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…夢じゃねえんだな

「…夢じゃねえんだな」H2 第7話 ☆☆☆☆☆
原作:あだち充 脚本:山崎淳也 音楽:佐藤直紀 演出:今井夏木

 順調に勝ち進む千川高校野球部。しかしどうも古賀春華(石原さとみ)の様子が変だ。
 雨宮ひかり(市川由衣)が話しかけてもろくに答えず、どじを踏む。
 国見比呂(山田孝之)によると最近ずっとあんな感じで変なんだそうだ。
 ひかりは春華が一人でいる所に行って話しを聞いてみる。
 そこで春華がひかりの暗証番号が116だった事にこだわっている事を知る。
 実は橘英雄(田中幸太郎)の誕生日は11月6日。116はそこから取ったとひかり。

 夕食。春華が比呂を見て微笑んでいる。「古賀が俺見て笑ってる」
 野田敦(中尾明慶)「何か良いことでもあったんじゃねえの~」「良い事って?」「例えばこんな事」
 座布団の下から雑誌を取り出す野田。そこには英雄と楽しそうに笑っている春華が。

 その同じ雑誌を見る木根竜太郎(石垣佑磨)と小山内美歩(貫地谷しほり)。
 自分達の思惑と違って英雄と春華がくっつきそうな事に危惧の念を抱く木根。
 そんな木根にやる気あるのかと美歩が木根のシャツを取ってグッと顔を睨むと、
その場を千川のマネージャー達に写真に撮られる。
 何でも無いと否定しても、にっこり笑って去っていくマネージャー。
 「不気味だ」と木根が言って、隣の美歩を見ると、そこには懐中電灯で下から照らした美歩の顔が。

 「茶う茶う」の隣にある「ほな飲モカ」を飲もうかと迷う比呂。英雄が来てちょっと付き合えよと言う。
 ティーバッティング(?)の付き合いだった。英雄「そう言えば、おまえちゃんと見たのか」「まあ、一応な」
 「で、感想は?」「ひかり怒ってねえのかよ」「えっ」「わけのわかんねえ週刊誌に古賀と写真取られやがって」
 「写真?!」英雄が言いたかったのは写真の事ではなく、千川の次の相手「伊羽商」の一回目の試合の事だった。 伊羽商のエース月形(林剛史)は球種が多く切れがある変化球を投げた。
 比呂は英雄から春華が比呂とひかりの仲を心配していた事を聞く。

 練習している千川高校野球部。木根の投球を柳守道(森廉)が見事に打ち、女の子達の歓声をあびる。
 古賀富士夫監督(的場浩司)が月形の投球はこんなもんではないと言うと、
小宮慶子(田丸麻紀)が初球の75パーセントはカーブだと言ってくる。
 「初球に的をしぼって叩けば良いの!」

 ひかり、明日の千川と伊羽の試合についての記事を見ながら過去を思い出す。
 8月16日のひかりの誕生日、比呂は試合に勝って、そのボールをひかりに贈ったのだった。

 千川と伊羽の試合は投手戦になった。
 「あいつがその年のベストピッチングをする馬鹿暑い夏の日は決まっておまえの誕生日だ」とテレビを見ながら英雄。
 春華「今日は絶対勝たなきゃいけないんだよね」比呂「当たり前だろ」「ひかりさんの誕生日だから?」
 「そうだ。俺は今までひかりの誕生日の試合で負けたことはねえんだ」
 「そいつは良い事を聞いた。よーし。絶対負けるな!」「ああ」

 柳、初球を叩いてツーベースヒットを打つ。次の打順の比呂、打つ。
 ファーストが拾った球を、月形がファーストの守備に回って、球を受け取る。そして一塁ベースに必死で手を伸ばす。 比呂がその手を踏まないように無理をして、左足をひねってしまう。野田の犠牲フライで一点入る。
 しかし比呂は左足首が痛くていつもの投球が出来ない。それを知っている月形はバンドを監督に進言する。
 左足首の痛みが比呂の暴投を呼び、千川はさよなら負けしてしまう。

 眠れないひかりは朝4時過ぎだというのに起き出して外に出る。そこに比呂がいた。
 比呂「眠ってるんだよ。まだ夢の中なんだ。んで、目が覚めたら伊羽商との試合の日なんだ」
 「そんなに英ちゃんと戦いたかった?」「中学の時戦えなかったからな」
 「当たり前でしょ。同じチームだったんだから」「野球じゃねえよ。初恋だよ」「何よ、それ」
 「英雄の初恋、おまえに決まってるだろ。」「な~に言ってんだか。紹介してくれたのは比呂じゃない」
 「中一の時な。俺の初恋は中2の終わりだよ。
 もし…、もし中一に戻れたとしても俺は又きっと喜んで英雄におまえを紹介するよ。
 で、又中2の終わりに気づくんだ。ひかりって結構良い女じゃねえかって。
 無理したわけでも、勝負を逃げたわけでもねえ。ただ俺の思春期が1年半遅かった。それだけ。
 それでもたまに思っちまうんだ。あいつさえいなけりゃなんてな。
 大好きな親友の事を、英雄の事を一瞬でもそう思っちまう自分がいやでいやで確認したかったんだ、甲子園で。
 せめて大好きな野球で。戦う事であいつの存在を」
 比呂、座っていた塀から飛び降りる。「比呂。何やってんの?!」
 「やっぱ夢じゃねえんだな。そっかぁ~。負けたのか、俺。めちゃめちゃ調子良かったのになぁ~。
 ひかりの誕生日だったのに。英雄待ってたのに。負けたのか、俺」

 行方不明の比呂を探しに出た春華。比呂を抱きしめているひかりを見る。

 月形が新庄みたいに怪しいさわやかさを振りまいていて印象的でした。
 相手の怪我に付け込むのはいやだけど、それをしないのも無理があるような。
 月形の手を踏まないようにした結果の怪我だけど…。

 月形が濃い顔の分、柳のしょうゆ顔が好印象でした。相変わらず木根君、良い味。
 ノダリンに食われそうな野田っち。気にしないわざを会得したみたいね。
 木根君にもキネリンがいるが、あのマネージャーとくっつくのか?

 春華、可愛い。複雑な状況だけど。ひかりとしてはああいう場合、抱きしめちゃうよな~。
 英雄もほんと~に良い奴だけどね。

 比呂役の子、結構山田孝之君に似てたね。
H2~君といた日々 TVサントラ
詳しく筋を書いています
どらまにあ
画像があります
徒然なるままに…(~はるかなる日々~)

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