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2007年1月

仕事をナメるな!お前はクビだ!

「仕事をナメるな!お前はクビだ!」ヒミツの花園 第2話 ☆☆☆☆
脚本:永田優子 音楽:仲西匡 主題歌:安室奈美恵「Baby Don't Cry」 演出:小松隆志

 長男・片岡航(わたる 堺雅人)33歳、いたって普通の部屋。
 自分で描いたであろう油絵、絵の具、ランプやリュックや観葉植物、クラッシックのCD,画家高島野十郎についての本、「スイス・スピリッツ」と言う本(やはり画家についての本らしい)が置いてある。
 ベランダには植物達。
 レイチェルと言う名のサボテンに水をやる航(サボテンってへたに水をやるとまずかったと思うが…。水やり時期だったのかな)。
 次男・片岡修(おさむ 池田鉄洋)30歳、畳を敷いた和風の部屋。墨をすっている。
 すだれや和風の時計や小物入れ、壷や仏像、「彷徨」と言う題のレコード(誰の?)堀内孝雄のレコード(?)、ちゃぶ台等々和風グッズがあふれている。呼吸を整え、一気に書を書く修
 三男・片岡智(さとし 要潤)27歳。洋風のすっきりした部屋。着る服の選定中。
 本棚には「パタリロ」「綿の国星」「天は赤い河のほとり」「日出処の天子」(もしかして、「忍法アラベスク」って、山岸涼子様のアラベスクとかテレプシコーラが元ネタ?アラベスクは昔過ぎてろくに覚えていない。読んだかどうかもわからない…。テレプシコーラはダ・ヴィンチを購読しているからバッチリ!相変わらずきつくて面白い)等、少女マンガが一杯。
 そして「マルタの鷹」「かわいい女」などハードボイルド系創元社の文庫本、イーグルスなどのレコード一杯。
 肌荒れを気にし、エステに行く気満々。
 四男・片岡陽(ひなた 本郷奏多)18歳、さっきより物が無い部屋。パソコンに向き合っている。
 一眼レフ、魚などの動物図鑑、ネットで「精霊達の棲む森」と言うのを見ている。(屋久島の事?)

 蛍潮出版。
 遅いと編集長田丸慎一(田中哲司)に怒鳴られている月山夏世(釈由美子)、ファッション誌では自由出勤だったと言い訳をする。
 少女マンガ部は朝9時出社。なぜ、他に比べて早いのか。
 主婦は家事をやりながら仕事をやっている、だからだそうだ。(「エースを狙えを描いた方が主婦業完璧にやりながら描いたと話していらしたな…。う~ん…)
 でも花園先生は兄弟4人で書いてますよねと疑問を投げかける、花園ゆり子って言うからてっきり女性なんだと思っていましたと。
 そこで花園ゆり子の正体を口にするなと編集長から念を押される。
 担当本の表紙の色校を花園先生に確認してもらえと言われる。
 花園ゆり子の正体は他の編集者も知らなかった。

 花園ゆり子のマンションの時計が10時を知らせる。一斉に出てくる兄弟達。服装はバラバラ。

 会社で前の編集長川村亮子(真矢みき)に会う月山。「月刊 石仏」と言うしぶい雑誌に移ったらしい。
 彼女は花園ゆり子の正体は知らない。
 仕事部屋に集まる四兄弟。次々と他の兄弟に今日の予定を指示する三男智。
 新しい仕事が増え、自分のプライベートが失われていく事を嘆く修。
 「そんなものあったってどうせ大した事しないだろう?」と長兄航。「するもん!」
 修、今朝書いた「一日一膳」という書を見せる。「どうよ」
 「字、間違ってない?」と四男陽(そうか、わざと書いたのかと思った…)。「小食だな」と航。

 ゆったりとした空気が流れる、ここは「月刊 石仏」の編集室。
 どら焼きを戴いたとの事で、お茶を入れる川村、過去を思い出す。
 背中を向け無言で歩いている男に「私達これでおしまいなの?」と声をかけている川村。
 「花園ゆり子を取るのね。…そうなのね。私よりも花園ゆり子が大事なのね」
 現在「ゆるさーん!、絶対ゆるさーん!」(あの男って、もしかして田中ちゃん…?シルエットは違う感じだが…。編集長か…。う~ん)

