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黎明の王 白昼の女王

黎明の王白昼の女王 KING OF MORNING、QUEEN OF DAY」イアン・マクドナルド(Ian McDonald)1991年 ☆☆☆
第一部「クレイグダラホ」第二部「神話線」第三部「コーダ 晩夏」第四部「神の臨在 シェキーナー」

 15歳の少女エミリーは自宅クレイグダラホのあるブライドストーンの森で妖精を見るようになる。
エミリーの父親エドワード・ギャレット・デズモンドは彗星に奇妙な発光現象を見る。
エミリーは妖精の写真を撮り、父は彗星を宇宙人の乗り物と考え、宇宙人と通信するために膨大な金をかける。
エミリーが性的暴行を受け妊娠した頃、彗星が突然消え父親は経済的に破綻する。
彼らがクレイグダラホから離れる前にエミリーは別の世界に行ってしまう。

 ジェシカ・コールドウェルは嘘つきの少女だった。恋人はIRAの闘士と嘘をつく。
しかし彼女は本物のIRAの闘士デイミアン・ゴーマンと出会い、恋人同士になる。
その頃二人の乞食が彼女の元に向かいつつあった。
父親のチャーリー・コールドウェルはジェシカの行状に心を痛め心理学者のハニバル・ルーク博士にジェシカの事を頼む。
ルーク博士は彼女を催眠にかける事により、彼女の驚くべき過去を知る。
彼女は出生の秘密を知った事により恋人と駆け落ちをし、乞食と博士と父親が追う。

 イナイ・マッコールは祖母が亡くなってから異様なものに襲われるようになっていた。
やがて彼女はブライドストーンの森に赴く。

 フィリップ・K・ディック記念賞受賞。

 私には合いませんでした。第一部はとても雰囲気があり良い感じでした。決して駄作では無いと思います。
なぜ合わないのかな。

 乞食のタイリーシアスとゴンザーガは魅力的なキャラでした。第四部は確かにサイバーパンク風かな。
イナイは日本刀の使い手。

 「黎明の王 白昼の女王」より火星版「百年の孤独」と言われる「火星夜想曲」の方が好き
(「百年の孤独」はもっと好きだが…)。
「フローティング・ドッグズ」の方がより好き。
90年代SF傑作選〈下〉ハヤカワ文庫SF

 

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