« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007年6月

赤いオートマトン

「赤いオートマトン」電脳コイル 第六話 ☆☆☆☆
原作・脚本・監督:磯光雄 アニメーションキャラクター:本田雄 音楽:斉藤恒芳 演出:木村延景  絵コンテ:大塚雅彦、松林唯人 作画監督:秦綾子

 “新聞によると、メガネをかけた子供の交通事故が増えているそうです。”

 ハラケン( 朴璐美 )におはようと声をかけられ、
橋本フミエ(小島幸子)棒立ちになっておはようと言う言葉を返し、逃げるように去る。
 フミエ、小此木優子(おこのぎゆうこ 折笠富美子)と一緒にこっそりハラケンを伺い見る。
 「ハラケンのペットがまさかサッチーだったなんてね」「人は見かけによらないわ」
 「こうして見るとどこにでもいる…」「普通のハラケンよね」(普通のハラケンって何だ?!)
 6年3組の担任マイコ先生(堂ノ脇恭子)がクラスのみんなに話しているにもかかわらず、
二人でサッチーについて話していて、マイコ先生に叱られるフミエとヤサコ。
 最近子供を狙った変質者が出没しているそうだ。「もうすぐ夏休みですが、変な人に声をかけられない…」
 マイコ先生、視線を感じて横を向くとそこにはハラケン達のクラスの担任(竹刀を持って遅刻防止活動をしている所を見ると、体育の先生で生活指導をしているとか…)が鼻の下を伸ばしてマイコ先生を見つめていた…。
 (まあ、生徒の少年少女を鼻の下を伸ばして見つめているよりはましか…)
 「くれぐれも変質者には気をつけるように」イサコの隣の女の子は窓の外に黒尽くめのライダーを見る。

 ヤサコ達との会話で、フミエ、ハラケンを悪の手先と言う。(サッチーの味方なら、悪ではないんじゃないかい?) ハラケンはなぜイリーガルの研究をしているのか。ハラケンは女の子に誘われてその研究を始めた。
 その女の子はその夏休み中に死んでしまった。中津交差点の近くで交通事故。カンナって子。
 ハラケンは近所で幼馴染だった。フミエ、悪の手先ハラケンに対し、何かを昼休みに決行するつもりらしい。

 ハラケン、メールで学校裏に呼び出され、行ってみると、「動くな!」、いきなり攻撃される。
 植え込みから、丑の刻参りみたいに頭にワッカつけて、
そこに木の枝を結んで偽装していたフミエとヤサコが現れる。
 (ヤサコはやる気あまりないが…。フミエは花まで差してある…)。
 「手を上げなさい。おかしなまねをしたら撃つわよ!」「え~と、あ、あなたとサッチーの関係は何?」
 「教えなさい!」「や、止めてよ」「ネタはすっかり上がってんのよ。吐きなさい!」
 フミエ、メガビーでハラケンの頭上の壁を撃つ。「しゅっ、しゅっ…」「しゅ?」
 「守秘義務があって、しゃべれないんだ!」ハラケン、煙玉を使って逃れる。
 まだ小学6年生のフミエとヤサコ、守秘義務と言う言葉を知らず、電脳で調べる。
 フミエとヤサコ、今度はハラケンが学校から出てくるのを待ち伏せして追跡。
 気がついたら、黒尽くめライダーのお姉さんがこっちを見ていて、去る。ハラケン、端岬仏具店から出てくる。
 フミエ達ハラケンがオバちゃんのペットと言っていたのを思い出し、
どこかのおば様がサッチーを飼っている姿を想像する。
 ハラケン、「となりの花屋さん」と言う店のおばさんと話している。おばさんはメガネ使いだった。
 怪しさを感じる二人。その時、花屋の隣の郵便局の壁にマル郵のマークが現れサッチーが出てくる。
 二人、あのおばさんが例のオバちゃんではと思う。「それじゃあ、あの人の良さそうなおばさんは…」
 「子供の敵、サッチーの首魁なのよ」(首魁だなんて難しい言葉を知ってるなあ、フミエちゃんは)
 二人、結局ハラケンを見失う。ヤサコ、零番のメガばあに会員であるハラケンの事を聞こうと思う。
 おばあちゃんは温泉旅行で湯河原だった。電話する二人。旅行は町内会の旅行だった。
 おばば(鈴木れい子 )、お湯を浴びなければ大丈夫とメガネを額に置いたままお湯に浸かっている。
(マーフィーの法則の中にあるかどうかは不明だが、不吉な事を言うとその通りになってしまいそうな…。
言葉には気をつけろ!じゃなくて、行動に気をつけろね)
 ヤサコの電話を受けるおばばだったが、突然ガキが飛び込んできたためにメガネがお湯を浴び、
音信不通になる。

 フミエとヤサコ、サッチーを調べる事にするが、京子(矢島晶子 )がまぜてとついてくる。(こんなもんよね…)
 危険な仕事と追い返すヤサコ。
 けち!と言う捨て台詞を言って去る京子だったが、靴の片方がサンダルだった…。
 フミエ、「動物の行動観察-その手順の類型-」西東原順平著の本(部室にあった)を電脳から出し、
それを元にサッチーを調べるつもり。
 京子、電信柱の影からお姉ちゃん達の様子を伺っている。
 フミエとヤサコは神社内、そこからわざと道路上に黒バグを作り、サッチーの様子を見る。
 当然サッチーは来て消していく。メタバグも消していく。メタタグも消していく。電脳釣竿も消していく。
 「メガばあの作ってる物はあらかた違法なのね」と孫のヤサコ。「釣竿。まあ、予想通りね。次!」
 デンスケ(麻生智久 )が置いてある。彼を指差し、「ウンチ!」と叫ぶ京子。京子が置いたのだ。
 フミエとヤサコ、あわてる。もちろんヤサコはデンスケを救い出し、京子を叱る。フミエ、次は距離を調べる。
 10メートルで感知。20メートルで感知。30メートルでは感知しない。
 しかしキュウちゃんが現れ、サッチー、こっちに来る。
 そしてそこには、黒バグの他に、デンスケを抱えた京子が…。フミエ、メガビーでサッチーを攻撃。
 慌てて逃げようとして、デンスケを抱えたまま転ぶ京子。「待て」ハラケンだった。
 サッチーもキュウちゃんも停止する。「あたし達に近づかないで!」とフミエ。
 ハラケン、フミエには反応せず、落ちていた京子のサンダルを持ってくる。
 サンダルをヤサコに渡して、ハラケン去る。ハラケンにつらすぎない?とヤサコ、フミエに言う。
 一ヶ月前、フミエのペットがサッチーに撃ち殺されたんだそうだ。
 3年も飼ってたネズミのマトン、ちょっとバグがあっただけなのに…。
 死ぬとつらいからペットはもう飼わない、たとえ嘘のペットでも。オヤジはシモベ。
 フミエ、神社から家に帰る道筋を書いた地図を京子に渡す。
 サッチーが入れないのは神社だけではなく、公園とか学校、病院も入れないらしい。
 郵政局のサッチーは仲の悪いお役所、たとえば文部局の学校とか、文化局の神社とかには入れない。
 家の中はホームドメインと言って、屋外用のオンロードドメインとは別。
 帰れと言われて「うんち」とさびしそうに言う京子、デンスケを抱えたまま走っていく。

