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谷川希紗と見慣れぬ存在

「谷川希紗と見慣れぬ存在」絶対少年 第13話 ☆☆☆☆
監督・絵コンテ:望月智充 シリーズ構成・脚本:伊藤和典 オリジナルキャラクターデザイン:戸部淑 造形デザイン:佐藤眞人 キャラクターデザイン・総作画監督:関根昌之 美術監督:針生勝文 音楽:七瀬光 脚本:川崎美羽 演出・作画監督:今泉賢一

 神奈川県庁前の交差点、信号がみな青になり、大混乱になる。

 公園に一人いる谷川希紗(小林晃子)、ワニみたいなデザインの携帯を持ち、
やはりワニみたいなデザインの髪飾りをつけている(自分で作ったのか?将来アーティストだな)。
 海に面した公園。風が吹き、ハッとしたように携帯を開く。待ちうけも爬虫類系。メールは無し。
 メモリには0、成基、1、まっきー、2、りえぞ~。

 UFOキャッチャーをしている女の子三人組。残念ながらお目当てのクマさんはキャッチ出来なかった。
 行っこうかあと言う友達に「でも今ので動いたから、それいけるかも」と言う大和理絵子(佐土原智子)。
 「無理、これ以上やったら携帯代、ピーンチ」と友達。(背景でジーと言う蛍光灯がおかしくなった時のような音)  ふと見ると、後99回出来るとの表示が…。「ラッキー」と友達。
 「店にとってはアンラッキー」と理絵子(ウワー、わたしもこっちの方も考えちゃう人間だ。おんなじ…)。
 他の機械も99回モードになっちゃてるらしい。「99回も出来るじゃん」と後ろの女に子達も言っている。

 やたらとカップルが一杯な夕方の公園。希紗、立ち上がり、公園を去る。

 又コピー機、
止まんなくなっちゃてると店長(河本邦弘)に訴えているコンビニの店員さん(須加みき)の前を希紗が通り過ぎる。
 監視カメラに映っている杞紗、ジーと言う音。
 サンドとミルク・ティーを買おうとしている希紗だったが、レジもおかしくなり、
どんどん勝手に金額が上がっていく。
 それを見てちょっと顔をしかめる希紗。(彼女も機械をおかしくする連中に興味を持たれているのか)

 ゲーセンにいた三人組、全員クマさんを抱えている。
 理絵子、これからどうするかと友達から聞かれるが、他に気を取られて聞いていなかった。
 猫に気を取られていたのだ。小汚い格好のオカカ婆(よね、絶対)。
 手を出したツインテール友達にうなり声を上げるオカカ婆。
 そんな猫を「こいつ谷川っぽいかも。可愛げが無いツーか、愛想悪いツーか」と言うもう一人のお友達。
 「それ言えてる。あいつってさあ、何考えてるかわかんないよねえ。
いっつも携帯いじっててさあ」とツインテール。
 「あいつ携帯取り上げられたら死んじゃうんじゃない」「言えてる」猫逃げる。
 「追い詰められて逃げるところ、谷川っぽいとか」「結局負け犬。ハッ、ありゃ猫か」
 理絵子「希紗は、谷川はそんなんじゃないよ」「ああ、理絵子、谷川の事、けっこうかばってるんだっけ」
 「ほっとけばいいのに。でないと付け上がるよ」「かばってるとか、そう言う積もり無いけど」
 「ああ、はいはい。で、理絵子はどうするの?」「あたし、ごめん、帰るね」
 去っていく理絵子(背景に、「Merry X’mas」の文字。つまり、年末か)
 「いい子ぶっちゃてさ」
(いや、いい子ぶってるわけじゃなく、本当に悪口言うのも聞くのも耐えられないだけ。言うだけ彼女勇気ある。
私も悪口ダメな口だが、あんなふうにはっきりかばわない可能性の方が高い。
悪口言っちゃう人間の方が世の中渡りやすいんだよな)

 電車に乗っている希紗。携帯が鳴る。りえぞ~から。「今どこ?ちょっと会わない?\\^o^^o^// 理絵子」

 関内駅前。塀に座って、携帯を見ている理絵子。
 希紗が来る。(クマたんを見てちょっと笑うサラリーマン二人組み)階段に場所を変える。希紗、不登校らしい。  「早く出てこないと、ますます来づらくなるよ」と理絵子。
 「希紗、あんたさあ、みんなになんて言われてるか知ってるでしょ」「みんなって」「クラスの子とか」
 「ああ。うん、なんとなく」「くやしくないの。そんなに負けてたらダメじゃん」
 「負けるってゆうより…割とその通りかなって、思うし」
 「希紗!しっかりしなよ。そんなんで良い訳?なんでそんなに自分を貶めるの…なんかほっとけないんだよね。辛いんだったら頼ってよ。たまにはそっちからも連絡しなよ。じゃあね」
(希紗にはうざいだけだろうな。自己評価が低いというのは問題だけど。
具体的な未来目標を与えられれば、学校に行くとは思うが…。目指せ、芸大!とか…)

