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2004年8月

亜成虫の森

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」第11話 亜成虫の森 ☆☆☆☆☆
原作:士郎正宗 監督:神山健治 音楽:菅野よう子
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 06

 この世界では人々はよっぽどお金の無い人以外は脳から直接ネットに繋がっている。
私は一回見ているだけでちゃんと把握しているとは言いがたいんですが、この話に出てくる施設は、
直接ネットに繋がる事に過剰に反応してしまう人々を収容している施設らしい。
だから収容されている人々は、簡単にネットに繋がれないようになっている。
しかし、その施設からハッキングされているらしいと言うので、トグサ(山寺宏一)が潜入する。

 施設の外にあるブランコは汚れていて、使われていない感じが濃厚だ。
施設は白に支配された清潔過ぎる感じ。
(あんなに全体的に冷たい感じだと、それだけでおかしくなりそうだ)

 精神病を患っている人達みたいに、心ここにあらずといった感じの患者達。サイボーグのような職員。

 トグサは車椅子の少年の患者をまかされる。別の少年の患者が言った「団長」とは誰か?
秘密裏にハッキングできる場所に付いていた油絵の絵の具。

 トグサは施設長のコンピューターを調べるが…。

 この話もオンエアされなかったらしいが、なぜかはわからない。
このアニメは本当に雰囲気が良い。
施設の中はそこだけ半ミリずれたような現実感が薄い感じ。(この例え間違ってるかも…)
このシリーズでは重要と思われる挿話なので、このシリーズのファンはレンタルして見ましょう。
(DVDは高いし…。余裕のある人はどうぞ)

攻殻機動隊に非常に詳しいサイト:野良犬の塒

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天地大乱

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱」監督:ツイ・ハーク ☆☆
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ

 アメリカ帰りの叔母(血は繋がっていない)イー(ロザムンド・クワン)と弟子のフゥ(マックス・モク)と一緒に、
医学の学会のため首都(?)にやってきたウォン・フェイフォン(ジェット・リー)。
首都は外国排斥を主張する白蓮教のために騒然としていた。

 ウォン・フェイフォンは学会で孫文と出会う。孫文は革命のための活動をしていた。
それを阻止しようとする提督(ドニー・イェン)。

 ウォン・フェイフォンは、子供であろうと外国に関わる者は見境無く殺す白蓮教と、
孫文達を狙う提督達と戦う事になる。

 この映画でのジェット・リーとドニー・イェンの戦いは有名である。
どちらも名の有る武術家だ。名武術家同士のアクションを喜ばない者は無いだろう。
私は「HERO」でその事を知り、これをレンタルしました。
「HERO」(英雄 ~HERO~...HERO英雄)で私が一番好きな場面は碁会所のシーンだし。
ドニー・イェンはかっこ良かった。

 ジェット・リーはアメリカの映画よりやはり中国や香港の映画の方が似合う。
黄色人種同士の格闘アクションの方が違和感はないし、テンポが良い。ジェット・リーは背が高くなく、
童顔だから、この映画ぐらい可愛げのある役柄の方が合う。
ブルース・リーのような迫力は無いから、ユーモアを交えて演じた方が良い。

 弟子の人は適度にユーモアがあって良かった。格闘もできるし。

 ドニー・イェンはここでもかっこ良かった。

 一人で何人もの人と戦うのを見てゲームの三國無双みたいと思った。
(やった事無いけど。ACTは苦手だ。)
項羽は本当に強くて、一騎当千って感じだったらしい。狂戦士だね。
真・三國無双3 Empires

 ウォン・フェイフォンが西洋人に針麻酔を紹介するシーンがある。
麻酔の事故は多いから、針麻酔が本当に良いのなら、普及すればいいのに…。

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アンダーワールド

アンダーワールド)監督:レン・ワイズマン 2003年 アメリカ ☆☆☆

 吸血鬼(バンパイア)と狼男(ライカン)は何百年も争っていた。
しかし吸血鬼のリーダー・クレイブン(シェーン・ブローリー)が狼男のリーダーを殺し、
狼男達は追い詰められていた。

 バンパイアの女セリーン(ケート・ベッキンセール)はライカン達を発見。
彼女は仲間と一緒にライカン達を追いかけ、銃撃戦になる。ライカンは紫外線弾を開発していて、
それに撃たれるとバンパイアは太陽の光にやられたみたいに死んでしまう。
ライカンは人間の男を追っていた。

 その男マイケル(スコット・スピードマン)の部屋に行くセリーン。
そこにライカン達もやって来る。マイケルは逃げるがライカンに噛まれる。マイケルを助けるセリーン。
車でその場を逃げるが、セリーンは血を流し過ぎ、意識を失い、車はそのまま河(?)に落ちる。
今度はマイケルがセリーンを救う。

 マイケルを噛んだライカンは死んだはずの狼男達のリーダー、ルシアン(マイケル・シーン)だった。
セリーンは陰謀を感じ、今は眠りに付いている信頼するリーダー、ビクター(ビル・ナイ、ラブ・アクチュアリーのオステキなロッカー)を起こし、指示を仰ぐ。

 ケート・ベッキンセールはパール・ハーバーより断然こっちの方が映える。(「ヴァン・ヘルシング」にも出ている)

 転換は見事だった。敵役ルシアンの過去。ビクターの変貌。

 雰囲気のあるブダペストロケ。監督は3色以上の色は使いたくないなんて言っていた。
おかげで終始沈んだ色に覆われている画面。

 バンパイアって言ったらマントだったけど、今はコートだね。

 バンパイアの女役で出演しているソフィア・マイルズは「サンダーバード」のぺネロープ役だ。

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逃亡者 第4話

「逃亡者」第4話 8月8日放送 ☆☆☆☆

  永井(江口洋介)は殺された弁護士が残したリストに載っていた人々を調べる。
隠れ家で出会った保護観察中の少女咲(長澤まさみ)が協力してくれた。

 浮かび上がった怪しい人物を追って、永井は北海道に旅立つ。

 私、てっきり咲は犯人に協力しているんだと思ってた。違うんだね。

 今回カオル(水野美紀)と峰島(阿部寛)が永井の言う真犯人がいる事を信じ始めている。
峰島は「レ・ミゼラブル」のジャベールみたいに最後までしつこく(粘り強く)追いかけるのかと思ってた。

