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シタフォードの謎

「シタフォードの謎(Sittaford Mystery)」ミス・マープル2 演出:ポール・アンウィン(Paul Unwin)
脚本:スティーブン・チャーチェット(Stephen Churcett) 原作:アガサ・クリスティー(Agatha Christie)

犯人、ネタ、ばらしまっくています、注意!!原作と大分違うみたいだけど…

 1927年、エジプト。遺跡をの中に入って、爆弾で爆発して壁を壊すと言う荒業をしている二人の男。
 壁の向こうには財宝が沢山眠っていた。

 25年後。二人の男の一人、
クライヴ・トレヴェリアン(ティモシー・ダルトン Timothy Dalton 声:小川真司)は
チャーチル(ロバート・ハーディ Robert Hardy 声:松村康雄)から立候補する事を促されていた。
 しかし彼は時期が悪いと浮かぬ顔。彼は首相の後継者最有力候補だった。
 彼は殊勲賞を受けた海軍大佐であり、独身でスキーの元オリンピック選手。
 大佐が後見人を務めるジェームズ・ピアソン(ローレンス・フォックス Laurence Fox 声:桐本琢也)は
今や社交界の花形であり婚約もしていた。
 しかし彼は酔っ払いながらクラブにいる大佐に会いに来る。
 生活を改めないと遺言からはずすと言う手紙を受け取ったのだ。しかし大佐は出した覚えが無い。
 クラブを出て待ち受けていた記者達から取材を受け、車に乗り込む大佐。その車を追っかけるジェームズ。
 その様子を一人の男が冷笑しながら見ていた。

 大佐は列車に乗る。彼のコンパートメントに老婦人が人を探して訪ねて来る。
 ミス・マープル(ジェラルディン・マクイーワンGeraldine McEwan 声:草笛光子)だった。彼女は甥を探していた。 駅で待ち合わせをしたのに会えなかったので、もしかしたら列車に乗っているかもと思ったのだ。
 彼女の甥レイモンドは大佐の家のご近所だった。

 パーティー会場。婚約者と会うジェームズ。
 その婚約者エミリー・トレフィシス(ゾーイ・テルフォード Zoe Telford 声:斎藤恵理)の前に
チャールズ・バーナビー(ジェームズ・マリー James Murray 声:咲野俊介)と名乗る男が現れる。
 先ほどの冷笑男だ。彼は前にアスコットの競馬場で会ったと言う。
 ジェームズことジムが酔っ払って倒れ、チャールズが運んでくれる。

 マープル、トレヴェリアンとタクシーを相乗りする。レイモンドの家は誰もいず、寒く、冷蔵庫には何も無かった。
 なんと彼はまだフランスにいた。
 シタフォード荘に帰ったトレヴェリアンはあのエジプトの遺跡にあったサソリの置物を見て、泣きそうな顔になる。 彼は口述を録音し始める。風が吹いて、原稿を落とし、彼は女性の幽霊を見る。
 トレヴェリアンは写真を引き裂き、遺跡発掘の相棒が写っている部分を焼く。

 朝。チャールズがエミリーの家に勝手に入って来る。ジムの様子を見に来たそうだ。
 しかしジムは置き手紙を残して大佐を追って出て行っていた。
 エミリーの車は故障してい、彼女はチャールズの車に同乗させてもらって、ジムを追う。

 シタフォード荘。
 昨夜の刑務所の鐘が鳴っていたと言う話を山荘を管理している
エンダービイ(メル・スミス Mel Smith 声:内海賢二)がする。
 それは脱走の知らせ。ロンドンのアパートに空き巣が入ったのだが、犯人はわかっていない。
 何も取られていないのだが。ジムへの手紙はトレヴェリアンの便箋を使っていた。
 机の上に置いてあったトルコゼリーの事を聞くトレヴェリアン。婦人協会からの講演のお礼らしい。
 トルコゼリーは大佐の好物だった。
 エンダービイはマープルの甥がしばらく帰れそうにないと言うので、マープルを預かる事にした話をする。
 トレヴェリアンは出かけるそうだ。