 「一日一膳」のにくづきには×印が付けられている。
 美那絵にプレゼントをあげるつもりだと言う修、あげようというプレゼントを航に見せる。陽にも見せる。
 微妙な顔の二人。「いや、…プレゼントは止めておいた方が良いかもしれないな」と航。「何で?」
 「いや、プレゼントってとのはさあ、それなりの関係が出来てからじゃないと、こうややこしい事が起る事が多々あるんだよ」
 激しくうなずく陽。「それなりって?」「良いから、もう止めとけ。なあ相手にしてくれるわけないだろう」
 「何でよう?」「何でって…」航、修の後ろのプラモ等、オタクグッズが飾られているガラスケースを見る。
 「この物達が、えっ、何か?」「ええ、ちょっとなあ。女性受けがしないと言うか…」
 「何でよう?何がいけないのよう?」
 「だから、そういう趣味に付き合えるのは俺達兄弟だけだって言ってんのよ。おまえこの物達のおかげで何回失恋しているよ」
 …「兄ちゃん…」航に抱きつき泣く修。
 携帯忘れたと部屋に帰ってくる智、ガラスケースに近づき、「又増えてな~い?」と文句を垂れる。
 ちょっと増やしちゃったらしい。「ああ、智、…俺って、オタク?」「ああ」
 「即答するな、馬鹿野郎!違うぞ!オタクってのは単純なコレクターで、俺はクリエイターだからオタクじゃないんだ!わかるか、なあ、ただの収集からは何も生まれない、俺は違うぞ、こいつらが俺に刺激を与え、血となり肉となってくれるからこそ、素晴らしい作品が次々と生まれて来るんだよ。わかるか、俺はクリエイターであって、オタクじゃないんだ!!」
 見得を切る修。「じゃ打ち合わせ行ってきまーす」「車に気をつけて」皆にシカトされる修。
 陽も気分転換に出かけ、途中で月山に会う。
 月山「グラン・モンド」のケーキを持ってくるが、「そこのもう飽きた」と言われる。

 月山の応対に出たのは修だった。
 「単行本の表紙の件でお伺いしました」と言う月山に、「単行本?何の?」と修。
 「何のって、花園先生のですけど」「な事はわかってるよ、タイトル聞いてるの!」
 恐ろしい事にタイトルが出ない月山。「あんたさあ…」(だよなあ~、花園先生の作品は全部読んでおけよ…)
 表紙のチェックは智の担当だそうで、月山は待っているしかない。

 智はサイン会どうですかと編集長に言われている。
 最近はヴィジュアルも重視なんだそうだ…。(そんな事聞いた事が無いぞ。作家ならそうかもしれないけど、マンガはあくまで作品勝負だろう)
 なぜ素性を隠すのかと聞かれ「男が書いた少女漫画に女の子が感情移入出来ると思いますか?」と智。
 「でも、本当にそれだけですか」「…それだけですよ」

 川村、又又智とぶつかる。
 床に落ちた「月刊石仏」を取り上げいぶかしげに見つめる智から雑誌を取り上げ、自分はファッション誌の編集であってこの雑誌とは関係が無いと力説する川村。

 航、又あの大きな木の所に着、杉本みすず(松岡璃奈子)に出会う。

 陽は品川水族館だろうか、トンネルの天井が水で覆われている所にいる。
 イルカの水槽に手をつけ、イルカを愛おしそうに眺めているが、キャピキャピした女子高生や男子校生が現れ、陽はそこから去る。

 修も出かけるそうで、月山留守番を頼まれる。田中ちゃんが原稿を取りに来るそうだ。
 留守番をしに来た訳ではないと言う月山に、掃除機を進呈する修。(確かにただ待ってるよりは少しでも花園先生のお役に立てた方が…)
 掃除をする月山、修のプレゼントを見つける。
 「タイガーマスク(?)の被り物(?プロレスラーがするような…)だった。(割と自己中なんだな、修。女性へのプレゼントはアクセサリーが無難だぞ。高いチョコレートとかも良いな)
 田中一郎(寺島進)来る。田中に花を渡され照れる月山。先生にだった(当たりまえだ)。
 花瓶に水を入れて仕事部屋に飾っておけとの事。
 田中、原稿があるという月山の言葉も聞かず、外に出て行ってしまう。
 陽、橋の欄干に体を乗り出して、警官に話しかけられる。
 答えられない陽に助け舟を出してくれる立川拓実(山本裕典)、警官の前から陽を連れ出す。
 「片岡だろ。おぼえてないか、俺」陽、無言で離れていく。

