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タタカイ 他

「ノエイン もうひとりの君へ」
監督:赤根和樹 キャラクターデザイン:岸田隆宏 アニメーション制作:サテライト

第10話「アラシノヨル」
脚本:佐藤和治 絵コンテ:黒津安明 若林厚史 演出:榎本守 作画監督:鷲田敏弥 小林利充

 内田涼子(大原さやか)、今日の定例会にはどうしても顔を出せとの事で、東京に帰る。

 上乃木明日香(岡村明美)と後藤美有樹(田中敦子 )、ワインですっかり出来上がっている。

 藤原イサミ(宮田幸季)、長谷部アイ(千葉紗子 )、向井ミホ( 名塚佳織 )、ハルカに会いに来る。
 ユウの母親が出てきて驚く一行だったが、彼女は非常に愛想が良く、イサミに遊びに来てと、
「イサミちゃんが来るととってもにぎやかでオバさん大好き」とまで言う。
 明日香にビールを要求しながら退場。「どうしちゃったんだろう」「ありえねえ」「ホラーね」ミホのメガネが光る。
 ミホ、ユウ(瀧本富士子)に隣の部屋にいたか聞く。家に入る時に人影を見たのだ。
 気のせいだと言う上乃木ハルカ(工藤晴香)にじゃああれは幽霊かと嬉しそうなミホ。
 彼女はいつもお札を持ち歩いていた。(ある意味ありがたいか…)
 まずいんじゃないかとユウがハルカに言うとそれを聞き咎めるアイ。
 きっと信じてくれないと言うハルカに、親友の言う事なら何だって信じるに決まってんでしょうと力説するアイ。
 …「そんなの信じられるわけ無いじゃん!」言行不一致なアイ。隣に行くとカラス(中井和哉)がいた。
 カラス、証明のためか、一瞬で消えて、ドアのそばにいたミホの所に出現。
 手の上球(時空のゆらぎを調べるものかな?)も見せる。15年後の事を聞くアイ。
 過去に干渉するから話せないとハルカ。

 アトリ(鈴村健一)は龍のトルクを消すために、過去のカラスであり、
いつもハルカのそばにいるユウにちょっかい出す気満々。
 トビ((白石涼子)が止める。なぜか。「時空間は不可逆性であるけど、どんな影響が出るか予測が…」
 トビ、蹴られる。「今度俺の邪魔したら、殺す」アトリ、トビの首しめながら、地面に沈む。逃げるイサミとユウ。
 イサミ、アトリに足を掴まれ、倒れる。
 「そう言う事か。幼馴染だとは聞いていたけどな。ちょうどいい。消えちまえよフクロウ!」
 イサミの首を絞めるアトリ。電撃が走り、アトリ倒れる。フクロウ(喜安浩平)だった。アトリ、逃げる。
 「あんた誰だよ」「俺か?そうだなあ…。くたびれたオヤジだな。仲良くやれよ」

 内田ちゃん、説明をしてる。
 その説明の最中に、“つまんねェ~。役人はやっぱ使えねェ。キャリアとか言ってもバカばっか。
ここもアホどもの集まりさ。”とメールうちしている男、篠原真琴(咲野俊介)。
 “特にキャリアくづれの女はうぜえ~~!!”
 「実験予定地で確認された異常電磁波は、量子共鳴によるものと予測されます。
皆様にお送りましたのは、現地で観測したデータから作成した量子ポテンシャルのマップにも表れています。
この事から、あの地域には特異な場が発生してる可能性があるのです。
私見ではありますが、実験予定地の調査地域を拡大し、場の異常について、
総合的判断の出来る調査体制を取る事が、
実験時に起こるかもしれない被害を回避できる唯一の方法だと思います」
 「被害と言う表現は、適切ではないと思いますよ、内田博士」(関根信昭)
 「そうでしょうか。絶対臨界阻止計画委員会の役割として…」「委員長、ちょっと」篠原、手を上げる。
 「なんだね、篠原君」
 「政府はホントに、量子テレポーションの実用化を真剣に考えてるんですかあ、こんな調子でさあ」
 「どういう事ですか、篠原君」
 「これだ。良いですか、多量のデータを瞬時に通信できる技術の開発を、今世界中でやってんだ。
相手は世界なんですよ。
なのに、実験で起こるかどうか分からない周辺地域への影響の、予測調査を待っているなんて、
効率悪いと思わない?」
 「しかしねえ、篠原君」
 「リスクはどんな事をするにもあるんですよ。だから東京から離れた場所を実験地点に選んだんでしょう?
半官半民のプロジェクトだからって、変な所でお役所仕事しないでよ!」
 「私は地域の安全を考えて…」
 「しゃしゃりでるなよ、御用学者が!事前調査なんてうちでやりますよ。
量子物理学の専門家なんか大勢飼ってんだ、うちでもさあ」
 「キャンキャンうるせえガキだなあ」郡山京司(藤原啓治)。