 もちろん、このドラマはアメリカのドラマ「逃亡者」の翻案だ。
ジェラードと言うしつこい(粘り強い)警部もいる。怪しい片腕の男も…。

 このドラマの元になった人は確かお医者さん。
結局、亡くなった後、息子がDNA鑑定(?)をして、無実を証明した。
(検察は当時現場は混乱していたし、確かじゃないと言っている
Cinema Clip
妻を殺した犯人の半分は夫だという。だからどうしても夫は疑われる
。日本でも夫が逮捕されてしばらくして、結局犯人は妻の愛人といったケースがあった。

 アガサ・クリスティに無実はさいなむという話がある。
真犯人を捕まえるより大事な事は、無実の人を有罪にしないことと書いている。確かにその通り。

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リトル・ヴォイス

リトル・ヴォイス 監督:マーク・ハーマン イギリス 1998 ☆☆☆☆
 
 ビリー(ユアン・マクレガー)は伝書鳩をこよなく愛する青年。電話工事の仕事をしている。
工事に行った先で無口な女性LV(ジェイン・ホロックス)と出会う。

 LVは母(ブレンダ・ブレッシン)と二人暮し。母親は非常におしゃべりで口が悪い、厚化粧の女だ。

 そんな母の新しい男レイ・セイ(マイケル・ケイン)。LVの家に来る。
そしてショートによる停電になった時、聞こえてきた歌声。
LVは父親が残したスタンダートナンバーのレコードを何度も何度も聞いているうちに、
歌手そっくりに歌えるようになっていたのだ。
レイ・セイは彼女を売り出そうとする。

 ユアン・マクレガーはこういう暖かみが有る役が良く似合う。「ビッグ・フィッシュ」も良かった。

 ブレンダ・ブレッシン、マイケル・ケイン、ジム・ブロードベンドと芸達者な役者がそろっている。
ジム・ブロードベンドはクラブのオーナーで、司会もやる役で、ムーラン・ルージュの役を思い出させる。

 彼女は結局才能を活かさず、ささやかな幸せを選ぶのだろう。
確かに芸能界は大変だろうから、その方が幸せかも。
結局、人まねの才能だし、オリジナルではない。
でも芸術は何でも模倣から始まるし、彼女もいつかオリジナルになるかもしれない。
大いなる才能には大いなる責任が伴う(正確じゃないかも)と言うスパイダーマン、才能を活かせ!(これもうろ覚え)と言うグッド・ウィル・ハンティング。難しいね。

 LVの父親が愛するレコード三枚の内に、マリリン・モンローのが入っているのは嬉しい。
マリリン、可愛いもの…。
フランク・シナトラの「カム・フライ・ウィズ・ミー」はどうしてもキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの方を思い出す。
ライザ・ミネリの母親だと言うのはわかったのに(そっくり)、ジュディ・ガーランドの名前が出てこなっかた。
ああ~ぼけ。
ザ・ベリー・ベスト・オブ・...
マイ・ウェイ~ベスト・オブ...
BEST of BEST
 

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鋼鉄都市

鋼鉄都市アイザック・アシモフ ☆☆☆☆☆

 またまた書く物が無くなってしまいました。で、うろ覚え、昔読んだ話。

 やたらと人がいるニューヨーク。そこの刑事ベイリは地球外の住人の殺人事件の捜査を任される。
パートナーとして押し付けられたのが人そっくりのロボットR・ダニール。地球ではロボットはきらわれていた。

 このR・ダニールに私は惚れてたんだよね。後は愛しのロボットと言えば「銀色の恋人」のロボット。

 何かこの話、ファウンデーション物と繋がって大きくなるらしいが、ここではそこまで膨らんでいない。
最初はダニールに反発していたベイリが、最後には友情を感じる。
SFミステリーなんだろうけれど、私にとってはロボット友情物だね。
 

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密林航路にうってつけの日

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」第10話「密林航路にうってつけの日 JUNGLE CRUISE」☆☆☆☆

 この話、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」のホームページで調べようとしたら、載っていなかった。もしかして、残酷だから、TVではやらなかったのかな。

 女性の体の皮を生きながらTシャツ状に剥ぐ連続事件が起きる。犯人は元アメリカのCIAの軍人。
CIAからは身柄引渡しの要求をされ、二人のエージェントを派遣してきた。
バトーはいつもと違う様子で、何かを知っている様子。犯人は犯行を録画したソフトをばらまく。
又一人新しい犯行の録画が出た。公安9課はその現場に急行する。

 CIAのエージェントの名前は「サトウ スズキ」と「タカハシ ワタナベ」(正確じゃない、そんな感じ)。
 後記:正確には「サトウ・スズキ」「ワタナベ・タナカ」でした。
 普通のおじさんぽいが、裏がありそうな感じ。ナイスな名前だ。

 バトーの格好よさが出ているエピソード。

 ありそうな話と思う。ドラクラはトルコ人を恐れさせるため、わざとトルコ人達を串刺しにしておいたそうだし。
今もやっているかどうかわからないけれど、
アフリカでは殺すより身障者にした方が現政権に負担をかけるというので、わざと腕を切り落とすだけにするという事をしていたし…。
そんなことしていたら、殺しをするよりおかしくなりそう。

 第2次世界大戦の時、兵士達にアンケートをとったら、思いのほか人に銃口を向けられず、
はずして撃ったという人が多かったとか。
で、ベトナムではちゃんと人に向かって撃てるようにアメリカで訓練をほどこしたら、
帰還後社会生活が営めない人が増えたんだそうです。
あの「ベトナム帰還兵」のドキュメンタリー…。
妻に起こされて、妻を殺しそうになり、自ら森の中にひきこっもた人…。
戦争やるにしても、後に悪影響があるのはいやだな。
勝たなきゃ意味がないのかもしれないけど。自制してくれと祈らずにいられない。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 05

