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ラブ・アクチュアリー

ラブ・アクチュアリー監督&脚本:リチャード・カーティス 2003年 2h15 英米 ☆☆☆☆☆

 笑いました、泣きました、幸福な気分に浸れました。
DVD買っちゃおうかとも思いました(財布と相談してね)。
プレミアはベタだと書いていているけれど、ネットで調べたらおおむね好評で嬉しいです。

 私は基本的に楽しい群像劇が好き。
ザ・ペーパーTHE PAPERとか、バックマン家の人々とかとか。
あれ、どっちもロン・ハワードだ。単なるロン・ハワード好きか。)これも楽しい群像劇です。

 近未来の英国(だって、ヒュー・グランドの前の首相って…)。
ヒュー・グランドは独身の英国首相。
首相官邸にはぽっちゃり型の秘書ナタリー(マルティン・マカチョン)がいた。
首相は彼女が気になって仕方が無い。ぽっちゃりって所がいいね。
彼女は体重増やして、胸にパッドを入れていたそうだけど。
踊る首相。唄う首相。(警備の方が素敵なバリトン。驚く表情がさすがのヒュー)

 セクシー秘書ミア(ハイケ・マカッシュ)にモーションをかけられる社長ハリー。
ついに関係を持ち、彼女にせがまれクリスマスのプレゼントとしてネックレスを買う。
しかしそれが妻(エマ・トンプソン)にばれる。
ハイケ・マカシュは猫を思わせる女性(パーティーの格好は小悪魔なんだろうけど、一瞬ネコミミと思った私)。
口角が上がってるからかな。クリスマスなのに一人泣く妻。

 妻を亡くしたばかりのダニエル(リーアム・ニーソン)。妻の連れ子のサム(トーマス・サングスター、ヒューの親戚)も元気が無い。慰めようと思ったら、サムは片思いに悩んでいた。変なおじさんが美女に囲まれて唄うミュージックビデオを見て、サムは音楽をやれば女の子にもてるという真理に気付く。サムのドラムに悩まされるダニエル。サムが好きになる女の子(オリビア・オルソン)の歌はうまい。

 恋人が弟と浮気をしている場面に遭遇し、一人、
傷心を抱えて南仏に小説を書きに来た小説家のジェイミー(コリン・ファース)。
そこでメイドのオーレリア(ルシア・モニス)に会う。オーレリアはポルトガル人。
言葉が通じず、身振り手振りで意志を伝え合う。通じないのにちゃんと会話をしている二人。
一旦わかれるんだけど、二人ともお互いの言葉を一生懸命に習う。
最後ちゃんとポルトガル語で思いを告白するコリン。えらいぞ!!

 親友の結婚式のビデオを撮るマーク(アンドリュー・リンカーン)。
ある日、その親友の花嫁(キーラ・ナイトリー)に自分のビデオはうまく写していなかったので、
映像をダビングさせてくれと頼まれる。
 彼女は彼の家にまで来て、ビデオを発見しすぐチェックするのだが、そこには彼女しか写されていなかった。
 このエピソードはみんな好きだと思う。
 ユーモアを交えて、フリップで想いを伝えるマーク。アイデア賞ものだ。

 今や売れないロック歌手のビリー(ビル・ナイ、素敵!)。
起死回生にクリスマス用に歌詞を変えた歌をレコーディング。
しかしこの男、実に大人気ない。長年一緒のマネージャー(グレゴール・フィッシャー)を困らせる。
ビリーのミュージックビデオは傑作。
きっと今は亡き(涙)ロバート・パーマーのあの誰が一番美人か話題になったビデオ(化粧と衣装が同じで皆そっくり)のパロディ。
最後に素敵な告白をして男を上げる。裸で歌う姿も素敵!

 会社中にバレバレの2年7ヶ月に及ぶ片思いをしているOLサラ(ローラ・リニー)。
社長にそろそろ打ちあけたらどうだねと言われるが、それができたら苦労はしない。(わかるよ、すごく)
しかし、なんと意中の人(ロドリゴ・サントロ、メガネが似合う良い男、メガネをはずすと可愛い顔、
しかし体はゴージャス!!)からお誘いが…。(もちろん、彼女の想いは彼にバレバレ)
このエピソード良い、最高。精神病を患う弟からしょっちゅう電話が入り、邪魔される彼女。
彼が家に来て喜ぶ彼女(誰かも書いていたけれど可愛い)。
部屋を急いで片付ける彼女(自分を見てるよう…)。幸せになってね。

 俳優の変わりにリハーサル、
又は裸になる代役として出会うジョン(マーチン・フリーマン)とジュディ(ジョアンナ・ペイジ)。
非常に恥ずかしい格好で、普通の会話を交わす二人。そこには暖かな雰囲気が…。
この二人も良い感じだ。

 最後のコリン(クリス・マーシャル)のアメリカ遠征は無かった方が…。
だってありえない、あんなセクシーネーチャン達とあんな状況になるなんて。
これだけ省いて欲しかった。
「ラブ・アクチュアリー」サントラ
ザ・ベスト!!

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