 カラスの前にトビが現れる。アトリは家ごと龍のトルクを消そうとしていた。
 「龍のトルクに負の干渉をする事は、あれの膨大なパワーを発動させる危険があるんだ。
もしそうなると、この時空の不安定化が加速し、全時空が消滅しかねない。止めてよ、カラス」

 カラスとアトリ、戦う。ウロボロスの輪が出現し、時が止まる。
ハルカは異変に気づき、カラスに会いに行くが(閉まっている戸をすり抜けて…、時間が止まっているから…)、
カラスは部屋にいない。
 コサギ(本田貴子)とクイナ(小山力也)がこの時空に現れる。クイナは右目を含む顔面が失われていた。     「龍…」と言う誰かの声がハルカに聞こえる。「龍のトルク」フクロウだった。「おまえを、迎えに来た。我と共に」
 龍のトルク出現、ハルカはフクロウにイサミを見る。カラス、アトリの前から消える。アトリ、体の異変を感じる。
 カラス、ハルカの前に出現。龍のトルク消え、時間流れ始める。
 一緒に上に登って行ったカラスとイサミを追って、二階に行くハルカ。そこにはコサギがいた。
 「おまえが現れたからだ。全ての始まりはおまえのせいだ」「誰?」「おまえさえいなければ」

第8話「スレチガイ」
脚本:大野木寛 絵コンテ:田中孝行 演出:安田賢司 作画監督:関口雅浩 奥田佳子

 「どうする?」「おまえが龍のトルクを奪うのなら、俺は戦う」
 「ちっ、まったくいかれてやがる。そんな体で俺と戦えると思ってるのか。俺もなめられたな。
見てみろ、この時空の揺らぎがどんどんひどくなってきてるだろうが」
 「我々ラクリマがこの時空に干渉したからだ」「この時空がふっとんだら、龍のトルクは失われるぞ」
 「そうはさせない。ハルカは俺が守る。お前達にも渡さない」
 「パイプラインを切断したお前は、いつかここで消滅するんだぞ」

 コサギはハルカを消そうと変化した。

 「なあ、おまえが消えてから、俺達はゆっくりとトルクを確保する事も出来るからな」顔をうつむけるカラス。
 「フン、おまえとの決着はこの次にするか」フクロウ、手の上球体を出す。コサギの周りに青い光が現れる。
 フクロウ、コサギ、クイナ、元の時空に戻る。フクロウは強制転送したのだ。
 戻ってきたカラスにハルカかけよると、カラスが倒れて来る。
 支えるハルカを抱きしめようとしたカラスだったが、このままではロリコン変態男になってしまうと気付いたのか、彼女を自分から引き離す。