攻殻機動隊に非常に詳しいサイト:野良犬の塒

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こうさぎの背景

こうさぎについて

一度記事アップしたんですが、間違いではないかと、色々試行錯誤して、
たぶんこれであってると思うので書き直します。前の記事は削除。

設置の仕方はココログに”こうさぎ”を設置しよう!に詳しく書いてあります。
感謝です。\(^o^)/\(^o^)/

「こうさぎ 背景」で検索かけると、背景を提供してくださる方々がいらっしゃいます。
感謝です。\(^o^)/\(^o^)/

背景の設置、これがまたパソコン言葉を知らない者には大変でした。
背景を右クリックし、マイピクチャに移動させます。
そしてコントロールパネルのファイルに先ほどのマイピクチャに移動させた画像をいれる。
(もっと、良いやり方が有るかも…)
で、その画像を右クリックして、プロパティを開き、そこに書いてあるURLを背景画像の所に貼り付ける。
で、OKのはずです。

私は一時、背景提供者の方のサイトの背景を直接右クリックし、プロパティを開き、
そこのURLを貼り付けちゃいました。
でも、背景を提供してくださるサイトを色々紹介しているサイトの方が、直リンクしないでダウンロードしてねと書いてあったのが気になり、
もしかしてと思って、またまたいろいろ試行錯誤して、たぶんこれであっていると思うのが、上に書いた方法です。

私はこんな事もわかりませんでした。
わからない言葉がいっぱい………。
ココログ始めて色々試行錯誤し、他の方のココログを見ては、新しい事を習っています。

私のブログの趣旨には反するけれど、きっと私と同じくわからず、困っている人がいると思うので、書いときます。
こうさぎ、可愛いし。

「桜坂 音楽すなる チェーンソー」

私のこうさぎの初めての川柳です。


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サラマンダー

サラマンダー監督:ロブ・ボーマン ☆☆☆

 SF怪物パニック物ならピッチブラックの方が面白い。
ヴィン・ディーゼルはセクシーだし。

 12歳の少年クインは母に会うために、母が働いている地下鉄工事現場に下りていった。
地下を掘っていたら空洞があり、少年は工事現場で働いていた人に唆されて、その空洞に入ってみる。
そこには恐ろしい竜のような火を吐く生き物がおり、工事現場にいた人々は少年を残して全員死亡する。
その生き物はたちまちに増え、人類は核を使ってもその生き物を撲滅する事が出来ず、存亡の危機を迎える。

 20年後クイン(クリスチャン・ベール)は砦のリーダーとして生き残りを模索していた。
そこにアメリカ人ヴァンザン(マシュー・マコナヘー)が仲間を連れて現れる。
彼は事の始まりのロンドンに行き、おそらく一匹しかいないオスを倒すつもりなのだ。
彼らアメリカ人は竜を倒す事が出来た。
ロンドンに行ったものは全員死亡し、行った者達がいた砦も攻撃されるとヴァンザンを止めるクイン。
結局ロンドンに行った者はヴァンザンと女性ヘリコプターパイロット・アレックス(イザベラ・スコルプコー)を残して全員死亡し、砦も攻撃される。
クインはヴァンザン、アレックスと一緒にロンドンへ行って、オスを倒しに行く。

 悪魔のような迫力有る竜。マシュー・マコナヘーはいつもの時とはまったく違うスキンヘッドのマッチョ男。
白鯨のエイハブ船長のような狂気をみなぎらせる。
これでロマンス物もやるんだから役者ですね。

 疑問はヴァンザンでも倒せる竜に、なぜここまでやられちゃったのか。
オスが一匹しかいない不思議。メスは何処にいたのか。

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ラブ・アクチュアリー

ラブ・アクチュアリー監督&脚本:リチャード・カーティス 2003年 2h15 英米 ☆☆☆☆☆

 笑いました、泣きました、幸福な気分に浸れました。
DVD買っちゃおうかとも思いました(財布と相談してね)。
プレミアはベタだと書いていているけれど、ネットで調べたらおおむね好評で嬉しいです。

 私は基本的に楽しい群像劇が好き。
ザ・ペーパーTHE PAPERとか、バックマン家の人々とかとか。
あれ、どっちもロン・ハワードだ。単なるロン・ハワード好きか。)これも楽しい群像劇です。

 近未来の英国(だって、ヒュー・グランドの前の首相って…)。
ヒュー・グランドは独身の英国首相。
首相官邸にはぽっちゃり型の秘書ナタリー(マルティン・マカチョン)がいた。
首相は彼女が気になって仕方が無い。ぽっちゃりって所がいいね。
彼女は体重増やして、胸にパッドを入れていたそうだけど。
踊る首相。唄う首相。(警備の方が素敵なバリトン。驚く表情がさすがのヒュー)

 セクシー秘書ミア(ハイケ・マカッシュ)にモーションをかけられる社長ハリー。
ついに関係を持ち、彼女にせがまれクリスマスのプレゼントとしてネックレスを買う。
しかしそれが妻(エマ・トンプソン)にばれる。
ハイケ・マカシュは猫を思わせる女性(パーティーの格好は小悪魔なんだろうけど、一瞬ネコミミと思った私)。
口角が上がってるからかな。クリスマスなのに一人泣く妻。

 妻を亡くしたばかりのダニエル(リーアム・ニーソン)。妻の連れ子のサム(トーマス・サングスター、ヒューの親戚)も元気が無い。慰めようと思ったら、サムは片思いに悩んでいた。変なおじさんが美女に囲まれて唄うミュージックビデオを見て、サムは音楽をやれば女の子にもてるという真理に気付く。サムのドラムに悩まされるダニエル。サムが好きになる女の子(オリビア・オルソン)の歌はうまい。

 恋人が弟と浮気をしている場面に遭遇し、一人、
傷心を抱えて南仏に小説を書きに来た小説家のジェイミー(コリン・ファース)。
そこでメイドのオーレリア(ルシア・モニス)に会う。オーレリアはポルトガル人。
言葉が通じず、身振り手振りで意志を伝え合う。通じないのにちゃんと会話をしている二人。
一旦わかれるんだけど、二人ともお互いの言葉を一生懸命に習う。
最後ちゃんとポルトガル語で思いを告白するコリン。えらいぞ!!

