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スターダンサー

「スターダンサー Ster Dancer」交響詩篇エウレカセブン 第42話 ☆☆☆☆☆
監督:京田知己 シリーズ構成:佐藤大 キャラクターデザイン・メインアニメーター:吉田健一 音楽:佐藤直紀 脚本:清水恵 絵コンテ:浦野康生 演出:佐藤育郎 作画監督:倉島亜由美 メカ作画監督:前田清明

 ヴォダラ宮の塔はサクヤ様の力を流用する事で塔自体に結界を張っていた。だが、今、塔は攻撃を受けている。 この塔を守護すべく使われていた力をサクヤ様は別の事に使おうとしているのだ。
 レントン(三瓶由布子)とエウレカ(名塚佳織)をゾーンの向こう側に、真の約束の地へと誘うために。

 「お前達に出会えて、嬉しかった」とノルブ(小山力也)に言われ、
「そんな。二度と会えないみたいな事言わないで下さい」とレントンは言う。
 「人と人との出会いは突然だ。だが出会いで人は変わり、進んでいく。別れもまたしかり。
だがその突然に戸惑ってはいけない」
 ノルブはサクヤ様と共にポロロッカを起こすと言う事を話す。
 ポロロッカとはグレートウォールに張られた結界を一時的に反転させる時に起こる現象。
 レントンとエウレカはその中心に向かって飛ばなければいけない。
 その先に真の約束の地へとつながるゾーンがある。

 攻撃が成功した事をアゲハ隊から聞いたデューイ・ノヴァク(辻谷耕史)は直ちにオレンジを撃ち込めと命令する。
 デューイにはレントンとエウレカがサクヤと接触した事がわかったのだ。ジ・エンドを向かわせろとも命令する。  「奴らよりも早く、あれを送り込むのだ。さもなくば…」アゲハ隊、直ちに命令を遂行しに走っていく。
 「浮かぶ瀬はないと知っての船出か、ホランド」

 レントン達は去り、一人残ったノルブ、後ろのハスのつぼみを振り返り見て、
「やっと、二人きりになれましたね」と言う。
 光るハス。彼のコンパクドライヴも光る。ハスのつぼみが開き、中から全体が緑色に光るサクヤ様が現れる。

 アネモネ(小清水亜美)の部屋に行き、彼女が自身で薬を打った事を知り、驚くドミニク・ソレル(山崎樹範)。
 アネモネはこれが無いと戦えないじゃないと言う。
 「いい加減にしろ!こんな量の薬を打ってまでして、何の意味がある」
 「意味はあるわ。だって、デューイが望んでいるんだもの」

 ホランド(藤原啓治)からの指示で、909を乗り手無しで射出する月光号。
 マシュー(中村彰男)運転の606に乗ったホランド、909に飛び移る。

 オレンジ撃たれる。抗体コーラリアンを感じるエウレカとサクヤ。クテキュウ現出。
 もちろん抗体コーラリアンは軍の機体も情け容赦なく壊していく。
 抗体コーラリアンを見て、祈りを捧げるヴォラダク教徒達。
 もちろんそんな彼らをも抗体コーラリアンは殺していった。
 ヒルダ(浅野まゆみ)の808も襲われそうになるが、マシューが助ける。
 しかし今度はマシューの方が3体もの抗体コーラリアンに後ろをとられる。
 しかしその時ホランドの909が現れ、3体を一気に倒す。そしてレントンからホランドに連絡が入る。
 飛んでいるレントン達。

 一方地下。
 お久しぶりのサクヤ様(矢島晶子)を見て上がったのか、よそを向きながら、
「サクヤ様…、私は…その…」と煮え切らない言葉しか言えないノルブ。
(実は風呂嫌いで40年間垢を落としませんでしたとか、あの少年の時とは違い、食い意地も結構張ってます、
とか、煙草もスパスパ吸います、とか、ちょい悪親父どころか、ものすごく食えない親父になっちゃいました、
とか…、いろいろ報告しなければいけない事が沢山あるんだな)
 サクヤ、ちょっと怒って、つぼみを閉じてしまう。
 「あれ、サクヤ様、ど、どうなさったのです?やはり、私などと共になる事が、ご不満なのでしょうか。
それとも、お許しくださらないのでしょうか、あの時、あなたを置いて、ここを去ってしまった私を…」
 「あの時、あなたが私の名を呼んでくれなかったら、きっと私はここにはいない。ね、見てこれ、マイブック」
 サクヤ、つぼみを開いて現れ、ノルブにマイブックを渡す。ノルブが開いてみると、白紙ばかり。
 「40年分真っ白。だけど、それ以外は…」毎ページ、ハートが描かれている。「サクヤ…」
 「フフ、やっと呼んでくれたね。私、ずっと待ってたんだから」ノルブの胸のコンパクドライヴに触るサクヤ。
 「始めよう、あの子達のために」ノルブ、両手でサクヤの手をつかむ。光を発するコンパクドライヴ。
 「そして私達のために」とノルブ。七色の光が走る。