 「篠原か。情報通信会社の社長が随分と偉そうだな」
 「しょうがないのよ。マジックサークルプロジェクトの資金の三分の一は、あいつの会社が出資してるんだから」  「内田ちゃんの絶臨ってのはその監視役のはずだろ?」
 「あいつにとっては邪魔ものよ。
さっさと事前調査なんか止めさせてOK出して、量子テレポーションの実験をしたいだけなのよ」
 「量子テレポーション?」
 「同時に発生した量子の一つに変化を与えると、他の量子にも同じ変化が起こるの。
その事を量子テレポーションって言うのよ。
その量子の性質を使って、大量の情報を瞬時に転送するシステム、
それが今政府がやっているマジックサークルプロジェクトよ。
私達はその量子の中でシータ(?)素粒子に着目したの。たぶんこれが物質の最小単位。
これを使って、量子テレポーションの実用化を政府をは考えているのよ。
これが完成すれば、世界に産業革命以上の変革が起こると言われている」
 「量子ねえ。それが危険なのか」「シータ素粒子は量子ポテンシャルの場に影響を与えるのよ」
 「量子ポテンシャル?」「簡単に言うと、時空が歪んでいるって事」「時空?」
 「今までの不思議な出来事も全て別時空との接触が影響しているような気がするの」
 「別時空?もうちょっと、俺にもわかるように説明してくれよ」「量子論的多宇宙解釈における別時空って事」
 「量子論的多宇宙解釈?何だそれ?」「神はサイコロをころがさない」「サイコロ?」
 「あなたみたいに量子世界の不確定性を信じられない人の持ち出す例えよ」「量子世界の不確定性?」
 「あなたがサイコロ転がして6が出たとするじゃない?」「1の方が好きだな、赤いから」
 「じゃあ1で良いわ。1が出たとするでしょ?でも5や4でも良かったわけじゃない?確率は一緒なんだから」
 「まあねえ」「その5が出た世界、4が出た世界があるとしたら?」「あぁ?」
 「無数の世界があって、無数のあなたが無数のサイコロを転がしてるの」
 「おいおい内田ちゃん、本気でそんな事信じてるのかい?」
 「これは量子物理学の考え方なんだけど、
物質を構成している最小の単位の量子はあまりにも小さすぎて自然な状態を観察する事が出来ないの」
 「そんなに小さな物を観察できる顕微鏡がまだ無いって事かい」
 「いいえそれだけじゃないわ。人間が物体を観察する事は、光を当ててその反射を見るって事なの。
でも、量子と言うのは光を作っている光子とおなじぐらいの大きさだから、光を当てるだけで、
観察する量子に大きな影響が出てしまうの」
 「なるほどねえ。
で量子をまともに観察できないって事はわかったが、
それが世界がいくつも存在するのとどういう関係があるんだい」
 「観察できないって事はその時に量子がどんな状態にあるのかわからない、
つまり無限の可能性が存在してしまうと言う事なの」
 「なんだよ、それ」
 「たとえば、ある一つの量子がどこに存在するかを論理的に考えると、
観測するまではあらゆる場所に存在している可能性があるのよ」
 「物が見えないからってどこにでもあるってのはなあ」
 「ううん、存在するんじゃなくて存在する可能性が無限にあるの」「可能性…」
 「そう。そしてこの世界にある全ての物質、もちろんあなたも私も、その小さな量子が集まって作られてる」
 「ちょっと待てよ。
量子の存在する場所が確定できないって言ったのに、俺はここにいるし、
このテーブルだってグラスだってちゃんとここにあるじゃないか」
 「そこが量子物理学の説明の難しい所なのよねえ。
日常のマクロのレベルでは存在が確固としていても、量子のミクロのレベルになると、
途端にその存在があいまいになってしまう」
 「なんだか頭痛がしてきたよ」
 「この世界の全てが、その不安定な量子のから成り立ってるの。
だとしたら、
この世界全体はその一瞬一瞬に無限の可能性を持った無数の世界に分岐していると考えられるのよ」
 「それが、さっき言っていた、1以外の目が出た世界が存在するって言う事なのか」
 「所謂量子力学の多宇宙解釈って理論よ。
合わせ鏡みたいに無数の世界が、横並びにどこまでも広がっていて、
無数のあなたが無数のサイコロを転がしてる」
 「内田ちゃんは本気で別の世界って奴を信じてるのかい?」
 「私達は別の時空と呼んでいるけどね。量子の世界では時間と空間を超越したもう一つの座標があるの。
その座標を表わす方程式は別時空の存在を証明してる。あくまでも数値的な存在だけどね」
 「その別の世界は行く事は出来るのか」
 「量子的な存在となれば可能かもね。不確定な存在となり、不確定な別時空への移動は、論理的に可能かも」 「なんだか悪酔いした気分だ」
 「昔、太陽が地球の周りをまわっていると思っていた人達は、それが逆だって事を教えられても、
なかなか信じられなかったでしょう。
人ってね、今まで信じていた常識を捨てるには時間がかかるのよ」
 「別の時空か。もし内田ちゃんの想像通りだとしたら、これからどうなるんだ」
 「量子的時空の安定が失われ、全ての時空が消滅する。全宇宙消滅」

