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最後の守り主

「最後の守り主」
太王四神記 第22話 音楽:久石譲 脚本:ソン・ジナ 演出:キム・ジョンハク

 キハ(ムン・ソリ 声:佐古真弓)は男の子を生む。
 スジニ(イ・ジア 声:永田亮子)はサリャン(パク・ソンミン 声:杉山大)からキハが姉である事、
子供の父親が高句麗の王である事を教えられる。
 サリャンは火天会が子供の心臓を奪うつもりだから子供を助けてくれとスジニに頼む。
 サリャンは気を失っているキハから赤ん坊を取り上げ、スジニに渡す。気がついたキハは子供を探す。
 外には大長老(チェ・ミンス 声:俵木藤汰)がいて、子供から心臓を取った事を話す。
 彼女は長老に襲いかかり、長老をかばったサリャンを刺し殺してしまう。
 しかし、殺された一家(キハのお産の手伝いをしてくれた)を見、長老はサリャンに騙された事を知る。

 チョロ(イ・フィリップ 声:加瀬康之)がタムドク(ペ・ヨンンジュン 声:萩原聖人)の所にやってきて、
ヨン・ホゲ(ユン・テヨン 声:咲野俊介)を見かけた事を言う。
 ホゲは契丹人達に追われていた。

 契丹の今は廃墟になったキドゥハリ村についたホゲは契丹人達に襲われる。そこにタムドク達も来る。
 確かに契丹の首長はホゲをタムドクにまかせる事に同意したが、
契丹人のキドゥハリ部族のトゥタイ達はホゲもタムドクも殺戮するつもり。
 ホゲ達とタムドク達は協力して契丹人達を殺す。そしてタムドクとホゲは戦いを始める。
 そしてホゲを追い詰めたタムドクは、ホゲの追放を命じる。
 去っていく王の後ろ姿に「待て!」と叫びながら剣を投げるホゲ。
 剣は王をかばったチュムチ(パク・ソンウン 声:乃村健次)に刺さる。
 チョロはホゲを槍で突き刺すが、その槍はホゲのふとろにあった何かにはじかれる。ホゲのふところが光りだす。 それは白虎の神器の光だった。神器は雲を呼ぶ。ホゲは彼の部下に連れられて去る。
 傷が深い騎馬隊のチョク・ファン隊長(佐々木誠二)は自分の首をホゲのと称して契丹に渡してくれと頼む。
 チュムチは回復する。チュムチは白虎の神器の守り主だったのだ。

 ホゲはキハの介護を受ける。キハは火天会の長老の力で子供が生まれた時の記憶を思い出す。

 後燕の太子の副官からの手紙がタムドクに届く。「陛下はどんな痛みも一日で癒すお方だと聞きました」
 それはスジニがかつて言った言葉と同じだった。

感想:サリャンのキハを想う気持ちに感動ですが、そのために人の赤ん坊を犠牲にしています。
 大長老にはすぐにばれてしまいましたから、しなかった方が良かったけれど、
少しでもキハの赤ん坊を救いたかったのでしょう。
 でも、良くない事には違いない。
 チョロはタムドクが助けを必要としている事を感じたと言う事は、
朱雀の神器の守り主もそのような事を感じないのでしょうか。
 どっちがそうなのか、わかりませんが。どっちもかな。
 ホゲが王目当てでは無く、母の復讐目当てである事は初めからわかっていましたが、
そのための犠牲が大きい。
 あの母が、タムドクの父親を殺そうとしていた事は明らかだし。
 あんなに殺伐とした事を実行してきたホゲをやはり殺すべきだったと思いますが、
ホゲの母を自殺に追い込んだと言う引け目があるタムドクには出来ない事だったのでしょう。
 元々のホゲは良い人でしたしね。
 確かに王と言うのは一瞬一瞬判断しなければならず、優しいタムドクには、きつい事だと思います。

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