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ベアと王子様☆

「ベアと王子様☆」学園アリス 第22話 ☆☆☆☆☆
原作:樋口橘 シリーズ構成:横山雅志 キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤良明 音楽:吉森信 監督:大森貴弘 脚本:島田満 絵コンテ・演出:松本淳 作画監督:三井寿

 サッカーのゴールキーパーをしている佐倉蜜柑(植田佳奈)。
 敵チームの生徒がアリスを使って、ボールがどっかに飛んでいく。ボールを捜しに行く蜜柑。
 いつのまにかミスターベアの住処に近づく。
 そこにボールが飛んできて、ベアに当たってから、蜜柑の手の中へ。ベアに殴られ、蹴られる蜜柑。
 おでこに出来たたんこぶを水飲み場で冷やしていたら、そこにぬいぐるみ達がやって来る。
 バケツで水を運んでいるのだ。ぬいぐるみに頼まれ、バケツを運ぶ蜜柑。
 ベンチには具合悪そうにしている美少年がいた。
 その美少年っぷりに顔を赤らめた蜜柑は水が薬を飲むためだと知り、コップを取りに行く。
 その少年は中等部B組の園生かなめ(小林沙苗)という人だった。
 かなめ先輩は蜜柑と蛍が昔お絵かきで描いた王子様そっくりだった。
 乃木流架(安田美和)の写真を撮っていた今井蛍(釘宮理恵)が蜜柑達に気づき、
原田美咲先輩(井上麻里奈)や幽体離脱君(萩原秀樹)と一緒の安藤翼先輩(成瀬誠)も現れる。
 かなめ先輩は翼先輩の友達だった。かなめ先輩は人形を作るとその人形に魂を宿らせる能力の持ち主だった。 ベアの作り主だ。かなめ達とベアの所に行く蜜柑。かなめに抱きつくベア。すかさず写真を撮る蛍。
 ベアの行状を聞き、ベアにあやまらせるかなめ。ベアは頭をこっくりと下げるが、その目は底深く光っていた。
 「ベアは僕が初めて作った動くぬいぐるみだから、他のぬいぐるみと違って話す機能も無くてね。
 それにこんな感じで自由を愛するニヒルな性格だから誰に貰われても折り合いがつかなくて。
 僕が入院した後、飼い主が見つからなかったんだけど、
なぜかこんな所で勝手に一人暮らしを始めてしまったんだ。
 だから蜜柑ちゃん達のような友達がいてくれたなんて、ホントにホッとしたよ」
 しかし、その話をしている最中、
ベアは熊型のクッキーをつまんだ蜜柑の手を真っ赤になる程はたきやがったのだった。
 友達じゃねえ。(熊型クッキーはかなめの大好物か?)
 そこに高等部のお姉様方登場。かなめにぬいぐるみを作ってもらった人達だ。
 彼女達にくっついて来た二人のお姉様がかなめにぬいぐるみを作って欲しいと言う。
 それを聞いて、表情を変え、「おい、かなめ!」と叫ぶ翼。かなめは指を一本唇に当てて秘密とサインを送る。   翼、水を汲みに行き、何かを感じた蜜柑も外に出る。
 かなめ先輩のアリスの形はアリスに底が無い代わりに、能力を使うたびにその人間の寿命を縮めるタイプ。
 驚く蜜柑がぬいぐるみを作るのを止めなあかんと言うと、
「それが出来るくらいなら俺がとっくに止めさせてるさ!」と叫ぶ翼。
 厳しい表情。お姉様方は知らないのだ。

 蜜柑、納得出来ず、はたきをかけながら、「何でやねん!」と思いっきりはたきを振り下ろすと、
日向棗(朴璐美)の顔にヒット。
 棗、何も言わずに去る。「能力を使うたびに寿命を縮めてしまうアリス」「アリスを使うたびに命の灯は短くなる」  瞬間、翼先輩の言葉を思い出し、棗を心配する蜜柑。
 棗の方ではペルソナ(三木眞一郎)の警告を思い出していた。

 ぬいぐるみ作りに精を出すかなめ。具合が悪そうだ。窓辺には野の花が置かれていた。
 三日連続なんだそうだ。

 蜜柑、やっぱり納得がいかない。
 「命へらしても良い訳って何?なんやの?なんやの?」と蛍をゆさぶっていると、そこにお姉様方が…。
 かなめにぬいぐるみを作ってもらい喜んでいるのだ。蜜柑、かなめの所へ行く。
 その背中に向かって「バカ」と言う蛍。

 かなめは病弱で友達と遊ぶ事が出来なかった。両親は仕事で外国に行っている事が多く、いつも一人だった。 誰かに抱きしめて欲しかった、暖かな手で。そしてベアを作ったら、ベアが抱きついてきた。
 「愛しくてたまらない。そばにいてやりたい。ベアは僕に命を吹き込んでくれたんだ。
 僕はこのアリスを持って本当に良かったと思ってるんだよ。蜜柑ちゃんも見ただろ?
 このアリスが無ければ、あんなに人を笑顔にする事は出来なかった。
 僕は誰かの心を暖める事が出来るのなら、生まれてきて、本当に良かった」

 夜、人魂の話をしているすみれちゃん達。人魂を調べるのはみかんに(無理矢理)まかされる。
 蛍が付いて来てくれるが、蛍の狙いは人魂を売っての金儲けだった。人魂はランプを持ったベアだった。
 毎日、野の花をかなめの部屋の窓辺に運んでいたのはベアだったのだ。
 かなめの体調を気にして、そっとお見舞いをしていたのだ。かなめはわかっていて、ベアを部屋に入れる。
 明日、又入院するのだ。ベアを心配するかなめ。蛍と手を繋いで帰る蜜柑。
 「なあ、蛍。せつないよ。けどあったかい。
 愛しくて、側に付いていてやりたくて、そんな誰かがいてくれれば、人は…」
 薬が散乱しているベットの上で苦しんでいる棗。
 「思うんや。生まれてきて良かったって」蛍にっこり笑って蜜柑を見る。

 病院に戻るかなめを見送る人々。ぬいぐるみの事でお礼を言うお姉様方。それをつらそうに聞く翼。
 蜜柑、ベアの親友宣言をする。

 蜜柑、さっそくかなめ先輩の写真を持ってベアに会いに行く。
 「うちは知っとる。アンタ、ホンマは優しい奴なんや」
 ベアに写真を取られ、殴られる蜜柑(ベアはすっごい照れ屋………ではないと思うぞ)。

感想

 パソコンに…ジュースこぼして…修理して…いつのまにやら…五月半ばだ………(修理代は約2万円)
 野菜ジュースは体には優しいが、パソコンには優しくなかった………
 気をつけよう…ジュース、コーヒー、…故障元………

 で、どうしても書き残しておきたいものだけ書かせてください(明日はえんじんの最新話を書きたいけどさ)。

 かなめ先輩、ラブリー、ラブリー!!
 原作には無い実家でのかなめ先輩が描かれてて、
そこで語られるかなめ先輩の気持ちもとっても涙させるものでした。
 原作の膨らまし方がうまいなあ、アニメスタッフは。

 原作見ると、棗の健康がとっても心配です(死ぬのはいやだな)。
学園アリス 5
学園アリス 5 (5)
学園アリス オリジナル・サウンドトラック


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