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デスノート 1~3

「デスノート DEATH NOTE 1~3」原作:大場つぐみ 漫画:小畑健 ☆☆☆☆☆

 夜神月(やがみライト)はある日校庭にノートが落ちているのを見つける。
 そのノートの表紙には「DEATH NOTE」と書いてあり、
表紙の裏には英語で「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない。ゆえに同姓同名の人物に一遍に効果は得られない。
名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くとその通りになる。
死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。
死因を書くと更に6分40秒詳しい死の状況を記載する時間が与えられる」と書かれてあった。

 ある日彼の前に死神が現れる。ノートはその死神リュークが落としたものだった。
 リュークにノートを見せるライト。たった五日の間に彼は大量の人の名前をノートに書いていた。
 僕はどうなる?ときくライトに俺は何もしないとリューク。
 人間界の地に着いた時点でノートは人間界の物になる。
 いらなければ他の人間に回せ、その時はノートに関する記憶だけ消させてもらうと。
 ノートはライトとリュークをつなぐ絆、リュークの声はライトにしか聞こえず、
リュークの姿はライトにしか見えなかった。
 代償は天国にも地獄にも行けない事(死神になるのかな)。
 リュークは退屈だったのでわざとノートを人間界に落としたのだった。
 そしてライトも退屈だったからノートに名を書き連ねた。
 最初は保育園に立てこもった、新宿の繁華街で6人もの人を殺傷した通り魔。
 書いてみたら突然倒れて死亡した。次は街で見かけた強引なナンパ野郎。
 そいつは「しぶいまるたくお」と名前を名乗っていた。
 ノートに当てはまるであろう漢字を当てながら名前を書き連ね、事故死と書いたら事故死した。
 彼は世界中の凶悪犯の名前を大量に書いた。 死因は書かずに。
 そうすれば世界は正義の裁きを下す者がいる者を知る。世の中は良くなっていくだろう。
 「そして僕は新世界の神となる」

 実際世間の人々は異変に気づき始めていた。この異変の後ろにいるだろう存在は「キラ」と名づけられた。

 ライトがテレビを見ていたら画面に突然、全世界同時特別生中継としてリンド・L・テイラー、
通称Lと名乗るものが現れる。
 キラを非難するL。
 「おまえのしている事は悪だ!!」といわれ、「僕が悪だと…。僕は正義だ!!
悪に怯える弱い者を救い誰もが理想とする新世界の神となる男だ。そしてその神に逆らう者!
それこそが悪だ!!」とそいつの名をノートに書く。
 テイラーは胸をおさえて死ぬ。しかしテイラーという男はこの時間に死刑になる予定だった者だった。
 そしてLと名乗る人物は別にいて、自分を殺してみろと挑発。しかし顔も名前もわからない人物は殺せない。
 Lはキラが日本の関東地区にいる事もあばく。なぜならこの放送は日本の関東地区でしかやっていないからだ。 Lは新宿の通り魔が突然死んだ事件に注目していたのだ。
 ライトもLも「必ずおまえを捜し出して始末する!!」と誓う。

 Lは犠牲者の死亡推定時刻からキラが学生である可能性が高いと捜査本部で発言。
 するとキラは翌日から1時間おきに犯罪者を葬った。それは捜査本部の情報が漏れているという事。
 LはFBIに頼んで、日本警察内部、特にキラ事件に関わっている者とその身辺を調べてもらう事にする。

 リュークがライトに二日間つけている者がいる事を知らせる。
 ライトはデートの最中バスジャックに会うようにし、その事件を利用して、
FBIの人間レイ=ペンバーの名と顔を確かめる。
 そしてレイ=ペンバーをうまく操って日本に来ているFBIのメンバー全員の顔と名前をゲット。全員殺す。
 しかしレイ=ペンバーの婚約者がレイが犯人とバスで接触している可能性に気づく。
 その事を警察に知らせようとした彼女もライトは殺した。

 一方Lは命の危険も顧みずキラ捜査に残った男達の前に姿を現す。
 レイ・ペンバーの婚約者が失踪した事を知ったLは捜査の対象をレイ・ペンバーが調べていた人間達に限定する。
 キラ捜査をしている刑事局長夜神総一郎の家にも盗聴器と監視カメラを取り付ける。
 ライトは自分の部屋に誰か入ったかわかるようにしていた。
 しかも自分が部屋への他人の出入りを気にしているとわかるようなフェイクまでしていた。
 ゆえに彼は部屋に盗聴器や監視カメラが仕掛けられている可能性に気づく。
 ライトはリュークにカメラの場所を探らせ、監視カメラからは見えない状態でニュースを見、
ノートに名前を書いていく。
 カメラと盗聴器ははずされる。

 東応大学入学試験会場、ライトの前にLが現れる。そして入学式の時、自分はLだとライトに言う。
 そしてライトをキラと疑っていると話す。

 過労で総一郎が倒れる。駆けつけるLとライト。そこでは当然キラの事が語られる。
 父親は言う、「キラは悪だ…。それは事実だ……。しかし最近私はこう思う様にもなっている…。
悪いのは人を殺せる能力(ちから)だ。そんな能力(ちから)を持ってしまった人間は不幸だ。
どんな使い方をしても人を殺した上での幸せなど真の幸せであるはずがない」