修はパチンコ屋だった。田中、修を見つける。航は陽に会う。白イルカは元気だったかの声に白イルカはいないと陽。鴨川か八景島にしかいないそうだ。「今度行くか、八景島」嬉しそうにうなづく陽。二人、美那絵(滝沢沙織)と男(神保悟志)との意味深なシーンを目撃する。タイ焼きでも買っていこうかと航。

 月山、コップに水を入れて花を飾り、原稿の側に置いてしまう。(確かに考えなしだな…。水を吸った紙って元に戻らないのよね…)
 立てておいた掃除機が動き、コップが倒れて、水が原稿にかかる。
 修と田中ちゃんはパチンコに大当たりが来て夢中だ。航と陽が帰ってくる。航、原稿が水浸しなのを発見する。  大慌てでティッシュで水を拭こうとする三人。修と田中ちゃんが帰ってくる。
 航が水こぼしたと言うが、月山自分のせいだと告白。
 自分が持ってきた花のせいだと気づき、田中ちゃん崩れる。「あんたこの仕事馬鹿にしてんだろ」
 「そんな事…!」
 「してるよ!さっき単行本のタイトル聞いてあんた答えられなかったよね!花園ゆり子の作品全部読めとは言わない、だけどさあ、自分が担当しているマンガぐらい知っとくべきなんじゃないの!!それが馬鹿にしてるって言うんだよ。…もういいよ、あんたクビ。今すぐ出てけ!二度とこのうちに出入りするな!!」
 航からも帰ってくれと言われる月山。

 しおれながら歩く月山に川村からのご飯のお誘いが…。修は部屋におこもり。
 本当はあんなの描きたくないと修。わかっていると航。
 話を聞いてあなたが悪いと川村、花園ゆり子は若いのかと聞く。大体28くらいかなあと月山。
 川村、死ぬほど謝ってこいと発破をかける。月山、マンガ喫茶に行く。
 「(何とか?見えん!)天下御免!」「相談者は王子」、「?一期(読めん!)は夢(?)ふただ(?)に狂へ」「恋愛機関車に乗って」「今宵は月の下で」と沢山ある花園ゆり子作品。
 「(何とか)なんでもします!」「ふかいゆめ見ず(あさきゆめみしのパロディ?)」と「トロイの馬車」の間がそっくり無い。
 女子高生達が泣きながら「忍法アラベスク」を読んでいた。(何か表紙、古臭いなあ~)

 修に和食を差し出す智。いらないと修。月山が来る。陽が入れてしまう。修の部屋の前で正座する月山。
 「先ほどは、申し訳ありませんでした。きちんと謝りたくて」「謝ってもらっても、原稿戻んないよ」
 「わかっています。でも原稿の事ももちろんなんですけど、それよりももっと、謝らなきゃいけない事があるって。馬鹿にしてました、この仕事。…なんだかよく分からないまま、流されてここまで来ちゃって、自分で決めた事じゃないから、ずっと不満に思ってました。なんで私が少女マンガなんか担当しなきゃいけないのって、そんなのわかんないよって。それでも、やるしかないのに。やる以上は頑張るしかないのに。だから私先生の作品読んできました、忍法アラベスク。女子高生が泣きながら読んでいたマンガです。正直なんで泣けるのか良くわからなかったんですけど…。でも、先生の作品を待ってる人はたくさんいます。花園ゆり子の本を読んで泣いていた彼女達のためにも、なんとか書いていただけないでしょうか。お願いします!」
 …「最悪…」と智。「時間の無駄だったな」と航。智、大きなダンボール箱を持ってくる。
 「修!好い加減にしないとな、兄ちゃん好い加減本気で怒るぞ!」智、修の部屋のドアを蹴る。
 「修!出てこないと兄貴のお仲間全部ぶっこわすからな!!」ダンボールから戦車のプラモを取り出す智。
 「ヨーロッパ三色迷彩M1A1エイブラムス」壊す音がする。「ミスター・マーキュリー、18万!」
 ロボットの事だが壊れる音がする。ちゃぶ台を掴み震える修。
 「四十年前、東京ヒルトンでビートルズのリンゴ・スターが使ったフォークだ!」折れる音がする。出てく修。
 どれも壊れていなかった。修、智に掴みかかる。航と月山が止めようとするが、止められない。
 はじかれた月山がダンボールに倒れ掛かり、箱が遠くに滑っていったのをきっかけに兄弟喧嘩終了。(ヘタすると本当にお宝が壊れるからな)
 修、ダンボールに走りよる。「ねえ、ここらへんで止めといた方が良いんじゃない」と陽。…「そうだな」