 エグザンプトンのホテル、スリー・クラウン館。
 シェフが風邪で三日前から寝込んでいて、簡単な物しか出せない。
 その話を聞いたメガネのおばさま、
ミス・パースハウス(リタ・トゥシンハム Rita Tushingham 声:沢田敏子)が早く良くなってと伝えてくださる?
と支配人のカークウッド・レイモイヤー(ジェームズ・ウィルビー James Wilby 声:福田信昭)に言う。
 先週知り合ったそうだ。
 カークウッドは去年ここを買い取り、従業員を整理してい、一人で何でもやるしか無かった。

 シタフォード荘に来たマープルはトレヴェリアンがフランク・エアウェルの名でホテルに予約を入れた事を知る。

 ジムの両親は大佐の庭師とメイドで旅行中に亡くなった。ボートの事故。
 エミリーは以前レイモンドと付き合っていた。

 大佐は薔薇の花を胸元に付ける。車は自分で運転するつもり。

 エミリーは今年はアスコットに行っていなかった。
 追及すると、チャールズは自分が新聞記者である事を告白する。

 エンダービイにとって大佐は恩人だった。ドイツの爆撃から助け出されたのだ。
 クライブの回顧録を清書している。トレヴェリアンは夕べ最後の章を口述し終えた。ジムが来る。
 マープルが大佐のいる場所を教える。

 大佐はホテルに泊まっているミセス・ウィレット(パトリシア・ホッジ Patricia Hodge 声:谷育子)と
知り合いだった。

 スミス=ジョーンズ(マシュー・ケリー Matthew Kelly 声:辻親八)と名乗る男がホテルに泊まりに来る。
 ミス・パースハウスがメガネを失くしたと支配人に言って来る。
 彼女は支配人にトレヴェリアン大佐がお泊りになってるのかと聞く。その後、彼女は電話をかける。
 シタフォード荘でエンダービイが電話と取るが、応答が無い。彼女がかけた電話みたいだが…。

 エミリーとチャールズがシタフォード荘に現れる。ハリーが勝手にトルコゼリーを食べていた。

 トレヴェリアンはミセス・ウィレットと彼女の娘、
ヴァイオレット(キャリー・マリガン Carey Mulligan 声:弓場沙織)と一緒に夕食を取る。
 ミセス・ウィレットが心霊占いをやる事を提案する。

 トレヴェリアンはジマーマン(マイケル・ブランドン Michael Brandon 声:立川三貴)に呼び出され、
彼と秘かに話す。
 ジマーマンはあんたには貸しがあると、書類へのサインを要求する。

 マープルがトルコゼリーを食べようとすると、鷹のハリーが止まり木から落ちる。
 トルコゼリーに毒が入っていたのだ。

 チャールズはトレヴェリアンがいない間にミセス・ウィレット達のテーブルに陣取る。
 彼はヴァイオレットの青いリボンを褒める。そして帰ってきたトレヴェリアンに絡む。

 ホテルの客達による心霊占いが始まる。ミス・パースハウスはライムリージスで心霊教会に入っているそうだ。

 電話が通じず、エンダービイは危機を知らせるため、ホテルに向かう。外はひどい雪嵐で、2時間歩くしかない。

 心霊占いは今夜トレヴェリアンが死ぬと出る。停電。

 チャールズがエンダービイを心配し、追いかける。

 女性の悲鳴。

 夜、エミリーは銃を持って、見に行く。マープルが窓が開いていたので閉めていただけだった。

 チャールズはエンダービイに追い付く。

 エンダービイ達を迎えるカークウッド。そこに現れるくしゃみをしている男。
 ダメだろアーチー、いいから寝てろとカークウッド。彼はシェフだった。
 トレヴェリアンの部屋に行くと、彼は刺されて死んでいた。しかし、彼の死に顔は笑みを浮かべていた。
 彼の死体のそばにはあのサソリの置物が置かれていた。

 悪天候で警察はしばらく来ない。エンダービイが捜査に当たる。エミリーもホテルに行く。

 クライヴの部屋の洗面室には割れたシャンパングラスがあった。彼はシャンパンは飲まない。
 ジムのライターが部屋にあった。笑みは死後硬直のため。ジムは食料の貯蔵庫に閉じ込められる。
 玄関と裏口は鍵がかかっていたと支配人。地下室の鍵もかけていたと彼は言う。
 ジマーマンの医者バート(ポール・ケイ Paul Kaye 声:小形満)は天文観測のため
昨日の夜は屋上にいたと言う。

