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タイムライン

「タイムライン Timeline」☆☆☆☆
共同製作・監督・リチャード・ドナー(Richard Donner) 原作:マイケル・クライトン(Michael Crichton)

最後まで書いています。セリフは日本語版から

 砂漠の中の道路を走っている車の前に突然人(Jayson Merrill)が現れて倒れる。
 その男は中世の人間のような格好をしていた。「カステルガール」と男はつぶやく。男は死ぬ。
 車の主( Richard Donner) は言う、40度近い砂漠なのに、男の手は氷のように冷たかった。
 男は全てずれていた、血管まで。心臓の大動脈までずれていた、脊椎も。
 財布は無し、丸に十字の小さな首飾りをぶら下げていた。その首飾りはITC、砂漠にある大企業の物。
 ITCのフランク・ゴードン(ニール・マクドノー Neal McDonough )が男、
ヴィンセント・タウブの遺体を引き取りに来た。
 ゴードンに電話をかけた社長ロバート・ドニガー(デヴィッド・シューリス David Thewlis )は
デッカーも一緒かと聞く。

 ここはフランス、カステルガールの発掘現場。
 1357年のカステルガールの戦いを説明しているジョンストン教授(ビリー・コノリー Billy Connolly )。
 赤い軍服の英国軍が村を占領。で、フランス軍が追い込む。
 教授は模型を使って説明しているのだが、
後ろで手伝っていた息子のクリス(ポール・ウォーカー  Paul Walker )が模型の兵を落とす。
 次は助教授のアンドレ・マレク(ジェラルド・バトラー Gerard Butler )が説明を始める。
 英国軍のオリヴァー卿はアルノー司令官の妹レディ・クレアを捕虜にした。
 戦いの間、オリヴァー卿はクレアを敵に見えるよう城壁につるした。
 かえってフランス軍の士気は高まり、ラロック城は一夜にしてフランス軍に奪還された。

 教授はドニガーがカステルガールについて知り過ぎている事に疑問を持っていた。
 直接会って聞くつもり。ポールはケイト・エリクソン目当てで父の発掘旅行に来ていた。
 ケイト(フランシス・オコナー Frances O'Connor )は階段を発掘していた。ポールは彼女にビールを持っていく。 彼女はポールの気持ちに気づいていたが、その気は無かった。

 弓の練習をしているマレクに会いに行くポール。
 マレクは夫婦が手を握り合っている姿が彫られている発掘最中の石棺を見せる。
 その石棺に彫られた騎士の耳は片方しかなかった。

 修道院跡で崩落が起きる。外気が入ると酸素汚染が始まるので、その前に5分だけ見に行くケイトとマレク。
 マレクは書類箱を見つける。突き当りの素晴らしい彫刻が壊されていた。マレクはメガネのレンズを見つける。
 メガネは近代の物だった。そして「助けてくれ E.A.ジョンストン 1357年4月2日」と書かれた文書が…。
 筆跡は教授の物。二日までに出かけたのに。インクは600年前の物。
 教授が行ったITCに電話をかけたポールはニューメキシコのシルバー・シティーのITC本社に招待される。

 社長は物体をFAXみたいに送る事を考えた。量子コンピューターでマシンを開発。何メートルかは成功。
 で、もっと大きな装置を作り、ニューヨークへの転送実験。
 物はニューヨークへ行かず、何時間かして戻ってきた。次はカメラを転送。同じ森の写真が写る。
 次は空を映してみる。星座で、時代がわかった。違う時代だったのだ。
 カメラに写っていたのは1357年カステルガール近くの森。ワームホールを見つけたのだ。
 教授は14世紀のカステルガールにいる。
 社長はあの時代の専門家のアンドレ達に教授を捜してくれるよう説得する。
 しかし10回行き来して、血管がずれたタウブの事は教えない。