 帰って良いぞと田中ちゃん。そういうわけにはいかないと月山。
 「まあ花飾れって言ったのは俺だしなあ。ま、そもそもの原因は、俺にあるっつーか…」「ああ、確かに」
 「確かにって…」「あ、、いえ、あ、すいません」「まあなんだあ、なあ、がっさん」「つきやまです」
 「…悪かったなあ…」

 原稿出来る。田中ちゃん帰る。「自分とこの原稿ならまだしも、よそのまで駄目にするとはありえねえ」と智。
 「俺的には作品読んで泣けなかったっつうのがもうありえん」と修。
 「仕方ないよ。もう感性ひからびっちゃってるん。女子高生と擦り切れた社会人の差だね」と陽。
 「うあ~、ひどいねえ」と修。「脳年齢85歳って感じ?」と智。「それじゃお婆ちゃんじゃないか」と航。
 皆に笑われ怒る月山。「お疲れ様でした!今日はこれで失礼いたします!」
 「あっ、クビって言ったの取り消しだから」と修。「ああ、そうですか!」
 何言われたかも気づかず、怒りながら帰る月山。笑う四人。

 擦り切れた社会人のはずなのに「忍法アラベスク」を読んで泣く川村。

 月山はクビ取り消しの意味にやっと気づき、まだ担当かとため息をつく。色校を渡すのも忘れていた。

感想:おお、智は「仏陀の鏡への道」も持ってたな。お友達になれそうな…。
 しかし、エステに予約を入れるという事は私はしないから、やはりお友達にはなれんか…。
 絵もうまく無いから航とも駄目。プロレスには興味が無いな。陽と水族館巡りは楽しそうだ。
 でも、イルカに特に思い入れは無い。もうちょい、変わった物の方が好み…。
 四兄弟全てとお友達になれないか…、残念……。
 私が修だったら戦車を壊されそうだと言う所で出ちゃうね。今回は壊されなかったけれど、次の保障は無い。
 もう少し、花園ゆり子のマンガのタイトルに工夫が欲しかったな。表紙にも……。
 川村、月刊石仏の編集にも燃えて欲しい!!今の女性達にも受けるかもしれないぞ。
 ところで、アメリカで日本風マンガを書いている子を紹介した番組を見たが、彼女、一枚一枚、大体のコマわりを描くたびに、スキャナーで読み込んで、編集者にネットで送ってた。アメリカに出来るなら、日本にも出来るよね。
 月山は馬鹿正直系ですね。私と違ってマンガを読まないらしいが、そこん所はお友達の匂いが…。
 四人は自分達以外と関わりたくないからアシスタントを入れないのかな。

関連サイト
のうさんのうだうだ日和
今日もまた、行きつ戻りつ
日々雑用

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超人気少女マンガ家の正体は四兄弟だった!

「超人気少女マンガ家の正体は四兄弟だった!」ヒミツの花園 第1話 ☆☆☆☆
脚本:永田優子 音楽:仲西匡 主題歌:安室奈美恵「Baby Don't Cry」 演出:小松隆志

