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大黒市黒客クラブ

「大黒市黒客クラブ」電脳コイル 第四話 ☆☆☆☆☆
原作・脚本・監督:磯光雄 アニメーションキャラクター:本田雄 音楽:斉藤恒芳 演出:安川勝 絵コンテ:笹木信作 作画監督:根津匡覧

 “ネットの噂によると、数年前にある暗号屋が空間を破壊しようとしたそうです。
でも、その暗号屋がどうなったのか、誰も知りません。”

 「金沢ってことは、あいつの親もメガネ会社の人かしらね」橋本フミエ(小島幸子)。
 黒板では先生が紙と電子のいいとこ悪いとこを書いている。
 暗号屋の目的はメタバグを取り出すことだけではない。
 ミチコさんを呼び出して契約すると何でも願い事をかなえてくれると言う。
 授業終了。フミエ、小此木優子(おこのぎゆうこ 折笠富美子)と一緒に天沢勇子(桑島法子)に話しかける。
 「こんにちは。昨日はいろいろあったわね」勇子、無視。「あたしはフミエ、よろしくね」「よろしく」
 「こっちは優子よ。あら、あなたも“ゆうこ”って言うのね。偶然ね」無視。
 「小此木さんのニックネームは優しいと書いてヤサコ。あなたは勇ましいって書くのよね。そしたらイサコだわ。
よっイサコ!ちょうどゴロもあってて良いじゃない、ヤサコ、イサコ、ってぇ」
 フミエ、イサコの肩をバンバン叩くが、イサコ、完璧無視。
 「止めてよ、漫才師じゃあるまいし。天沢さん、これから仲良くしましょ。でも、昨日みたいな事はもうしないでね」 「昨日?あなた達に会うのは今回が初めてよ。悪いけど、あんまり話しかけないでくれる」
 「ふーん。あんたが何様なのか知らないけれど、二度と人様のペットに手を出すんじゃないわよ、わかった?!」とフミエ。
 「わからないと言ったら」「実力でわからせるまでよ」ダイチ(斉藤梨絵)が乱入、イサコを自分のクラブに勧誘。
 イサコ、無視。

 ダイチ、まずフミエの仲間になったヤサコにバナー攻撃をしかける。
 ヤサコの後ろのフミエ、ヤサコに管理共有って言わせる。
 フミエ、沢山のバナーを消し、それを持ってきたメールにメガビー攻撃。
 マイコ先生(堂ノ脇恭子)、イサコに黒板に書いた問題を解かせる。ダイチ、イサコにヤサコと同じ攻撃。
 イサコ、黒板の問題の答えを書き続ける。
 イサコが他に何かしているふうには見えないが、ウィンドウは次々に消えていく。
 そしてダイチに三通のメールが来、そこから大量のバナーが…。
 ダイチの電脳パンク、致命的エラーの表示が出る。有償自動修復をダウンロードしているダイチ。
 手作業でしか閉じられないたちの悪いバナーを厳選したのに、手作業でなく消したイサコに驚くダイチ達。
 「もしかしたら、イマーゴって隠し機能かもしれねぇぜ」と帽子君。「イマーゴ?」
 「メガネには公開されてない機能があってな、それがイマーゴ…」不具合が出て使用禁止になったそうだ。
 頭で考えただけでメガネを操作できる機能。イサコが教室に戻ってくると、机がひっくり返されている。
(お子様はこれだから。気に入らないなら、関わらなければ良いのに)
 給食では、ダイチの子分のデッパ(ナメッチ 沼田祐介)がイサコによそう時にわざとこぼす。
 ダイチが始めたクラブは大黒黒客(ヘイクー)倶楽部と言った。黒客は中国語でハッカーと言う意味とか。
 道具は通販駄菓子屋で買っている。