 あの首飾りはマーカーで一つあればみんな戻れる。6時間にセット。時間になれば燃えてなくなる。
 教授の息子ポール、あの時代の専門家アンドレとケイト、フランス語が出来るフランソワ(Rossif Sutherland) 、そして軍にいた事があるITCの社員、ゴードン、ビル・バレット( Mike Chute) 、
ジミー・ゴメス( Patrick Sabongui) が行く事になる。
 物理学が専門のスターン(イーサン・エンブリー Ethan Embry)は残る。

 過去についた早々イギリス軍に襲われる一行。
 ド・ケア卿(Marton Csokas)と呼ばれている男がジミー・ゴメスを殺す。バレットも弓矢に貫かれる。
 彼は手榴弾のピンを抜き、二本目を受ける。
 マーカーを押し、三本目を受け、現代に戻り、倒れて手榴弾を落とす。マシーン壊れる。
 アンドレは追手の注意を引いて逃げる。倒れているゴメスの死体はマーカーを持っていなかった。
 マーカーを押すには周囲12メートルの空間が必要。
 マレクが逃げ込んだ先には女性(アンナ・フリエル Anna Friel )がいた。
 追手が来るが、フランス軍も来て戦闘になり、
アンドレ達が隠れている所の目の前にイギリス軍の死体が転がる。
 その死体から剣を取るアンドレ。女性が襲われるが、アンドレが相手を殺す。
 アンドレ達はポール達と合流、カステルガールに案内してもらう。今日は4月4日。フランス軍総攻撃の日。
 あの女性以外の全員が捕まり、ラロック城の主オリヴァー卿(Michael Sheen)の前に連れて行かれる。
 英語がおかしい事を指摘されマレクはスコットランド人を名乗る。
 「おいぼれの次はこの一団か」とオリヴァーは言う。おいぼれとはジョネス、マジスターと名乗っていた。
 彼を師だと言うマレク。フランソワは名前から(発音もあるかも)フランスのスパイと疑われ、殺される。
 一団が放りこまれた先には教授がいた。マジスターとは科学者の事。
 水をかけるとよけい燃え上がる液体、ギリシャ火薬を作ると言って命拾いしたのだ。
 マレクが外を見たら、あの女性も捕まっていた。体が軽いケイトが屋根に出、見張りを殺す。
 マレクは一人あの女性を助けに行く。一人でマーカーを押すゴードンだったが、マーカーは作動しない。
 マレクは無事彼女をフランス軍に送り届ける。彼女はレディ・クレアだった。
 4人が隠れていた農家は発見され、教授とゴードンは捕まる。
 クレアは兄のアルノー(Lambert Wilson)と会い、
フランス軍の動向を探っていたイギリス軍は彼女がアルノーの妹である事を知る。
 マレクはカステルガールに帰る。フランス軍はイギリス軍に襲われ、クレアは一人逃げる。
 マレクはド・ケアに捕まり、マーカーを取られる。ド・ケアを見て驚くゴードン。
 ド・ケアはウィリアム・デッカーだった。デッカーはゴードンを殺す。
 ゴードンは三本の矢を受けて倒れた彼を見捨てて現代に逃げたのだ。
 城に通じるトンネルがあるかもしれない修道院に行ったポールとケイトは
文書箱の教授の文書とメガネを見つける。
 あのきれいな彫刻を壊したのは自分だと気づくケイト。その先にはトンネルがあった。
 教授はギリシャ火薬を作る。

 81%は直した。ITCの技術者クレイマー(Matt Craven)は80%でも大丈夫だったと言う。
 しかし社長は危険だと承知しない。「少なくてもあっちの世界では生きてはいられる」

 トンネルは行き止まりだった。
 修道士からトンネルの事を聞いたアルノーが副官のギシャル(たぶん…David La Haye)に
「戦場に戻って私の合図を待っていろ」を言って、トンネルに入る。
 入り際、邪魔な机を倒す兵士。メガネが落ちて、レンズが転げる。

 ポール達のパスポートとか、証拠品を処分しようとしていた社長、それをクレイマーに見つけられる。
 彼らが体が歪んで帰ってきたら、マスコミにたたかれる。しかしクレイマーはもう作動させていた。
 思わずクレイマーを押し倒す社長。クレイマーは服を吊るしていたラックに頭を打ち付けてしまう。