 マープルは大佐が花をつけていた事、シャンパングラスが二つあった事から、
女性と一緒にいたのではないかと推測する。
 マープルは大佐の遺言状を見つけていた。そこには遺産の大部分がジムに行く事が書かれていた。
 マープルは大佐がエンダービイさんに行って来るよと最後の別れみたいだったと言う。
 大佐の偽名はF、エアウェル、つまりフェアウェル、さようならと言う意味だ。

 エンダービイは大佐の荷物から航空券を見つける。ブエノスアイレス行き。一つは自分。
 一つはミセス・トレヴェリアン。

 シタフォード荘では、
雇い人のアフメッド・ガリ(ジェフリー・キッスーン Jeffery Kissoon 声:斎藤志郎)が書類その他を焼いていた。
 そこにマープルが現れ、焼くのを止めさせる。

 チャールズとエミリーは相部屋にするしかなくなる。彼らの部屋にヴァイオレットが現れる。
 彼女がミセス・トレヴェリアンだった。ブルーのリボンは結婚式のしきたり。青い物を身につける。
 去年ここで出会ったのだ。トレヴェリアンは一目で彼女に魅かれた。「君は綺麗だよ」「私が?」
 「二度と、二度と幸せは来ないと思っていた」母親には内緒だった。昨日、婚姻届を出した。
 新婚旅行がアルゼンチンとは知らなかった。彼女がバスルームにいた時、誰かが部屋に入ってきた。
 しばらく待っても呼ぶ声が無かったので、出てみたら死んでいた。顔は笑顔だった。
 遺言状は書き換えられていた。全てをヴァイオレットに。

 スミス=ジョーンズはエリザベス・パースハウスをコンサートに誘ったが断られていた。
 彼の本名はドナルド・ガーフィールド、政府の調査員。選挙区にスキャンダルが無いか探っていた。

 エミリーとチャールズの部屋にこっそり紙切れをドアの下から入れた人が。
 チャールズはそれに気づき、その紙を見る。それはドクター・バートだった。二人は会いに行く。
 彼は天文観測をしていたわけでは無く、ロサンゼルスのスポーツ中継を受信するため、屋上にいたのだ。
 ジマーマンに命じられたのだ。ジマーマンは部屋でぬくぬくとスポーツ中継に夢中になっていた。
 しかしその事をバートに口止めした。バートは医療上の違法行為で免許をはく奪されていた。
 チャールズはエンダービイさんをエミリーに起こしてもらう。

 三人はジマーマンの部屋に行く。書類にサインをもらったと言ったので、サインを確かめに。
 サインは偽造だった。TX75でジマーマンの責任は一切問わない声明文。
 TX75とは海軍の砲弾で、発射前に爆発する癖があった。大佐とジマーマンが製造会社のオーナー。
 砲弾は利益を得るために品質を落として作られていた。一週間後にはアメリカの議会が調査に乗り出す。
 アルゼンチンなら、犯罪者の引き渡し協定も無いし、新婚旅行にも良い。

 ジムがエンダービイに話があると言う。心霊占いでグラスを動かしたのは自分だと。
 しかし殺したのは俺では無い。夕べのあの、アーチー・ストーンと言うシェフがカークウッドと話してたとジム。
 シェフは今夜逃げるつもりだと。

 チャールズとエミリーはシタフォードに帰る。着替えてくるわとエミリー。
 「あのホテル汚いんだもの。宿泊記録に石炭の粉が」

 大佐の回想録を読むチャールズ。エジプトでの発掘の事らしい。
 引き裂かれて、焦げ跡がある写真には大佐と発掘の相棒の男に挟まれて、
赤十字の印の服を身につけた女性が写っていた。
 彼女の顔の部分は破かれていた。

