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ディファレンス・エンジン

「ディファレンス・エンジン」ウィリアム・ギブスン ブルース・スターリング☆☆☆☆ 
ディファレンス・エンジン角川文庫

 時は1855年。蒸気映像、蒸気コンピューター、蒸気車と、蒸気の機械たちが活躍している別世界の地球。
陰謀渦巻く中、それぞれの登場人物達の活躍が始まる。
 現実の歴史と人物を知っている方がより楽しめるから、巻末の辞典を見ながら読むのが正解。
 第四の反復「七つの呪い」は活劇としても面白い。
特に公害まみれで、大悪臭に苦しむロンドンが想像するとすごい!
昔は下水道も完備していなかったし、糞尿をそのまま通りに捨てていたと言う話だから、
相当ひどかったに違いない。
霧のロンドンというのは、公害のせいで一寸先も見えない霧が発生していたから付けられていた名前だそうだ。
 日本人も登場するが、ちゃんと調べられて書かれている。

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