 京子、地図を持ちながら歩いていたが、転んでしまう。地図は壊れ、泣き出す京子。

 フミエ、あの花屋を探るため、ヤサコから電脳グッズを全部はずす。
 フミエが装着している電脳グッズはあまりに多いのだ。花屋に近づくヤサコ。
 しかし郵便局からキュウちゃんが出てきて、ヤサコのメガネに向かって攻撃してくる。
(お爺ちゃんの特別製だからか)

 花束を持って歩いているハラケン、顔をうつむけて一人歩いている京子を見る。
(デンスケが歩いてついているが…)

 スキャンではバグは無いはずなのにとフミエ。ヤサコ、メガネの電源を切る事を提案する。
 メガネの電源を切ったヤサコとフミエ。フミエは電源を切ったのは一年ぶり。メガネが無いと不安な二人。
 「携帯も兼ねてるし、めったな事じゃ切れないのよね」「あたし達、もう普通の子供に戻れないのかしら」
 二人、道路を渡っておばさんに話しかける。「あ、あのー…」「はい」「おば、おばさんは…」「はい?」
 「郵政局の回し者ですか!?」直球ストレートな物言いしか出来ないらしいフミエ。
 ヤサコ、急いでフミエの口をふさぐ。「おばさんは、原川君のおばさんですか」
 「原川君?あっ、あなた達ケンちゃんのお友達ね」「はい」
 「親戚って事?違うわよ、ケンちゃんの事は小さい頃から知ってるけど…」
 ヤサコの手をようやく払いのけたフミエ、「原川君がオバちゃんって呼んでる人は、おばさんですか!」って聞く。 「ケンちゃんには、花屋さんって呼ばれてるわ。変な事聞くのねえ」「そうですか」「どうも失礼しました」
 二人頭を下げ、去ろうとする。「ねえ!」去ろうとする二人に呼びかけるおばさん。
 「あの子、事故からこっち、あんまり笑わなくなっちゃって。ケンちゃんと仲良くしてあげてね」

 中津交差点。
 二人、道路の向こうから、売地と書いている看板が立ててある空き地にうずくまっているハラケンを見る。
 ハラケンの前には煙の出ているお線香と白い三本の菊。二人、ハラケンに近づく。
 「やっぱりここだったのね」とフミエ。
 「去年自由研究の途中で、カンナと喧嘩しちゃったんだ。
僕が真面目にやらなかったから、カンナが怒って、この交差点に行くって一人で出かけて、
そのまま帰ってこなかったんだ」
 「ハラケン…」「カンナはイリーガルに殺されたかもしれないんだ」「ええっ?」驚く二人。
 「今の交通システムが電脳空間を使っているのは知っているよね」「ああ、電脳ナビってやつよね」
 「カンナをはねたのも、電脳ナビで自動運転中の車だったらしいんだ」「何ですって」
 大黒新聞、「またも電脳ナビ車両の」と題された記事が載っている。
 「でも、自動運転はぜったいに事故が起きないはずなんじゃ…」とヤサコ。
 「オバちゃんが言ってた、電脳ナビの誤作動の原因はイリーガルかもしれないって」
 その記事には「自動走行システム、トラブル認められず」と書いてある。「それでイリーガルを…」とフミエ。
 「そのオバちゃんって誰なの?それも守秘義務?」とヤサコ。
 「お父さんの妹だから、オバちゃん。今、大黒市の空間管理の仕事やってるんだ」「そうなの」
 「サッチーを導入したのはオバちゃんなんだ。
僕が今年もイリーガルの研究をしたいって言ったら、一分だけ止められるようにしてくれたんだ。
もっとも、僕の出せる命令は、待てとお座りと、お手だけだけどね」
 「そうなんだ」とフミエ。
 「イリーガルなんて存在自体知られてないし、自動運転中に起きた事故は運転手の過失にはならないから、
事故は結局、カンナの不注意が原因って事で終わっちゃった。
…僕は今年も自由研究をやる。今年は僕がやらなきゃダメなんだ。でないと、カンナが浮かばれないんだ」
 「ハラケン、悪の手先なんて言ってごめんね。研究、あたしも手伝うわ」「あたしも。おんなじクラブじゃない」
 「…ありがとう」ヤサコにお母さんから京子が帰っていないという連絡が来る。一時間も前に帰したのに。
 ハラケン、中津交差点の方で京子ちゃんを見た話をする。中津交差点当たりで探したが見つからない。
 地図は使えないし、電話も繋がらない。この辺は電波状態が悪い。大黒市で二番目に悪いそうだ。
 路地も入り組んでいる。手分けして探す。ヤサコ、歩道橋から京子が道路を渡ろうとしているのを見つける。
 京子、途中で転ぶ。トラックが京子に迫る。京子を救ったのはあの黒尽くめの女ライダーだった。
 もちろんヤサコは京子の下に駆けつける。フミエも来る。サッチーも来る。「待て」と女が言うとサッチー止まる。  「お手」お手するサッチー。「お座り」お座りするサッチー。
 「君達、ずいぶんと危ないおもちゃぶら下げてるみたいねえ」「な、何の事、ですかぁ」とぼけるフミエ。
 「あたしはねえ、ハッキングにも詳しいのよ。メタタグとかね」ハラケンが来る。
 女ライダーはハラケンのオバちゃん(野田順子)だった。
 「んもう、ケンちゃんったらぁ、そのオバちゃんっての止めろよぉ。あたしまだ17歳のピチピチギャルなんだからぁ」 「ピ、ピチピチギャル?」とヤサコ。「死語?」とフミエ。(17歳にしては怪しい言葉を使う、と)
 オバちゃん、ケンちゃんに悪い友達とは遊ぶなと言う。

 洗面室のヤサコ、風呂に入っているお父さん(中尾みち雄)にまだ出ないでよと言う。(お父さん、お気の毒…)  「今日は色々あってクタクタよぉ。全然先が読めないわ」「お父さんも色々あってクタクタだよお」
 「お父さんのクタクタとはわけが違うの!」事情を知りもしないのに決め付けるヤサコ。(だから、子供は…)
 ヤサコ、鏡に向かって“子供をいじめる悪い大人がいなくなりますように”と手を合わせて祈る。
(ああ、だから、子供は…)
 「お父さんはなあ、若い女の子の気持ちはさっぱりだよ」お父さん、湯船にのの字を書く。

 大黒市市役所。
 空間管理室室長のヤサコのお父さんはこちらでも「なんでこんなに必要なんだ。
税金を使うんだから、ちゃんとした説明をしてくれ」と言いながらのの字を書いていた。
 その視線の先にはきびしい顔のハラケンのオバちゃん。「必要だから必要だと言ってるんです」
 オバちゃんは「空間管理室 客員 顧問 原川玉子」と言うネームを下げている。
 「私は空間管理室顧問の権限もあるんです」「顧問と言っても、客員じゃないか」
 「室長こそ金沢市からの出向でしょう。追加の申請、やっといてくださいね」玉子去る。
 「まったく若い女の子の気持ちはさっぱりだよ」室長、又のの字…。

