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二つの闇

「二つの闇」MONSTER モンスター CHAPTER 44 ☆☆☆
原作:浦沢直樹 キャラクターデザイン・総作画監督:藤田しげる キャラクター原案:高坂希太郎 シリーズ構成:浦畑達彦 監督:小島正幸 音楽:蓜島邦明 脚本:齋藤友紀 絵コンテ・演出:高橋敦史 作画監督:あべたくじ

 ヤン・スーク(菅沼久義)はペドロフの元にいた子供達の事情聴取をする。みな、グリマーさんを良い人だと言う。 子供達のリーダー的少年アントニン(石塚理恵)がグリマーさんと会う事をスークに教える。

 アントニン達に会いに来たグリマー(田中秀幸)はアントニンに預けた物を受け取る。スークが現れる。
 スークにゼマン警部を殺したのはあんたかと問われ、わからないと答えるグリマー。
 銃で撃ったのは自分ではないが、拷問されて半分死んでたから覚えていないと。
 グリマーが子供達とサッカーしている様子を見ていたと言うスークに、俺は犯人かと問うグリマー。
 「わからない。この数日間、いろんな人に裏切られた。僕にはもうわからない。何を信じればいいのか」
 「信じられるのは自分だけだ。最後に信じられるのは、あんた自身だ」
 グリマーはペドロフの貸し金庫の鍵をスークに預ける。

 三匹のかえるの看板の前で地元の人(青森伸)の話を聞く天馬賢三(木内秀信)。
 十何年か前に火事があった。
 ここの二階に子連れの女が引っ越してきて、綺麗な女だったが、なんだか陰気で、ほとんど外に出ず、
偽名を使っていた。
 ある日突然黒い車がやって来て、母子を連れ去った。子供は一人で、綺麗な顔だった。
 男の子か女の子かはわからない。そんなところに火事が起きた。連れ去られたはずの子が部屋にいた。
 その子は火事場から助け出された後、行方不明。

 スークはバーで謎の女性(能登麻美子)と会っていた。
 彼女が調べた方が良いと言ってくれたグリマーは犯人では無いと思うとスーク。
 尊敬していたゼマン警部は汚職まみれ、署長と先輩の刑事二人は毒殺され、
そして事件の黒幕と思われるのはチェコスロバキア秘密警察。
 「僕らが暮らしている世界のすぐ隣に、どれだけの闇が広がっているんだ。何も信じられなくなった。
でもグリマーさんは僕に、こう言ったんだ。最後に信じられるのは自分だけだって」
 スークはグリマーからあるものを預かった事を彼女に話す。
 スークは彼女の名前も知らないが、彼女になら何でも話せた
(ヨハンの魔力ね。しかしアニメだと声がニナの声で、どうしてもおかしいわね)。
 バーからの帰り、彼女はスークにグリマーから預かった物の事を聞く。
 それは貸し金庫の鍵で、おそらくペドロフの人体実験のデータか何かが入っている。
 それを聞いた彼女はその事を誰にも話しちゃダメと言う、危険な感じがするからと。
 真剣にスークを心配する彼女を、思わずスークは抱き寄せようとするが、拒絶される。
 彼女はスークにアンナ・リーベルトと言う名前を告げて去る。
 自分の部屋に戻ったアンナ、洗面所に行き、かつらを取る。
 顔を洗って、上げた顔はヨハン(佐々木望)の物だった。(邪悪すぎる笑み…)

感想:ヨハンが女装する意味はあまり無いような…。
 まあ、女の方が相手が油断してくれるし、かく乱の意味はあるか…。
 ただ妹に会って、妹と自分を同一視し、妹の格好をしてみたとか…。
 ただの趣味…、なんせ美しいから、女になった自分に燃えるとか…。
 お話しとしてはサスペンスを盛り上げるためだろうが…。
 嗚呼、スーク、刑事のくせしてしゃべり過ぎ!

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