 海を見ている理絵子、近くを光が飛んでいる。海から光の玉達が上がってくる。飛んでいく光の集団。
 追いかける理絵子。
 オレンジの光と、海から上がった光の集団が戦ってるみたいにみえる
(コミュニケーション取ってるだけかもしれないが)。
 車が側を通った後、光、見えなくなる。通りの向こうにネモ船長のような男、羽鳥次郎がいて、こっちを見ている。 理絵子、駆け去る。

 希紗、電車に乗るのを止めて歩いていく。
 かたわらの植え込みにはオカカ婆が休んでいる(どうしたんだ、オカカ婆は…)。
 ゴミ捨て場からU字型の金属の棒を拾っていく希紗。光の玉が出る。玉の後を歩く希紗。点滅する何かが。
 ラグビーボールのような何か(下にちっちゃな電球が付いている)、希紗が触ると、バッと開き、閉じ、飛び、
落ちる。
 「痛い?苦しい?どうしたい?」と希紗。点滅する何か。マンションの自分の部屋1204に帰る希紗。
 男物の靴とフラットな靴はあるが、誰もいない。オブジェが一杯のすごい部屋に入る希紗。
 ラグビーボールを持ってきた。
 冷蔵庫からソーセージとチーズとヨーグルトと卵を出して、ラグビーボールに出す希紗。
 反応が無く、ポーチ(?)を覗いたら、そこにはいなかった。上のバケツの中にいた。
 ラグビーボールは出された食べ物は食べない。「君、誰?ガソリンとか、電気とか、そうゆう系?」
 ブーンと音を出すラグビーボール。「ブーンって、言うんだね」携帯を開き、成基の文字を見つめる希紗。
 携帯を閉め、「ブンちゃんだ。ブーンって言うから、ブンちゃん」希紗の前に来るブンちゃん。「不思議」
 部屋の中を飛び回るブンちゃん。「みんな死んでる。言葉、わかるの」ブンちゃん、飛んでいく。
 「ウッ、どっちだよ」拾ってきた棒をいじる希紗。ブンちゃん来る。「でも、良かった。さっきより、元気」
 ベットに寄りかかり座っている希紗。メール打ち。
 「1年後の私。…元気ですか。私は相変わらずです。でもないか。今日りえぞ~に怒られた。
学校行ってない事、心配してくれるのはいいんだけど、でも…ウザイ。なんで放っといてくれないかな。
だけど今日、すごい物拾ったよ。…ブンちゃん。覚えてるよね。忘れるはず無いと思う。
ってか、ブンちゃんは一年後の私と一緒に、元気にしてると良いんだけど。1年前の私から」
 メール送信。パソコンに届くメール。卵型のランプに希紗が触ると電気が消える。服を脱いで寝る希紗。
 ブンちゃんはバケツの中。…音に気づいて希紗が目覚めると、ブンちゃんがコツコツと窓にぶつかっている。
 希紗が窓の外を見ると、変な雲のような明かりが…。蜃気楼のよう。みるみる形がはっきりしてくる。
 クロージングアニメに出てくる渦のような形。消える。朝。

感想:「ろっくん、ろっくん、大変だよ」「どうした?」「婆ちゃんが、こんな置手紙を残してどっかへ行っちゃったあ」  「何何。追いかけてヨコハマ、ブルーライト・ヨコハマ、港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコハマ、たそがれ」
 「一体どこに行ったんだろう?」「聞いてなかったのか。横浜だよ。横浜」「そこって何県なの」
 「バカだなあ。横浜県に決まってるだろう」
 「横浜県か。良いなあ。どうしてタルトも連れっててくれなかったのかしら」(アホウは足手まといだから…)
 せっかく全部書いていたのに、なぜ前回は書いてないのか……それは私のポカで見れなかったから………。
 DVD買って書く事に決定…。金はなるべく使わず、貯金していこうと決めたのに……。挫折、はやっ!
 不登校は確かに展開しづらいからな、いじめが無いなら、出たほうが…。悪意にさらされるのは辛いだろうが…。
 オープニングの彼女、人間じゃないと思っていたら、人間だったのね。てっきり妖精関係かと思ってた。
 ブンちゃんもきっと佐藤眞人さんの造形なのね。魅力的。希紗のオブジェ群も魅力的。

絶対少年
絶対少年
posted with 簡単リンクくん at 2005. 8.27
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