 親友の結婚式のビデオを撮るマーク(アンドリュー・リンカーン)。
ある日、その親友の花嫁(キーラ・ナイトリー)に自分のビデオはうまく写していなかったので、
映像をダビングさせてくれと頼まれる。
 彼女は彼の家にまで来て、ビデオを発見しすぐチェックするのだが、そこには彼女しか写されていなかった。
 このエピソードはみんな好きだと思う。
 ユーモアを交えて、フリップで想いを伝えるマーク。アイデア賞ものだ。

 今や売れないロック歌手のビリー(ビル・ナイ、素敵!)。
起死回生にクリスマス用に歌詞を変えた歌をレコーディング。
しかしこの男、実に大人気ない。長年一緒のマネージャー(グレゴール・フィッシャー)を困らせる。
ビリーのミュージックビデオは傑作。
きっと今は亡き(涙)ロバート・パーマーのあの誰が一番美人か話題になったビデオ(化粧と衣装が同じで皆そっくり)のパロディ。
最後に素敵な告白をして男を上げる。裸で歌う姿も素敵!

 会社中にバレバレの2年7ヶ月に及ぶ片思いをしているOLサラ(ローラ・リニー)。
社長にそろそろ打ちあけたらどうだねと言われるが、それができたら苦労はしない。(わかるよ、すごく)
しかし、なんと意中の人(ロドリゴ・サントロ、メガネが似合う良い男、メガネをはずすと可愛い顔、
しかし体はゴージャス!!)からお誘いが…。(もちろん、彼女の想いは彼にバレバレ)
このエピソード良い、最高。精神病を患う弟からしょっちゅう電話が入り、邪魔される彼女。
彼が家に来て喜ぶ彼女(誰かも書いていたけれど可愛い)。
部屋を急いで片付ける彼女(自分を見てるよう…)。幸せになってね。

 俳優の変わりにリハーサル、
又は裸になる代役として出会うジョン(マーチン・フリーマン)とジュディ(ジョアンナ・ペイジ)。
非常に恥ずかしい格好で、普通の会話を交わす二人。そこには暖かな雰囲気が…。
この二人も良い感じだ。

 最後のコリン(クリス・マーシャル)のアメリカ遠征は無かった方が…。
だってありえない、あんなセクシーネーチャン達とあんな状況になるなんて。
これだけ省いて欲しかった。
「ラブ・アクチュアリー」サントラ
ザ・ベスト!!

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神秘の島々

「オーストラリア 奇跡の動物たち」神秘の島々 BBC 2003年☆☆☆☆☆

 BBCの動物物はいつも素晴らしい。映像にリズムがある。
 超可愛いピグミーシーホース
海を泳ぐイリエワニ。ワニは冷血動物なので温血動物より食べ物が少なくて済むのが良い。
しかし海でワニにあったら驚くな。(イリエワニって一番怖いワニなのね)
 ニューギニアの踊る極楽鳥。メスに求愛が受け入れられると狂喜乱舞!!
 そしてスキー場にいるミヤマオウム。オウムはカラスよりたちが悪い。
車のゴムパッキン(ゴメンナサイ、車の事は良く分からない)やスキーを車の上に留める留具などを一生懸命かじるオウム達。
カラスはあんな事はしないな。このオウム、東北でも冬を越せそうだ。
 そして我が愛するカカポ!!
カカポは飛べないオウムである。完璧レッドデータ。絶滅危惧種。生き残れ、カカポ!!

あっ、今日「駒大苫小牧」が甲子園で優勝\(^o^)/北の方に優勝旗が…。信じられない。有難う、駒大苫小牧!


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メトロポリス

メトロポリス原作:手塚治虫 脚本:大友克洋 監督:りんたろう 音楽:本多俊之 2001年 日本 ティマ:井元由香 ケンイチ:小林桂 ロック:岡田浩暉 ☆☆☆☆

 誰もが書いている事だけど絵が綺麗!絵だけでも見る価値あり。
 指名手配犯ロートンを追ってメトロポリスにやって来た探偵のヒゲオヤジと助手のケンイチ。
ここはロボットが大変発達していて、刑事もロボットだった。
しかしロボットによって仕事を奪われた人たちがいて、不穏な空気が漂っていた。
 その頃、この街の影の支配者レッド公の養子ロックはロートンの所にやってきていた。
ロートンは亡くなったレッド公の娘ティマそっくりのロボットを作るようレッド公に頼まれていた。
ロックはそのロボットを壊そうとする。
そして工場は燃え上がり、ケンイチ達はそれに巻き込まれ、ケンイチはロボット・ティマと一緒に下の階に落ちる。
ティマは目覚めたばかりで自分と他人の違いさえ良くわかっていなかった。
 ロックはティマがあの火事で壊れたとは考えられず、下の階に行き、ティマを見つけ撃とうとする。
ケンイチと一緒に逃げるティマ。そしてレッド公と遭遇し、ティマはレッド公に引き取られる。
レッド公は「ジグラット」という超高層ビルにティマを据え、世界を意のままにしようとしていた。
しかしロックの行動によりレッド公の思惑ははずれ、ティマはロボットとして人間の撲滅を宣言する。
ティマを救おうとするケンイチ。崩壊していくジグラット。はたしてケンイチはティマを救えるのか。
 刑事ロボットがあっさり壊されるのは哀しい。フィフィも一生懸命ケンイチ達を守ろうとしていた。
消防ロボットは楽しかった。小さいロボットが合体するのだ。
 ジグラット崩壊の場面で流れるレイ・チャールズの「I can’t loving you」(グレイテスト・ヒッツ)。歌詞がピッタリなんだそうだけど、私は歌詞はわからないけど、あんまり合ってなかったような…。
フェイス/オフ の虹のかなたにをバックにした銃撃戦は好きだけど…。
ドラマ「危険な関係」の豊川悦司が死体を自転車の後ろにのせて夜の街をこぐ場面も確か虹の彼方にだったかな。
もしかして私、単に「虹の彼方に」が好きなのか。
 よくわからないけど、きっとティマは復活するのよね。
ロックとレッド公の関係がグラディエーターの皇帝と息子みたいにねじくれていてロック可哀想でした。
ちょっと人殺しすぎだけどね。