 ユウは母の圧力が無くなっても、受験をするつもり。才能が無いからと、消極的なものだが。

 カラスの事考えてたハルカ、思春期のもやもやにいてもたってもいられなくなって、
家の周りで走り込みを始める。
 母、目覚めにビール一杯。重症なハルカに代わってお昼を作ってやろうと思ったが、いざとなるとメンドクサイ。
 …「お昼よ~」「うっそー、母さんが作ってくれたの」カップラーメンも明日香にとっては立派な料理だった。

 ユウと一緒に写っているサッカー部の集合写真を寝転がりながら見ているイサミ。
 突然ドスドスとした足音が聞こえてき、「フライクボンバー!」と言いながら、
男(藤原剛 吉野裕行)が飛び上がって、イサミを押しつぶそうとする。
 イサミ、避ける。「何すんだよ、馬鹿兄貴」「兄貴に向かって馬鹿とは何だ!」足でイサミの頭を挟む兄貴。
 ギブギブと許しを乞うイサミ。「高校生が小学生に勝って喜ぶなよ」
 兄貴は考え込んでいるイサミを心配していたのだ。ユウの事を話すイサミ。
 「本物の親友なら、離れ離れになっても、その友情に変わりはな~い!!」唾を飛ばしながら力説する兄。
 もうすぐお盆。父ちゃんと母ちゃんの墓参りの準備をしなければいけない。妹の文子は又紙人形を作る気。

 内田の考えではマジックサークルプロジェクトは中止させるべき。しかし篠原は絶臨を抑えている。
 彼女は黛博士とコンタクトを取るつもり。
 彼はマジックサークルプロジェクトのリーダーだったが半年前に辞任していた。
 彼女の考えでは黛博士はこのプロジェクトの危険性を感じていた。博士にあって確かめてみる。
 博士の行方はわからない。「そんな相手が協力すんのか」「それがね、面白い事がわかったのよ」「何がだよ」  「ハルカちゃんは両親の離婚で母方の姓を名乗ってるのよ」ハルカの父親だった。
 彼は三か月に一度はハルカちゃんに会いに行っている。

 アイはベンチでミホを待っていた。夕方。そこにフクロウが現れる。フクロウもアイに気づく。
 「よう、お嬢ちゃん、元気でやってるか」「おじさん、誰」
 「まいったな、おじさんかよ。あんまりイサミをいじめるなよ」「えっ」
 「奴はまだガキなんだ。許してやってくれ。そうでもないか、今でもガキか」「誰」猫が鳴いてベンチを降りる。
 猫を見ていたアイ、正面を見るとおじさんはいない。

 イサミはユウに言う、ママの言いなりか。違う!とユウ。「僕が決めたんだ!…心配してくれてありがとう」
 「心配なんかしてねえよ」
 「でも決めたんだ。今までは何でも、母さんの言いなりだったけど、初めて自分で決めた事なんだ!」
 「受験がんばれよ。離れたって友達だよな、俺達」その二人の様子を見ているカラスとフクロウ。


第12話「タタカイ」
脚本:佐藤和治 絵コンテ:古橋一浩 演出:田中孝行 作画監督:松本憲生 大久保宏

 ハルカは見る、カラスとフクロウの死闘を。そしてフクロウがバラバラになり…。
 気がついたら、バロンが目の前にいた。

 フクロウはレイズの波動を高めていた。

 ハルカは父親(黛拓也 三宅健太)と電話で話していた。来週楽しみにしてるとハルカ。

 カラスを探している事をイサミとユウに話すハルカ。
 一緒に探してくれないかと言うが、ユウ、ひがんで、あても無いのに無理と言う。ユウ、一人で歩き去る。

 港で、カラスとフクロウの戦いが始まる。(絵を雑な感じにしていて面白い)

 港で色々な物を壊しまくっている壮絶な戦いが繰り広げられていると言うのに、
ハルカのいる港倉庫街はそんな感じはまったく無い。
 龍のトルク出現。さまざまな声が聞こえて、ハルカ気持ち悪くなる。気がついたら、部屋。東京。父の声。
 函館駅、ハルカ、ユウとの家出。お父さんと連絡取れたか聞くユウ。「私、何でこんなとこに…」
 「それは、君が選ばなかった、幻の時空だよ」振り向くとそこにあの謎のオジさん(宮田光)。「誰、あなた」
 「わしか。わしは時の放浪者。時空は無数に存在し、君もまた無数に存在している。
その中で、君だけに時空を見る力がある。そして、君が見る事によって、それは確定し、君の、現実となる」
 「待って。あたしが見たから、現実になった?じゃあ、あれは…」フクロウを抱きしめ泣いているカラス。
 「あれも現実になるの。あたしに見えたから」放浪者消える。「何か知ってるなら教えてよ。答えてよ!」
 龍のトルク、消える。

