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超キス愛

「超キス愛」絶対彼氏 4話 
原作:渡瀬悠宇 脚本:文島礼 演出:佐藤源太

 ナイト(速水もこみち)は井沢梨衣子(相武紗季)を覚えていなかった。
 ナイト、伊藤美加(上野なつひ)を追おうとして(その前にかもいに頭をぶつけるが)電気切れを起こす。
 梨衣子、彼を廊下の先に後ろ向きに置いておく。

 朝、バスに乗り込んだナイトは美加の隣に座る。名前を聞き、「イトウ ミカ 彼女」と登録。
 梨衣子、ナイトと名前を呼ぶが、ナイト、自分の名前も覚えていない。
 梨衣子の情報で「天城 ナイト ASAMOTO清掃員」と登録。
 バスが動き出し、梨衣子、立っていたので、倒れそうになる。
 美加が気遣って立とうとするが、「立つと危ないよと」とナイト、美加を優しく席にかけさせる。
 美加の手を握っているナイトのブレスレットはピンクに光っていた。それは当然クロノスヘヴンに伝わっていた。
 喜ぶ並切岳(佐々木蔵之介)だったが、
田中陽一郎(加治将樹)から一回目のローンの支払が引き落とされなかった事を告げられる。

 バスが街に着いた。引き止める梨衣子を振り払い、美加を追いかけるナイト。
 梨衣子に電話が。
 並切からのローンの件についての電話だったが、逆に梨衣子からナイトの件を聞かされる並切。
 初期化再起動機能。聞いてないと言う梨衣子のために、カメラ目線で説明を始める並切。
 所有者以外の第三者にキスをされるとそれまでの記憶が全て消えてしまい
キスした人間を恋人として認識し再起動されるのである。
 より人間らしい恋愛を楽しんでいただくため。
 人間とロボットの間にも倦怠期が訪れるのではないかと予測し、
時にはそういう刺激も必要かと考えて作られた機能。改めてキスをすれば又0から再起動するそうだ。
 この際契約解除しようと梨衣子は思うが、残念ながら契約は解除できないと並切。
 取扱説明書に初期化再起動機能の事はちゃんと書いてあった。一回目の支払いを催促する並切。
 梨衣子はナイトのバイトを当てにしていた。
 ナイトのバイト代のためにも、お友達の01の秘密がばれる恐れもあるし、お友達も傷つくかも、と並切、
梨衣子にキスして再起動するべきと言う。

 浅元創志(水嶋ヒロ)は一週間の謹慎を命じられる。
 企画開発室は将志(中村俊介)と平田一(佐戸井けん太)にまかされる。
 シュークリームは一日15個しか売れていなかった。

 ナイト、仕事中の美加の隣にバラの花束を持ってくっついていた。梨衣子、そこは私の席だとナイトにかみつく。 「関係ない人は、黙っててくれ」「関係ないですって!あんたにいくら使ったと思ってるのよ!」
 仕事場の人間に貢いでいたと誤解される。

 帰って冷蔵庫のドアを開けると、からししか入っていなかった。
 その頃ナイトは美加のマンションの前で美加に手料理をプレゼントしていた。
 美加の部屋で一緒に食べようとナイトは言うが予定があると美加。予定が終わったらHしようとナイト。
 「デートもしないでいきなり?そんな軽い女に思われてたんだ…」
 じゃあ早くデートしよう、美加の事が好きなんだとナイト。梨衣子よりも?と聞く美加。誰それとナイト。
 彼女、笑みを浮かべる。その様子を並切と田中が監視していた。

 からしを試そうとして挫折した梨衣子の部屋に、妙に可愛らしいしぐさの大家、
吉岡鉄子( 峯村リエ )が豚の角煮を作り過ぎたと現れる。
 喜ぶ梨衣子だったが、内藤君ことナイトがいないとわかると、大家は角煮を持って帰る。

 次の日、会社に来た並切、秘密厳守確約の事を言ってくる。
 第三者に恋人ロボットの存在がばれたら違約金が発生する。
 5千万。並切、相手はロボットなんだから事務的にキスすれば良いと言う。そう、所詮家電製品。
 梨衣子、ナイトに突っ込むが、ごみを拾うためにかがんだナイトの上を飛んだだけだった。見事な着地だが…。
 しかし、脚がごみ箱(?)につっこんでいて、脚が汚れて、箱が取れない。
 「がんばれ、井沢さん」と冷静に言う並切
 梨衣子、必死でナイトにキスしようとするが、身長差があって、届かない。
 ナイトは梨衣子に明日デートでデートの後はHするんだと言う。