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偶像崇拝

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」第7話 偶像崇拝☆☆☆☆
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 04

 ある国で革命を成功させ、今は各国でゲリラ活動をする英雄マルセロ。
何度も暗殺されそうになりながらいまだに健在である。
この男が日本に頻繁に出入りしていて、公安9課が調査にあたる。
 マルセロは暴力団と接触していた。ついに探し当てた工場で見たものは…。
 直接的には関係ないけれど「ロベレ将軍」を思い出した。と言っても見てないけれど…。
本物のロベレ将軍が死に、
変わりにある駄目男がロベレ将軍としてレジスタンス活動を探るために送り込まれると言う話だが、
この駄目男、次第にロベレ将軍のような英雄になっていくのである。
皆に英雄として扱われるうちに、英雄として行動しちゃうようになるのである。全然違う話なんだけど…。
 何か英雄を必要とする人々のために無理するところが…。
象徴って結構大事だモンね。
クルド人の事を考えると、もし彼らに一人でも国を作った英雄がいたら、
今彼らは自分達の国で暮らしていたんじゃないかと…。
あのような一人の偉大な人はどうやって出来るんだろう。教育で作れるものではないと思う。
日本はやはり幸せな国だ。

攻殻機動隊に非常に詳しいサイト:野良犬の塒

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インビジブル

「インビジブル」監督:ポール・ヴァーホーヴェン 2000年 米 ☆☆☆☆
セバスチャン:ケヴィン・ベーコン リンダ:エリザベス・シュー マット:ジョッシュ・ブローリン サラ:キム・ディケンズ

インビジブル

 えっ、星が多いって?良いんです、好きなんだからこの手の映画。
アナコンダも気に入った私だ。(アナコンダ2も作られてるみたいです。待ってるよ~、アナコンダさ~ん!
しかし本物のアナコンダさんは水に入るのは苦手らしい。
後注・アナコンダさんは半水生。
確か動物番組でカピパラがアナコンダから逃げる時、
水の中に逃げると言っていたような気がしたが間違っているかも)
 生物を透明にする研究をしているセバスチャン。自分で実験したら元に戻れなくなる。
しだいにストレスが溜まり、とうとうしてはいけないことをする。
他の研究者が上司に今の状態を報告したのを見て、その上司を殺し、
仲間の研究者も殺して自分は逃亡しようとする。
 元々性格の悪いセバスチャン。
もしかしたらこの透明にする薬、性格を凶暴にする副作用もあるんじゃないかな?
筋肉増強剤にも性格を暴力的にする副作用があると聞くし…。
それに確かにあれじゃ、ストレスが溜まりますな。でも女としてはレイプはいけません。
覗きぐらいならまだ許せるけど…。
けれど人間ってとがめだてされないと思うとものすごく残酷な事をする傾向が有る。
哀しいけど、事実だ。透明人間になって無責任な気持ちになったんだろうな。
見えないから、俺はいないって…。
 しかしセバスチャン、透明になっただけで、スーパーマンになったわけでもないのに、強すぎ!
普通死にます。それを言うなら、マットも元気だ。火事場の馬鹿力か。
 人体模型のような透明化シーンは良いです。水や粉で輪郭が見えるシーンも好き。

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竈の秋

ラピスラズリ 竈の秋 山尾悠子☆☆☆☆

 双子の奇怪な老婆が出てくると、反射的に ゴーメンガースト) を思い出す。多数の登場人物達によって語られる館の秋。
迷宮のごとき館。幽霊。痘瘡。人形。たくさんの物が植物にぶらさがっている奇妙な温室。
忙しすぎる仕事に追い詰められる使用人。少女。少年。顔を出さない女主人。
行方不明の荷運び人。借金取り。破局。次々と変わる視点がめまいをおこす。

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閑日

ラピスラズリ閑日 山尾悠子☆☆☆☆☆

 ファンタジーと言って良いのでしょうか?ゴーメンガーストを思い浮かべますが、あんなに重たくないし、ずっと硬質。
 冬眠をする館の主たち。そして大勢の使用人達。冬の館。
使用人達の天国。雪が積もった窓の桟。本来なら冬眠しているはずの少女がふと目を覚ます。
窓から外を眺めるとゴーストが急勾配の屋根の上にいる。
ゴーストは頭からつま先までをすっぽりと長い帷子で覆い隠してい、男か女かも分からない。
少女の部屋は外から鍵がかかってい、少女は外に出られない。
 今は夏だけど(といっても今日は肌寒いが)、この話を読むと冬が来る。
音を吸い込む雪の静けさ。(イヤに静かだと雪が振ってるのかなと思う)いかにも清潔な感じの冬の空気。
手足のかじかみ。冬の物語。

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磯波

武家用心集乙川優三郎 磯波☆☆☆☆☆

 海が見える小高い丘の中腹にある家に一人住む奈津。
彼女は長女だったが、嫁ぐ事をせず、女塾を経営していた。
二人姉妹の妹が婿をとり、実家の道場を継いでいる。妹の五月には三人の子が居る。
 そんな妹が不意に訪ねてくる。妹はいつもそうなのだ。そして奈津に縁談があると言う。
 次第に見えてくる姉妹の確執。幸福に見えた妹は必ずしもそうではなかった。
奈津は過去にけじめをつけ、縁談を受けようかと思う。
 いくらでもドロドロしそうな設定だが、よりよい未来に歩もうとする姿に共感を覚える。

