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X-MEN ファイナル・ディシジョン 

「X-MEN ファイナル・ディシジョン X-Men The Last Stand」☆☆☆
監督:ブレット・ラトナー(Brett Ratner) 脚本:サイモン・キンバーグ(Simon Kinberg) ザック・ペン(Zack Penn) 音楽:ジョン・パウエル(John Powell)

最後まで書いています。注意!

 20年前、プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュアート Patrick Stewart)とマグニートーことエリック・マグナス・レーンシャー(イーアン・マッケラン Ian McKellen)は少女のジーン・グレイ(Haley Ramm)に会いに行く。
 恵まれし子らの学園(エグゼビアの学校)への入学を勧めるためだ。
 彼女の力はすさまじく、近所中の車を持ち上げるほどだった。

 10年前、少年エンジェルことウォーレン・ワージントン三世( Cayden Boyd )はレストルームに閉じこもり、
泣きながら背中についている何かを一生懸命に切っていた。
 無理矢理入ってきた父親のウォーレン・ワージントン二世(マイケル・マーフィー Michael Murphy)は羽毛が落ちているのを見る。
 少年は背中に生えてきた羽を切り落としていたのだ。

 ウルヴァリン又はローガンことジェームズ・ハウレット(ヒュー・ジャックマン Hugh Jackman)とストームことオロロ・マンロー(ハリー・ベリー Halle Berry)とローグことマリー・ダンキャスト(アナ・パキン Anna Paquin)とアイスマンことロバート(ボビー)・ドレイク(ショーン・アシュモア Shawn Ashmore)とシャドウキャットことキティ・プライド(エレーン・ページ Ellen Page)とコロッサスことピョートル(ピート)・ニコライビッチ・ラスプーチン(ダニエル・カドモア Daniel Cudmore)は何かと戦っていた。
 業を煮やしたローガンはコロッサスに自分を敵に向かって投げてもらう。授業終了。シュミレーションだった。
 防御の授業だったはずだが、ローガンは攻撃は最大の防御と言い訳する。
 本来ならローガンではなくサイクロップスことスコット・サマーズ(ジェームズ・マースデン James Marsden)が行う事だったが、
彼はまだジーン(ファムケ・ヤンセン Famke Janssen)の死から立ち直っていなかった。

 ミスティークことレイヴェン・ダークホルム(レベッカ・ローミン Rebecca Romijn)は逮捕された。
 彼女は食品医薬局からファイルを盗もうとしていた。
 それはジミー別名リーチ(キャメロン・ブライト Cameron Bright)についてのファイル。

 ミュータント省の長官で自身ミュータントであるヘンリー(ハンク)・マッコイ(ケルシー・グラマー Kelsey Grammer)が学園にやってきて、ミュータント抗体が開発された事を伝える。
 ミュータントX因子を抑えるもの、永久に。ワージントン研究所が開発したものだった。

 マグニートーはミュータントの集会に現れ、ブラザーフッドに入って戦う事を呼びかける。
 その呼びかけに答える、アークライト(オマイラOmahyra)、キッド・オメガ(ケン・レオン Ken Leung)、
カリスト(ダニア・ラミレス Dania Ramirez)。
 カリストはミュータントを感じる能力も持っていて、マグニートーはあるミュータントを見つけてほしいと頼む。

 マッコイ長官はアルカトラズにある研究所に閉じ込められているジミーに会いに行く。
 彼に近づいただけで、マッコイの皮膚の青色が消えていった。
 ジミーこそが、ミュータント因子を永久に抑えるキュアの元だった。

 スコットはジーンが死んだ湖アルカリ湖に行く。
 そこで彼はジーンが彼に呼びかける声に囲まれ、耐え切れなくなって、サングラスをはずして、湖を照射する。
 すると湖が渦巻き、底からジーンが現れる。ジーンはスコットにサングラスをはずしてと言う、目を見たいと。
 危ないので断る彼に大丈夫、コントロールできると、彼女はサングラスをはずす。スコットは目を開ける。
 目を開けても、例の能力は発動されなかった。
 ジーンとスコットはキス、スコットの顔がジーンに吸い取られるかのようにしなびていく。
 それを感じたプロフェッサー、ローガンとストームを湖に行かせる。
 湖は霧に包まれ、石や水滴や枯葉が浮かんでいた。そしてスコットのサングラスも。ジーンを見つける。
 おそらくテレキネシスの繭に包まれて無事だったのだ。彼女の能力は唯一のクラス5、潜在能力は無限。
 危険なので、プロフェッサーが、彼女が幼い頃、サイキックバリアで彼女の力を意識から切り離した。
 そのため二重人格を持つようになった。もう一つの人格はフェニックスと名乗った。
 本能のままに生き、欲望や喜びや怒りに従う。 