 ヤサコの部屋で今後の活動方針を話し合うヤサコ、フミエ、ハラケン。ヤサコ、何かお疲れ気味。
 ハラケンのオバちゃんに憧れた京子のライダーブームが始まっていたのだ。

感想:ウチクネ(西脇保)って誰かな?やっぱりあのマイコ先生に鼻の下を伸ばしていた人?
 まさか玉子と話していた人?17歳で市役所で働いてるの?優秀だから、飛び級とか…。
 まあ、美人なオバちゃんだな。きつそうだが…。オバちゃん、はっきりイサコの事を知っているのかな。
 しかし、説明ぐらいしてやれよ、お気の毒なヤサコのお父様に。
 フミエもあれぐらいの事でいきなり悪の手先は無いよなあ。まあ、でも、原因があったのね。
 ペットを殺されれば、恨みに思うわね。幼児を一人で帰すのはまずい。でも、うざい事は確かね。小学生だしね。 大人もしかねない。京子、15年後のカッコイイ姿、期待してるよ!

関連サイト
bkw floor
いーじすの前途洋洋。
極秘指令
真・ふぉーげっとみーのっと
シュリシア共和国
猫がシッポふる日まで

| | コメント (0) | トラックバック (1)

メタバグ争奪バスツアー

「メタバグ争奪バスツアー」電脳コイル 第五話 ☆☆☆☆
原作・脚本・監督:磯光雄 アニメーションキャラクター:本田雄 音楽:斉藤恒芳 演出:池添隆博 絵コンテ:横山彰利 作画監督:押山清高

“ネットの噂によると、メタバグの中には時として音や映像などの情報が含まれているそうです。
それがどこから来た物なのかはよくわかっていません”

 メタバグの価値をネットで調べている帽子くん(山口眞弓)。700メタ。
 「おーい、デンパ聞いてんのかよ」と後ろを振り返る。
 「うん、聞いてるよ。波の音がする」とメタボのお友達ことデンパ(梅田貴公美)、メタバグに耳をすませている。
 帽子くん、デンパから取り上げたメタバグに耳をすませてみるが、何も聞こえない。そのメタバグは50メタ。
 「換金しますか」を帽子くんが押すとメタバグは消える。
 クラスメイトの女の子(日比愛子)がそれは見ちゃいけないサイトだと帽子くん(ガチャギリという名前だった)を注意する。
 事件に巻き込まれた子供がいるそうだ。
 橋本フミエ(小島幸子)と小此木優子(おこのぎゆうこ 折笠富美子)が来る。
 ガチャギリ達はフミエ達とは違うクラスらしい。フミエは生物部の部長ハラケン( 朴璐美 )をヤサコに紹介する。
 ハラケンはイリーガルに詳しく、会員番号5番の人物だった。
 そして生物部の夏のメタバグ狩りツアーにヤサコは加わることになる。
 フミエがつかんだこの町のどこかにあるメタバグの大鉱脈を探すツアーだ。
 それをペット(ネズミ)に立ち聞きさせてた四年(小林由美子)、聞いた事をダイチ(斉藤梨絵)に御報告。
 ダイチ達が頑張って集めたメタバグはお年玉換算半年分、損害は全員で12年分。
 あらためて転校生への怒りに燃えるダイチ。そこへ天沢勇子(桑島法子)が現れる。「イサコ、てめー!」
 (フミエの命名をさっそく使うのね)
 「その、イサコってのは止めてちょうだい。手を貸してあげようか」
 イサコ、メタバグの大鉱脈のありかを知っていると言う。「明日はお休みよねえ。朝の十時に集合よ」
 ちらっと上を見るイサコ。その視線の先にはオヤジが隠れていた。
 フミエ、メタバグ狩りツアーではなく、黒客(ヘイクー)追跡ツアーにする。
 フミエには黒客のメンバーの中で四年と言われている子が誰なのかわからなかった。
 しかし次の日、四年の顔を見て誰だかわかるフミエ。ヤサコ、ツアーにデンスケ( 麻生智久 )を連れて来た。
 なんと、黒客倶楽部の御連中は去年まで生物部だったそうだ。
 ダイチらを率いて歩いていくイサコ、急に止まれと言う。
 その視線の先には黒尽くめのバイカーがいて、走り去っていく。
 駅ビルは工事中だったが、空間が破綻したそうだ。工事現場ではよくあるらしい。
 四年ことアキラ君によると駅ビルの破綻はイサコのせい。
 駅ビルの何も無い空間から大量のメタバグが噴出した。
 何年か前にもどこかの空間が壊れてメタバグが噴出したらしい。
 空間と引き換えにメタバグを引き出す技術の秘密をイサコは握っているとダイチはにらんでいる。
 フミエにヘイクーの連中が生物部だったと言う話の続きを聞くヤサコ。
 上級生がいた時はおとなしかったが、いなくなってダイチが部長になり電脳イタズラ部に変質、
学校のサーバーをダウンさせた。
 そしてダイチは退部、ヘイクーの奴らはダイチについていった。
 フミエは部長に立候補したが、顧問のマイコ先生はハラケンを指名。
 「わけわからないわ!あたしなら強力に部を引っ張っていけるのに。
公約も、私が部長になったらダイチ達をコテンパンにやっつけますってちゃんと言ったのよ。
ハラケンなんて、静かに研究したいと思いま~すとか、はっきりしない事言ってさあ。リーダーシップゼロよね。
あ~あ、なんでマイコ先生はハラケンにしたのかさっぱりだわ」
 動きがあったと、急いで動いてヤサコから離れるフミエ。「マイコ先生の気持ちわかるわ」とヤサコ一人つぶやく。 (ええ、良くわかります。先生の判断は正しい。自分がダイチ並みの公約をした事に気づいてないな、フミエは)

 イサコ達、大黒神社のお祭りのお店で、ラムネを買って飲む。
 デンスケは腹を見せて、舌を出して、汗いっぱいかいて、ハアハアしている。
 その様子を見て、「あんた達はいいわねえ、暑さを感じなくて」とフミエ。「でも、暑そうよ」
 「それは、ペット会社の仕掛けたデモよ。どうせ又電脳扇風機でも売りつける気よ。ねっ、ハラケン」「知らないよ」 「ハラケンのお父さんはね、ペットのメーカーに勤めてんのよ。だからペットにもちょっと詳しいの」
 「へえ、ハラケン君のペットってどんなの。いるんでしょ」「いるよ」「今日は連れて来ないの」
 「おばちゃんのだから」デンパ、メタバグを見つけ、風鈴のような音と言う。
 アキラには聞こえないが、デンパ、ダイチには内緒とアキラにメタバグをやる。

 なぜフミエはダイチと仲が悪いのか。
 彼とは幼稚園から一緒、3年の頃しつこくスカートめくりしてきたのだ、フミエだけに。
 フミエは仕返しにパンツを下げてやった。
 フミエがメガネ始めたら、ダイチもまねしてすぐ買ってもらい、ハッキングしてきた、
顔に電脳いたずら書きしてきたり。
 「それも、フミエちゃんばっかりにちょっかいかけてくんのね」「よくわかったわね!?」
 フミエはハッキングで仕返ししてやった。ニヤニヤするヤサコ。「フミエちゃんって鈍感なのね」
 (ええ、同じ女とは思えませんわ。ダイチ、やり方が間違ってるよ)

