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いじめられっ子転校生を人気者に

「いじめらっれ子転校生を人気者に」野ブタ。をプロデュース 第1話☆☆☆☆
脚本:木皿泉 原作:白岩玄 音楽:池頼広 プロデューサー:河野英裕 演出:岩本仁志

 桐谷修二(亀梨和也)は川端の突堤にある一本の柳の木に触ってから、学校に行く事を日課にしていた。
 しかしある日、その柳が無くなる。
 彼が柳のあった場所でじたばたしていると、髪の毛垂らした、
貞子のような暗い雰囲気を漂わす女(堀北真希)が現れる。
 彼女によると柳は昼に引っこ抜かれたそうだ。

 彼のクラスに転校生が現れる。それはあの柳の所にいた女だった。女は小谷信子、ろくにしゃべらない女だ。
 さっそくいじめっ子に目を付けられる。

 昼休み、修二のクラスに上原まり子(戸田恵梨香)が現れる。修二と一緒にお昼を食べるため。
 二人は実験室で食べる。
 一方、信子は坂東梢(水田芙美子)率いるグループにより、弁当の中身を落とされていた。
 彼女は生ゴミ捨てる所を捜して、実験室に行き、桐谷達に出会う。
 桐谷はまり子との約束をかわすのに困っていたので、渡りに船と、信子を生ゴミ捨てる所に案内する。
 そこに教頭の佐田杳子ことキャサリン(夏木マリ)が用具小屋(?)の屋根の上から登場。
 正門から入ると遠回りになるから、塀を乗り越えて入ってきたのだった。

 桐谷は自転車置き場で、自転車の鍵を失くした草野彰(山下智久)に捕まり、
彼を後ろの荷台に乗せていくはめになる。
 草野は叔父の平山一平(高橋克実)の豆腐屋に下宿していた。うちはどうやら金持ちらしい…。
 彼は親父から、おまえは将来、会社を継ぐんだから、楽しいのは高校の時までだ、
だから精一杯青春を謳歌しろと言われていた。

 次の日、学校で桐谷が草野に付きまとわれていたら、
小谷信子が坂東グループにいじめられている現場に遭遇。
 助ける事に…。変わる事は無理と言う彼女に桐谷は作戦決行。
 美男美女以外立ち読み禁止のゴーヨク堂(忌野清志郎)に掛け合い、一列の本をまるごと草野のカードで買い、二、三日置いてもらい、小谷に立ち読みさせる。
 話題になり、彼女を見に来る人が増える。草野、彼女をプロデュースする事に本気になり、桐谷をけしかける。
 しかし彼女はしりごみする。

 桐谷、キャサリンに頼まれ、高い所にある荷物を取ろうとするが、うまくゆかず、荷物がなだれ落ちる。
 その箱の一つにサルの手が…。キャサリンによると願い事が三つかなうそうで、彼女は一本を桐谷にやる。
 願い事は口に出して言わなければならないそうだ。
(猿の手って、怖い話よね…。芝居ででも使ったか…。猿の手に願い事をするのは嫌だな…)
 柳が別の場所で元気に暮らしてますようにと願う桐谷。

 相変わらす坂東グループにいじめられ、必死で逃げる小谷
(ここの描写と音楽と編集は好き。
いじめっ子には暴力でも何でも良いから反抗しないと、奴ら付け上がるばかりだよ…。
言葉に出して反抗する事も難しい子なんだな)。
 ゴーヨク堂に逃げ込み、助けられる。
(いけてない女は滅亡しろとの貼り紙。いや、坂東、そんなにいけてないとは思わないが…。
まあ、いじめてるってだけで、いけてないか…)
 帰り、キャサリンに会う小谷。
 校長、はげろと猿の手に願っていたキャサリンは、後二つ願えると言って、猿の手を小谷に渡す。
 小谷は坂東なんかこの世から消えてしまえと願う。
 その時、柳が船で運ばれているのを見つけた桐谷が現れ、彼女を自転車の荷台に乗せて、船を追いかける。
 柳を見ながら「私、大きな木になれるかな、誰にも引っこ抜かれない、大きな木になれるかな」と言う小谷。
 「なるしかないだろ」と桐谷。
 桐谷が落ちていた(坂東グループと戦ってた時、落ちたのよね)小谷のネクタイを渡す。
 それにはブタのアップリケ(?)がしてあった。破れてたからと桐谷。
 一人での帰り道、星空に猿の手を掲げて小谷は言う
「坂東がこの世から消えろというのを取り消してください。私は、坂東がいる世界で生きていきます」

 本格的に小谷をプロデュースする事にする桐谷と草野。
 ニックネームをつけよという事になり、「のぶこ」から「のぶた」を連想する桐谷。
 「野ブタじゃ…」と首をひねる桐谷に、彼女は野ブタで良いと思うと言う。理由はネクタイのアップリケだった。

感想:私はごくせんを見ていないので、亀梨君のドラマはこれがお初。
 と言っても「金田一少年の事件簿」を見ているけれど…。顔は良いけど、演技力は良いのかどうかわからない。 今の若い人っぽいから、役柄的にはピッタリなのか…。
 まあ、でも、小谷役の堀北真希さんがしっかりした存在感があるから、大丈夫かな。
 原作がしっかりしていそうだし。
 一時は奥さんの伸子(深浦加奈子)が死んだと思っていた悟父さん(宇梶剛士)が、
奥さんが死んでいなかったと分った後、悲しんでいる人もいるみたいなことを言う所は良かったです。
 ああいうときはやっぱり喜んじゃうけど、悲しんでいる人もいるんですものね。
 大人が割りとしっかりしている感じで、そこは安心できますね。本屋の親父は魅力的。もちろんキャサリンも。
 豆腐屋の親父もね。

野ブタ。をプロデュース
白岩 玄著
河出書房新社 (2004.11)
通常24時間以内に発送します。

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コメント

池頼広プロデューサーと帰り道と良いから忌野清志郎と大きい高校とかをメロしたかった。


投稿: BlogPetのpapi | 2005.10.20 10:02

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