 フミエが言った“ミチコさん”と言う言葉に何か覚えがある様子のヤサコ。彼女の前をイサコが通っていく。
 「あの、イサコちゃん」イサコ、無視。「天沢さん」「用があるなら手短に言って」
 「あの、何か昨日は驚いたけど、私、あなたと仲良くしたいと思ってるの。
同時に引っ越してくるなんて偶然とは思えないし、お友達になりましょ」
 ヤサコはイサコの手を両手で握るが、イサコはその手を邪険に払いのける。
 「わたしはあんた達みたいに、気安く群れる生き物が好きじゃないの」
 マイコ先生から2f連絡通路へ来てとのメッセージがイサコに来る。
 「わたしだって、わたしだって気安く群れてなんかいないわ。誰だって嫌われるのは怖いわ。
でも、それで他の人にきつく当たっても友達は出来ないわ」
 「わたしが?きつく当たりたがってるのはあの男子でしょ」「でも…」「当ててあげようか」「えっ」
 「あなた、前の学校で、何かトラブルを起こしたんじゃない?いじめ?」「な、何言ってるの」
 「図星のようね。いじめてたか、いじめられてたか。それがばれないように演技してたんでしょ。この町では心機一転うまいことデビューしようって。他はだませても、私の目はごまかせないわ。
だいじょぶ、あなたの秘密は誰にも言わないわ」
 (自分が人とうまくいかない人だから、その手の人はわかるとでも言うのか。
まあ、あんなひどい目に会いながら、仲良くしようと言うヤサコには何か感じるが。
あんなに嫌うと言う事は、逆に執着してるとも言えるわね。まあ、実際フミエと仲良くなれてよかったと思うヤサコ) イサコ、去る。フミエがやってきて、ヤサコにある情報を教える。