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邯鄲

武家用心集乙川優三郎 邯鄲 ☆☆☆☆

 輔四郎は家老から忍びの者である剣の使い手谷川次郎太夫を討ち取る事を命じられる。
谷川は中老を暗殺したと言うのだ。
 輔四郎には勝つ自信がない。心残りなのは女中のあまの事である。輔四郎は一度離縁している。
男一人では何かと不自由なので女中を雇う事にしたのである。
あまは14で、11人家族の末子で、ぎりぎりで生き延びてきた少女だった。
浅黒い手は傷だらけで、満足に挨拶も出来ない、あまりに貧しい姿の娘だった。
最初は面倒を雇ったようなものだと思ったが、三年もすると一通りの事が出来るようになった。
そして今は二十歳。嫁ぐ先も見つけていないし、彼女はもちろん実家には帰れない身である。
 友に頼もうかと思うが、結局言い出せず、いくらかの物を売って金を用意する。
彼女はすでに死ぬ覚悟を決めた輔四郎に、少しでもお役に立ちたいという。
谷川を討つ手助けをしたいと言うのだ。もちろん輔四郎はそれを断る。
 
ネタバレ注意

 輔四郎はこれからどうなるのだろう。先行き不安である。
彼はひたすらに生きる決意を固めるのだが、上手くいくのか。
 あまという女が魅力的である。生き残るためにひたすらに努力してきた彼女。
虫の鳴き声をまねる彼女のたたずまいが目に浮かぶ。
 幸せになって欲しい。

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しずれの音 他

武家用心集乙川優三郎 田蔵田半右衛門 ☆☆☆☆☆

 倉田半右衛門は八年前から釣りをするようになった。ある事件がきっかけである。
歩いていたら、一人対数人での斬り合いにぶつかり、その一人の方が友だったのである。
友に加勢したら、いつの間にか友は逃げ、数人の武士達は捕り方だった。
友は悪い事がばれ、逃げる所だったのだ。半右衛門は石高を減らされ、お役も閑役にまわされたのだった。
それ以来、人付き合いを避け、釣りをするようになったのだ。
親戚中にバカにされたが、妻は何も責めず、親戚の盾になってくれた。
 そんな時、行き来の無かった兄が突然現れ、ある重職が不正をしたので、斬ってくれと頼まれるのだった。
あまり気の進まない半右衛門は(妻も反対)重職の事を調べるのだったが…。
 鬱屈した思いはあるものの、淡々と生きる主人公。
調べるうちに周りに対する見方も変化し、最後に自分のいたらなさを知る。
そしてやはり淡々と生きることを選ぶ。ちゃんと多面的な物の見方をしようとする主人公に好感を感じる。

武家用心集乙川優三郎 しずれの音 ☆☆☆☆☆ 

 ええ!!泣きましたとも!声を上げて!(私は涙もろい)
 寿々はもう嫁に行って、娘が一人いる女。彼女は実家にしょっちゅう行く。
なぜなら母が寝込んでいるからだ。兄嫁は体が弱く、何かと言うと彼女を呼ぶのだ。
 寿々は母の連れ子で兄とは血が繋がっていない。
母は後妻に入ったとたん夫を亡くし、二人を苦労して育てたのだった。
苦労がやっと終わったと思ったら、寝付いてしまった。
 そんな時、突然兄にしばらく母を預かってくれと頼まれる。
兄嫁が実家に戻って、戻ってこないと言うのだ。
兄嫁の実家も、体の弱い兄嫁を心配し、離縁してくれと言っていると言うのだ。
寿々は母親を預かる。しかし待てど暮らせど兄からは何の連絡も無く、
夫が兄嫁の実家に尋ねると、そんな話は初耳だと言う。夫は怒り、母親は元気を無くしていった。そして…。
 兄嫁は体が丈夫では無く、姑の世話は大変なのだろうと思うのだが、
やはり兄達のやり口は汚いとしか言いようが無い。まともに頼んでも駄目だと思っているにしても…。
確かに実の娘の方が良いとは思うのだが、夫に対する遠慮というものがある。
しかしただひたすらに苦労して二人を育てた母親を思うとやりきれない。最後の救いがありがたかった。

武家用心集乙川優三郎 九月の瓜 ☆☆☆☆☆

 映画ブロードキャスト・ニュースを思い出しました。
 太左衛門はそれなりの地位まで上り、隠居がみえる年になった。
妹の娘の結婚式で気になる顔を見る。
それはかつて太左衛門の讒言(上司の指示)により出世の道を絶たれた友の息子の顔だった。
 彼は部下に友の現在の様子を見てきてもらうが、友はすっかり隠居が身についていて、
一人で畑仕事をしていると言う。太左衛門は苦労人らしい妹の婿に友の現在の心情をどう思うか聞く。
この一連の動きの中で、太左衛門の心情は変化する。
隠居が見えてくると、出世にはあまり意味が無かったと思う。
そしてこめつきバッタみたいに頭を下げながらお酌をする妹の婿を初めは男らしくないとイヤに思うが、
最後にはいい婿だと思う。そして友に会い、友に負けたと思う。
 多様な価値観を太左衛門は知り、気持ちの良い思いをする。すがすがしい話だ。

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さいたまチェーンソー少女

「さいたまチェーンソー少女」桜坂洋☆☆☆

 SFマガジン2004年9月号に載っていた短編です。
 なんとなくこれが一番気になったので、これについて書きます。
 話はライトノベル風。
 見た目が良いとはとても言えない、性格も暗い、メガネっ娘が心変わりした恋人を殺して私も死のうと、
チェーンソーを持って、学校に乗り込む話。このメガネっ娘、かのテキサスのチェーンソー男の孫らしい。
(私は怖がりなので、元ネタの映画は見てません)
 この娘バッタバッタと殺していきます。なぜか逃げない学校の人たち。恋人をあっさり取った美人の転校生。
前世からの関係があると言うたった一人の電波系(しかしなぜか当てる)の友達。
そして友達よりも恋人が大事な、性格が暗い主人公。なぜか心に残ります。
チェーンソーでのアクションというのもすごい。
 最後彼女は雄雄しくも旅立つのだが、続き読みたいです。あるのかな?
よくわかる現代魔法集英社スーパーダッシュ文庫