 デートをつける梨衣子、創志がシュークリームを売り場に置いてくれるよう頼んでいる所に出くわす。
 「よそ見してると見失うよ!」並切だった。

 雰囲気のあるお店でのデート。美加は「アキラくん」からの電話に、席を離れる。
 並切、目のゴミを取ってあげるから目をつぶってと、ナイトに目をつぶらせる。
 「さあ、やっちゃって」と梨衣子をナイトにくっつけようとする並切。
 しかし公衆の面前でのキスは梨衣子は嫌だった。並切は見られてる方が興奮するそうだ。
 だったら並切さんがキスしろと梨衣子は言うが、残念ながら女性にしか反応しないそうだ。
(それはつまらない…)
 ナイト、目を開け、おしぼりで拭く。梨衣子、美加に急な仕事が入ったと、ナイトを店から連れていく。
 梨衣子、ナイトを座らせキスしようとするが、ナイトが急に立ち上がる。美加がいたのだ。
 「やっぱり梨衣子が好きなんだ。梨衣子も正直になんなよ。
あたしは親友として二人をくっつけようと思って会ってただけだよ」
 美加、追いかけようとするナイトに、もう私につきまとわないでと言う。(まあ、確かにああ付きまとわれると困る) ナイトからなんでだましたのか聞かれる梨衣子。親友とロボットがつきあうなんて見過ごせないと梨衣子。
 ナイト、落ち込んだかのように、またたきする。
 あやまる梨衣子だったが、人間は人間と恋愛するべきだと思うからと梨衣子。
 もしかして君、俺の事好きなのとナイト、それで美加から俺の事奪おうとしたのか。
 「最低の女だな。人を好きになるって事はもっと一途な事なんだ。君には、恋をする資格は無い」
 梨衣子、怒って帰る。その途中創志に会う梨衣子。デパートもスーパーもコンビニも駄目だったそうだ。
 梨衣子はシュークリームを作ると言う。デパート回りも付き合うと。

 ナイトは美加の部屋のドアを叩いていた。出てきた彼女に明日デートしようと言うナイト。
 プラネタリウムに花火に水族館にケーキバイキング。「馬鹿にしてんの!全部梨衣子の好きなものじゃない」
 美加、ドアを閉める。

 部長の白鷺優貴(篠井英介)に相談すると、彼は強制終了させろと言う。待ってくれと並切。
 金曜まで待とうと白鷺。

 梨衣子、創志と一緒に、若林ふじ子(真矢みき)の店でシュークリームを作らせてもらう。そこにナイトが来る。 梨衣子のせいで美加とうまくいかなくなっているとナイト。美加が喜ぶ事を教えて欲しいとナイト。
 美加が好きなら美加にとって何が幸せか考えてあげてよと梨衣子。

 創志は梨衣子のシュークリームを持ってコンビニの会社に訪問。梨衣子も現れる。地味でダメだった。次。
 売り場が一杯。次、新作のケーキなら置いても良いそうだが…。海岸のベンチに座る二人。
 創志はASAMOTOのケーキは何食ってもうまいと思わず、
井沢のシュークリーム食った時は何かいける気がしたそうだ。
 「おじいさんのシュークリームと似てるって言ってましたよね」「初めて食った時はホント驚いたよ」
 「おじいさんは、何がきっかけで作り始めたんですか」
 「ああ、実家の近所の丘の上に小さなレストランがあってさ、
そこの主人が家族のために作ったシュークリームに感激したのが始まりなんだって。
あったかくて、良い店だったなあ」
 もう一日だけ頑張ってみませんかと梨衣子、それでもダメだったら…。「駄目だったら?」
 「後10日頑張りましょう」

 美加は男(中村昌也)にどうして今日は泊めてくれないのと聞く。どうやらまだケイコとわかれていないらしい。
 車から降りた二人の前に現れるナイト。
 「君はこの男と別れた方が良い。この男は君を幸せにはできない。 君は遊ばれてるだけだ」
 「つまんねえ事言ってんじゃねえよ。そんなのお互い様だろ?美加だって適当にやってんだよ」
 「それはそういう男としか出会えてないからだ。美加を幸せに出来るのは、一途な想いだ。
君も、目を覚ました方が良い」
 「何なんだよ、おまえは」「俺は美加の理想の彼氏だよ」「ばっかじゃねえの」男、帰る。