今年も誕生日を職場で迎えた月山夏世(釈由美子)。今の生活に疑問を持ち退職しようと決意する。
しかし、彼女が編集に関わっていたファッション誌は休刊が決まり、彼女は退職願を出すタイミングを失う。
そして編集長の川村亮子(真矢みき)からコミック編集部へ行く事を命じられる。
さっそく新たな編集長田丸慎一(田中哲司)から漫画家花園ゆり子から原稿をもらってくるよう命じられる。
夏世は良く知らなかったが、花園ゆり子は「忍法アラベスク」を書いている看板漫画家だった。
花園ゆり子の仕事場は(兼住居か?)マンション55階だった。表札には「片岡」の文字。
出てきた男(田中一郎=寺島進)は彼女が差し出した名刺の名前を「がっさんなつよ」と読み、
「つきやまかよ」だと言うと「今日は火曜かよ~」などと言う親父ギャグを言う男だった。
(いや、私は親父ギャグで笑う人間ですが…)
男は彼女に紅茶をサービスしてくれ、夏世が持ってきたケーキも出す。
花園先生はケーキはブラン・モンド(?)の物しか食べないのだった…。男は別の会社の編集者だった。
ブザーが鳴り、別の部屋に行く一郎。
そこには髪の毛ぐしゃぐしゃな男(片岡修=池田鉄洋)がいて、無理だと訴えていた。
締め切りは二日も過ぎていた。その様子を覗く夏世。その夏世に気づく少年(片岡陽=本郷奏多)。
夏世の事を田中一郎が説明しようとすると、
「北関東出身、子供の頃にピアノ、バレエ、お習字、習い事は一通り習わされたけど、
どれもお稽古事の範疇を出ない程度の器量。
リーダーシップは無いくせに、押付けられて学級委員長とかになるタイプだよね。
東京に出てきたのも好きな子と同じ大学行きたいからとか、そんな理由」と勝手に推測する少年。
「母の母校だから、決めたんです…」「ほら、そんな程度、まるで自分が無い」
夏世は修の絵の服に近い服を買ってくるよう命じられる。

修は喫茶店で彼女と待ち合わせしてるハンサムな青年(片岡智=要潤)に電話、
締め切り延ばせないかと訴えるが、にべも無く断られる。
弟の電話から女の声が聞こえたので、気分転換に散歩すると外に出ようとする修。止める一郎。
「俺だって、デートしたいの!」と訴える修だったが、デートの相手はいなかった。

一人座って大きな木を写生する男(片岡航=堺雅人)。
その彼に木の根元に座っていた女(杉本みすず=松岡璃奈子)が笑いかけ、側に寄ってくる。
絵には彼女の姿は無かった。男に陽から電話がかかり、男は帰る事にする。女は男にねだって絵をもらう。
待ち合わせをしていた彼氏(立川拓実=山本裕典)がやってくる。

服を携帯で修に見せる夏世。修は夏世に着ろと言う。着た写真を送ったら、正面だけでは駄目と言う。
夏世、店員に撮ってもらう。修が欲しがったのはロココ調のビランビランのドレスだった。
いざ脱ごうとしたら、ファスナーが噛み、脱げない。女の店員はいなくなり、男の店員しか残っていなかった…。
夏世、ビランビランのドレスでマンションに帰ろうとする。夏世、夕食の材料も頼まれる。
スーパーでかつての編集長に出会い、ファスナーを下ろしてもらおうとするが、編集長に電話、
彼女は帰ってしまう。
いざ、マンションにつき、部屋に上げてもらおうとするが、
当の部屋では移民の唄(私も良く、この唄が、頭の中で鳴るな…)が大音量で鳴り響いており、
だれもブザーの音に気づいていなかった。
そこに航が…。仕方なく航に譲る夏世。航のすぐ後に入ろうとするが、間に合わなかった…。
航が音楽を消し、やっとブザーの音に気づいてくれる陽。ドアを開けた航は彼女をストーカーと勘違いする。
しかし誤解は解け、何とか中に入れる夏世。修の原稿が仕上がり、田中ちゃんは帰る。
夏世はからかわれた事を知る。そして修は夏世にご飯を作ってと言う。アシスタントに馬鹿にされたと怒る夏世。そこで初めて花園ゆり子はこの兄弟だと知る。そして兄弟達も彼女が田中の部下では無いと知る。
彼らは彼女を置いて、美那絵(滝沢沙織)の店に行く。航は予約録画のために帰る。
帰ってきた航に明日会社を辞めるから原稿もらうまで帰れないと主張する夏世。
それいつまで着てるのかと言われ、脱げない事を訴える夏世。(あれは確かにやっかいだ)
航がファスナーを下げてくれる。航によると一日で止めると言った担当は初めて、半年は我慢してくれるそうだ。
四兄弟が原因で辞めるわけではないと夏世、自分に愛想がつきたと。
「だから逃げるんですか」という航に「逃げたっていいじゃないですか!」と言う夏世。
ファスナーの食い込みは無事取れ、航は奥のゲストルームを使ってくれと言う。
「逃げたくても、この場所にいるしかないですから、僕達は」航は去る。

