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混沌の怪物

「混沌の怪物」MONSTER モンスター CHAPTER36 ☆☆☆
原作:浦沢直樹 キャラクターデザイン・総作画監督:藤田しげる キャラクター原案:高坂希太郎 シリーズ構成:浦畑達彦 監督:小島正幸 音楽:蓜島邦明 脚本:筆安一幸 演出:鶴岡耕次郎 絵コンテ:森田宏幸 作画監督:井上鋭

 ハンス・ゲオルグ・シューバルト(羽佐間道夫)の屋敷前で待つDr.ライヒワイン(永井一郎)。
 シューバルトはカール(関智一)にライヒワインの様子を聞いて、会うことにする。

 シューバルトはライヒワインがヨハン・リーベルトの事で来た事がわかっていた。彼は完璧すぎるのだ。
 ライヒワインはヨハンの事を話す。
 「君はヨハンが蟻の行列をいじくるように遊んでいると言ったね。蟻の行列か…。
私が世間でなんと呼ばれているか知っているかね。そう!“バイエルンの吸血鬼”だよ。
私はその呼び名を喜んで受け入れた。自己を極めようとすると、なぜだかどんどん大きくなるんだよ…。
私の中の怪物がね。ところがどうだ?呼び名はたいそうなものだが、私はこんなにちっぽけだ…。
今思えば、私も蟻の行列をいじくるようになりたかった。こうやってね…(シューバルト、指を動かす)。
私がなりたかったものに…、彼はなろうとしている。“誰がその怪物のようになれるのか”
“誰が怪物に逆らって戦うことができるのか”」
 「ヨハネの黙示録…ですか」「その怪物を倒せるのは…さらなる怪物だけじゃないかね?」

 ニナ・フォルトナー(能登麻美子)はロッテ・フランクに自分がミュンヘンを3時に発つつもりであるという伝言を残す。

 シューバルトはカールをセレモニーの場から屋敷に帰す。

 ルーディ・ギーレン(菅生隆之)はルンゲ(磯部勉)にヨハンと天馬賢三の事を訴えるが、ルンゲは軽くあしらう。  彼はヨハンといわれる人物はテンマの頭の中にいると思っていた。
 テンマに狙撃銃を売った人物が調べられている。
 ルンゲは狙撃銃を手に入れたテンマとその頭の中のヨハンになったつもりでシュミレーションする。
 「私は…混沌…。混沌が好きだ」
 テンマはシューバルトを狙っていると結論する。
(彼が経済界の要だから?この地での一番の重要人物だから?)

 ライヒワインは新聞でシューバルトの蔵書寄贈セレモニーを知り、そこにテンマがいると直感する。
 ディーター(竹内順子)も走るライヒワインを追いかける。

 テンマ(木内秀信)はヨハンを銃の照準内に捕らえる。

 駅の構内。ニナに会いに来たロッテ・フランク(氷上恭子)、例の絵本をニナに見せる。

感想:頭の良い筈のルンゲが自分の考えにがんじがらめ。困りましたね。
 一代でここまで大きくなったシューバルトですから、普通の人より洞察力が高いと期待して良いでしょう、
たぶん…。
 この一連の事件がおさまったら、次はチェコね。諸悪の根源のような絵本。

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コメント

きょうは、沖縄までヒワも降伏しなかった。
でも沖縄で人物に発送された!

投稿: BlogPetの「ちっちゃん」 | 2005.06.25 10:17

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 暑すぎる毎日にマシンガンをぶっ放せ  ネタがないから漫画レビューを。 記念すべき第1回目は大好きな漫画家、浦沢直樹の「MONSTER」!! 大学受験が終わってから自分が没頭しているのが、この人の漫画。 高校のときも読んでる友達はいたけど、なぜか自分は読まなかった。 ん〜何と言うか、この人の絵に馴染めなかった。 要は、自分はどっちかっていうとはっきりとした線の絵が好きだから、書きなぐったような�... [続きを読む]

受信: 2005.06.26 19:58

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