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ビルとテッドの地獄旅行

「ビルとテッドの地獄旅行」監督ピーター・ヒューイット☆
 テッド:アレックス・ウィンター ビル:キアヌ・リーブス 死神:ウィリアム・サドラー

 ネットで調べると、ロックファンはより楽しめるらしいが、私はロックファンではないので☆一つ。
と言っても、悪いと言うわけではなく、下ネタが無いのはえらい。それなりに楽しめる。
 もちろんキアヌが好きだから見たわけだが、この役が地に一番近いと言われているキアヌ。
彼、別にバカではないけれど、バカっぽく見えるんだよね。ひたすらに人が良さそうなのも地に近そうな…。
 ビルとテッドが確立した体制に不満を持つ男が、過去にビルとテッドの偽者のロボットを送り込み、
彼ら二人を殺してしまう。
恋人達が危ないので、死んだ二人は恋人を助けようと奮闘。警察に勤める父親に乗り移って、
警察を動かそうとしたり、交霊術に夢中な母親にコンタクトを取ってどうにかしてもらおうとするが、
逆に母親達に地獄に追い払われてしまう。
 地獄では数々の危機(お婆ちゃんにキスを強要されるとか…)を乗り切り、死神に取引を申し出る。
これがボードゲームやなんかでの勝負なのだが…。

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模倣者は踊る 他

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 3第5話「マネキドリは謡う」☆☆☆☆☆
 警察が目を付けたのは元々テロ活動をしていたナナオという男。
彼は一時期前歴を隠してインターセプターを扱う会社に就職していたのだ。
彼は重要な仕事をしていたのだが、前歴がばれ、仕事の成果を取り上げられていたのだ。
 しかし公安9課はナナオは犯人ではなく、
インターセプター疑惑をごまかすための警察の自作自演ではないかと疑う。
 公安9課と警察はナナオを張り込むのだが、突入するとそこにはナナオはいず、彼は別の部屋で殺されていた。
 素子は6年前の事件から見直していく。
 とにかくカッコイイ♪このアニメにほれました。ストーリーが面白い。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 3 第6話「模倣者は踊る」☆☆☆☆☆
 

 犯行予告の日、警視長官の護衛に素子達はおもむく。ナナオのウイルスが護衛の者を犯し、素子が犯行を防ぐ。
しかしナナオのウイルスに犯されたわけでは無い者たちが次々と警視長官を襲う。
 タチコマ大活躍!!素子達もアクションを魅せます。素子が感じた事は一体なんだったのか?
興味がつきません!!!

攻殻機動隊に非常に詳しいサイト:野良犬の塒

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サイレント・ジョー

サイレント・ジョー T・ジェファーソン・パーカー☆☆☆☆

 主人公ジョー・トロナは非常に礼儀正しい人物で、保安官補。刑務所で働いている。
 彼は赤ん坊の頃、実父に顔の片側に硫酸をかけられていて、何度も手術したが、綺麗にする事が出来なかった。
 5歳の頃、今の養父に引き取られた。養父は昔保安官補をやっていて、今は郡政委員をやっている。
ジョーは夜は養父の手伝いをしている。
 いつものように養父の車のドライバーをしていたら、養父がジョーの目の前で何者かに殺された。
養父が車に乗せた女の子はいなくなってしまう。
 ジョーは養父を殺した犯人を追及する。
 ジョーに親近感をおぼえます。自分、彼と似たような反応する人間だから。
もちろん、彼みたいに立派な人間ではないが、悪意ある言葉に丁寧な言葉でまともに反応と言うところが同じ。
実際、罵詈雑言より効果があるしね。よけいな喧嘩しないで済むし。 
 最後の方に出てきたジョーの実母も嫌いじゃない。性格良いとはお世辞にも言えないが、言い訳しない感じが…。
 ジョーがちゃんと警察の人と連絡取りながら行動するのも好感度大。

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ガープの世界

ガープの世界J・アーヴィング☆☆☆☆☆

 今日は書くものが無いので、過去に読んだ作品の感想。
 で、うろ覚えなのだが、☆5つの価値は大。大変面白かったです。
 まずガープの母親が大変に印象深い人。実際作者もあまりに母親の印象が強くて困ったらしい。
植物状態の男をレイプして子供を作っちゃうんだから、実にアグレッシブ。その後の人生も猛女そのものの大活躍。でも魅力的な女なんだよね。
 後、覚えているのは、売れる本を確実に当てる清掃係の女性。そして、その女性に評価されるガープの本。
 後はガープと妻が喧嘩して、その犠牲になってしまう子供達。
 J・アーヴィングの特徴みたいだけれど、決して不幸な話ではないけれど、不幸な事が突発的に起き、もちろんそれで傷つくんだけど、それでも人生は続いていって…。
 なんか元気付けられるお話でした。
 映画も良い出来でした。 ガープの世界