 バスの墓場。電脳霧が漂っている。駅ビルやハザマ交差点に出るのと同じ。
 「ハザマって都市伝説の?」とナメッチ(沼田祐介)、「じゃあ、ミチコさん出るんすか?」
 デンパは頭痛いとうずくまっている。イサコに足元見てみなさいよと言われ、足元を見ると、メタバグが。
 そんなチンケな物拾ってるんじゃないわよと、別の場所にダイチ達を連れて行くイサコ。
 デンスケはメタバグを貼られる、霧の中でも体が壊れないように。2,3時間もつそうだ。
 霧は空間が不安定の時に出る画像の損失、ひどくなると黒い穴があくんだけど、ここはなぜか安定している。
 ハザマみたいだなとハラケン。「ちょっと気味の悪いこと言わないでよ」とフミエ。
 顔に手を当ててうつむいているハラケンに、「どうかしたの」と心配するヤサコ。「なんでもない」
 バスの中に入るように言うイサコ。
 バスの後ろの席で悠然と座っているイサコに近づこうとして、足を取られるダイチ。
 メガネを取ると、穴が開いていた。「情報が古いままなんだ」とアキラ。
 「データの更新を停止に設定しなさい。床が無くなってメタバグも消えてしまうわよ」とイサコ。
 「メタバグは空間の壊れやずれに溜まる物よ。この床の下とかね」寝ていたデンスケ、モジョの気配に起きる。
 イサコ、スコップでダイチ達に床を掘らせる、ここも違うと次から次へと…。ついに切れるガチャギリ。
 イサコ、ダイチ達には見せないが、ここの空気に時々痛みを感じている様子。
 「NO DATA」と書かれた黒い穴を一人頑張って掘り続けるダイチ、イサコに指摘されメタバグに気づく。
 「クズバグってサイズじゃないぞ!」とガチャギリ。「待ちな!」とイサコ、モジョを差し向ける。
 赤いメタバグをモジョは持ってくる。赤いメタバグを放り投げるイサコ。
 それはヤサコ達が隠れている近くに落ちる。オヤジ急いで逃げる。爆発。
 赤いのは爆発性のやつ、ダイチ達が通販で買ったカンシャクの原料。爆発性のメタバグは引き取られない。
 しかし赤いの以外もあった。頑張って掘り続けるダイチ達。電波状態が悪く、体にノイズが走ってくる。
 「霧の影響だ。みんな、電波状態が良い所に集まれ」アキラを残して、デンパにひっつくダイチ達。
 デンパは誘電波体質、電波の受信感度が高い、貼り付くとおこぼれで文字バグ(?)が直る。
 アキラは遠慮する。実際に直る三人。気がつくとイサコがいない。イサコは頭痛に悩まされていた。
 モジョの報告を受ける。ダイチ達に掘らせたバスは15台。
 「一個も見つからない。やはり通常には存在しない物質なのか。
待てよ、もしこれだけのエネルギーを一気に放出したら、あるいは…!」

 ヤサコの後ろにサッチー現る。「ぼくサッチー」必死で逃げるフミエとヤサコに気づくダイチ達。
 サッチーがダイチ達の所で止まり、ダイチ達逃げる。
 サッチー光線発射、バス爆発。
 サッチーも損傷を負うが、アキラ君飛ばされたはずみにメガネを飛ばし、ダイチ達に置いていかれる。
 メガネを見つけるが、後ろにサッチー…。
 「いやー!!」とムンクの名画「叫び」のように顔を歪ませ叫ぶアキラ君。
 ヤサコのメガネビームがサッチーを止める。
 「こことここをやれば連鎖反応が起こせるわ」とウィンドウで何か物騒なシュミレーションしているイサコ、
キュウちゃんの気配に記号(?)を投げる。
 サッチーは二体に増える。フミエ、アキラのパンツを引き下げ、尻を叩く。
 「あんた、ダイチに、駅ビルの事、ちくったろ!」「許してよ、おねえちゃーん」
 優秀な四年は、なんとフミエの弟だった。
 (そりゃ、叩くわな。さすが、フミエの弟、優秀。弟としては、強い姉貴とつるむより、ダイチ達とつるみたいよね)  イサコ、赤いメタバグが大量にある所に行き、何かを投げる。サッチーがやって来、急いで逃げるイサコ。
 メタバグ爆発。フミエ、ダイチ達の動きを逐一報告しろと可哀想な命令をアキラにする。
 「えー、かんべんしてよ。スパイなんてやだよ」その時爆発。そこから火がものすごい勢いで燃え広がる。
 それをじっと見ている全身黒尽くめのライダー。「これだけのエネルギーがあってもダメなのか」とイサコ。
 ダイチ達は存在が怪しくなる。残金(15,000)が足りなく直しようが無い。記号陣に乗ったイサコが現れる。
 「大変ねえ」「て、てめえ!」「これ分けてやろうか。欲しい?」イサコの手にはキラキラ輝くメタバグが。「本当か」 「その代わり、お前達私の子分になれ!」「な、なんだとお」とガチャギリ。「イヤならいいんだぞ!」
 「オヤピーン、ど、どうするんすかあ」とナメッチ。「おめえ、最初からこうするつもりで…」とダイチ。
 「こっちに来ればすぐに体は直してやる。さあどうする」ナメッチ、「イサコオヤピーン!」と、イサコの方に行く。
 (ユウコオヤピンと言わないと…。まっ、正しいな。実力が違うし。しかしダイチより質が悪いだろうな。
どんどん危ない世界へ…)
 「ナメッチ!」とダイチ。「金を稼がせてくれるなら俺も構わねえぞ」とガチャギリもイサコの方に…。
 デンパはダイチについて行くと言う。
 「教えてくれ。おまえの使ってるワザって、もしかして、もしかして、暗号屋のワザなのか」とダイチ。「そうよ!」  「イ、イサコさーんっ、僕、暗号屋に憧れてんです!弟子にしてください!!」ショックを受けるデンパ。
 「今から、私が大黒ヘイクーのリーダーよ」「ラジャー!」

 一方、サッチーに追い込まれるヤサコ達。壁もメガビーも残ってない。「待て!」
 ハラケンの声に「停止」と言う文字を浮かび上がらせ停止するサッチー。「お座り」お座りし体を傾けるサッチー。 「お手」お手するサッチー。「さあ、今のうちに逃げよう。僕の言う事を聞くのは一分だけなんだ」

感想:もしかして、ハラケンのペットか、サッチーは…。
 予告のプリチーなケツはダイチの物ではなくアキラ君の物でしたか。他の会員は出てくるのか?
 しっかし、ここは完璧電脳世界なのか?現実と電脳の境目がわからないと言うか、全部電脳?
 でも暑さは感じる。う~ん。まっ、子供はファンタジー世界を見るのと同じ感覚で見てると思う、こういうものと。
 私も難しい事はわからないから、そうだけどさ。デンパ、良い子だね。

