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崩れゆく大軍

「崩れゆく大軍」
太王四神記 第21話 音楽:久石譲 脚本:ソン・ジナ 演出:キム・ジョンハク

 “陛下に対し謀反の心を抱き、愚かで無能であった私は、もっと早くに罪を償うべきでした。
その私が、陛下の前に平伏し申し上げます。
今天は、陛下がチュシンの王である証拠を、少しずつ見せています。
ですが、私はそれを認める事が出来ません。
天が全てを定めるとしたら、どうして我々人間が努力したり苦しんだりする必要があるのでしょうか。
天が初めからチュシンの王を決めていたのなら、その根拠と基準は一体どこにあるのでしょう。
私は陛下が私を信頼し与えてくださった権力を利用し、チュシンの王の神器を、いただくつもりです。
そしてそれを、私の息子の元へ送ります。天が背を向けた我が息子ホゲは、神器の力を使う事は出来んでしょう。それでも息子にこう話してやりたいのです。もはや神器の無くなった陛下は、天の力に頼る事は、出来ない。
だからおまえは、あるだけの力を尽くして、自ら王になってみろ。
そしてこの地の人々に、自分達の王を、自ら選ばせるようにするのだと”
 ヨン・ガリョ(パク・サンウォン 声:菅生隆之)は神器をキハ(ムン・ソリ 声:佐古真弓)に託す。
 “陛下は、おっしゃいました。チュシンは我がペダル民族が生きていく、天地だと。
陛下の信頼を裏切った不忠な私には、その天地を、見る資格がございません。
わが祖国、高句麗の太王たる陛下。
今になって思えば、私はチュシンの王を待っていたのではなく、チュシンの王を、
この手で作り出したかったのかもしれません。ええ…そうなのです…」
 ヨン・ガリョは毒を飲んで自決する。

 契丹は高句麗の弟になる条件にヨン・ホゲの首を要求する。

 太王軍は3日以内にホゲ軍を抜ければ家に帰すと言うビラをまく。
 脱走兵が大量に出、ホゲ軍は脱走しようとする兵士達を殺していく。
 スジニ(イ・ジア 声:永田亮子)は生き残った傷ついた兵を助ける。何人かは太王軍に逃げ込めた。
 契丹が軍勢を引き連れて現れる。
 契丹のリーダー、アティラは自分達でホゲの首を取ると言うが、
タムドク(ペ・ヨンンジュン 声:萩原聖人)はホゲは高句麗の大将軍だから、
彼の首を打てるのは高句麗の王だけだと断る。
 ヨン・ガリョについての知らせが届く。
 ホゲがこの事を知ったら、すぐにこちらに攻撃を仕掛けて来るだろうと、タムドクは正面から戦ったら不利なので、策を練る。
 チュムチ(パク・ソンウン 声:乃村健次)はタルビ(シン・ウンジョン 声:花村さやか)に
思いを打ち明けようとするが、「チュムチ。一緒に来てくれ」とタムドクに邪魔される。
 「今までずっと一緒に行ってやってるだろうが」と抗議するチュムチだったが、
タムドクはなんと契丹に内緒でホゲに会いにいくつもりだった。

 ヨン・ホゲ(ユン・テヨン 声:咲野俊介)の下にキハがヨン・ガリョ自害の知らせをもたらす。
 彼女はその時、前にも似たような事があったと、タムドクの父親の死の真相を話す。
 彼女は箱の中の神器を見せ、そしてコート(?)の前を開き、大きくなったお腹を見せ、
この子の父親になって欲しいと頼む。
 ホゲはタムドクの子と悟る。ホゲはキハを拒否する。

 スジニについて来たチョロ(イ・フィリップ 声:加瀬康之)だったが、胸騒ぎがするとタムドクの元へ帰る。

 キハの陣痛が始まる。サリャン(パク・ソンミン 声:杉山大)は赤ん坊のいる女を強引にキハの下に連れて行く。 女はサリャンに水を持ってくるよう頼み、彼女自信を何かを取りに部屋から出る。
 キハ以外誰もいない部屋にその様子を見ていたスジニが入る。
 サリャンは火天会の者達を連れた大長老(チェ・ミンス 声:俵木藤汰)に会う。

 その頃キハの苦しみと呼応するかのようにタムドクも苦しんでいた。

感想:ヨン・ガリョの言う事はわかります。自分達の自由意志は?と聞きたくなりますね。
 しかし、ホゲよりタムドクの方が王の器である事は明らか。
 まあ、神器は、必要な時に、タムドクを助ける運命でしょう。ホゲの所に行ったのも、きっと運命。
 それでも、ホゲは軌道修正出来たと思います。キハは………気の毒です…………。
 サリャンは火天会なんて高圧的な集団に入っていたので、どうやら物の頼み方を知らないみたいですね。
 訳を話せば、女性は来てくれたのに。
 騎馬隊の隊長、タムドクがチュシンの王と知れば、タムドクにつくと思っていましたが、ホゲにつきましたね。
 間違ってますが、ホゲを見捨てるのも気の毒なようが…。
 ホゲとしては、タムドクの子を身ごもってるなんてイヤなのは良くわかります。
 しかしキハにはホゲしか頼れる人がいない。いっそタムドクに頼れば良いのにと思うけど…。
 ホゲに器の大きさを期待するのはやはり無理なんでしょう。
 ホゲが器が大きかったら、タムドクと敵対する事も無かったでしょうし。

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コメント

演出するの?

投稿: BlogPetのちっちゃん | 2008.09.22 13:48

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