 エミリーがホテルで風呂に入っているとチャールズが入ってくる。泡風呂なので彼女の裸は見れない。
 ジムが言ったストーンが逃げる時間がそろそろだから見張ってなきゃいけないと言うエミリーに、
5分だけメモを取らなきゃいけないとチャールズ。
 チャールズの家族の事を聞くエミリー。彼は一人っ子。母は彼が三歳の時に死んだ。
 父は早くに離婚したから覚えてない。最近死んだと聞いた。修道女に育てられた。
 チャールズがホテルの屋上で見張りをしてると、シェフとミセス・ウィレットがホテルを出て、
誰かの運転する車に乗って行った。
 「全速力よ。朝になれば警察が来てしまう」チャールズはその事をカークウッドに訴えるがちっとも構わないと彼。 エミリーが大佐の部屋に呼んでいると伝言する。ドクターを見ませんでした?と彼。ジマーマンが探している。

 マープルは大佐の遺品を調べていた。あの黄金のサソリは、ジークンの聖なる黄金のサソリ。
 三年前それまで知られていなかったジークンの墓が発見された。そこは大佐が27年にいた所の近く。
 財宝は全て盗まれていた、もちろんこのサソリも。
 大佐はその頃野心に燃える青年だったし、政界に地位を築くにはお金が必要だった。
 サソリは墓荒しに災いをもたらす。「そんな迷信をまさか…」とエンダービイ。
 「いいえ、信じないわ、もちろんよ。でも、犯人はそう思わせたいんでしょ。
そうだわ、ガリさんならエジプトの事を良く知ってるでしょ」
 部屋から出て行こうとしたガリが立ち止まる。「アフメッド・ガリ。そしてその共犯者」
 ミス・パースハウスが現れる。パースハウスは旧姓。夫は考古学者で、アーサー・ホプキンス。
 27年にカイロ博物館に配属になってから、発掘に本腰を入れ始めた。でも、行方不明に。
 三年前、あの墓が発掘された時、遺体が見つかった。撃たれた跡があった。
 彼女は真相を知りたくてエジプトに行き、アフメッドと会った。毒入りゼリーはアフメッドの仕業。
 電話が通じなくなったのも、アフメッドがした事。ガリは大佐がホテルにいる事は知らなかった。
 エリザベスはアフメッドに知らせようとしたが、電話は通じず、しばらくしてから大佐を殺しに行こうとした。
 しかし、メガネが無かったので、スミス=ジョーンズさんの部屋と間違えて、悲鳴を上げた。それで気が抜けた。 夫の最後の手紙にジークンの墓を見つけたと書いてあった。居力者を見つけたとも。
 博物館の夫の遺品に写真があった。夫とトレヴェリアンと夫の妹のヴァイオレットの写真。
 ヴァイオレットは妊娠してた。

 ホテルでの大佐の部屋。エミリーはチャールズに死体役になってもらう。
 エミリーは死後すぐにヴァイオレットが大佐を見た時も、彼が笑顔だったので、笑顔は死後硬直では無く、
何か嬉しい事があったと考える。
 水が漏れる音がする。「ホントに君は綺麗だよ」とエミリーに言うチャールズ。
 彼女は暖炉から水の滴る音がしているのに気づく。上の方に靴が押し込められていた。

