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ボーイ・ミーツ・ガール

「ボーイ・ミーツ・ガール」BLOOD+ 第32話 ☆☆☆☆☆
監督・シリーズ構成:藤咲淳一 キャラクターデザイン:箸井地図 アニメーションキャラクター・総作画監督:石井明治 音楽:Mark Mancina 脚本:菅正太郎 絵コンテ・演出:工藤進 作画監督:福島豊明 石井明治 飯田宏義

 カール(佐々木望)とディーヴァ(矢島晶子)にただやられるだけの赤い盾の面々。
 音無小夜(喜多村英梨)はハジ(小西克幸)と共に、宮城カイ(吉野裕行)達と別れて、戦いに赴く。
 カイはリク(矢島晶子)を残して、様子を見に行く。
 一人残ったリクの耳に「あなたはどこにいるの?」とのディーヴァの声が聞こえる。周囲には誰もいない。
 「ねえどこなの?」「誰?」「そこなのね」暗い通路の向こうを見つめるリク。
 その時、船の先端で何かが爆発する。カイが戻ってきた。
 カイはデヴィッド(小杉十郎太)が会議室で待機してるからそこまで行くと言う。「もうすぐよ」
 リクにだけ聞こえるディーヴァの声。カイとリクがいなくなった場にディーヴァが現れる。「あれ?」
 あたりを見回し、「ねえ、どこに行っちゃたの~?」と耳をすましてみるディーヴァ。心音が聞こえる。
 「そう、そこなのねえ」うふふと笑うディーヴァ、「隠れたってダ~メ!」

 小夜達はファントムことカールさんと遭遇。「ファントム」といまだにカールと言ってくれない小夜。
 「その顔が見たかったよ、小夜」とカール、熱烈な愛の告白。
(違うって。でも、二股かけてる感じ。本命はディーヴァなんだろうが…)
 「君に落とされた手と足も、このとおり新しい物に変わってはいるが、僕の心は変わっていない。君一筋だ」
 「ディーヴァはどこ」「残念だが君が踊るのはこの僕と。今宵は踊り明かそう!」
 カールのたわごとを聞いていられなかったのだろう、ハジが攻撃をしかける。
(もしカールさんがハジにやられたら、その後簀巻きにして海に沈めるわね、ハジは、カールさんを。
小夜様に不届き下劣な事を言う輩だもんな)
 小夜はハジにカールのお相手をお願いし、自分はディーヴァを探しに行く。
 右手に巻きつけている包帯をほどくハジ。カール、攻撃をしかける。
 何とカールさんの最新バージョンの手は手のひらから飛び道具が飛んでいく優れものだった。
 お約束どおり、それに串刺しにされるハジ。「良いだろう、これ。脇役が僕の邪魔をしないでくれ」
 もう一発お見舞いするカール。

 カイや赤い盾の面々とエレベーターを待つリク、その目の前でエレベーターの扉が開く。
 そのエレベーターにはディーヴァが乗っていた。「みーつけた」とディーヴァ。
 リクを連れ逃げるカイ、船の底の方へ行く。

 ディーヴァの殺戮現場跡を見つける小夜。そこにファントムが現れる。
 「小夜、どこに行くんだい。君と踊るのはこの僕だ」「ハジは?」
 「君のシュヴァリエかい?彼なら今頃、海鳥についばまれているだろうねえ。ハハハハ。
君も素敵なオブジェにしてあげるよ、僕のこの手で!」
 江戸川乱歩の登場人物のような、猟奇的な事が大好きな、変態丸出しの素敵なカールさん。
 しかし小夜は、変態が嫌いだった…。
(そりゃあ、私だって、現実世界ではこのような変態は嫌いでございますわよ、オーホホホホ)

 ジョエル(石田彰)はデヴィッドに沿岸諸国の水上警察や海軍に、救助要請を出しておいてくれと言う。
 「この船をディーヴァの棺おけにする。君は、小夜と彼女の家族の保護を頼む」船を沈めるつもりなのだ。

