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恋の主役と…第三の男

「恋の主役と…第三の男」不機嫌なジーン 第7話 ☆☆☆☆
脚本:大森美香 演出:初山恭洋 音楽:小西康陽

 救出のお礼にと蒼井仁子(竹内結子)は南原孝史(内野聖陽)らに朝食をご馳走する。
 そこで阿部啓太(岡田義徳)が白石健一(黄川田将也)の写真に気付く。
 「ねえねえねえねえねえ、これって彼氏の写真?」桜井祐介(ペ・ジョンミョン)「うわー。何かかっこいいですね」
 「うん」教授「後ろにいるニホンザルと大差ない」啓太「そうですか?草食動物系の二枚目ですよ」
 仁子「でも振られたの、昨日」
 昔の彼氏の写真を捨てる捨てないの話で、教授が自分は仁子の写真を今でも持っていると話す。
 そしてモンシロチョウは冬を越した方がより美しい蝶になると話す
 (冬が無い南の蝶の方が美しいな。やはり振られた事の無い女の方が美しいか…)。

 研究室。ナナホシテントウムシを見つめる仁子。三井茂人助教授(大鷹明良)「誘引物質は見つからないのか?」  仁子「はい。まあそう簡単には見つからないとは思ってたんですけど」
 四谷雄哉助教授(伊藤正之)「サンプルはどっから抽出したの?」「アルコールに漬けた葉っぱです」
 「だったらあれかもな。固形の吸着剤に変えてくつけてみたら」「ああ、なるほど」
 ■仁子「みんなが私に優しい気がする」
 阿部「それは蒼井が頑張ってるからじゃない。別に失恋したからって慰めようと思ってないと思うよ」
 若狭宗夫(平山広行)「蒼井!話しがあるんだ」「はい」
 「サハラ砂漠ではオスに一度も出会えないまま死んで行くアレチネズミのメスも沢山いる」
 せっかくの阿部のフォローを無にする若狭。教授も優しいと啓太が言うと教授と写真を撮った記憶が無いと仁子。  「写真は撮った瞬間に思い出になりそうで嫌いだ」と教授は言ったんだそうだ。教授の所に行く仁子。
 教授「今夜食事でもどう?」「はい?」「うまい焼き鳥屋があるんだ」「結構です。やらなきゃいけないこともあるんで」 「ああそう。ホントにうまいよ。ちょっと小汚いけどな」
 「他をあたってください。それに私慰めて頂かなくても、もう元気ですから」「それは嘘だろー」と小さく。
 「ちょっと待て、仁子。
 いや、だから、もし、お前の言うその見えない絆、そういう物が本当にあるんだとしたら、それは…
それは俺にとってお前なのかもしれない。と、思う」
 必死の思いで言ったのに、「誰にでもそういう事言うのは止めた方が良いと思いますよ」とかわされる。
 しかし研究室に戻った仁子は「何でこんな時にそんな事を…」と頭を抱える。

 吉田佳教授(もたいまさこ)とのテニス対戦の帰り。車を運転する南原教授。仁子に対して真剣に話す。
 「おまえと真面目に話しがしたいだけだ。逃げんなよ」仁子「後ろ、聞こえますよ」
 「かまうもんか。俺にとっては脇役に過ぎない」後ろの席の寝たふりをしている脇役達、そっと目を見交わす。
 「私はいつだって真面目ですよ。いつもふざけんてんのはそっちじゃない」
 「やりなおそう!今度はうまく行く。…ように努力する!」「どうせ遊びたいだけなんでしょう」「はあ?」
 「だってあなたそう言う人じゃない?私が今失恋して弱ってるからって、それで」「ひどい男性不信だ」
 「何それ?あなたのせいじゃない?
 オスは沢山のメスと交尾して、沢山遺伝子を残して、そのためにならどんな嘘でも平気でつく。
 あなたが教えてくれたのよ。あの頃だってそう。どうせ初めての留学でわけわかんない私をいいようにだまして」
 聞いている教授の顔、厳しくなる。軽い感じで「ああ、そうだよ。弱い者を狙うのは生物の常套手段だからな」
 「最低」車を出る仁子。寝た振りしていた四谷に車を運転して前にいる仁子を拾ってくれと頼む教授。
 「外車は運転した事ないからな~」「嘘だろ!」「脇役ですから」
 柳川美幸(山田優)「あっ、私、左ハンドルOKですよ。お酒も飲んでないし」
 「今日から君が主役だ」と教授は車のキーを美幸に渡し、車を降りる。仁子を拾っていく車。

 仁子が一人研究室にいると、男(勝田隼人 オダギリ ジョー)が入ってくる。
 「南原教授ってここの人?」って聞いてくる。しかし今日は来ていなかった。
 「どうしようかな~。キスでもする?」と変な事を言う男。「又来るね。教授にもそう言っといて」

 教授、ミネソタに行く事になる。教授の部屋に行くと仁子のレポートがある。
 それを取り出したら封筒が落ち、中には仁子の写真が。裏には「不機嫌なジーン」と書かれている。

 車に乗っている教授を自転車で追いかける仁子。車から降り、仁子と歩く教授。
 「ロンドンで初めてお前に会った時、すぐに落とせると思った。純情そうで簡単に引っかかるだろうって」
 「簡単に引っかかったから」「ああ。引っかかった」「じゃあ、論文が面白かったってあれも嘘?」
 「あれホント。スペルは間違いだらけでひどいもんだったけどな。プロテインのRが全部Lになってた」
 「今でも間違える」
 「中身は面白かったし、お前も。何なんだろうな。無謀で、素直で、お前は俺の中に土足で入り込んできた。
 勝手に。どっと。お前と毎日喧嘩して、くだらん話しをして、こんな日がずっと続けば良いと思ってた。気がする。
 本当に気付いたのは全部終わってからだけどな。愛してたよ、ジーン。知らない間に愛してた」
 「私も愛してた。私は初めて会った時からずーっと」「めずらしく素直だ」「もう昔の事だけど」
 「そうだな。キスして良い?」「何で?」「別れの挨拶だよ、フィンランドで」「ここは日本です」
 「言葉で今の気持ちは伝えられない」「あ、はい。ほっぺなら」教授、額にキスする。「そこはほっぺじゃない」
 「間違った」「ああ何か悲しくなってきた」「俺もだ」「ほらね」「何だ」
 「生き物には愛情なんか無いってあなたはバカにするけど、やっぱり遺伝子で説明できない何かがある」
 「そのことに関しては科学者としてイエスとは言えない」「いつか証明してみせるから。私がきっと」
 「泣くな、仁子。いつだって会える。たかが地球の裏側だ」
 「無理、絶対無理。今年も学費150万もかかるし。バイトしたって本とか買ったらあっという間に無くなっちゃうし。
 親にはもう~、負担かけらんないし」
 「笑え」「さよなら」「さよなら。又いつか」「又いつか」教授去る。

 2003年2月から2005年2月に。

 教授の女好きは相変わらずだから、やっぱり不安ね。四つんばいになっても顔を決めまくっている教授って素敵。
 しかし女性と顔を並べると顔がでかい事が良く分かる。

 内野聖陽さんとオダギリジョーと二人の良い男が出ちゃうと迷っちゃうな~(何に?)。
「不機嫌なジーン」オリジナル・サウンドトラック

オダギリジョーのファンは見ましょう。面白いです。特に「率直」が…。(音が出ます。注意)
ライフカード
詳しく筋が書いています
どらまにあ
どらま・のーと
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