タイガー&ドラゴン(3)

子は鎹

「子は鎹」タイガー&ドラゴン 第11話 ☆☆☆☆
脚本:宮藤官九郎 音楽:仲西匡 「タイガー&ドラゴン」クレイジーケンバンド 演出:金子文紀

 山崎虎児(長瀬智也)が出所した。出迎えはチビT(タケシ 桐谷健太)のみ。
 その足で竜二の店「DORAGON SODA」に行ったらものすごくはやっていた。
 代官山と下北に支店を出している。リサ(蒼井優)は銀次郎(塚本高史)と別れていた。
 銀次郎は正式に二代目になり、ウルフ紹介の組長梶力夫(橋本じゅん)が銀次郎の舎弟になっていた。
 リサとドップリやくざの銀次郎とは住む世界が違くなってしまったのだ
(リサの性格、わりと姐さん向きだと思うが)。

 一方、林屋亭どん太(谷中竜平 阿部サダヲ)は抱かれたくない男ナンバー1の地位をジャンプ亭ジャンプに奪われ、
へこんでいた。
 テレビでもジャンプ(淡島ゆきお 荒川良々)の方が長く映っていた。
 谷中竜二(岡田准一)は林屋亭どん兵衛(谷中正吉 西田敏行)の前でお稽古。
 そこに沙耶(椎名明音)が「見て、見て、お爺ちゃん、アンパンマン」と言ってはがきを持ってくる。
 それは虎児の出所報告。小百合ちゃん(銀粉蝶)が隠していたのだ。どん兵衛は虎児の話になると怒るから。

 虎児とチビTが雷門に行くと、おでんやの半蔵(半海一晃)がおもちゃを売っていた。
 そこに仕事でメグミ(伊東美咲)が来た。泣き出すメグミ。辰夫の店に行く皆。
 辰夫は浅草サンバカーニバルでペア組んだ縁でブラジル人のアニータ(Marcy Costa)と結婚していた。
 メグミは今でも竜二と付き合っていた。竜二がどん兵衛の名を継ぐ事を聞く虎児。
 どん兵衛は二代目林屋亭小虎になっていた。

 虎児に会ったジャンプから話を聞く林屋亭一門。
 落語協会の事もあるから、簡単に虎児を許すわけにはいかないのだった。

 虎児は新宿流星会に行く。働かせてくれと頼む。しかし日向(宅間孝行)がダメだと言う。
 眉間に皺を寄せてにらみ合う田辺ヤスオ(北村一輝)、梶、虎児、日向。銀次郎は虎児にアニキと話しかける。  似合わない事はしてくれるなと。そのまま林屋亭の前に行く虎児。沙耶と太郎(江本花琳)が遊んでいた。
 沙耶は虎児の事を忘れていた。夕食中の林屋亭一門。そこに太郎がロレックスの時計を持ってくる。
 怖い顔したおじさんにもらったそうだ。小虎だと急いで外に出る一門。誰もいなかった。

 林屋亭を訪ねてくるけんちゃん(笑福亭鶴瓶)と水越小春(森下愛子)。結婚の報告に来たのだ。
 けんちゃんから虎児が組にはいない事をきく正吉。街中で虎児らしい者を見る竜二。
 竜二とどん太、ついに虎児を見つける。

 竜二の襲名披露。舞台には林屋亭一門と一緒に虎児がいた。

 喫茶店。虎児と竜二。いきなり「子別れ」を話し出す虎児。虎児は刑務所で落語の勉強をしていたのだ。
 しかし刑務所では言葉の意味を教えてくれる人がいない。「かすがい」の意味を教える竜二。

 高座の虎児。「子は鎹」を始める。「子別れ」の前半だけなら「子は鎹」と言うんだそうだ。

 竜二達から虎児がバスガイドパブで働いている事をきく正吉。タクシーで行く。
 虎児は土下座して一門に入れてくれと頼む。正吉も土下座して私の弟子になってくれと頼む。
 抱き合って泣く二人。

 「タイガー、タイガー、じれっタイガー」

感想:いや、ハッピーエンドで良かったです。みんなそろって大団円。
 まあ、やくざの道は厳しいですが…。
(竜二よりジャンプ亭ジャンプの方が落語がうまそうな…。
虎二はお客さんのいじりがうまいし、いいセンいくかも…)
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饅頭怖いの回

「饅頭怖いの回」タイガー&ドラゴン 第2話 ☆☆☆☆☆
脚本:宮藤官九郎 音楽:仲西匡 演出:金子文紀 オープニングテーマ「タイガー&ドラゴン」クレイジーケンバンド

 どん太(阿部サダヲ)の高座は全然受けない。女性誌の抱かれたくない男の一位に選ばれる。
 しかも後輩のどん吉(春風亭昇太)は真打の昇進が決まる。

 一方山崎虎児(長瀬智也)がメグミ(伊東美咲)と一緒にラブホテルから出て来た事にショックを受ける谷中竜二(岡田准一)。
 虎二の方は組長(笑福亭鶴瓶)から若頭の日向(宅間孝行)の結婚式でハプニングを起こせと命令を受ける。
 日向は組長の娘静(伊藤修子)を振って別の女と結婚式をあげる事が決まっていた。
 組長はそれが許せないのだった。

 どん太の方は今年中に消えてなくなって欲しい芸人一位に選ばれ落ち込む
(結婚したくない有名人一位。
恋人にしたくない有名人一位、上司にしたくない有名人2位、今年中に消える芸人一位、
消えて欲しい芸人一位)。
 彼は稽古ではうまく出来ても高座でうまくいかない男だった。結構ネガティブな性格だった。
 テレビでは受けてるが、本人はかなりテンパってるのだ。
 親父は名人、弟は天才、妻は演歌歌手としてヒットを出していた。
 妊娠していて半年抱けなかった妻鶴子(猫背椿)を出産したので抱こうとするが、
赤ん坊が起きるかもしれないからと断られる。
 抱かれたくない男だからなと暗くなるどん太。おまけに妻は仕事に復帰したいと言ってきた。