 キラを名乗り、人を殺すデスノートを持った女ミサが現れる。
 彼女は死神と取引をし、顔を見れば名前がわかる能力を持っていた。

感想:真っ暗、話もだが、ライトが…。 正義なんて嘘、偽善。
 最初に退屈だからと言ってるし、偽Lを殺した時点でもう…。大体無実の人がいるかもなんて発想は無いし…。
 ノートに取り付かれておかしくなっちゃったんだね。
 しかし話はよく出来ていて、サスペンス度満点。
 あのお父さん、良い人なのに、つらいな。L,ものすごく魅力的。
 

Death note 1
小畑 健 / 大場 つぐみ
集英社 (2004.8)
通常24時間以内に発送します。

Death note 2
小畑 健 / 大場 つぐみ
集英社 (2004.8)
通常24時間以内に発送します。

Death note 3
小畑 健 / 大場 つぐみ
集英社 (2004.9)
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「デスノートの使い方」
・このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
・書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない。ゆえに同姓同名の人物に一遍に効果は得られない。
・名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くと、その通りになる。
・死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。
・死因を書くと更に6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。
・このノートは人間界の地に着いた時点から人間界の物となる。
・所有者はノートの持ち主である死神の姿や声を認知する事ができる。
・このノートを使った人間は天国にも地獄にも行けない。
・死因に心臓麻痺と書いた後、40秒以内に死亡時刻を書けば、心臓麻痺であっても死の時間を操れ、その時刻は名前を書いてからの40秒以内でも可能である。
・デスノートに触った人間には、そのノートの所有者でなくとも、元持ち主の死神の姿や声が認知できる。
・デスノートを持っている限り、自分が死ぬまで元持ち主である死神が憑いてまわる。
・死神は通常、人間がノートを使った39日以内に使った者の前に姿を現す。
・デスノートの持ち主である死神は、そのノートでの死の手伝いや妨げになる行為は基本的にしない。
・デスノートの使い方や、それを持つ人間に発生する掟を死神が全て説明する義務はない。
・死神はデスノートに人間の名前を書く事で自分の寿命を延ばせるが、人間は延ばせない。
・自分で自分の寿命をデスノートによって縮めることはできる。
・デスノートの所有者となった人間は、自分の残された寿命の半分と交換に、人間の顔を見るとその人間の名前と寿命の見える死神の眼球をもらう事ができる。
・死神は心臓をナイフで刺しても頭を銃で撃ちぬいても殺す事はできない。しかし、一介の死神は知らない死神の殺し方は存在する。
・デスノートから切り取った1ページやその切れ端でも全て、デスノートの特性が有効である。
・文字として残る物であれば、書く道具はノートに直に書き込みさえすれば何でもよい。化粧品や血でも構わない。
・デスノートについて、わからない事は元持ち主の死神でも沢山ある。
・死因や死の状況を先に書き、後から名前をその文字の前に書き込んでも有効となる。その際、名前を書くまでの有効期間は人間界単位で約19日間。
・デスノートの所有者以外でも、顔と名前の認識を持って名前を書き込めば、所有者が使う時と同じ効果がある。
・生後780日に満たない人間には、デスノートの効果は得られない。
・同一人物の顔を思い浮かべ、四度名前を書き間違えると、その人間に対してデスノートが効かなくなる。
・死因に「自殺」は有効であり、ほぼ全ての人間に対し、自殺は可能性がある事とされ、「考えもしない事」には入らない。
・自殺でも事故死でも、名前を書かれた人間以外の死を直接的に招く様な死に方をさせる事はできない。他の人間の死を招く様であれば、名前を書かれた者が第三者の死を招かない状況下で心臓麻痺となる。
・デスノートに名前、死の時刻、死の状況を書いた後でも、6分40秒以内であれば、死の時刻、死の状況は何度でも変更できる。しかし、もちろん6分40秒以内であっても、変更が可能なのは死んでしまう前である。
・デスノートに書いた内容を6分40秒以内で変更する場合、まず直したい部分の文字の上に棒線を引く。
・時間や死の状況は上記のように変更可能であるが、名前を書かれた人間の死は、どんな手段をもっても取り消せない。
・デスノートを紛失および盗まれた場合、490日以内に再び手にしないと、所有権を失う。
・死神の目を取引をした者は、所有権を失うとノートの記憶と共に目の能力を失う。その際、半分になった余命は元には戻らない。
・所有権は自分のまま、人にデスノートを貸す事は可能である。又貸しも構わない。
・デスノートを借りた者の方に死神は憑いてこない。死神は、あくまでも所有者に憑く。また、借りた者には死神の目の取引はできない。
・デスノートを貸している時に所有者が死んだ場合、所有権は、その時、手にしている者に移る。
・デスノートを盗まれ、その盗んだ者に所有者が殺された場合、所有権は自動的にその者に移る。
・二冊以上のデスノートに同じ人間の名前が書かれた場合、記してある死亡時刻には関係なく、一番先に書かれたものが優先される。
・二冊以上のデスノートで名前を書き終える時間の差が0.06秒以内の場合は同時とみなされ、それらのノートに書かれた事は無効になり、名前を書かれた人間は死なない。

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