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ひとりでも多くの命を!

「ひとりでも多くの命を!」救命病棟24時 第三シーズン ☆☆☆☆☆
脚本:福田靖 音楽:佐橋俊彦 演出:水田成英

 東都中央病院高度救急救命センター。テレビは映らず、何の情報も入らない。患者も来ない。
 スタッフの中には家に戻ると言う者も現れた。

 河野医院。進藤一生(江口洋介)が来る。
 トリアージ=
 「災害などで多数の傷病者が発生したとき緊急性、けがや病気の程度に応じて傷病者を選び、
治療の優先順位を決めること」
 彼はそれを始める。自力で歩ける人は皆返す。心肺蘇生が必要な人はみない。
 患者の腹部を切開し、器具で血管をはさんだまま腹部をふさぐ進藤。

 衆議院議員の寺泉隼人(仲村トオル)が怪我をした妻の香織(渡辺典子)を河野医院に連れて来る。
 妻をみてくれと頼むが、進藤は断る。外で待っている人達にここの医者は駄目だと言う寺泉。
 そんな時、進藤が外に現れる。
 そして寺泉にヘリでも自衛隊でも良いから、患者の搬送手段を考えてくれと頼むが、
寺泉は自衛隊の派遣を要請するのは都知事の仕事だとにべも無い。
 看護師の河原崎美江子(深浦加奈子)ももう患者の選別は出来ないと泣く。
 進藤が選別を始める。軽症者を断り、ここでの治療は無理と思われる重傷者も断る。
 外にいた男の一人が進藤の胸倉を掴むと、進藤の目に涙があるのを認める。
 河野定雄院長(平田満)が今は進藤先生の言う事を聞いてくれと頼む。
 「今はみんなが被災者なんです」と言う進藤。進藤に重傷の妻を診るのを断られ、死なせてしまった男が言う。
 「あの先生の言うとおりだ。今はみんなが被災者だ」無事な者達は他の人間を助けに河野医院を離れていく。

 小島楓(松嶋奈々子)が恋人の加賀裕樹(石黒賢)に何度連絡を取ろうとしても連絡が取れない。
 病院の外で心配で涙を流していると、車で患者が運ばれてくる。
 カトレア記念病院では患者が一杯で、そこから回されて来たのだ。
 その患者の血管はサテルスキー(?と聞こえる。器具の名前?)でふさがれていた。
 カルテには「Shindo」と書いてあった。

 屋上の貯水槽を見に行くよう看護師長の須藤昌代(鷲尾真知子)に言われ、
屋上に上る看護師の佐倉亮太(大泉洋)。
 彼は火に覆われている東京を見る。

 やっぱりきついですね。涙が出てしまいます。目の前の事を一つ一つ片付ける事しか出来ないですものね。
 パニックってもどうにもならないけれど、何から手をつけたら良いか分からないでしょうね。
 日頃のそなえは大事ですね(嗚呼、そなえ、全然足りない)。

 佐倉君、確かに看護師長は自分にうらみでもあるのかと疑いたくなるわね。
 今回の病院では一番活躍していたのでは。

 良い子にだって神様は意地悪します。両親が死んだのは僕が良い子じゃないからなんて思ったらどうするんだ。
 無事かもしれないけど。

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