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アイ’ム ホーム 4~8

「アイ’ム ホーム 4~8」☆☆☆☆☆
脚本:浅野妙子 制作統括:一井久司 演出:真鍋斎 音楽:吉俣良 原作:石坂啓「I’m home」主題歌「大好きだよ。」大塚愛

 家路久(時任三郎)はメモ帳を見て娘、清原スバル(星井七瀬)の誕生日を知り、プレゼントを買う。
スバルはプレゼントの水色のマフラーを見ると、「今になってこんな優しい事せんといて。
お母さん(紺野美沙子)にあんなにひどい事したくせに、あんなひどい別れ方したくせに。
お父さんのバカ!」と言ってマフラーを捨ててそのまま立ち去る。

 妻、ヨシコ(戸田菜穂)から青森のレンタルビデオ屋からビデオを返してと言ってきたと言われ、
ダンボールを調べるとあった。
そのビデオ「緊縛美女 誘惑の園」の監督、
山野辺俊(陣内孝則)は学生時代の親友だったので懐かしくさっそく出かける。
家路は山野辺に「緊縛美女 誘惑の園」の事を、おまえらしくて良い出来だとほめる。
山野辺は未だに貧乏で、付き合ってた女がいたけど、俺より稼ぎの良い男に乗り換えられたと言う。
そこにあったアルバムを見て、落ちた写真には山野辺と今の妻とが仲良さそうに写っていた。
山野辺にヨシコが金目当てのおまえと結婚するような女とは思わなかったと言われる。
そして「緊縛美女 誘惑の園」の事も半年前に「おまえ、こんなもん撮ったらだめになる」と言ってきたとも。

 メモ帳に妻の父親の7回忌と書いてあり、さっそく出かける。
しかしそれは別れた妻の父親の7回忌で、やってきた清原カオルの妹、祥子(千堂あきほ)を見て思い出す。
妹にカオルと会わないでくれと頼まれる。
祥子になぜ自分はカオルと別れたのか聞くと、ヨシコは資産家の娘で、金目当てでカオルと別れ、
ヨシコと結婚したのだと聞かされる。

 岡田杏子(佐藤仁美)と一緒に過去を探るため青森に行ってみる家路。
昔住んでた部屋の人、小山田(逢坂じゅん)に話を聞いてもらう。
小山田は小さな町工場を経営していたが、金策につまって、離婚して家族と別れて暮らしていた。
酒で寝込んでしまう家路。
メモ帳から落ちた名刺を見て小山田は思い出す。
家路は小山田が土下座をして頼んでもけんもほろろに追い返した副支店長だった。
その事を家路は別れ際に言われる。
駅で岡田杏子と一緒に列車を待っていたら、過去の数々の悪行を思い出す家路。

 いくら忘れているとはいえ、やったのは自分。
私も過去の思い出したくも無い事を思い出すと叫びたくなりますが、これはいくら叫んでも叫び足りないほどひどい。自分がいやになる。ホラーですね、一種の。償いをすると言っても、どうすりゃ良いのか思いつかないし。
バリバリの営業マンと言っても、もう下り坂だったんでしょうね。
記憶を失くす前の家路はバリバリじゃないと負けとでも思っていたんじゃないでしょうか。
今は憑き物が落ちた状態なんでしょう。

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