他の方のブログを読んでの感想
 あっ、そうか、上書きされてるのよね、やっぱり。
 ダイチ達の体が消えると言うことは電脳にアクセス出来なくなると言う事ね。
 それはダイチ達にとっては死活問題。
 ショートカットも上書きされている電脳空間のショートカットで、現実の物は動かせないのよね。
 やっぱり頭悪いよな、私…。(これもまた違かったりして…)

関連サイト
bkw floor
いーじすの前途洋洋。
サボテンロボット
さぶろぐ

ちっちゃん俳句「あの男子 収束すれば 数値なり」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大黒市黒客クラブ

「大黒市黒客クラブ」電脳コイル 第四話 ☆☆☆☆☆
原作・脚本・監督:磯光雄 アニメーションキャラクター:本田雄 音楽:斉藤恒芳 演出:安川勝 絵コンテ:笹木信作 作画監督:根津匡覧

 “ネットの噂によると、数年前にある暗号屋が空間を破壊しようとしたそうです。
でも、その暗号屋がどうなったのか、誰も知りません。”

 「金沢ってことは、あいつの親もメガネ会社の人かしらね」橋本フミエ(小島幸子)。
 黒板では先生が紙と電子のいいとこ悪いとこを書いている。
 暗号屋の目的はメタバグを取り出すことだけではない。
 ミチコさんを呼び出して契約すると何でも願い事をかなえてくれると言う。
 授業終了。フミエ、小此木優子(おこのぎゆうこ 折笠富美子)と一緒に天沢勇子(桑島法子)に話しかける。
 「こんにちは。昨日はいろいろあったわね」勇子、無視。「あたしはフミエ、よろしくね」「よろしく」
 「こっちは優子よ。あら、あなたも“ゆうこ”って言うのね。偶然ね」無視。
 「小此木さんのニックネームは優しいと書いてヤサコ。あなたは勇ましいって書くのよね。そしたらイサコだわ。
よっイサコ!ちょうどゴロもあってて良いじゃない、ヤサコ、イサコ、ってぇ」
 フミエ、イサコの肩をバンバン叩くが、イサコ、完璧無視。
 「止めてよ、漫才師じゃあるまいし。天沢さん、これから仲良くしましょ。でも、昨日みたいな事はもうしないでね」 「昨日?あなた達に会うのは今回が初めてよ。悪いけど、あんまり話しかけないでくれる」
 「ふーん。あんたが何様なのか知らないけれど、二度と人様のペットに手を出すんじゃないわよ、わかった?!」とフミエ。
 「わからないと言ったら」「実力でわからせるまでよ」ダイチ(斉藤梨絵)が乱入、イサコを自分のクラブに勧誘。
 イサコ、無視。

 ダイチ、まずフミエの仲間になったヤサコにバナー攻撃をしかける。
 ヤサコの後ろのフミエ、ヤサコに管理共有って言わせる。
 フミエ、沢山のバナーを消し、それを持ってきたメールにメガビー攻撃。
 マイコ先生(堂ノ脇恭子)、イサコに黒板に書いた問題を解かせる。ダイチ、イサコにヤサコと同じ攻撃。
 イサコ、黒板の問題の答えを書き続ける。
 イサコが他に何かしているふうには見えないが、ウィンドウは次々に消えていく。
 そしてダイチに三通のメールが来、そこから大量のバナーが…。
 ダイチの電脳パンク、致命的エラーの表示が出る。有償自動修復をダウンロードしているダイチ。
 手作業でしか閉じられないたちの悪いバナーを厳選したのに、手作業でなく消したイサコに驚くダイチ達。
 「もしかしたら、イマーゴって隠し機能かもしれねぇぜ」と帽子君。「イマーゴ?」
 「メガネには公開されてない機能があってな、それがイマーゴ…」不具合が出て使用禁止になったそうだ。
 頭で考えただけでメガネを操作できる機能。イサコが教室に戻ってくると、机がひっくり返されている。
(お子様はこれだから。気に入らないなら、関わらなければ良いのに)
 給食では、ダイチの子分のデッパ(ナメッチ 沼田祐介)がイサコによそう時にわざとこぼす。
 ダイチが始めたクラブは大黒黒客(ヘイクー)倶楽部と言った。黒客は中国語でハッカーと言う意味とか。
 道具は通販駄菓子屋で買っている。

 フミエが言った“ミチコさん”と言う言葉に何か覚えがある様子のヤサコ。彼女の前をイサコが通っていく。
 「あの、イサコちゃん」イサコ、無視。「天沢さん」「用があるなら手短に言って」
 「あの、何か昨日は驚いたけど、私、あなたと仲良くしたいと思ってるの。
同時に引っ越してくるなんて偶然とは思えないし、お友達になりましょ」
 ヤサコはイサコの手を両手で握るが、イサコはその手を邪険に払いのける。
 「わたしはあんた達みたいに、気安く群れる生き物が好きじゃないの」
 マイコ先生から2f連絡通路へ来てとのメッセージがイサコに来る。
 「わたしだって、わたしだって気安く群れてなんかいないわ。誰だって嫌われるのは怖いわ。
でも、それで他の人にきつく当たっても友達は出来ないわ」
 「わたしが?きつく当たりたがってるのはあの男子でしょ」「でも…」「当ててあげようか」「えっ」
 「あなた、前の学校で、何かトラブルを起こしたんじゃない?いじめ?」「な、何言ってるの」
 「図星のようね。いじめてたか、いじめられてたか。それがばれないように演技してたんでしょ。この町では心機一転うまいことデビューしようって。他はだませても、私の目はごまかせないわ。
だいじょぶ、あなたの秘密は誰にも言わないわ」
 (自分が人とうまくいかない人だから、その手の人はわかるとでも言うのか。
まあ、あんなひどい目に会いながら、仲良くしようと言うヤサコには何か感じるが。
あんなに嫌うと言う事は、逆に執着してるとも言えるわね。まあ、実際フミエと仲良くなれてよかったと思うヤサコ) イサコ、去る。フミエがやってきて、ヤサコにある情報を教える。

