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アズールとアスマール

「アズールとアスマール Azur et Asmar」
原作・脚本・デザイン・監督:ミシェル・オスロ 2006 フランス

最後まで書いています、注意!

 アズールはアスマールの母、乳母のジェナーヌ(玉井碧)にアスマールと一緒に育てられた。
 しかしアズールは乳母達から父親によって引き離される。乳母達は荷物も無しに追い出される。

 成長したアズール(浅野雅博)はアスマールの国に行き、彼女が話したお話、
ジンの妖精を助けに行く事にする。
 しかし船から波にさらわれ、気がついたら、浜辺。現地の人に恐れられるアズール。
 青い目は呪われた目と嫌われていたのだ。彼は眼を開けずに過ごす事にする。
 そんな彼に話しかける男(香川照之)。自分は足が悪いが、目は見えるし、この地の言葉を話せると言う。
 彼は肩に担いでくれと言う。クラプー。彼も又ジンの妖精を助けに行こうと思ってこの地に来たのだ。
 灼熱の寺に着く二人。アズールは灼熱の鍵を見つける。タイルの裏。そのタイルは熱を持っていたのだ。
 街に着く二人。アズールの肩の上で物乞いをするクラプー。香り惹かれるアズール。
 香辛料の市場に着くが、アズールが惹かれたのはその匂いでは無かった。香りの鍵の寺。
 アズールは寺の屋根の上に登る。そこに鍵があった。
 アズールはクラプーが足が悪く無く、自分に分け前として渡した金が足りない事を指摘する。
 見なくても、音でわかる。声に惹かれるアズール。乳母の声。大富豪になっていた。
 彼は彼女に教えてもらった歌を歌い、彼女は彼を喜んで迎え入れる。
 アスマールも又ジンの妖精を探しにいくつもち。アスマールに会うアズール。
 しかし、彼は向こうでの不幸を根に持っていた。
 彼はアズールの国の言葉は決して使わず、アズールと会話をせずに、去っていく。
 アズールはジェナーヌに頼んで、クラプーを入れてもらう。クラプーは自分も又、青い目である事を告白する。
 彼はアズールのジン探しを助けると言う。クラプーは賢者ヤドアとシャムスーサバ姫に会う必要があると言う。
 賢者ならクラプーが案内できる。姫はジェナーヌが会わせてくれる。賢者に会うアズール。
 いにしえの都市がある山を越える道はクラプーが知っている。他の求婚者、山賊、奴隷商人に気をつける事。
 真紅のライオン、サイムール鳥の餌食にならないよう、肉の塊を持っていく。黒い谷。崖の裂け目が入口。
 多くの罠を乗り越えると二つの門に辿り着く。片方は闇の洞窟に繋がり、もう片方が光の大広間へ。
 そこで妖精が勝者を待っている。どちらを選んでも闇の洞窟へ行くと言う話もある。姫に会いに行くアズール。
 彼女は何カ国語も話せた。姫( 岩崎響)は小学生くらいの子だった。
 王家の男は全滅していた、毒殺やら戦闘の犠牲に。戦だけじゃなく、身内同士でも。
 彼女はアズールに姿を消す霧の小瓶をくれる。舐めると野獣と話が出来る野獣の舌(飴)もくれる。
 サイムール鳥の虹の羽もくれる。これで鳥に食い殺されずにすむ。姫は同じ物をアスマールに渡した。
 負けた者は、私の手伝いにと姫。勝っても手伝いますとアズール。アスマールも同じ事を言ったとの事。
 姫はアズールに内緒のお願いをする。

 ジェナーヌは山へ行くまでは一緒に行けとアスマールへ言う。アズールは姫の夜のお出かけのお伴をする。
 道、地面、猫、木、ホタルに感動する姫。姫とアズールは木の上から悪徳商人のブハラの屋敷を見る。
 彼は女が成功したと言う事でジェナーヌを目の敵にしていた。彼は男達を集めて剣を渡していた。
 二人は見つかり、ジェナーヌの屋敷に逃げる。
 ブハラは男達にアズールとアスマールの後をつけさせ、たどり着いたら、二人を殺し、妖精を奪うつもり。
 姫は宮殿に帰らなければならない。姫の宮殿脱出が知れると、姫は罰せられ、ジェナーヌ達は処刑される。
 ブハラの男達が屋敷を見張っていた。アズールが男達の気を引いている間に、アスマールが姫を宮殿に戻す。

