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二人の女王

「二人の女王」BLOOD+ 第49話 ☆☆☆☆
監督・シリーズ構成:藤咲淳一 キャラクターデザイン:箸井地図 アニメーションキャラクター・総作画監督:石井明治 音楽:Mark Mancina 脚本:砂山蔵澄 絵コンテ・絵コンテ:山内重保 作画監督:福島豊明 飯田宏義

 グラント(西前忠久)はオプションDの発動を決める。
 そして、ヴァン・アルジャーノ(諏訪部順一)はグラントに一緒に逃げる事を拒絶される。
 アメリカの人間ではないから、安全保障の対象外だという事で。

 「姉さまは、僕を殺すんだね」「私達の存在が、いろんな人を不幸にしている。だから、私はあなたを殺す」
 「しょうがないじゃないか。僕は人間の事なんかわからないし、人間も僕たちがわからないんだ」
 「そんな事無い!私にとって、大切な友達だった、家族だった。
血はつながって無くても、私が翼手だとわかっても、リクは弟でいてくれた、お父さんはお父さんだった」
 「そう、小夜姉ちゃんは翼手なんだよ」ハッとした顔をする音無小夜(喜多村英梨)。
 「ハハハハハッ、動揺してる」「あなたには、きっとわからない」
 「どうして?姉さまも僕も、同じ母親から生まれたんだよ。どうして僕にだけわからないって言えるの。
姉さまは、ずるいよ、自分だけ人間扱いされて。自分だけ、幸せで。自分だけ楽しくてさ」
 「ディーヴァ…」照明器具が一つ壊れ、ディーヴァ(矢島晶子)は本来の姿に戻る。
 「ほんと勝手よね。私をあそこから解放したのは、小夜姉さまだった」「だから、私は…」「だから、姉さまは?」  「私は、あの日から、あなたを殺すためだけに、存在する事を許されてきた」
 「まあ、自分の存在を証明するために、私を殺そうとするの。信じられない」

 一方、ハジ(小西克幸)はアンシェル(中田譲治)と戦っていた。
 親父の加齢臭漂う口臭波にはじかれるハジのナイフ。
 アンシェルは以前はディーヴァの花婿となれるハジをねたましく思っていたが、ディーヴァが母親となった今、
憎悪も羨望も無い、一切れのパンと引き換えに買われてきたにしてはずいぶん楽しませてくれた、感謝しよう、
と言うような事を言う。
 ハジも小夜とめぐり合わせてくれたから感謝してると言いながら、翼手の翼を生やし、
左手の方も翼手化させる。
 「全てを出し切るか、良かろう。
(全てを出し切ってないじゃんと言う視聴者の声はアンシェルには届かない…。
醜くていいから、ハジは翼手化するべきだったな。その方が強いんだから)
シュヴァリエを殺すには、首をはねるか全てを燃やし尽くすかだったな。
ふふ、無論人間ごときにそれが出来るはずも無い」
 アンシェル、指輪を近くのマネキンの胸下に置く。アンシェルの攻撃は小夜達がいる舞台の床も壊す。
 小夜飛び上がり大また開きで降りる。
(ハジ、小夜を見習えや!戦いにおいては綺麗もへったくれもないんやで!)
 ハジとアンシェルは空中戦。お空は雷模様。
 おいしそうと自認しているルイス(長嶝高士)は翼手への囮役を買って出る。「俺は不死身のルイスだぜ」
 しかし、ルイスを上から襲おうとする翼手が現れ、絶体絶命の危機!ルルゥ(斎藤千和)が現れ助けてくれる。 「あたいも、不死身のルルゥだよ」笑うルイス。
(やはりルイスはBLOOD+一カッコ良い男!
そしてルルゥがこんなに大きい存在になるなんて、思いませんでした…。感涙………)
 空中ではハジがアンシェルをニューヨーク一高いビルの避雷針に串刺しにする。ハジも大分傷ついたが…。
 アンシェル、雷に当たる。辺りが停電になる。
(神に祈りが通じたと、暖かく解釈する私……。まあ、現実には偶然があるから…)
 コープスコーズはしっかり翼手を倒していた。
 宮城カイ(吉野裕行)、自分のジャケットのポケットにあるピンクの鍵に気づく。

 「翼手は、この世に存在してはいけないって言うのね。じゃあ、姉さまは、あの子たちも斬るって言うの」
 小夜、思わず客席の赤ん坊を見る。(繭だけどさ)
 「かわいいでしょう。私の娘達よ。姉さま自身はどうするつもり」「私も、翼手、だから…」
 カイ、オールバックもすっかり取れ(いつから?まあ、あれだけ動いてりゃ、乱れるわな)、
小夜の元へ駆けつけようと銃を手に走っている。
 天井に開いた穴から(アンシェル達が開けました)、舞台上に雨が降ってくる。「もう、あなたと話す事は無い」
 小夜、刀に自分の血を這わせる。「私も、無いわ」ディーヴァも剣に自分の血を這わせる。
 二人、何度かやりあった後、お互いの体を貫く。ディーヴァの指が結晶化し始める。小夜はなんとも無いのに…。 「どうして…、どうして私だけ。いやよ、姉さま…」「ディーヴァ!」小夜、ディーヴァの元に駆けつける。
 崩れるディーヴァの左腕。
 その崩れ落ちた左腕を持ち、付け根に押付けながら「くっついて…!」と言うが、くっつくものではない。
 「姉さま…」「くっついてよ…!」
 下半身が崩れるディーヴァが顔を向けた先には、ネイサン(藤原啓治)が双子の繭を抱えている姿があった。
 ネイサン、ディーヴァの顔の横に繭を置く。「私の、赤ちゃん…」
 繭をなでるディーヴァの右手はどんどん結晶化し、ディーヴァは赤ん坊二人を抱えている姿を思い浮かべる。
 「かわいそうな、ディーヴァ。ただ、家族が欲しかっただけなのに。
あの男はそれもわからずに、結局ディーヴァを試験管から出してあげる事が出来なかった。
でも、あなたは最後に手に入れたのね。子を宿す事で、自らの血が、力を失った事にも気づかずに」
 ネイサン、小夜に殺してくれと頼む。小夜、ネイサンを斬る。小夜、ハジに後ろから抱きしめられながら、泣く。
 いつのまにか、繭から出てきた赤ん坊達が泣く。
 小夜、赤ん坊を殺そうとするが、赤ん坊を小夜を見ながら手を振って笑う。
(赤ん坊の最大の攻撃だな。しかし、小夜の血で、赤ちゃん死ぬのか)
 カイが現れ、小夜、赤ん坊を殺した後、自分の死ぬつもりである事を告白する。

感想:ディーヴァ、子供を産んだ事で、力を大分失っちゃったのね。で、小夜が互角に戦えたわけだ…。
 まあ、翼手の子供はそう簡単に死なないんだろうが、あの赤ん坊達はほっといたら、
自分で人間を襲って血を吸うのかな?
 怖い…。ホラーだ…。でも、ディーヴァが笑顔で死ねて良かったね。

関連サイト
元気印の日なたぼっこ
猫煎餅の斜め下ブログ

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コメント

きのうはtyantyanの井みたいな結晶しないです。

投稿: BlogPetのちっちゃん | 2006.10.31 17:33

きょうは、ニューヨークまで箸を存在された!
しかしtyantyanの、存在する?

投稿: BlogPetのちっちゃん | 2006.11.10 11:40

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