 「パケット料金はいくらになった?」と帽子。「アッチャー、お年玉換算で二年分すね」とデッパ。
 「おのれー!今度はメガネで三倍返しにしてやるのだ。おい、四年」とダイチ。「あ、はい」
 「メッセージは送ったか」「あっ、はい!ちゃんとサーバーも職員室に偽装して、さっき送りました」
 連絡通路に来たイサコ、怪しい雰囲気を感じて立ち止まる。後ろから攻撃。
 通路に積まさっていた箱の間に隠れるイサコ。空間に文字が周りで動いている黄色い円が浮かんでいる。
 円、消える。円が次々と別の所に現れ、イサコを攻撃していく。
 目の前に円が二つ現れ、イサコ片手を思わず前に出す。攻撃されたイサコの手にバグが走る。
 「ミサイルは安物のようね」イサコ、鉄壁を張る。ミサイルを操っているのは帽子、デッパ、ダイチ。
 ミサイルは直進くんと言う。「おい四年、どんどん補給しろ」とダイチ。「あっ、はい
 はいじゃねえ。へい、だ」とデッパ。直進君では鉄壁は破れない。追跡くんを出す。
(人に向かって撃つのはやめましょうと書いているが…)
 追跡くんを攻撃で爆発させるイサコ。鉄壁を出すが、上の蛍光灯に当たって、どうしても隙間が出来る。
 追跡くんは値切っても一発200メタ。
 週刊メガネ(もしかしてメガばあが出しているのか)で鉄壁のハッキング方法を探している帽子君。
 四年生が、これを応用すればとアドバイス。鉄壁消える。
 「いつもこれだ。何もしてなくても、あっちから手を出してくる」
(人の感情がどう動くかがわからない人なんだな、イサコは。
さっきの言葉で、ヤサコをフリーズさせた事も、その心の痛みもよくわからないのだろう。
もしかして、自閉症境界か)
 イサコとダイチ達の戦争を覗き見しているフミエとヤサコ。オヤジが生中継している。
 オヤジ、イサコにメタタグを貼る。黄色い円、三つ出現。(これ見ると攻殻思い出すなあ)
 円に向かって何かを投げるイサコ。ダイチ達の目の前に暗号屋の記号が飛び出す。
 「不正なアクセスを拒否しました。」の文字が出る。記号、消えていく。
 四年、記号が最近あちこちの道路に書いてある奴だと気づく。
 直進くん撃ち込みに夢中のダイチ達、下から記号が侵食してきている事に気づかない。
 イサコ、連絡通路から出ていた。「相手してやるわ」粉上の物を床に落としていくイサコ。
 その粉は記号になっていく。「さきに仕掛けたあんたが悪いのよ」イサコ、消える。
 フミエの画面ではイサコの表示が分裂する。ダイチ達の部屋にある直進くん爆発。「見えた」
 デッパのメガネ壊れる。空間のハッキングにやっと気づくダイチ。攻撃は二箇所から。
 一つはフミエだと思い込むダイチ。
 デッパの名前はナメッチこと滑川、メガネないんだから足で稼げとばかり、
イサコからメガネを取り上げるべく外に出される。
 大きくなったり、小さくなったりする黄色い円を見ているイサコ。
 「空間の設定ミスをあいつが改良したのか。なるほど使い方を覚えると面白いのね。よし、お前達、行け!」
 モジョ達を出す。ダイチにイサコの場所を教えるフミエ。一階の元理科室。「ショートカットは繋がってるか」
 「あります」と四年。「ようし、取っておきを出せ」追跡くんはモジョに盗まれていた。
 モジョ達、黄色い円を通っていく。ダイチ、直接行く事にする。
 理科室に入ったナメッチ、教師用メガネを見つけてかける。足元から記号が侵食してくる。
 フミエ、理科室も偽者と知り、必死になって探すが、障壁を張られる。
 モジョ5番、追跡くんを食おうとして、死ぬぞと言われる。「ようし、発射準備」
 アクセスしようとするフミエを感じるイサコ。「別の局か。待ってなさい。今片付けるから」
 フミエのアクセスが通る。フミエ、メタタグを投げる。かんしゃくで何とかしようとしているダイチ達。
 理科室には沢山の黄色い円が待っていた。「このおもちゃ面白いな。もらっておくわ」円を消すイサコ。
 「お待たせ」
 イサコの左目が緑に光り、(廊下でウィンドウを操っていた時は赤だったな)フミエのアクセスを攻撃。
 「遊んであげる」フミエのウィンドウに記号が踊る。メタタグを投げるフミエ。メタタグ、イサコの元に届く。
 「やるねえ」「実力で…」必死でキーボートを叩くフミエ。左目が赤く光り、フミエのメタタグに対抗するイサコ。
 「実力で、わからせてやるんだから」フミエ、メタタグを投げる。それを感じるイサコ。
 「コリュウ(?)じゃ所詮、ムリムリ」赤く光る左目。記号がフミエのウィンドウを占め、爆発する。
 「つぶれろ!」とイサコ。しかし、イサコの後ろに円出現、青い光の攻撃を受ける。フミエのウィンドウは爆散。
 イサコは指を眉間につけ、又記号で対抗。フミエのウィンドウに「リンクが切れました」の文字が浮かぶ。
 「ショートカットを使えるのは、ダイチだけじゃないって事よ」
 別のウィンドウに、「ダウンロード完了」の文字が躍る。
 「私から情報を掠め取るとはね。実力はわかったわ、小さな魔女さん」
 一歩遅れた四年が理科室を覗くと、みな倒れていた。「お年玉、四年分…」

 フミエ、情報をメガばあ(鈴木れい子)に渡す。乱暴に引き抜いたので壊れていた。しかし多少の文字は見える。 「金沢」とか「2人」とか。その中に「ミチコへの」と言う文字を見て反応するヤサコ。

感想:ガチャギリ(山口眞弓)デンパ(梅田貴公美)アキラ(小林由美子)。
 声優に詳しいわけではない私には誰が誰だか…。帽子がデンパ?それともガチャギリ。
 あの四年はアキラ君、それともデンパ君?メタボのお友達は?
 しかし攻殻よりドキドキハラハラ、テンポが良いような…。
 もちろん攻殻の絵は綺麗だし、カッコイイし、雰囲気がうまいが。
 まっ、私はアニメの出来のよしあしがわかる人間ではないから。この世界って電脳内?
 でも、それじゃあ、なぜメガネのある無しで見えたり見えなかったりする物があるのかわからないし、
金沢から大黒市にはテレポートで行けるよな。
 実世界気分を味わうための電車とも考えられるが…。色々とわからん…。ミチコさんも重要用語らしい。
 ヤサコがやはり完璧に中心人物、キーになる人。一番最初のセリフ、色々重要みたいね。

関連サイト
bkw floor
S.K式
よう来なさった!
眠い犬

| | コメント (0) | トラックバック (0)

優子と勇子

「優子と勇子」電脳コイル 第三話 ☆☆☆☆☆
原作・脚本・監督:磯光雄 アニメーションキャラクター:本田雄 音楽:斉藤恒芳 演出・絵コンテ:横山彰利 作画監督:伊東伸高

 “業界の噂によると、メガネには良く知られてない、隠し機能があるそうです”

 モジョ、金のワッカをデンスケ(麻生智久)に向かって投げる。ワッカ、カプセルに変身。
 別のモジョの上に何かの物体を置いて、モジョを押しつぶす京子(矢島晶子)。
(エライ、京子!やられてばかりではないな)
 ワッカ投げたモジョ、カプセルでデンスケゲットと喜ぶが、カプセルに入っていたのは京子様御製造ウンチだった。
 くやしがるモジョだったが、カプセル爆発でそれどころではなくなる。メガばあ(鈴木れい子)が来たのだ。
 メガばあ、余裕綽々でモジョを追い、「逃がさん」と言った途端に、腰が故障、動けなくなる。