 ホランド、「COMPAC FEED BACK」を起動する。赤くなるコンパクドライヴ。
 「いいかレントン、お前達がこの先どこに行くかはわからねえ。
だが何かあったら、何か困った事があったら、サブシートの裏のスペースに置いておいた物を使え」
 「ホランド、何を言ってるの!?」「それは俺よりも、おまえが持っていた方が相応しい物だ」
 「ちょっと、ホランド!」
 「時間が無い!このまま抗体コーラリアンの群れを突っ切る!良いな、タルホ(根谷美智子)!」
 ホランド、ものすごい勢いで、抗体コーラリアン達を切り捨てていく。もちろん月光号もミサイルを発射していく。  「ダメだよ。このままじゃ突入する前にみんな…」「レントン!いい事、あんた達は私達の未来への希望なのよ」  「タルホ…」とつぶやくエウレカ。
 「あんた達が背負っているのは、あたし達だけじゃない、人類だけでもない、
この星に生きるもの全ての希望なのよ!」
 「全ての希望…」とつぶやくレントン。月光号が被弾する。「タルホさん!」と叫ぶレントン。
 「大丈夫。あんた達が戻ってくるまで、絶対生きてるから。みんな待ってるから。だから早く行きなさい!」
 レントン、涙をこらえ、「俺…」と言いかけると、「迷うな。行け!」とのホランドの通信が入る。
 アミタドライヴ(?)、光り輝く。ニルヴァーシュ、勝手に月光号の上から発進する。そこに現れるジ・エンド。
 ホランド、向かっていく。何とかジ・エンドの攻撃をかわして行くが、結局捕まり、被弾する。
 「バイバイ、不細工さん。邪魔するからいけないのよ」ジ・エンド、ニルヴァーシュに追いつく。
 「私から逃げようって言うの。そういうの、むかつくのよ!」
 大量のミサイル(?それともビーム?)をニルヴァーシュに向けてぶち込む。
 戻ろうとしても、こっちの言う事を聞かないニルヴァーシュ。
 レントンの脳裏をよぎる過去の情景、タルホ、アクセル、ムーンドギー(宮野真守)、マシュー、ハップ、ストナー、ウォズ(長島雄一)、ジョブス、ケンゴー(大木民夫)、ゴンジイ(石森達幸)ヒルダ、ギジェット(水沢史絵)、ミーシャ、チャールズ・ビームス、レイ・ビームス、ホランド。
 しっかりと操縦桿を握るレントン。「行こう…、行こう、エウレカ。みんなのために!」
 ゾーンを越えるニルヴァーシュ。ジ・エンドも後を追うが追いつけない。
 ゾーンの先に光を見るアネモネ、楽しそうな若きノルブとサクヤ。そしてレントンに手を引かれながら、
やはり笑顔のエウレカの映像を見る。
 ひとりぼっちのアネモネ(?ガリバーと一緒かな)の映像。こちらに手を差し出している二人の人の映像。
 誰かが近づいてくる映像。涙を流すアネモネ。花びらが一杯、空から振ってくる。
 抗体コーラリアンは消え、その破壊の跡が痛々しいヴォダラクの地。花びらを受け止めるティプトリー。

 デューイ、ニルヴァーシュがゾーンを越え、ジ・エンドが残った事をアゲハ隊から聞く。

 ぶっ壊れた909の上に力なく座っていたホランド、花びらに気付く。そして空には月光号が。
 通信器を置いたタルホ、「行ってらっしゃい、レントン、エウレカ」

 ゾーンを飛ぶニルヴァーシュ。緑のスカブの大地を手を繋ぎながら行く、若きノルブとサクヤ。
 それを見送るレントンとエウレカ。「ノルブさん、何だか俺、色んな物を置いてきちゃった気がする」
 「でも私、怖くない」エウレカ、レントンに寄り添う。「レントンと一緒なら」
 やはり頭をエウレカの方に傾けるレントン。「俺もだ」ニルヴァーシュに乗って手を繋いでるレントンとエウレカ。   「ねえ、起きて。ねえ、レントン!」メーテル(木川絵理子)の声に起こされるレントン。
 「ほら、ママ」とモーリス(根谷美智子)。「あれ」とリンク(水沢史絵)指差す。 
 鳥が飛び、段階状になった岩の壁のトンネルを、ゆっくりと降りていくニルヴァーシュ。
 そして雲を抜けると、日本が見えた。ニルヴァーシュの横の方には大きなさきほどのトンネルが…。

感想:日本でしたね。もろに日本語の表記が溢れてますもんね、エウレカセブンの世界は…。
 ホランド、今回は死んでません。このまま、死亡フラグなんか無視していって欲しいものです。
 みんな生き残ろう!アネモネも生き残ろう!ノルブとサクヤはあのまま向こう側の世界へ行くのか。

交響詩篇エウレカセブン 3
BONES原作 / 片岡 人生漫画 / 近藤 一馬漫画
角川書店 (2006.1)
通常2-3日以内に発送します。

関連サイト
『ラスト・ワールド』(奥の寄り道☆)
Be-Shock倶楽部
BLOG@Beyond
INFINITE-COSMOS~Eternal
BAR『G』
蒼穹のぺうげおっと

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きのうノヴァで、攻撃された。
それともノヴァでトンが監督する?
だけどきょうは水沢でノヴァが範に攻撃ー!

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