 血がひっくり返されて置かれているバケツの底に滴ったている。
 血だらけで、包丁を握ったまま、ジムは目覚める。隣にはドクターの死体があった。
 エリザベスはショックを受ける。ミセス・ウィレットは警察に捕まった。
 シェフはカークウッドの従兄で、ハロルド・ウェルズ、刑務所の常連で、外にいた頃にミセス・ウィレットと知り合い、どうしても手が切れず、二人はカークウッドにここを買わせた。カークウッドも連行される。
 従兄こそ脱走囚だった。
 ミス・パースハウスは本物のシェフを知っていたので、カークウッドは彼女のメガネを盗んだ。
 「天才的だな」とエンダービイ。「殺人犯はもっと天才よ」とマープル。
 「あいつは頭が良いとは思えないけど」とチャールズ。「あなたは?」とエミリーに聞くマープル。
 「思えないわ」とエミリー。エミリーの手にキスをするチャールズ。「私もそう」とマープル。
 「でもジムは殺人犯じゃない。確かに利口じゃないわ。
ロンドンからわざわざ大佐を追いかけきて人前で脅迫するなんて」
 マープルによるとサソリの置物は関係がある。
 大佐は愛する人の兄を殺してしまったので、彼女を捨てるしかなかった。
 彼女は三年後に貧困と病から亡くなる。カイロの下町で。子供はとっても頭の良い青年に成長した。
 父親への恨みは捨てられなかった。だから彼はこのシタフォード荘に来た。チャールズの事だった。
 彼は大佐のアパートから便箋を盗み、ジムへの手紙をでっち上げた。
 ただ殺すだけでなく、本来は自分の物である財産を奪ったジムに罪を着せたかった。
 シタフォード荘のスキーが無くなっていた。スキーなら、ずっと下り坂なので、歩きより早く着く。
 暖炉の煙突に詰め込まれてたのはスキーブーツ。
 彼はエンダービイを追いかける前に必要な物をそろえて、窓から投げた。
 急いでたので閉め忘れ、マープルが閉める事になった。
 エンダービイに追い付いたのは、大佐を殺した後だった。ホテルに着いた時、屋上にいたドクターに見られた。
 地下室には鍵がかかって無かった。カークウッドが従兄のために開けておいたのだ。
 ウィレットはみんなの気をそらすために、心霊占いをやろうと言いだした。
 チャールズは大佐の部屋を調べるため、まずフロントに行き、
その時地下室で着いた石炭の粉が宿泊記録に付いた。
 大佐は息子に会ったので、笑顔になっていたのだ。
 チャールズは大佐を殺してから、タバコを吸い、普段吸わないのでむせた。
 ロンドンで盗んだジムのライターを置き、サソリも置いた。そしてスキーブーツを暖炉に隠した。
 ドクターはチャールズをゆすろうとし、チャールズは彼を殺し、その罪をジムになすり付けようとした。
 チャールズは外人部隊にいて、殺し方を知っていた。
 「僕の父は悪魔だ。戦うべきだった。どんな悪人よりも、許せない」エミリーはチャールズに銃口を向ける。
 チャールズは彼女に近づき、銃口を自分の体にぴったりとつける。銃声が鳴り、チャールズは倒れる。

 エミリーはヴァイオレットと一緒にアルゼンチンに行く。

 「クライブは悪魔じゃない。チャールズこそ悪魔だ」とマープルに言っているエンダービイ。
 「愛を知らずに育ったの。母親に愛されたのも、短い間。トレヴェリアン大佐は愛されてた。
二人のヴァイオレット、友人達」
 そう、エンダービイも彼を愛していた。エンダービイはヴァイオレットに引き続き雇われる事になっていた。
 彼女は鳥を飼えとも言ってくれた。
 マープルはエンダービイに送られながら、シタフォード荘の大佐の部屋を出る。
 その誰もいない部屋に人影が現れ、机の上のサソリを取り上げる。大佐だった。

感想:このお話最大の謎は、なぜあんな賢そうな女性が、あんなバカ男と婚約したのかと言う事。
 あんなバカより、ワルそうだけど、ハンサムだし、チャールズの方が良いよな…と思っていたら…、
ホンマモンのワルだった…。
 それでも、ジムよりチャールズの方が…。チャールズなら、環境が違えば、こんな事しなかったと思うし…。
 大佐が行った殺人より、チャールズの方が理解できる。
 でも、チャールズ、ジムに無実の罪を着せようとしてたな…。これは殺人より悪辣なような…。
 ドラマは原作と違う事があるみたいだから、原作を読めば、
なぜ彼女があの男と婚約したのか理解出来るのかな。

他の方のブログを読んでの感想:そっか、マープル物じゃないんだ。話もかなり脚色してるらしいし…。
 マープル物にするために、一生懸命頭をひねっているんだろうな。

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コメント

初めまして。
テレビで本作品を見てラストシーンの男が誰なのかわからず検索してやってまいりました。
大佐なんですね?あの殺人は自作自演だったんですか?うーん、意図がわかりません。もう首相にされるはずもないし〜。

投稿: 糸子 | 2015.02.28 12:04

ずっと前に見たので、これを読みながら思い出そうとしましたが、…
心霊占いしてますし、幽霊見てるし、幽霊だと思います。
自作自演ではありません、死んでます。
サソリは彼の悔恨であり、
息子、そして女性への想い、
とか色々あるのだと思います。

投稿: 管理人 | 2015.03.07 16:37

はじめまして。私もラストが意味がよく分からなかったのですが、そういうことだったんですね!管理人さんの解説に納得です。ありがとうございました!

投稿: miko | 2015.07.29 01:33

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