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王になる条件

「王になる条件」
太王四神記 第4話 脚本:ソン・ジナ 演出:キム・ジョンハク

 スジニ(シム・ウンギョン 三村ゆうな)はチュムチに出会う。
 彼に腕の良い鍛冶屋パソン(福田如子)を五文で紹介する。しかしパソンは斧を見て砥ぐのを断る。
 下手に砥いだら死体の山だと。チュムチがひよっこだからと断ったのだ。
 その斧は彼が父親から譲り受けたものだった。
 彼が投げた斧が見事に大きな切り株を両断し、パソンはその凄わざに呑まれ、斧を受け取る。

 時は流れ、タムドク達は大人になる。
 タムドク(ペ・ヨンジュン 萩原聖人)は街の人々の様子を眺めていた時、
一人の女(スジニ イ・ジア 永田亮子)が掏りを働くのを見る。
 彼女が、掏りとった財布を投げ上げていたら、それを取り上げた男(ヒョンゴ オ・グァンノク チョー)が。
 彼は彼女を叱りつけ、彼女はその財布の主達が歩き去った方へ行く。

 黒軍(絶奴“チョルロ”部族)陣営。彼らは積み上げてあった藁に何かをしていた。スジニはそれを止める。
 男達は逃げ、彼女の方が馬泥棒と間違われる。彼女は藁に火をつけ、逃げる。
 見物に来たタムドクはスジニを追いかける男達の邪魔をする。
 タムドクは口笛で隠れていた彼女を呼び、荷車に積み上げた藁に隠して逃がしてやる。
 彼女は彼の懐に手を入れ、金がどっさり入っている事に驚く。
 さっきの男達は馬の餌に腹下しをぶっかけたのだ。明日はキョック大会だった。
 彼女は女達がいるタレの店に彼を案内するが、彼はそこの常連だった。
 スジニは何も知らないぼんぼんだと思っていた彼が、そうではなかった事を知り、一瞬ふてくされるが、
考えなおして、店に入る。
 しかし、それを少年に見られる。少年は黒軍の人間で、スジニは又馬泥棒として追いかけられる。
 タムドクはそろそろ帰らなければいけない時間なので、彼女の事はほっておき、王宮に帰る。
 王宮に帰ったタムドクは、キョック大会には行くなと王(トッコ・ヨンジェ 原康義)に釘をさされる。
 キョック大会には国中の族長が集まる。弱みをさらすのは危険だ。中央のケルプ族はヨン家の配下にある。
 大半の族長はヨン家に頼っている。タムドクはキハ(ムン・ソリ 佐古 真弓)にあれを見せてくれと頼む。
 あれとは彼女が力を使って火をつける事だった。

 街でタムドクは一緒に肩を組んで店に入った仲なのにスジニを見捨てていった事で彼女に因縁をつけられる。  「そんなに私が好きか。やれやれ、いくらべたぼれでも、女のメンツってもんがあるだろう。
一日中追いかけまわすか。人目が気にならないのか。違うかな」
 街の人に笑われるスジニ。
 私がいつ肩を組んだと追及するタムドクは、願望なのかと肩を組んでやるとスジニに迫る。
 スジニ、ちきしょうと言いながら逃げ出す。
 タムドクはひと月だけ塩を売り渋れば値上がりすると言う情報を与えた塩屋に会った。
 先月来たシュクシンの使節団は塩を欲しがっていたから、塩をあらいざらい持ち帰った。
 だから塩が値上がりした。
 タムドクが情報料を受け取ると、その金の袋をスジニが取り押さえ、金を増やしたくないかと、
無理矢理タムドクを連れていく。
 彼女が連れて行ったのは賭場。今日のキョック大会でどちらが勝つかで賭けをしていた。
 彼女は賭ける人が少ない黒軍に賭けようとしていた。
 ホゲ(ユン・テヨン 咲野俊介)は黄軍で、それゆえに黄軍に賭ける人が多かった。
 彼女は次にヒョンゴがやっている占いに連れていく。彼は勝つのは黒軍と言い、見料として2両要求する。
 タムドクは2両払う代わりに、彼の商売道具の筮竹を取り上げ、それを高く掲げ、
周りの人間に見てくださいと大声で言う。
 いかさまなのだ。占いなんかしていなかった。食事をする店。ヒョンゴは占う必要が無かったのだと言い訳する。
 人々はホゲがいる黄軍が勝つと思っているが、ヨン・ホゲはわざわざ人を雇い、
黒軍の馬に腹下しを飲まそうとした。
 なぜこんな姑息なまねを。子供の時はとても良く笑い、闊達で、誰にでも優しかったのに。
 いつの日からか、笑顔を見せなくなった。歳の近いタムドクならわけを知っているのではないかとヒョンゴ。
 母親を亡くしてからだとタムドク。自害と聞いているとヒョンゴ。
 「自害では無く殺されたそうですよ、そう聞いてます」とタムドク去る。
 しかし戻ってきて、「本当に、黒軍に勝ち目が?」とヒョンゴに聞く。

 撃毬(キョック)大会の競技会場に来たタムドク。その横にスジニが座る。
 ヨン・ガリョ(パク・サンウォン 菅生隆之)の隣に座る男、大商人として火天会大長老(チェ・ミンス)を紹介する。

 太鼓が鳴り、東方代表順奴(スンノ)族の青軍が現れる。次に北方代表の黒軍。
 立ちあがって歓声をあげるスジニ。中央代表の桂婁(ケル)部族の黄軍。

 パソンは間に合わないよと焦りながら、砥いだ武器を荷車に積み、引っ張る。なかなか動かない。
 大きな斧を持った髪を立てた男(パク・ソンウン 乃村健次)が荷車の後ろから現れる。チュムチだった。
 喜ぶパソン。行こうと試合にチュムチを連れていくパソン。

 黄軍対青軍。ポロのような試合。お互いをスティックでぶったたく事もありらしい。
 黄軍が点を入れ、ホゲが兜を脱いで、勝利をアピールする。父親のガリョは浮かない顔だ。
 タムドクを倒す一念であせっているホゲの姿が脳裏に浮かぶ。
 ガリョはホゲにうなづいて見せ、大長老は唇の片端を吊り上げて嗤う。

感想:物腰が柔らかく頭の良いタムドクは好き。うるさくまとわりつくスジニをしりぞける実に頭の良いやり方。
 後、酒好きで憎めない小悪党じみたスジニも好き。ホゲ、可哀想ね。
 良い子だったのに、すっかり歪んでしまって…。父親と違って冷静に判断する力が無い。
 しかしその父親も大長老が接触してきましたか。危ういわけだ。
 このままへたなCG無しで行って欲しい物ですが、そうはいかないんでしょうね…。

関連サイト:韓国史劇♡ラブコメ&創作韓流劇場画像あり

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