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怪物のラブレター

「怪物のラブレター」MONSTER モンスター CHAPTER51 ☆☆☆
原作:浦沢直樹 キャラクターデザイン・総作画監督:藤田しげる キャラクター原案:高坂希太郎 シリーズ構成:裏畑達彦 監督:小島正幸 音楽:蓜島邦明 脚本:中村龍 絵コンテ・演出:鶴岡耕次郎 作画監督:濱田邦彦

 Dr.ライヒワイン(永井一郎)はプラハに行った報告をシューバルト(羽佐間道夫)にしていた。
 ライヒワインはチェドック橋の三匹のカエルの看板を見つけていた。しかしそこには女はいなかった。
 シューバルトはかつてマルゴット・ランガーこと、ヘレンカ・ノヴァコバー(田中敦子)を捜して、
彼女の友達(能登麻美子)を訪ねてチェドック橋の三匹のカエルの看板の建物に行った。
 女はヘレンカの居場所は知らなかったが、二人はしばらくヘレンカの思い出を語り合った。
 そして女の陰から双子がその話をじっと聞いていた。

 ライヒワインがアル中患者のタールバッハから紹介された、
彼の愛人でアル中の女のカウンセリングをしていた時、看護士のメレス(紗川じゅん)が血相を変えて入ってくる。 テレビでテンマが捕まった事が報道されていたのだ。
 そのテレビを患者のエヴァ・ハイネマン(小山茉美)も見る。

 シューバルトはテンマのために最高の弁護士を用意する事にする。

 スーク(菅沼久義)もテレビでテンマ逮捕のニュースを知る。
 そこに刑事二人が現れ、彼への疑いが晴れた事を告げる。グリマー(田中秀幸)の手紙のおかげだった。

 ルンゲ(磯部勉)はバラの屋敷の双子の母親の絵の裏から数枚の字が書かれた紙を見つける。
 ルンゲは連行されるテンマ(木内秀信)とすれ違った時に、警察が取り調べの時、手こずる人間は、
何を言っても表情が変わらない人間、何もしゃべらない人間だと、さりげなく言う。
 そしてふところから例の紙を取り出し読み始める。
 「〔“怪物から美女への恋文”君のことをずっと見ていた。君の全てを食い尽くすために見ていた。
だが逆に君の全てが私を侵食した。くずれかかった私が、君にはどのように見えただろうか。
くずれかかった私に、君が与えてくれたもの。君は美しい宝石を残してくれた。あの永遠の命のような双子。
一番罪な事は人の名を奪い去る事。名前を取り戻そう。君に名前を返そう。君の名はアンナ。
今はただ悲しい、悲しい、悲しい、悲しい〕
存在する。あの部屋で、たくさんの人間が死に、そして、とてつもない怪物が生まれた」

感想:以前音楽の事を書いたけれど、その他に光と影があるのね、アニメには。
 それらが立体的に見せ、印象を変えていく。
 机に足を上げているルンゲを見て、あっちの人ってよくああするよなと思う。
 いつも靴を履いている生活だと、足が疲れるよね、絶対。

関連サイト
師匠の不定期日記画像あります

ちっちゃん俳句「手袋を 経験したる 扉なり」

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コメント

良くなかったから現場と、いいふところと、鶴岡耕次郎を労働したかったの♪


投稿: BlogPetのpapi | 2005.10.27 14:20

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» モンスター [のらりくらり・・・]
最近、歩いているとよく自分の足につまずきます・・・なぜ?? 今日はほぼ1日中、浦沢直樹の『モンスター』を読んでました。 今6巻・・・。 『モンスター』読むのは実は2回目です。面白いです!! でも、モンスターは読むのにすっごく時間かかります。字も多いけど、それ以上に内容が複雑すぎです。 簡単にストーリーを・・・ "ドイツで、ある日本人の天才ドクターが自分の助け出した怪物を追っていく話" です(笑)(↑省略しすぎ??) では真面目に、ストーリーの解説を・・..... [続きを読む]

受信: 2005.11.09 23:14

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