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途切れた心

「途切れた心」
ファン・ジニ 第19話 脚本:ユン・ソンジュ 演出:キム・チョルギュ 原作:キム・タックァン

 プヨン(ワン・ビンナ 声:安藤麻吹)がミョンゴム、
ミョンウォル(ハ・ジウォン 声:本田貴子)が鶴の舞を王様に披露し、王様がお選びになった方が、
女楽の行首(ヘンス)となる。
 しかしミョンゴムはペンムが亡くなってから、満足に眠れず、食事もろくに取っていなかった。
 ミョンウォルは宮殿の敷居をまたごうとした時、
ペンム(キム・ヨンエ 声:藤田淑子)に
「次は、この敷居をまたぐのだ。ここが、この国を治めるお方がいらっしゃる宮殿だ。
崖のふちに立たされたごとく、片時たりとも気を抜かず、懸命に精進するのだ。
そうすれば、いとも容易くこの敷居をまたぐ事が出来よう」と言われた事を思い出し、立ち止まり涙を流す。
 プヨンのミョンゴムが無事終わり、ミョンウォルの鶴の舞の出番となる。
 鶴の舞を始めたミョンウォルの耳に
「事故では無く自害したとか」と言うムミョンの父親(!!と字幕に…)の言葉が入る。
 ピョクケス(リュ・テジョン 声:桐本琢也)が「あの者が、殺したのです」と言う。
 「救うすべがあったにも関わらず、背を向けたのです」「何と言う非情なおなごだ」とソクチョン。
 「いかにも。ゆえに、今目にしている舞は、この世でもっとも非情な舞と言えるでしょう」「非情な舞か…」
 「恩師を死に追いやってまで、権力を望む強欲な女の非情な舞です」ミョンウォルは踊れなくなる。
 自分がペンムを傷つけた情景を思い出すミョンウォル。彼女はその場で気を失う。
 キム・ジョンハン(キム・ジェウォン 声:宮内敦士)が彼女を抱えあげて宮殿を出る。

 ソンドに帰ったミョンウォルだったが、まだ心の動揺は続いていた。
 点呼の太鼓なのに、稽古の時間と思い、亡くなった行首(ヘンス)様を捜すミョンウォル。
 技芸が一番の慰めになると宴席に出させても、彼女にはコムングが弾けなかった。酒に溺れるミョンウォル。
 キム・ジョンンハンにもその様の噂が届く。
 キム・ジョンハンはメヒャン(キム・ボヨン 声:高島雅羅)にソンドに行ってくれと頼むが、
己の力で痛みを乗り越えさせたいと断られる。
 彼女はキム・ジョンハンにも手を出すなと釘を刺す。
 食べ物もろくにとらず、部屋の隅に膝を抱えてうずくまっているミョンウォル。
 ムミョン(イ・シファン 声:川島徳愛)はキム・ジョンハンに助けを請うが、
彼はミョンウォルならとても芯が強いから必ず乗り越えられるはずだと断る。
 「私もそう願いました。あなたの力を、借りたくなど無かった。
…私が、この手であの人を守れたのなら、こうして、頼みになどまいりません」
 夜、一人部屋で床を掻き毟り、頭を抱えて、苦悩するミョンウォル。
 彼女はとっくりを持ってふらふらと部屋を出る。
 キム・ジョンハンとムミョンがミョンウォルの部屋に行くと、彼女はいず、置き手紙が置いてあった。
 崖のふちに近づくミョンウォル。彼女の腕をキム・ジョンハンがつかむ。2人は駆け落ちする。

感想:ペンムが死んでミョンウォルの心が折れてしまうとは思いませんでした。
 憎い相手だったはずですが、亡くしてしまうとその存在が大きかったのでしょう。
 なまじっかペンム憎しで生きてきたから、目標が無くなってしまった。
 彼女にとって技芸は男より大事な物かと思っていましたが、自分がペンムを追い詰めた事を思うと、
出来なくなってしまった。
 で、駆け落ちですか。そう来ましたか。でもあのままほっておく気にはなりませんから、仕方がありませんね。
 ピョクケスにはホントうんざり。もう少し良い所を見せて欲しいのだが、来週はどうなのだか。
 プヨンは汚い手を使ってヘンスになるつもりでしたが、それはメヒャンに見抜かれ、阻止されてしまった。
 メヒャンは自分がプヨンをそのようにした事を謝ってましたね。人は間違いを犯すものです。
 ムミョン、やはりヤンバンの息子なんですね。
 王様、貴族達はミョンウォルもジョンハンも処罰しろと言ってましたが、どちらも処罰するつもりは無く、
良い人ですね。

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