 カイは通風孔から逃げようと、そのボトルと格闘していた。僕達ずっと戦っていくのかなと疑問を口にするリク。
 そうかもなとカイ。僕も戦えるようにならなきゃいけないよねとリク。おまえは良いよとカイ。
 カイが守ってやるからいいそうだ。(現状、リクの方が戦い向きだと思うが、中々そうは認められないよね)
 僕はシュヴァリエなんだよとリク。しかしその実感は無いリク。「なんくるないさー」とカイ。なるようになるさ。
 それに、その前に、俺と小夜の弟だ。サイレンが鳴る。自爆を知らせる。
 カイ、コインでねじを回すのを諦め、道具を探しに行こうとする。
 カイがパニクらずに、いつもと同じ感じなので、恐くないのと聞くリク。
 後ろに守らなきゃなんねえ奴がいると思うと覚悟が決まるそうだ。でもホントは恐いと明るく言うカイ。
 カイの代わりにコインで開けようと、悪戦苦闘するリクの後ろから足音が聞こえてくる。
 「カイ兄ちゃん、僕思うんだ。僕もカイ兄ちゃんみたいになれるかわからないけど、頑張ってやってみるよ」
とねじと格闘しながら言うリク。
 「リク!そこどけ!」カイが叫ぶ。後ろにいたのはディーヴァだった。ディーヴァを狙撃するカイ。倒れるディーヴァ。 乗っていた貨物から降りようとするリクの足首をつかむディーヴァ。
 ディーヴァに体当たりするカイだったが、邪魔よと簡単にぶん投げられる。
 「カイ兄ちゃん!」と叫ぶリクだったが、その前に立ちふさがるディーヴァ。「あなたに会いにきたの」
 ディーヴァの目が青く光る。「僕は…頑張らなきゃ…。僕が兄ちゃんを…守らなきゃ…」
 ウフフと笑い、ドレスを下に落とすディーヴァ。
 そしてリクに顔を近づけ、「恐がらないで。あなたは私の物になるの」

 デヴィッドとルイス(長嶝高士)はカイ達がいるであろう下層に降りて来た。
 小夜もカールと戦いながら、下層に飛び込んでくる。「お姉様もいらしたのね」とディーヴァの声が響く。
 ディーヴァがカイを抱えて立っていた。彼女の手から零れ落ちる血。
 「カイ!」との小夜の叫びに、かすかに身動きするカイ。「ディーヴァ、カイに何を!」
 「何もしてないわ、お姉様。ただこれから私の血を分けてあげようと思っていただけよ」
(モノホンに恐いなディーヴァは。そんな事になったら、小夜には大打撃…)
 小夜は刀でディーヴァの体を貫くが、その刀には小夜の血は流れていず、
ディーヴァには何の痛撃でも無かった。
 小夜を簡単にのけるディーヴァ。倒れた小夜の視線の先にはリクの結晶化した死体が…。
 その目から涙のようにひびが走っていく。
 「この人からは大切なものをもらったから、私もお返しに血をあげただけ」と腹をさすりながら言うディーヴァ。
 「でもやっとわかったわ、姉様がシュヴァリエを殺していた時の気持ちが。すごく気持ち良い。
カール、姉様を好きにしていいわ」
 「喜んで」「さよなら、お姉様」
 カイを小夜に投げつけてきたカール、
「小夜、僕の愛を!」と相変わらずずれた事をほざきながら小夜に襲い掛かる。
 しかし、そんな変態の愛を(と言うかきっと、誰の愛も)、ハジが許すはずが無かった…。
 カールさんの胸一杯の愛はハジによって止められる。
 カールさんをハジが引き受けたおかげで、カイの元に駆け寄る事が出来た小夜。
 二人の目の前で、ひび割れていくリクの体。手がぼとんと落ちる。自爆が始まり、揺れる船体。
 落ちてきた荷によって砕けるリクの体。目の前に落ちてきたリクの結晶を拾うカイ。
 小夜達はヘリが待っている甲板に急ぐ。しかしカールがディーヴァを背に乗せ、甲板を突き破ってくる。
 カール、あの飛び道具をデヴィッド達に向って撃ち、ジョエルが突き刺される。
 小夜とハジは船に残って、カール達と対決する事にする。

感想:単にリクがさらわれる危機と思っていました。まさか、死ぬとは…。
 さすがジョージをあっさりやったBLOOD+だ。で、ディーヴァは何をしたんですか?!
 リクから子供をゲットしたの?!きっと相手のシュヴァリエからしか子供ゲット出来ないんだろうな。
 と言う事はいつも双子の女の子か?
 何か「スピーシーズ」みたいに本能に突き動かされてる感じねディーヴァは。彼女の生きる目標ってなんだろう。 やはり本能か?自分達が生き易くする事?

関連サイト
風の吹くまま
鋏街便り

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コメント

tyantyanたちが、中で良い箸井地図とかを会議しないはず。


投稿: BlogPetのちっちゃん | 2006.06.23 13:58

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