 小此木優子(おこのぎゆうこ 折笠富美子)はダイチ(斉藤梨絵)や橋本フミエ(小島幸子)と同じ教室になる。

 つぶれたモジョを他のモジョ達救出。デンスケ、外に逃げる。

 おばば、京子にメガネビームをさずける。
 京子、さっそくおばばを攻撃(おばばの髪の毛が、爆発髪型になる)、あっちこっちを攻撃しまくる。
(しょせん、幼児だよな…)
 外でお母さん(金月真美)に会い、帰るわよと言われ、「ウン、チッ!」と京子らしく返答する。
 デンスケ、ゴミ箱に隠れ、わが身の不幸に、顔を覆って泣き崩れる。(ああ、可愛すぎる…)
 デンスケ、ゴミ箱から出て、周りの様子を見る。ゴミ箱の影に、怪しい三体の影が重なる。
 デンスケ、カプセルに入れられる。

 おばばから連絡を受けたヤサコ、ネットでデンスケを位置表示させるが、その表示が突然消える。情報遮断。
 フミエ、オヤジを出す。オヤジ、プリチーなお尻をさらしながら、デンスケの臭いを追う。
 モジョ達の目標の場所は、大黒建設が建てている最中の新生駅ビル。オヤジ、デンスケを発見。
 モジョ二体が残って、ヤサコ達を攻撃。フミエ、レンガ壁を出す。
 デンスケを運んでいるモジョ達、サッチーに出会う。
 モジョ達サッチーを攻撃、サッチーも攻撃を仕返し、モジョの一人が消える。
 逃げるモジョ達を見つけるフミエだが、今度はこっちがサッチーに阻まれる。フミエ、レンガ壁を出す。
 ヤサコ、その隙に塀の上を伝ってサッチーの後ろに行く。
 キュウちゃんやら、サッチーやらの攻撃で、モジョ達カプセルを落とす。カプセル、坂を転がる。
 ヤサコ、カプセルを拾う。二体のサッチーに追いかけられるヤサコ。突然、サッチーが止まる。
 イサコこと天沢勇子(桑島法子)が地面に何かを書いた場所だ。イサコがヤサコを呼ぶ。
 サッチーが来るが、イサコのメガネのつる元が光ったと思ったら、鉄の壁が出る。
 ヤサコ達が逃げた先にはフェンスがあり、先にフェンスに上ったイサコが荷物を渡してと言う。
 ヤサコがカプセルを渡すと、イサコ、「悪いけど、これは私の物だから。返してもらうよ」と言って、さっさと逃げる。 ヤサコ、追ってきたサッチーに限界までメガネビーム攻撃。サッチー、止まる。
 デンスケの体には「のこり、四拾壱秒」の文字が出ている。その数値はどんどん小さくなる。
 ヤサコ、イサコを見つけるが、前にある箱が邪魔でいかれない。零秒になり、デンスケからイリーガルが分離。
 デンスケ、そのはずみで、ヤサコの近くに転がり、無事ヤサコに助けられる。イサコはイリーガルを追いかける。 通常空間ではイリーガルはすぐに崩壊する。イサコ、イリーガルに向かって何かを投げると、イリーガル止まる。 フミエ、丸に鳥居の絵が地面に描かれているのを発見、暗号屋のだと気づく。
 イサコ、鍵を取り出し、イリーガルに向けると、イリーガルに鍵穴出現。イサコ、鍵穴に鍵を入れる。
 しかし、イリーガルの損傷が大きく、固まらない。イサコの周りの空間に、大きくノイズが走り、空間大きく損傷。 「キラバグ(?)が…」と消えていくイリーガルを見て言うイサコ。周りにはキラキラと光るメタバグが落ちている   が、それは手のひらに乗せると消えていった。サッチー出現。イサコ、丸に鳥居を描く。
 そこはサッチーからは「管理外ドメイン」に見える。イサコ、誰かに連絡。
 「ええ。やはり通常空間で取り出すのは無理だったわ。起動せずに崩壊してしまった。
空間を切り裂いただけでね。それに、これは最初から死んでいたわ。それより、邪魔をした者がいる。わかってる。気をつけるわ」
 連絡切る。イサコ、メガばあのお札(たぶん…)を見る。
 「コリオの暗号札か…。とっくに絶滅したと思っていたが。面白くなってきたわ」
 暗号屋とは、フミエによると、電脳空間の魔法使い。
 あやしげな暗号で直接空間をいじって、犯罪すれすれの商売をするそうだ。
 暗号屋はメタバグを集めるために、やばい方法を使って空間を掘り返すらしい。

 おばば、フミエに強力すぎて発禁になったメタタグをやる。暗号屋の娘の素性を調べろとの指令。

 大黒市立第三小学校。ヤサコのクラスに、イサコも新入生としてやってくる。

感想:カギを開けると、メタバグがある古い空間に入れるのかな。
 しかし、その行為は、こっちの空間に与える損害が甚大なのかな。
 いやあ、追っかけシーンの躍動感、緊迫感が素晴らしい。ホント、ドキドキ。
 イサコが描いたであろう即席神社に入ってサッチーをフミエとヤサコがやり過ごすシーンも好き。
 大鳥居のシーンも好き。はぶいたけど、どうせ無駄に長い文なんだから、書けばよかったか。
 おばば、幼児を信用してはいけない。
 イサコとヤサコの関係が敵対関係のままとは思えないが、どうなるのかな。
 イリーガルって誰がどういう目的で作ったんだ?イサコ達が作ったわけではないらしいが…。
 あの空間と、ヤサコの記憶は関係あるのよね。

他の方のブログを読んでの感想:えっ、イサコの肩に鍵穴!?あっ、ほんとだ、気づかなかった…。

関連ブログ
bkw floor
アニメが好きなのよ
よう来なさった
失われた何か
十セントの紅茶
時空階段
読一のオタク生活25年+
猫がシッポふる日まで
眠い犬

ちっちゃん俳句「釣り糸を 包まれていた 不変なり」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コイル電脳探偵局

「コイル電脳探偵局」電脳コイル 第二話 ☆☆☆☆☆
原作・脚本・監督:磯光雄 アニメーションキャラクター・作画監督:本田雄 音楽:斉藤恒芳 演出:安川勝 絵コンテ:村田和也 

 “都市伝説によると、ミチコ(?)さんを呼び出した子供は、あっちに連れて行かれてしまうそうです”

 「僕サッチー。よろしくね」
 サッチーの攻撃をかわすべく、近くの塀に黒バグスプレーをかける橋本フミエ(小島幸子)。
 撃たれたらメガネを壊されるそうだ。鳥居を探すフミエ。
 キュウちゃんがやってき、フミエは電脳カベで攻撃をかわす。
 鳥居を見つけそっちに向かったら、サッチーが目の前に現れる。フミエ、額からビームで攻撃。
 サッチー、ノイズが走り、止まる。
 その間に、サッチーの横をすりぬけるフミエと小此木優子(おこのぎゆうこ 折笠富美子)。
 信号赤で先に進めない。フミエ、信号にお札を張り、信号を青にする。
 「僕サッチー、僕サッチー」と可愛くしゃべりながら追いかけてくるサッチー。二人、鳥居に駆け込む。
 サッチー、鳥居の向こうに入れない。

