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一番怖いもの

「一番怖いもの」MONSTER モンスター CHAPTER48 ☆☆☆☆
原作:浦沢直樹 キャラクターデザイン・総作画監督:藤田しげる キャラクター原案:高坂希太郎 シリーズ構成:浦畑達彦 監督:小島正幸 音楽:蓜島邦明 脚本:西川真剛 絵コンテ:善聡一郎 演出:宮本幸裕 作画監督:嶋津郁雄

 ヤン・スークの母親(杉田郁子)を訪ねる金髪の若い女性(能登麻美子)。
 彼女は母親にカセットテープの事を聞き、場所を知ると怪しい笑みを浮かべる。

 天馬賢三(木内秀信)とグリマー(田中秀幸)がカセットテープを取りに病院に行くと、
金髪のロングヘアの美しい女性がスークの母親を訪ねに来たと看護婦(河原木志穂)から聞き、
母親の部屋に急ぐ。
 テープは無事にあった。母親は頭がはっきりしてい、はっきりしている間にヤン(菅沼久義)に会いたいと言う。
 カレル・ランケ(坂口芳貞)が会わせる。グリマーとテンマとランケはテープを聞く。
 「…僕が一番怖いもの,それはね、アンナを、忘れてしまう事。
毎日毎日おかしな授業で、記憶がなくなっていくんだ。お願い、アンナを忘れさせないで。
世界には、アンナと僕、二人だけなんだ。この記憶だけは…お願い…」(上村祐翔)
 ブツンと音がし、「聞かせてあげられるのは、ここまでだよ。やっとわかったんだ。
このテープを聞いて、やっとわかったんだ。僕がどこへ行くべきか、やっとわかったよ、Dr.テンマ」
 今のヨハン(佐々木望)の声だった。

 ルンゲ警部(磯部勉)は休暇を楽しむためにプラハに来ていた。
 オープンカフェでコーヒーを頼むが、今は休暇中だからとビールにする。ビールの銘柄をきき、
「プラズドロイ」という名前をいつもの記憶術、指カタカタで覚えようとするが、自分の指をじっと見て、止める。
(チェコのビールはおいしいな、うん)
 プラハ署の新署長ネペラ(堀勝之祐)に会いに行く。そこでスークの事件を聞く。
 例の絵本をプラハの古本屋で見つけ、買い求め、その絵本の翻訳を署長に頼む。スークの友人に話を聞く。
 スークを擁護する友人達。彼らからアンナ・リーベルトという名前を聞く。絵本の出版社、モラビア出版社に行く。 絵本の作者エミル・シェーベのペンネームは他に何とかボナパルタ、ヤコブ・ファロベック、
クラウス・ポッペ等があった。
 出版社にあった彼の絵を見せてもらう。陰鬱な顔をした妊婦の絵があった。双子の赤ちゃんの絵。
 同じ顔した女の子と男の子の絵。ネペラ署長に電話し、絵本の最後の部分を聞く。
 「せっかく名前がついたのに、誰も名前を呼んでくれる人はいなくなりました。ヨハン、素敵な名前なのに」
 ビールを頼んだのに、コーヒーに替えて貰う。「長い休暇になりそうです」

感想:指がカタカタする音とかドアの音とか、音響も重要だなあと感じました。
 重要じゃないものなんて一つも無いか。今回の女装ヨハンは原作の方が綺麗だったかな。
 ルンゲは休暇より仕事が好きなのよね。それにしても、磯部勉さん、美声…。
 頑張んないと休暇を楽しめないルンゲ、可愛い。

関連サイト
海の地図


ちっちゃん俳句「隙間風 内職したり 隙間風」

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» monster 再読 [幻の湖探検隊]
浦沢直樹さんのモンスター再読しました。以前読んだときはヨハンは完全なモンスターだと思いました。(ラストの行動からしても‥)ただ最終巻を丁寧に読んでるとヨハンの妹のニーナや父親のボナパルタや母親がヨハンに対して直接的または間接的に恐怖を植え付け、モンスターに変えていったんだと思いました。  ヨハンに対してテンマが唯一「死んでいい命なんてない」「生きる事には意味がある」と行動(手術でヨハンの命を救う事)で証明した。だからヨハンはいくら命を狙われ、自分の存在を詳しく知っているのにテンマを殺さなかったので... [続きを読む]

受信: 2005.09.27 04:05

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