お店で夏世が辞めると言う事を他の兄弟に伝える航。陽が今日はあの人の誕生日だ言う。
携帯のメルアドから推測したのだ。
「そんな日にあんな目に会ったら、まあ辞めたくはなるよね、根性無しと言われればそれまでだけど…」
修、記念品を差し上げなくてはと言う。

こっくりし始める夏世の部屋の明かりが突然消え、ろうそくを灯したケーキを持った、
下から照らされ非常に不気味な顔の修が現れる。
後ろに智がちゃんと包装したプレゼントを持ち、二人でハッピーバースデーを歌い始める。
名前を言う所で歌声が止まる二人だったが、そこはごまかし、はもって歌い終わる。
さっきはからかってごめんねとプレゼントを渡す修。
プレゼントを開けてと言う修だったが、もったいなくて出来ないと夏世。
「こんな事ってあるんですね。
社会に出て初めてなんです、親以外の誰かに誕生日おめでとうっなんて言われたの」
「初めて?」
「はい、誰かに気にしてもらえるなんて事、無かったから。
…大人になったら、ずっと一人ぼっちなんだって思ってました。だから、嬉しいです。嬉しい…」涙ぐむ夏世。
「私、もう少しがんばってみます、皆さんの担当。
マンガなんか興味無いし、何か変な人達ばっかだし、…気持ち悪い髪形だし、ひげは濃いし、足は短いし、
さわやかそうに振舞っていても何考えてるかわかんない感じが不気味だし、背ばっかり高くてやたら偉そうだし、世の中全てお見通しみたいなすかした感じがむかつくし、こんな仕事絶対に辞めてやるって思ったけど、
…皆さんの気持ち、無駄にしたら、申し訳ないですもんね。…だから…原稿ください」…「はい」

陽(ひなた)はストーリー担当、修はネームと人物、航(わたる)は背景、智はマネージャー。
そして陽と智は絵の手伝いもする。(何か内容は忍法というより、バレエ物っぽいが…)
なぜ花園ゆり子と言う名前でやっているのかはヒミツ…、そして花園ゆり子の正体もヒミツ。
夏世は無事原稿をもらう。会社に帰った彼女は辞職願をゴミ箱に捨てる。そこに前の編集長川村が来る。
彼女は夏世にケーキをくれる。夏世は花園ゆり子からもらったプレゼントを開けようとする。
「花園ゆり子」の名前に反応する編集長。プレゼントはびっくり箱だった。
朝食を食べてる四兄弟は変な所でびっくり箱を開けている夏世を想像して笑う。
編集長は花園ゆり子への怒りを込めて、びっくり箱から出てきた物をひねるのだった…。

感想:はい、面白かったです。夏世を感動させておいて、びっくり箱とか言うのは、良いですね、性格悪くて。
早く開けてもらいたそうだったから怪しいとは思ってましたが。
感動した夏世が原稿を要求するのも良いですね、兄弟思惑思いっきり外れましたね。
アシスタントは一人もいないのか?四人いれば大丈夫かな?
夏世にヒミツは何もないけど、四兄弟は何かあるよね。
次男だけ、ハンサムとは言い難く、きっとコンプレックスがあるかと思うけど、
その手のコンプレックスどころではないか…。
絵が描けるんなら、それで十分か…。完璧防音って良いよな。寺島進さんのエプロン姿は素敵よね。
夏世、看板マンガ家の悪口をさりげなく言っていたけれど大丈夫なのか。
まあ、四兄弟はびっくり箱を開けた夏世を想像して笑っていたから大丈夫か。

他のブログを読んでの感想:割と面白くなさそうと言う人がいるな。
私的には「華麗なる一族」の方が音楽がうるさいと、見るの止めるかどうか迷ったが…。
服部さんの音楽は好きなんだけどね…。私、前にも書いたけど、木村拓也さん、苦手だから…。
本人の性格はカッコイイと思うんだけど…。釈さん苦手な人も結構いるのね。
彼女のセクシー看護婦は好きだったけどな。まあ、私にとって彼女は「英語でしゃべらナイト」の人。
「お逝きなさい」は見なかったし。もちろん山南さん(違う!)は好きです、いつでも、好きです。
次男、うまい人よね。あの方、朝のテレビ小説でいやなご主人やってた人かな。そうみたいだ…。
四男も相変わらず違和感無し。要さんって、演技うまいかどうか知らない…。寺島進さんもいつでも好き。
真矢みきさんも違和感無し。

関連サイト
どらま・のーと

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