 一方、創志とシュークリームを作っている梨衣子。創志に電話が入る。
 北斗デパートの食品担当部長からだった。
 来週末から開催する東京スイーツ展で二日だけキャンセルが出たので置いてもいいそうだ。

 一人ベッドに入っている美加。ふと外を見るとマンションの前でナイトがじっとしている。
 ナイトに毛布をかけてあげ、明日仕事が終わったらこの間のお店で待っててと美加。
 「今度はどこにも行かずに待っててね」「必ず、待ってる」その後ろでは、並切と田中が監視していた。

 明日仕事が終わったらおごると創志。丘の上のレストランに行ってみたいと梨衣子。

 部屋に帰った梨衣子に美加から電話。「あたし、ナイト君の事、本気で好きになっちゃって良いかな」「えっ」
 「ごめんね、夜中に変な電話して。それじゃ」

 次の日、会社に向かう梨衣子の前に現れる並切と田中。
 このあいだのお店で又お友達と会う事を話すが、
昨日の電話で美加が本気でナイトの事が好きみたいだと知った梨衣子は、再起動に積極的では無かった。
 
 田中と並切、お店で美加を待っているナイトの所に行き、田中、「クロノスヘヴン社に帰りましょう」と言う。
 ナイト、表情が変わる。しかし、言う事を聞かない。美加を待つ約束をしたから。
 強硬手段に出ようとする田中だったが、並切が止める。非常ベルが鳴る。
 逃げる客に踏まれて強制手段に必要なリーダーが壊れる。火事だった。
 ナイトは美加との約束のため逃げようとしない。美加の連絡先はわからない。
 田中は替えのリーダーを取りに行く。
 並切は、ナイトにキスしてくれる女性はいませんかと呼びかけるが、そんな人はいない。

 創志は丘の上のレストランで待っていた。梨衣子がレストランにもうすぐ着きそうな所まで来たら電話が。
 並切からだった。店が燃えてて、ナイトが逃げようとしない事を訴える並切。
 「こいつを助けられるのは、あなたしかいないんだ」駆けつける梨衣子。
 20分以上高熱にさらされるとコンピューターに障害が生じて、全ての機能が失われる。
 「そうなると、どうなるんですか」「スクラップになるしかありません」梨衣子、煙の中、店に入る。
 ナイトは外に出ようと言う梨衣子の言う事を聞かない。
 並切がナイトの顔を抑えて、梨衣子にキスさせようとするが、ナイトが並切をはねのける。煙がひどく、
並切はあきらめようと言う。
 熱がひどく、エマージェンシー状態のナイトは目を閉じる。梨衣子、キスをする。初期化再起動。
 気を失った井沢さんを助けて逃げようとする並切だったが、ナイトが並切を押しのけ、梨衣子を抱く。「梨衣子」  「えっ」驚く並切。梨衣子を抱いて外に出るナイト。そこに美加も来る。「梨衣子。…梨衣子」目を覚ます梨衣子。 「大丈夫?」「良かったあ」ナイトを抱きしめる梨衣子。抱きしめあう二人に、そこにいた人達が拍手する。
 美加、帰る。梨衣子、室長の事を思い出し、ナイトを押しのけ、去っていく。

 メンテナンス中の並切の様子が尋常では無い事に気づく田中。「どうかしたんですか」
 「01は彼女の事を梨衣子と呼んだんだ」「それが何か」「初期化されたはずなのに、名前を覚えてたんだぞ」

 室長はレストランにはいなかった。

感想:美加も可哀そうになってきました。自業自得だけどさ。どう見ても、梨衣子の友達じゃない。
 ナイトは美加の方が必要としそうだが、ロボットと知ったら、彼女はどう思うのかな。
 美加に一途な恋人なんて出来ないだろう。彼女が遊び人である事は火を見るよりも明らか。
 01は梨衣子の方が好きらしい。梨衣子、なんだかんだ言って、誠実だし、優しいし。
 でも、やっぱりロボットの恋人より、人間の恋人の方が。
 つまり、創志応援だが、ナイトも梨衣子好きらしいし、困ったな。


 

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