 出発する二人。二人の後を付けていく大勢の男達。二人は霧の小瓶を使って隠れる。いにしえの都市につく。
 二人は別れる。アズールはアスマールが山賊に襲われてるのを見て、助けに行く。
 アズールはけがをし、危ない所をクラプーに助けられる。アスマールはアズールの手当をし、二人は別れる。
 ライオンがいる場所に着くアズール。
 クラプーはライオンに恐れをなして逃げ、アズールは肉の塊をライオンに渡して、
ライオンに連れてってくれと頼む。
 アズールを乗せて走るライオンの上空を、アスマールを乗せたサイムール鳥が通り過ぎていく。崖に着く。
 崖の穴を這い進んでいくアズール。地下都市に出る。「アズール、上だ!」
 アスマール(森岡弘一郎)がアズールの国の言葉で注意を呼びかける。
 奴隷商人がかぶそうとした網をかわすアズール。アスマールは奴隷商人に捕えられていた。
 「僕の言葉を話すのか、アスマール!」「もちろん!僕の言葉でもある!君と一緒に覚えた!」
 「もう話すな!殴られるぞ!」「いや、奴隷に傷はつけない!売り物だからな」
 アズールの後ろにある太陽が秘密の扉である事を教えるアスマール。
 奴隷商人はアスマールにナイフを突き立て脅すが、顎を押して秘密の扉を開ける事を教えるアスマール。
 彼は刺される。アスマールを置いて、立ち去る奴隷商人達。
 アズールはアスマールを担いで、秘密の扉の後ろに逃げる。アスマールの傷は重傷だった。
 扉の後ろにはコウモリが沢山巣くっていた。三つの入口がある。
 アズールが迷うと、三番目の入口だとアスマール。コウモリがそこを通るから。橋が途切れていた。
 アスマールは自分を置いて行けと言うが、アズールは彼を担いだまま飛び越える。火の門。灼熱の鍵で通る。  ガスの門。香りの鍵を使う。沢山の鉄の剣がすばやく動いている門。
 試しに持ってた剣を使ってみたが、折れる。アスマールが左足のブーツにと言う。そこにやいばの鍵があった。
 とうとう二つの門につく。右を選ぼうとするアズール。左は縁起が悪いから。くだらないとアスマール。
 青い目と一緒だ。そんな馬鹿げた事が、妖精に通用するとは到底思えない。アズールは左を選ぶ。暗いまま。  「あなたの勝ちです」光に包まれる。妖精がいた。
 「あなたは私を救いだした勝利の王子。あなたの王国へようこそ、美しき王子よ」立ち上がるアズール。
 「君の王国へようこそ。さらば、兄弟」アスマールは目を閉じ、頭が倒れる。
 「違ーう!!勝ったのは僕の兄弟だ!僕のために犠牲になった。でもここにいる。彼が見つけたんだ!
最後の鍵と通路を。でも死にそうなんだよ!助けてくれ。早く!」
 ジンが傷を治してくれる。どちらの門も光の広間に通じている。
 光のジンに指示して、つまらない男の時は暗いままにしておいたのだ。どちらが私をと妖精。
 彼だと同時に答える二人。言いあいをする二人。僕らを止められるのは一人。ジェナーヌが連れてこられる。
 息子達は王子では無いとジェナーヌ。行いが王子だと妖精。彼女には判断がつかない。
 ジェナーヌはシャムスーサバ姫に判断をあおぐ。私なら二人と結婚すると姫。どれは出来ない。
 ヤドア先生が連れてこられる。先生にも選べない。
 我々とまったく違う考えをする人間、クラプーが連れてこられる。クラプー、自分を推薦する。
 しかし試練を乗り越えた王子を選ばないと呪いは復活する。妖精は従兄のエルフの妖精に頼む。
 エルフの妖精はアズールと同じ種族の姿をしていた。
 エルフの妖精はお付き合いを楽しんで、お互いの事を知りあおうと提案する。
 エルフの妖精はアズールと、ジンの妖精はアスマールと踊る。しかし、二人の妖精は別の相手を所望する。
 アズールとアスマール、お互いの相手を交換。

感想:もう美術が綺麗。花が綺麗。香辛料綺麗。ヤシの木綺麗。建物綺麗。ライオンと鳥、素敵。
 アズール、綺麗。背景見てるだけで、幸せ。
 アラビアの花や香辛料は時代や地域をちゃんと調べて描いたそうだ。
 主題は…、違いを超えて仲良くやりましょうと言う事か。フランスにはアラブ人が大勢住んでいる。
 植民地にした後遺症か。
 あっちの言葉はわからなくても、要所要所でアズールが解説するし、表情で大体わかる。
 姫が危ない事をするたびに、怖い顔してお付きの人が何か言うが、叱ってるのはわかるもんね。
 姫、意外だったが、アズール達はジンの妖精と結婚するつもりなのだから、姫が妙齢な女性では駄目ね。
 お子様だが、しっかりした、頭の良い、活発な、魅力的なお子様。さすが、姫!
 姫が鳥に攫われて、宮殿は上を下への大騒ぎになっただろうなと思った。お気の毒。
 アズール、アラビアで暮らすんだろうね。お父様がお気の毒。嫌な人だったが。
 賢者ヤドアは元々アズールの国にいたが、先祖はよそから来た人達で、
アラビアの方が差別を受けずに暮らしやすいと。
 そうよね、中世はそうだった。やっぱり、アズールとアスマールがお互いを思い合う所が感動的よね。

関連サイト

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コメント

きょうちっちゃんが銀が縁起っぽい毒殺された。

投稿: BlogPetのちっちゃん | 2008.04.05 16:05

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