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シベリアン・エクスプレス

「シベリアン・エクスプレス」BLOOD+ 第16話 ☆☆☆☆☆
監督・シリーズ構成:藤咲淳一 キャラクターデザイン:箸井地図 アニメーションキャラクター・総作画監督:石井明治 音楽:Mark Mancina 脚本:砂山蔵澄 絵コンテ:雲井一夢 演出:ヤマトナオミチ 作画監督:植田実 

 船でロシアに着いた小夜御一行。港には女とルイスが迎えに来ていた。
 女に近寄り、ふところから赤い石が付いた十字架を取り出したデヴィッド(小杉十郎太)、
「デヴィッドだ」と名乗る。
 女(深見梨加)は右腕を上げて赤い石が付いたブレスレットを見せ、「エリザベータ。リーザで良いわ」と言う。
 エリザベータが宮城カイ(吉野裕行)に近づき、抱きしめ、両頬にキスする。
 カイ、動揺し、エリザベータを突き放す。
 「カイ兄ちゃん、ただの挨拶だよ」とリク(矢島晶子)、カイより大人だと言う事を見せつけ、
エリザベータと挨拶を交わす。
(まだ思春期じゃないと言う事か…。ロシア式挨拶って、他の国の人にとっても過剰らしいが…)
 エリザベータは音無小夜(喜多村英梨)を見て、「あなたが、小夜?」と言う。「はい。…あの、何か?」
 「何でもないわ」エリザベータが小夜と挨拶を交わす姿を呆然と見るカイ。
 「あんまり浮かれてると、ヴェトナムの時みたいに、置いてくぞ」とルイス(長嶝高士)、
呆然としているカイの横顔に顔を近づけて言う。
 天候が悪く、空路は使えない。エカテリンブルグへは、鉄道を使う。エカテリンブルグまで6日もかかる。
 列車に乗ろうとすると、重い荷物に難儀している年配の女性(沢田敏子)がいた。リク、手伝おうとする。
 しかしあまりに重く、倒れそうになるリク。ハジ(小西克幸)が支えてくれた。(おお、食べ物を与えた成果か)
 ハジが持ってくれた。お婆さんの手を取り列車に乗せてあげるリク。
 お婆さんの手には青い宝石がついた指輪が光っていた。

 ハジと小夜が同じ部屋に割り当てられ、おかんむりのカイ、デヴィッド達に訴える。
 で、ハジはカイと一緒の部屋に。ハジは無口で、チェロばかり弾いている奴だった。
 彼は夜でも遠慮なくチェロを弾いた。耳を押さえて何とか寝ようとするカイ。(自業自得だ)

 お食事タイム。ルイスが嬉しそうにチョコ・バーを食べようとする。
 エリザベータがそんなもの、どこで買ったのと聞くと、もらったとの事。後ろの方の席にいる若い二人組みから。 パリまで行くとの事。
 ジュリア(甲斐田裕子)とエリザベータを紹介する代わりに、もらったのだ、チョコ・バー、1ダースを。
 そこにあのお婆さんが現れる。席が無い。リク、気が付いて立ち上がる。ハジが立ち上がって、席を譲る。
 「ハジ、ごめんね」とリク。「いや」とハジ。お婆さんと楽しく食事をする小夜達。
 その様子を見て、エリザベータは「彼女が翼手を倒すただ一人の戦士」と言う。
 「そうは見えないだろう」とルイス。
 「ジョエルの日記を読む限り、あんな顔して笑えるとは思えないわね。でも、そんな事関係ない。
小夜に翼手と戦う力があるのなら、私は盾をしての使命を果たすだけ」
 「アフガン、だったな」とデヴィッド。
 「89年、撤退間際、国境付近に現れた翼手に、私のいた部隊は全滅させられたわ。私一人を除いて。
だから私はここにいる」
 明日の夕方にはエカテリンブルグに到着する。先に席を立つエリザベータ。それを見送るお婆さん。