 「パケット料金はいくらになった?」と帽子。「アッチャー、お年玉換算で二年分すね」とデッパ。
 「おのれー!今度はメガネで三倍返しにしてやるのだ。おい、四年」とダイチ。「あ、はい」
 「メッセージは送ったか」「あっ、はい!ちゃんとサーバーも職員室に偽装して、さっき送りました」
 連絡通路に来たイサコ、怪しい雰囲気を感じて立ち止まる。後ろから攻撃。
 通路に積まさっていた箱の間に隠れるイサコ。空間に文字が周りで動いている黄色い円が浮かんでいる。
 円、消える。円が次々と別の所に現れ、イサコを攻撃していく。
 目の前に円が二つ現れ、イサコ片手を思わず前に出す。攻撃されたイサコの手にバグが走る。
 「ミサイルは安物のようね」イサコ、鉄壁を張る。ミサイルを操っているのは帽子、デッパ、ダイチ。
 ミサイルは直進くんと言う。「おい四年、どんどん補給しろ」とダイチ。「あっ、はい
 はいじゃねえ。へい、だ」とデッパ。直進君では鉄壁は破れない。追跡くんを出す。
(人に向かって撃つのはやめましょうと書いているが…)
 追跡くんを攻撃で爆発させるイサコ。鉄壁を出すが、上の蛍光灯に当たって、どうしても隙間が出来る。
 追跡くんは値切っても一発200メタ。
 週刊メガネ(もしかしてメガばあが出しているのか)で鉄壁のハッキング方法を探している帽子君。
 四年生が、これを応用すればとアドバイス。鉄壁消える。
 「いつもこれだ。何もしてなくても、あっちから手を出してくる」
(人の感情がどう動くかがわからない人なんだな、イサコは。
さっきの言葉で、ヤサコをフリーズさせた事も、その心の痛みもよくわからないのだろう。
もしかして、自閉症境界か)
 イサコとダイチ達の戦争を覗き見しているフミエとヤサコ。オヤジが生中継している。
 オヤジ、イサコにメタタグを貼る。黄色い円、三つ出現。(これ見ると攻殻思い出すなあ)
 円に向かって何かを投げるイサコ。ダイチ達の目の前に暗号屋の記号が飛び出す。
 「不正なアクセスを拒否しました。」の文字が出る。記号、消えていく。
 四年、記号が最近あちこちの道路に書いてある奴だと気づく。
 直進くん撃ち込みに夢中のダイチ達、下から記号が侵食してきている事に気づかない。
 イサコ、連絡通路から出ていた。「相手してやるわ」粉上の物を床に落としていくイサコ。
 その粉は記号になっていく。「さきに仕掛けたあんたが悪いのよ」イサコ、消える。
 フミエの画面ではイサコの表示が分裂する。ダイチ達の部屋にある直進くん爆発。「見えた」
 デッパのメガネ壊れる。空間のハッキングにやっと気づくダイチ。攻撃は二箇所から。
 一つはフミエだと思い込むダイチ。
 デッパの名前はナメッチこと滑川、メガネないんだから足で稼げとばかり、
イサコからメガネを取り上げるべく外に出される。
 大きくなったり、小さくなったりする黄色い円を見ているイサコ。
 「空間の設定ミスをあいつが改良したのか。なるほど使い方を覚えると面白いのね。よし、お前達、行け!」
 モジョ達を出す。ダイチにイサコの場所を教えるフミエ。一階の元理科室。「ショートカットは繋がってるか」
 「あります」と四年。「ようし、取っておきを出せ」追跡くんはモジョに盗まれていた。
 モジョ達、黄色い円を通っていく。ダイチ、直接行く事にする。
 理科室に入ったナメッチ、教師用メガネを見つけてかける。足元から記号が侵食してくる。
 フミエ、理科室も偽者と知り、必死になって探すが、障壁を張られる。
 モジョ5番、追跡くんを食おうとして、死ぬぞと言われる。「ようし、発射準備」
 アクセスしようとするフミエを感じるイサコ。「別の局か。待ってなさい。今片付けるから」
 フミエのアクセスが通る。フミエ、メタタグを投げる。かんしゃくで何とかしようとしているダイチ達。
 理科室には沢山の黄色い円が待っていた。「このおもちゃ面白いな。もらっておくわ」円を消すイサコ。
 「お待たせ」
 イサコの左目が緑に光り、(廊下でウィンドウを操っていた時は赤だったな)フミエのアクセスを攻撃。
 「遊んであげる」フミエのウィンドウに記号が踊る。メタタグを投げるフミエ。メタタグ、イサコの元に届く。
 「やるねえ」「実力で…」必死でキーボートを叩くフミエ。左目が赤く光り、フミエのメタタグに対抗するイサコ。
 「実力で、わからせてやるんだから」フミエ、メタタグを投げる。それを感じるイサコ。
 「コリュウ(?)じゃ所詮、ムリムリ」赤く光る左目。記号がフミエのウィンドウを占め、爆発する。
 「つぶれろ!」とイサコ。しかし、イサコの後ろに円出現、青い光の攻撃を受ける。フミエのウィンドウは爆散。
 イサコは指を眉間につけ、又記号で対抗。フミエのウィンドウに「リンクが切れました」の文字が浮かぶ。
 「ショートカットを使えるのは、ダイチだけじゃないって事よ」
 別のウィンドウに、「ダウンロード完了」の文字が躍る。
 「私から情報を掠め取るとはね。実力はわかったわ、小さな魔女さん」
 一歩遅れた四年が理科室を覗くと、みな倒れていた。「お年玉、四年分…」

 フミエ、情報をメガばあ(鈴木れい子)に渡す。乱暴に引き抜いたので壊れていた。しかし多少の文字は見える。 「金沢」とか「2人」とか。その中に「ミチコへの」と言う文字を見て反応するヤサコ。

感想:ガチャギリ(山口眞弓)デンパ(梅田貴公美)アキラ(小林由美子)。
 声優に詳しいわけではない私には誰が誰だか…。帽子がデンパ?それともガチャギリ。
 あの四年はアキラ君、それともデンパ君?メタボのお友達は?
 しかし攻殻よりドキドキハラハラ、テンポが良いような…。
 もちろん攻殻の絵は綺麗だし、カッコイイし、雰囲気がうまいが。
 まっ、私はアニメの出来のよしあしがわかる人間ではないから。この世界って電脳内?
 でも、それじゃあ、なぜメガネのある無しで見えたり見えなかったりする物があるのかわからないし、
金沢から大黒市にはテレポートで行けるよな。
 実世界気分を味わうための電車とも考えられるが…。色々とわからん…。ミチコさんも重要用語らしい。
 ヤサコがやはり完璧に中心人物、キーになる人。一番最初のセリフ、色々重要みたいね。

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