 空っぽの倉庫の中でフクロウとイサミ戦っている。トビは時空の揺れを感じていた。
 アトリ、フクロウとイサミの戦いに参戦しに行く。

 アイ、イサミからカラスの事を聞いて、ハルカに連絡してくる。
 ハルカが港にいると言うと、彼女らは山の方を探すと言う。アイと一緒にミホもいた。アイは後藤も呼ぶつもり。
 しかし、ユウ、携帯の電源を切る。

 内田が函館に着くと、郡山が車で待っていた。なんと有給を取って。

 フクロウはこの時空は幻だと言う。
 「全ての時空のハルカは、俺達のハルカと繋がっている。だから、俺は、この時空のハルカを守る。
この命ある限り」

 ユウ、気がついたら、トビが隣に座っていた。「だいじょぶだよ。何もしないから、座りなよ」座るユウ。
 「も、もう一人は?」「アトリの事?僕にもわからない」「あんたも未来人だよね」「そうだね、君から見れば」
 「あいつと同じだよね」「カラスの事、気になる?」「別に。僕には関係ないから」

 カラスとフクロウ、同時に倒れる。龍のトルクが現れる。ハルカ、跳ぶ。

 「強いね、君は」「ぼ、僕が?」
 「僕が怖いはずなのに、逃げない。異なる時空でも、カラスはカラスなんだ。
僕は駄目だなあ、もう、これ以上耐えられない」

 フクロウは先ほどカラスが言った事を考えていた。カラスが正しければ。
 彼は気付いていないが、彼の後ろにノエインが浮かんでいた。
 カラスとフクロウが互いに戦うために駆け寄り、そこに現れるハルカ、彼女が叫ぼうとすると、
時の動きが遅くなる。
 時間が止まった事にトビ気づく。「時間が止まった?すごいなこの力、龍のトルクだ」「止めて~!」時間が戻る。 立ち上がろうとしたカラスに別の攻撃がヒットする。アトリだった。アトリ、不定形な感じでグニャグニャと現れる。 「アトリ、デコヒーレンス化を始めやがったな」とフクロウ。フクロウを攻撃するアトリ。
 フクロウ、アトリの上に飛び降りる。しかし、腕が取れただけで、アトリは平気。腕も戻るし。カラスが攻撃する。
 フクロウがとどめを刺す。龍のトルク消える。「アトリの奴、けし飛んだか。時空の収束が起こったな」
 フクロウ、カラスを手伝うに気になっていた。しかし、フクロウの後ろにノエインが現れ、彼を抱きしめる。
 カラスも強力な力で吹っ飛ぶ。「ハルカ、君に伝えたい事があるんだ。未来は、未来は…」
 フクロウをバラバラにするノエイン。「変わらないんだよ」「アイ、おまえに、もう一度…」
 フクロウの頭、ノエインの両手に落ち、その上で、バラバラになる。ノエイン、いなくなる。
 青い光、上に登っていく。それは倉庫の屋根の上からも登っていた。函館山のアイ達にも見えていた。
 アイ、なぜか涙を流す。「わかんない。悲しくなってきちゃって」イサミ、その涙をふいてあげる。
 「気のせいだろ、何でもないさ」

感想:ああ、マジックサークルプロジェクトがこの事態を引き起こしたのか?
 母の圧力が無くなっても、相変わらずヘタレユウ。笑っちゃった。まあ、そう簡単には変わらないわよね。
 ノエインによるフクロウ消去は衝撃的でした…。そんな…。未来は絶対変えられるもん!

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コメント

ブログはじめました!
ぜひきてください!!

投稿: 美葛流架 | 2008.02.23 12:49

こんにちは、美葛流架様。
はい、伺わせていただきます!
可愛いブログですね♪

投稿: 管理人 | 2008.02.23 13:03

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