 一方イサコこと天沢勇子(桑島法子)はイリーガルがいたバグ空間あたりを調べていた。
 通常空間ではすぐ溶けてしまうはずなのに反応が残っている。イサコ、バグっている切り取られた塀を発見。
 イリーガルがペットの中に入った事を確信する。「モジョを呼んだ方がよさそうね」

 「デンスケを助けてくれてありがとう、探偵さん」「フミエで良いわ」「じゃ、私のことはヤサコって呼んで」
 「ヤサコ?」「優子の優は優しいって書くの。だから金沢ではヤサコって」
 サッチーは神社とか学校とか家のなかには入ってこないんだそうだ。本当の名前はサーチマトン。
 大黒市の空間管理室が導入した強力なウィルス駆除ソフト。
 メタタグとかちょっとルール違反なアイテムも攻撃してくる。大黒市には神社が多い。
 沢山の鳥居が並んでいるのを見て、何かを感じるヤサコ、鳥居が並んでいる階段の事を聞く。
 フミエは知らないと言う。

 イサコ、モジョを呼ぶ。モジョとは小さなボール状のフサフサ毛の塊で、アンテナみたいなのが生えている。
 「ようし、鍵穴を見つけるんだ。かかれ!」

 フミエ、デンスケ(麻生智久)をメガシ屋に連れて行く。メガネの駄菓子屋でメガシ屋。
 「電脳だがしや MEGASIや」と言う看板の店。
 それはメガばあことヤサコの父方のお婆さん(鈴木れい子)の店だった。ヤサコはがめついのでお婆が苦手。
 薬は400メタ、大体400万円。バグ取り薬、30万円。ダウンロード促進剤、20万円。
 メガネビーム10秒、300万円。レンガの壁は10枚、300万円。鉄壁は切らしている。
 「じゃあ、促進剤とメガビーとレンガ10枚ください」「620万円」620円をメガ婆の手のひらに置くフミエ。
 ドアを開けようとするヤサコだが、ドアは開かない。「鍵はぁ?」「金沢の移してあるわよ」と母(金月真美)。
 「ただいま」とヤサコが言うと、ドアが開く。家に入るヤサコとフミエ。ダンボールがこっちに向かってくる。
 京子(矢島晶子)が入っていたのだ。京子「ウンチ!」と叫びながらどこかへ行く。
 京子にとって「ウンチ」はマイブーム、何見ても指差して「ウンチ」。
 レトルトでカレー(三ッ木屋 ウマカリー)を作っている母親。
 カレーを見て嬉しそうな京ちゃん、息をすって指差し言おうとするが、「言っちゃダメ!」とその前に言われてしまう。(正しい判断だな)

 デンスケを犬小屋に入れる。ウィルススキャンしたらウィルスには感染していないとの事。
 修復ダウンロードをするとエラーが出る。フミエが促進剤を貼る。「修復ダウンロード」が始まる。
 「Cドメインにリンクしました」が出る。

 メガばあはメタバグを練る腕はすごく良いそうだ。メタバグとはメタタグの原料。
 普通のバグはペットマトンや空間を壊すだけ、偶然役に立つ機能を持ったバグがメタバグ。
 金沢では見た事が無い。大黒市の特産品。しかし最近はサッチーが片っ端から消去しちゃっている。
 メタバグがどこでどうやって出来るのか誰も知らない。

 ダイスケの修復ダウンロードが止まらない。舌に赤いブツブツ(シミシミか?)が。
 イリーガルに感染してるのは決定的。感染したペットは徐々に体を蝕まれてしまう。
 ウィルスのせいでどこからか勝手にダウンロードされている。
 おばば、仏壇に祈ると、床からパイプやら箱やらがニョキニョキ生えてくる。おばばの電脳工房。
 メタバグの目を読み、メタバグ同士をつなぎ合わせる。これが出来るのはメガばあだけ。そしてメタタグに加工。 「電脳虫下し!」ワクチンソフトをおばば流に言うとそうなる。
 で、それをヤサコにあげる条件は、彼女が8人目のコイル電脳探偵局の会員になる事。
 メガばあは、弱みを握っては、会員を増やしていた。フミエによると結構楽しいそうだ。
 「私は7番よ。これからよろしくね」「私は0番よ。これからよろしくね、じゃ」フミエ、ヤサコにメガビーをあげる。
 サッチーにデータを飛ばされたら、データの修復にはお年玉換算で2年分もかかってしまう。

 ヤサコ、昔の絵日記を発見。4423と言う数値と鍵穴っぽい絵。ヤサコがこっちに来たのは三回目。
 ヤサコ、お父さん(中尾みち雄)に、お爺さんが亡くなってこっちに来た時、迷子にならなかったか聞く。
 なったそうだ。鍵穴とか、変な事を言ってなかったか聞く。その頃ヤサコはいっつも変な事を言っていたそうだ。  「何でも指差しては、ウンチーって」(つまり、あれは、遺伝性の物…)

 デンスケをなでるヤサコ。電脳ペットには触った感触が無い。

 デンスケの表面に、「リンクが切断されました」の文字が浮上、次に「Cドメインにリンクしました」の文字。
 ヤサコは夢を見る。沢山並ぶ鳥居の会談。男の子の声。「ユウコ、ユウコ」「誰?」
 「僕だ。聞こえているか?鍵を、鍵を開けてはならない。あれに、近づいてはならない」「誰?誰なの?!」
 「僕はヨウビンリサ(?)、君のお兄ちゃんだ」

 ヤサコは学校に。京子、クレヨンでデンスケに落書き。ウンチ状の粘土をデンスケの頭の上に置く。
 京子、おしっこのため部屋を出る。その間にモジョ達が入ってくる。
 モジョ、金色のワッカでデンスケを捕らえようとする。デンスケ逃げる。モジョを一匹捕まえる京子。
 しかし、モジョが何かすると、京子の腕にノイズが走る。驚いてモジョを離す京子。
 京子が腕を見ると修復ダウンロードのパケット料金がどんどん増えていく。
 モジョがたたみの部屋に入ると、戸のあたりに貼っていたメタタグが反応する。
 デンスケ、おばばの気色悪い像群の一部となって隠れていた。モジョ、デンスケを発見、仲間に知らせる。
 しかし、「わし専用」のトイレのドアが開き、メガばあが現れる。「くせ者!」メガばあ、ビーム攻撃。「成敗!」
 又又ビーム攻撃。逃げるモジョ達。「えへへ、わりぃ子はいねがぁ」(妖怪化してるな)

感想:コンピューターお婆ちゃん♪なんか、歯牙にもかけないハッカーぶりだな、メガばあ。
 頼もしいお婆ちゃんを持って、幸せだなあ、ヤサコ。
 イサコ、敵ではないと思うが、今の所、ヤサコの敵のような、活躍ぶり。鍵穴って何?イサコも鍵穴を探してる? そのキーとなるものが、イリーガルなのか?鳥居の階段はあの古い空間にあるのかな?
 メタバグはあの空間で出来るみたいだし。でも、あの古い空間は人が入れる所なのか?

関連サイト
究極映像研究所
bkw floor
Do The Collapse!!
たみあーとの日記
よう来なさった!
mayokara memo
眠い犬

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »