« さまよう | トップページ | 海藻とわたし »

A55c3084e7abd67b55c352e90328055d


https://500px.com/photo/9789277/dawn-fallows-by-simon-roy


鹿による樹木への被害はなはだしく、鹿狩りをしている。

鹿の鳴き声が聞こえる。

神秘的な声で、魅了されるが、これ以上、樹木を殺されてはたまらない。

私は静かに鹿に近づき撃つ。

そして持ち帰り、さばいて、すべての部位を使う。

それが私の鹿に対する見送りの儀式だ。

また、銃を抱えて、森に戻る。

鹿達がこっちを見ている。

見られては撃てない。

綺麗な生き物だ。

だが、私は役目を果たすために、鹿を撃てる場所を探す。

業。

われわれは植物がなければ生きられない。

樹木は多くの生き物をはぐくむ。

森を草原にしないために、私は殺傷しつづける。

|

« さまよう | トップページ | 海藻とわたし »

自分のための文章」カテゴリの記事