 キュアの被験者第一号はワージントン研究所の設立者ワージントン2世の息子、
あの翼のあるエンジェルことワージントン三世(ベン・フォスター Ben Foster)だった。
 結局彼はキュアをいやがり、飛び去ってしまう。 

 マグニートーはミスティークを救い出す。移動監獄には他にも囚人がいた。
 マルチプルマンことジェームズ・アーサー・マドロック(エリック・ディーン Eric Dane)は一度に七つの銀行を襲っていた、分身をいくらでも作れる能力で。
 ジャガーノートことケイン・マルコ(ヴィニー・ジョーンズ Vinnie Jones)は制止不能の男だった。
 気絶から気がついた警備員がマグニートーを撃とうとし、ミスティークが盾になって撃たれる。
 それはキュアを仕込んだ弾で、ただの人間になったミスティークをマグニートーは見捨てる。

 目が覚めたジーンはフェニックスだった。しかしジーンの心もそこには確かにあった。
 ジーンは自分がスコットを殺した事を思い出す。
 ショックを受けた彼女は、「殺して、又誰かを殺す前に」とローガンに頼む。
 フェニックスがふたたび前に出、彼女は出て行く。

 マグニートーはカリストからクラス5のミュータントの存在を知らされる。

 プロフェッサーとローガンとストームはジーンの生家に行く。そこにはマグニートー達もいた。
 プロフェッサーとマグニートーだけが家に入る。ジーンはプロフェッサーを消し去り、マグニートーと共に行く。

 ローグはキュアを受けに行こうと学園を出て行く。触れ合いたくても触れ合えない自分。
 恋人のボビーがキティと良い感じで、それが耐えられなかった。

 エグゼビアが死んだ事により、学園は存続の危機。
 そこにエンジェルが現れ、「ここなら安全だって聞いて」と言う。ストームは学園を続ける事を決める。
 ローガンはジーンの呼び声に悩まされる。彼はジーンを救いに行く決意をする。

 ローグを捜して、キュアを受けられると言う建物の前に行くボビー。
 そこにはパイロことジョン・アンダーダイス(アーロン・スタンフォード Aaron Stanford))がいた。
 彼はキュアが受けられる建物に火をつける。
 マグニートーが戦う事を宣言。大統領(Josef Sommer)もマグニートーに対応し、キュア弾を装備した部隊を出す。
 ローグはミュータント・キュアの注射を受けるために並んでいる列に加わる。部隊はマグニートーの拠点に赴く。 場所はミスティークが教えた。しかし沢山の生体反応が一つに収束していく。マルチプルマンの仕業だった。
 マグニートーはカリストのおかげでキュアの元になる少年の居場所を知る。

 ジーンを救いに行って、マグニートーに遠くへ飛ばされたローガンは、マグニートーが少年のいるアルカトラズを襲う気である事をストーム達に知らせる。
 それをエンジェルが聞いていた。ローガン達もアルカトラズに赴く。