 竜二、虎二児メグミが好きみたいと告白するが、メグミは顔もおぼえていない。虎児は日向に呼び出された。
 組長に何か言われた事を見抜いていたのだ。
 半年かけてあっちの硬い家の親を説得したんだから、何とかしてくれと頼んでくる。

 どん吉の真打昇進祝いの高座。前座のどん太が来ない。「逃げたんじゃねぇの」
 「なめてるんだよ。テレビに出てれば食いぱぐれねぇからな」
 それを聞いて林家亭どん兵衛(西田敏行)、うちの弟子はどんなにヘタでも高座はすっぽかさないと怒る。
 しかしどん太は来ない。鶴子が前座として「泣いて国際通りⅡ」を歌う。
 喜ぶ客。
 (演歌の人ってみんな歌うまいから、演歌歌手じゃないって思ってしまう。
 西田敏行さんの落語は違和感が無くなった)
 とうとうどん太は高座をすっぽかしてしまう。怒るどん兵衛。

 虎児、又日向に呼び出される。
 日向の結婚相手寿子(松本まりか)がどん太のマスコットを付けているのを見て虎児、
ナイスアイデアを思いつく。

 「タイガー、タイガー、じれっタイガー」小虎の高座が始まる。

 組長の息子銀次郎(塚本高史)、組長に日向の結婚相手はどん太が嫌いだと吹き込む。
 組長はどん太を結婚式に呼ぶ事にする。しかし実は日向の結婚相手寿子はどん太のファンだった。
 彼女にはどん太をわざと嫌うふりをしろと言い含めておく。一生懸命嫌うふりをする花嫁。
 しかし寿子が実はどん太を喜んでいる事に気づく組長、寿子につめよる。
 「おい、こら、おめえ、どん太のファンやろ」「えっー、嫌いです、こんな人」
 「嘘つくな!ほんなら他に何が嫌いや。言うてみい!」
 「えーと。後は、庭付き一戸建てと、ドイツ製のシステムキッチンと、プラズマテレビが嫌い」にらみあう二人。
 「わかった。買うたるわ」

感想

 いや、綺麗にきまりましたね。どん太も吹っ切れたみたいで良かったです。
 やっぱりあんなのに選ばれると有名だから選ばれてるのには違いは無いのですが、ちょっぴり悲しいでしょう。

 日向の花嫁、何となく知ってるなあ、誰だっけと思っていたら、「FINAL FANTASY X」のリュックね、うん。
 「六番目の小夜子」見ていたから、顔、知ってたのよね。
 結構うまく演じていて、鶴瓶さんと対決する所は良かったです。 

タイガー&ドラゴン
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タイガー&ドラゴン

「タイガー&ドラゴン」☆☆☆☆☆
脚本:宮藤官九郎 プロデュース:磯山晶 演出:金子文紀 音楽:中西匡

 山崎虎児(長瀬智也)は横須賀出身のやくざ。面白い話でさえ、面白くしゃべれない口下手な男だ。
 自分でも自分が面白くない男だとよくわかっている。

 組長(笑福亭鶴瓶)の息子の銀次郎(塚本高史)と一緒に、
組長に借金している林屋亭どん兵衛(西田敏行)にプレッシャーをかけに行く。
 どん兵衛、トイレに行くと言いながら、裏からこっそり抜け出す。虎児が後をつけてゆくと、そこは寄席。
 すっかりどん兵衛の落語に魅せられた虎児は弟子入りを申し込む。
 土下座攻撃をし続けるがなかなかうんと言ってくれない。
 しかし彼の哀しい半生を語ったら、感動したどん兵衛は心が動く。虎児は授業料を払うという事で交渉成立。

 しかし虎児は全然うまくならない。大体才能が無い。みんな弱り果てる。
 そんな時に出た名前がどん兵衛の次男竜二(岡田准一)。
 どん兵衛の十八番「三枚起請」を勝手に覚えた才能ありありのくせに、
デザイナーとして成功する事を夢見ている男。
 しかしかなりダサいデザインの服。虎児は竜二に教わりに行く。

 「三枚起請」の話の内容を理解するため(確か…)、メグミ(伊藤美咲)というキャバクラ嬢を追う事になる。
 メグミにすっかり魅了されている男達を追ううちに、虎児は田辺ヤスオ(北村一輝)を見かける。
 田辺は以前、虎児が組の縄張りから出て行けと言い渡した男だった。
 田辺も虎児に気付き、虎児は田辺にやられて、山の木に縛り付けられる。
 メグミからメールが来ず、電波を求めて田辺は去る。代わりに竜二が来て助けてくれる。
 そして二人でテレビを見ていたら、そこにメグミが…。メグミは青森にいた。
 メグミにぞっこんの男達と一緒に虎児と竜二は青森に行くが…。

 いや~、面白かったです。さすがは、宮藤官九郎!
 出て来る役者の方々もそれぞれピタッと役にはまってますし…。

 ただ…落語が…。演技は実に素晴らしいんだが、良く笑えたし。
 しかしあの名優西田敏行でさえ、落語は面白くない。
 間が悪いんだか、緩急がまずいんだか、話の調子が面白くないんだか、わからないが、
やっぱり落語は芸なんだな~。
 演技で出来るものではない。お笑いは難しい。どうしても落語の部分で、ドラマの世界から現実に引き戻される。
 演技だな~って。仕方が無いけどね。

 メグミ、とっても論理的(?)で良いキャラです。役者が粒ぞろいって素晴らしい。

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