 オリヴァーはクレアを城壁に吊るそうとする。
 「アルノーの元へ無事送り届けたのに、どうして又イギリス軍の手に!」「歴史だよ」「では歴史を変えます」
 マレクはクレアを離さないと火薬庫を爆発させるとオリヴァーを脅す。
 城の地下のトンネルではアルノーが行き止まりにの所に着いていた。
 ポール達がイギリス人であるので(アメリカ人だが)、行き止まりをわなと勘違いするアルノー。火を放つマレク。 アルノーがポール達を殺そうとした時、爆発が起こり、トンネルは地上に通じる。
 爆発をアルノーからの合図と受け取るギシャル。アルノーの出現で、オリヴァー、クレアを殺せと命じる。
 クレアを縛り首にしようとした兵士達、フランス軍の弓矢でやられる。
 クレアを助けに行くマレク、デッカーに襲われる。
 クリス、アルノーを殺そうとしているオリヴァーに後ろからアタック。オリヴァー、アルノーに殺される。
 ケイト、城の門を開ける。デッカーに右耳を切り落とされるマレク。
 彼は気づく、自分があの石棺の騎士である事を。ケイトのマーカーは動いていなかった。
 マレクはド・ケアを倒す。マレクのマーカーはド・ケアが持っている。ポール、それを取りに行く。

 作動室を閉め、社長を入れないスターン。

 ポールの呼びかけで、ド・ケアの体を探るマレク。突然ド・ケアが動く。「連れてってくれ、未来に…」
 ド・ケア死ぬ。マーカーは作動していた。マレクは自分を残して行ってくれと言う。
 「俺はこっちに残る。クリス、行って!これでお別れだ」クレアにキスするマレク。

 後一分。コイルをはずそうとマシンに向かう社長。城を出たポールを追ってくるイギリス軍騎士。
 マーカーを押すポール達。社長、マシンに閉じ込められる。社長はマーカーを持っていない。
 社長とポール達が入れ替わる。社長、イギリス騎士に殺される。

 石棺の発掘が終わった。
 「アンドレ・マレク 偉大なる領主にして庇護者、最愛の妻クレアと眠る。
 幸に恵まれ、育みし子はケイト、クリス、そしてフランソワ、愛するフランソワ。
 我より先を生くる我を助けし友人達へ、私は素晴らしい人生を選んだ。1382年没」

感想:「オペラ座の怪人」で、ジェラルド・バトラーのファンになった方々には楽しめるかと。
 ポール・ウォーカーが主役なんだろうけれど、焦点になる人物はアンドレ・マレクだから。
 あのワームホールも彼を過去に送り出すためにあったような…。
 果敢に戦うマレクを見て、さすが、レオニダス王!と余計な事を、あの映画を見ていないのに、考えたのは、
私です。
 本はもっとちゃんとした作りで、面白いらしいが、どうなのかな。マイケル・クライトンはよく映画化されるな。
 この映画もそれなりに面白かったけど。こういう因縁話(?)が好きで、私は。

他の方の評を見ての感想:フランソワ、行くの嫌がってたのに、可哀そうでした。
 役者としては、短い出番で印象が強いおいしい役ですが…。
 それなりに面白かったと言う人とつまらないと言う人と。「 ROMISE」よりは面白いんじゃないのか。
 あの映画、途中で視聴止めた。映像奇麗でも、耐えられない物は耐えられない。
 私はCG大好き人間なんだけどなあ。あのチェン・カイコーが作っただなんて…ショック……。
 ふと思ったんだが、「ドゥームズデイ・ブック」、映画化しないかな。ぜひ見たいんだが。
 お願い、誰か、映画化して!「航路」でも「犬は勘定に入れません」でも良いけど…。
 確かにケイトがあんなに簡単に人を殺せるかわからないけれど、女は一旦決意すると怖い事は確かだ。
 クレアの話は間違って伝えられてたんじゃないのか。

関連サイト
竜ノ偽言霊。

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