 マグニートー、金門橋を動かし、アルカトラズに架ける。
 研究所を守る者達はプラスティック製武器でキュア弾を撃ってきた。アークライトが衝撃波で武器を破壊する。
 ローガン達がマグニートー達の前に立ちはだかる。ジャガーノートが少年を殺しに行く。
 キティが少年を助けに行く。彼女がジャガーノートを床にうずめるが、彼は持ち前のパワーで床を破壊。
 キティは壁をすり抜け、ジャガーノートはその後を追って、壁を次々に破壊していく。
 彼女はジャガーノートを壁に隠れてやりすごし、自分は別の方向に行く。
 キティは少年を見つけ、一緒に壁を通り抜けようとするが、それが出来ない。少年の力のせいだ。
 彼女は少年に離れないでと言い、やってきたジャガーノートが突進してきたら、間一髪で少年と共に避ける。
 ジャガーノートは壁にぶつかり、気絶する。ワージントン2世は屋上から落とされるが、エンジェルに助けられる。 マグニートーは車を次々と放り投げ、それにパイロが火をつける。ローガンは落ちているキュア弾を発見。
 ハンクやストームもそれを見る。見詰め合う三人。攻撃は最大の防御。
 まずローガンはアイスマンにパイロを倒せと指示。ストームはこっちの動きが見えないよう霧を呼ぶ。
 アイスマンは自分を氷化してパイロの攻撃に耐え、氷頭でパイロを頭突き、気絶させる。
 ローガンはコロッサスにマグニートー目がけて投げてもらう、マグニートーに途中で止められるが。
 マグニートーがローガンに気を取られている間に、ハンクがマグニートーの後ろに回りこみ、キュア弾をマグニートーに突き刺す。
 地上部隊が着き、ジーンに向かって撃つ。ジーンは全ての弾を止め、地上部隊を爆散させる。
 その恐ろしい姿にマグニートーも「私は何てことを」とつぶやく。
 建物も、人も、アークライト達も、次々に爆散していく。海が持ち上がっっていく。
 ローガンはジーンに体を散じられながら、脅威の修復能力で何とか姿を保ち、彼女に迫っていく。
 「助けて」と言う彼女を、「愛してる」と言って突き刺すローガン。持ち上がった海の水が落ちていく。

 ローグは治療を受けた。彼女はアイスマンに手を差し出す。ハンク・マッコイは国連大使に。

 エンジェルの飛行を見上げる公園の少年。そこには野外チェスを楽しむ人達がいた。
 そして、マグニートーもチェス盤の前にいた。彼は金属の駒に手を近づける。かすかに動く駒。

 呼吸器等の器具類をつけられ、寝たきりらしい患者が「やあ、モイラ」とやってきた女性(モイラ・マクダカート オリビア・ウィリアムス Olivia Williams )に話しかける。
 彼女は驚き、嬉しそうな表情で「チャールズ」と呼びかけるのだった。

感想:最後のモイラさんってプロフェッサーの元恋人で人間の天才科学者なの?
 つまり、爆散したはずのチャールズ・エグゼビアを、天才ですから、何とかかき集め、再生させたって事?
 すごいな、天才って。
 この話のミュータントって、人によって感じ方が違うだろうけど、同性愛とか、発達障害とか、そんなのを思い出すよね。
 本人達は、治したいのか、このままで良いと思うのか。
 まあ、モンクなんか、あの細かさがあるから、名探偵なんだと思うんだが、本人も疲れるでしょうから、治したいとか思うかな。
 ローグは治したいよね。きっと「学園アリス」のペルソナも治したいだろう。
 そう、学園アリスにどっぷり浸かっている私は、学園アリスも思い出しました。
 あのキュアキュア坊やなんて、もろ無効化のアリスよね。
 しかし、マグニートーが能力が戻ってきたみたいだから、ローグも怪しいもんよね。
 ミスティーク大好きですが、彼女はマグニートーを嫌いになったかな。
 こんなに続きがありそうなのに、これでホントに最後?
 しかしスコット、前回も痴話喧嘩でダム壊しただけだが、今回も良いとこまるで無し。悲しすぎる。可哀そうだ。
 しかし彼はスーパーマンの方ではロイス・レーンの恋人として大活躍ですな。
 ロイス・レーンの心はスーパーマンの物だが…。キティ嬢、可愛いですね。コロッサスさん、良い人そう。
 エリックさんがチャールズさんに敬意を持っていて、パイロがプロフェッサーを自分も殺せたみたいな事を言った時、いさめたのが嬉しかったです。
 しかしパイロ、簡単に人殺してたな。
 この映画ではみなさんローガンと呼んでいるのでローガンと書いたけど、ウルヴァリンでないとピンとこない。
 このDVDと一緒に「スーパーマン・リターンズ」も借りたんだけど、「スーパーマン・リターンズ」をブレット・ラトナーが降り、ブライアン・シンガーが悩んだ末、大好きなスーパーマンを選び、監督をなくしたXメンは結局ブレット・ラトナーが監督する事になったとか。
 原作者スタン・リーはジーンが少女の時、ホースで水をまいてたおじさん。

関連サイト
メランコリデア
samuraiの気になる映画
TRUTH?ブログエリア
はらやんの映画徒然草


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