 鏡の前でピアスをつけるエリザベータ。列車から外に放り出される素っ裸のエリザベータの死体。
首筋には噛まれた跡があった。

 小夜、ジュリアに30年前のヴェトナムでの事を聞く。ヴェトナムの記憶。
 もし30年前の記憶が確かならば、小夜は30年前から生きていた事になる。
 もしそれが本当なら、自分は一体何なのか。
 ヴェトナムで歌を聞いた時、頭の中で見た事の無い光景がぐるぐるまわって、自分の事を疑問に思ったのだ。
 ジュリアは自分が知っているのは小夜の記録であって、それが本当の事かどうかわからないから、
小夜が自分で思い出すしか無いと言う。
 自分がみんなを守らなきゃいけないのに、自分の存在があやふやで、悩む小夜。
 そんな時、ハジのチェロが聞こえてくる。それに気付いて、笑顔を見せる小夜。「何だか、懐かしい」
 ルイスはもう夜だからと、止めさせようとするが、デヴィッドは放っておけと言う。
 ハジの部屋では、ハジのチェロを嬉しそうに聞くリクと、窓の外を睨むカイの姿があった。
 ハジ、リクの方に自分の弓を、どうですかと言う風に出す。リク、弾いてい良いのかと喜んで、弓を受け取る。
(リク、すっかりハジを手なずけたな)
 優しく、チェロの弾き方を教えるハジ。自分の部屋に戻るエリザベータ。そこにはジュリアと小夜がいた。
 エリザベータの指には青い宝石の指輪が光っていた。
 あのパリに行くと言う二人の若者は、何かの液体を注射で打たれ、自分達の部屋で苦しんでいた。
 彼らの体が変化していく。小夜が定期的に輸血が必要で大変だと言うエリザベータ。「もう慣れました」と小夜。 「そうまでして戦うのね」小夜、何かを感じる。同時にリクも感じていた、声を。ハジ、戦う準備をする。
 翼手が現れる。デヴィッドが銃撃、ハジがパンチをぶちかます。小夜がハジから刀を受け取る。
 彼女の閉じた目が開いた時、その目の色は赤くなっていた。刀に自分の血を流す小夜、翼手に立ち向かう。
 翼手達は手に金色のブレスレットをつけていて、
ルイスは翼手があの二人の若者の内の一人である事に気付く。
 もう一体現れる。小夜が一体、ハジがもう一体の立ち向かう。
 ハジが相手した翼手は列車の天井に跳んで行き、ハジも後を追う。
 列車には他の乗客もいるので、貨車まで移動する事にする小夜達。デヴィッドがあとに残るが、カイまで残る。(カイはポットを持っている。少しは状況判断をしろよ)
 親父の銃を返せとカイ。翼手が現れ、デヴィッド、銃を撃つ。
 カイ、ポットでは立ち向かえないと改めて気付き、貨車の小夜達の後を追う。
 列車の天井では翼手とハジが戦っていた。「ハジ」と言う小夜の声が聞こえる。
 ハジが翼手に立ち向かわずに避けると、下から、小夜の刀が翼手を突き刺す。
 もう一体の翼手に銃撃するルイス。デヴィッドも銃撃し、翼手は列車の下に落ち、轢かれていく音がする。
 しかしリクの足が、翼手に掴まれてしまう。小夜が翼手を斬る。
 しかしリクが翼手の体に引っ張られ、列車から落ちてしまう。
 小夜がリクの足から翼手の腕を切り放し、ハジがリクを抱え込んで転がる。
 カイは3人とも列車から落ちるのを見て、自分も列車から飛び降りようとするが、デヴィッドに止められる。
 その間に、エリザベータが列車から飛び降りる。デヴィッドはルイスに列車を止めさせる。

予告編:「それは遠い昔の物語。白い雪が吹きすさぶ中、オレンジ色の炎が小夜の寝顔を照らす。
 小夜は何を夢見るのか。私に出来るのは、その眠りを見守る事。
 それが小夜に従う者としての、至福の時なのだから。次回、BLOOD+、「約束おぼえてる?」(by小夜)
 小夜、私は忘れません」(やはり、こいつの印象は、犬か麒麟…。小夜にしっぽふりふりって感じ…)

感想:改めて見て、やっとあのお婆さんがエリザベータに化けたのだと気付いた私…。まあ、こんなもんよね。
 可哀想なエリザベータ…。あのお方ってシュヴァリエ?相手の血を飲めば、その姿に化ける事が出来るの?
 可哀想な若者達…。ハジ、カッコよかったね。改めて、明るいルイスが好きになりました。しかし綺麗な絵…。
他の方のブログその他を見ての感想
 カイは確かにへたれですが、そこが彼の良い所です。って言うか、彼は小夜の暴走抑止要員として必要です。  まあ、リクにも出来そうですが…。
 ハジ声の方って、台湾版「花より男子」の道明寺をやっている方ですが、ハジ声の方がツボ声ですが、
道明寺の方に私は萌えまっくってますね。
 なぜ…。

BLOOD+ 01
桂 明日香著 / Production I.G原作 / Aniplex原作
角川書店 (2005.12)
通常24時間以内に発送します。

関連サイト
オーパーツー
DEATH or LOVE
ねこにこばん
ばんごはん備忘録
猫煎餅の偏頭痛ブログ
文苑
冒険の書
朧月夜

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コメント

きのうはルイスまで角川書店で記憶するつもりだった?
しかしきのう、監督した?
しかし角川書店は列車が約束したかもー。
だから甲斐田に角川書店が手も監督したかったの♪

投稿: BlogPetのちっちゃん | 2006.03.08 13:14

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