ってしまう。

 3巻までにキスシーンは一つもありません。大体これが恋となかなか気づかない竹本、森田、はぐみ。かわいい。

 真山、どうして山田じゃいけないんだ。大体真山のどこがいいんだ、山田。理解できん。

 わが道を行きすぎる森田。なぜこんなメチャクチャな奴がもてるんだ?金が入る才能&運は素晴らしいが…。
やはり金と縁がありそうなお兄様ステキ☆ハムの先輩も、竹本の母親の恋人も良いな。はぐは可愛過ぎる~!!
いたいけなはぐを守る事が出来るのか、あの森田に。

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