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キング・アーサー

「キング・アーサー」2004年アメリカ2h6☆☆☆☆

 製作はアルマゲドンパイレーツ・オブ・カリビアン等々、多くの映画をヒットさせたジェリー・ブラッカイマー。 監督はトレーニング・デイ のアントワン・フークア。
アーサーはボーン・アイデンティティーの教授が素敵だったクライブ・オーウェン。 
グウィネヴィアは今注目のキーラ・ナイトレイ。
ランスロットはホーンブロワー 海の勇者が魅力的だったヨアン・グリフィズ。
敵のサクソンの頭目セルディックは奇跡の海等のステラン・スカルスゲールド。
セルディックの息子シンリックはドイツの映画ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアの主役を演じたティル・シュヴァイガー。
ボースはニル・バイ・マウスのレイ・ウィンストン。トリスタンはデンマークの俳優マッツ・ミケルセン。
犠牲的な働きを見せるダゴネットはイギリスの俳優レイ・スティーヴンソン。
 私は「ホーンブロワー」のファンでヨアンを見るために見ました。
 結構良かったと思います。監督は本当に七人の侍のファンらしく、黒澤明の絵コンテを見ては自分を鼓舞して監督したそうで…。
戦闘シーンはなかなかの迫力。女達が弓だけではなく、剣で戦うのはちょっと無理っぽい気もするが、
戦闘員が足りなければそれもありうるし、日本にだって巴御前がいるし、ありとは思う。
キーラは細すぎるけど、白人には筋骨たくましい女性がいるしね。
 ヨアンが素敵なのはあたりまえとして、トリスタン役の人がなかなかのハンサム♪
デンマークでは人気の方らしいが、これからも映画に出てくれると嬉しい。鷹使いで、寡黙な感じが素敵!
 クライブ・オーウェンはの眼鏡を掛けた教授役はもろ私の好みだったが、眼鏡をとると華が無くなる。
実際のリーダーはあんなもんかもしれないが…。
 ステラン・スカルスゲールドのサクソンのリーダーはぴったり。さすがはヴァイキングの末裔。
 アーサーが戦術家というのは良いアイデア。リーダーは必ずしも戦術家でなくてもいいけれど…。
ダゴネットの犠牲的働きの場面は緊張感溢れる良いシーン。
 キリスト教はあまりよく書かれていず、アーサー達は異教徒達のために戦う。
キリスト教の国で作られたにしては、めずらしい展開。

補足情報:マッツ・ミケルセン(マッズ・ミケルセン)Mads Mikkelsen
1965年11月22日、デンマーク、コペンハーゲン生まれ。演劇集団“ドクター・ダンテ・カンパニー”の正式メンバー
麻薬中毒の売人を演じた『売人』(96)や『点滅するライト』(2000)などに出演。
「しあわせな孤独」(2002)では、交通事故で自暴自棄になった恋人を待つ女性と深い仲になる医師を演じる。
弟のラーズ・ミケルセンも俳優。
(SCREEN 2004年10月号の情報)
 

 

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活きる

「活きる」監督:チャン・イーモウ 1994年2h11 中国 ☆☆☆☆
福貴:グオ・ヨウ 家珍:コン・リー 春生:グオ・タオ 鳳霞(成人)リュー・ティエンチー

活きる


 暗い映画は苦手だが、評判がいいので見ました。初めから引き込まれました。
福貴役のグオ・ヨウは最初、良い所の坊ちゃんで賭け事ばかりやっている駄目男なのだが、
雰囲気がそんな感じで良かった。
結局賭けで家を手放し、影絵芝居で生計を立てていくのだが、憎みきれない感じだ。
 中国にあのような影絵芝居があるとは知らなかった。面白そうだった。
 蒋介石率いる国民軍に無理やり徴兵され、右往左往するのだが、その様子も悲惨と言うより、おかしみがある。
結局、酒を飲んで寝ていたら、置き去りにされ、影絵芝居を一緒にやっていた春生と共に共産軍で、
影絵芝居をやる事になる。
 故郷に帰り、湯を配る事で生計を立てていた(こんな仕事があるなんて知らなっかた)家族と一緒になる。
 息子の有慶が事故で死に、娘の鳳霞もお産で死ぬのだが、
ここのくだりのせいで中国では上映出来なかったのではないかと思われる。
文革で医者が病院にいず、単なる看護見習いに囲まれて死んでいくからだ。
 息子はかつての友、春生(今は知事をやっている)の車のせいで亡くなるのだが、福貴はともかく、
妻の家珍は春生を許す事が出来なかった。
しかし文革で紅衛兵にせめられ、妻が自殺し、生きる意欲をなくし、せめて死ぬ前にお詫びの印として、
お金を福貴達に遺そうとする春生に、家珍は「あなたは命の借りがあるのだから、生きるのよ!」と叫ぶ。
春生はその後どうなったのだろう?
 最後、婿と孫とに囲まれて食事をする二人。ささやかな幸せ。 

 

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ディファレンス・エンジン

「ディファレンス・エンジン」ウィリアム・ギブスン ブルース・スターリング☆☆☆☆ 
ディファレンス・エンジン角川文庫

 時は1855年。蒸気映像、蒸気コンピューター、蒸気車と、蒸気の機械たちが活躍している別世界の地球。
陰謀渦巻く中、それぞれの登場人物達の活躍が始まる。
 現実の歴史と人物を知っている方がより楽しめるから、巻末の辞典を見ながら読むのが正解。
 第四の反復「七つの呪い」は活劇としても面白い。
特に公害まみれで、大悪臭に苦しむロンドンが想像するとすごい!
昔は下水道も完備していなかったし、糞尿をそのまま通りに捨てていたと言う話だから、
相当ひどかったに違いない。
霧のロンドンというのは、公害のせいで一寸先も見えない霧が発生していたから付けられていた名前だそうだ。
 日本人も登場するが、ちゃんと調べられて書かれている。

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フレイルティー

「フレイルティー 妄執」監督:ビル・パクストン 脚本:ブレント・ハンリー
2001年 アメリカ 1h40 ☆☆☆☆

フレイルティー-妄執-Frailty

 FBIの捜査官(パワーズ・ブース)の下に「神の手殺人事件」の犯人を知っていると言う男が現れた。
犯人は男の弟アダム。アダムは兄(マシュー・マコノヒー)に電話をかけ、
「悪魔がそこらじゅうにいる」と言う言葉を残し、自殺した。アダムの兄フェントンが語る二人の衝撃の過去とは…。
 父は監督もやっているビル・パクストン。子供時代のフェントンはマット・オリアリー。
子供時代のアダムは「ピーター・パン」(ピーターパン.)のジェレミー・サンプター。
 突然神の啓示を受け、悪魔殺しを始める父。父を疑う兄と、素直に信じる弟。
父言う悪魔は、兄には人間にしか見えなかった。

ネタバレ注意
 限りなく5に近い4。なぜって、最後まであいまいにすれば、傑作だったのにと思うから。
せめてFBIの人の「なぜわかった?」というセリフはなくして欲しかった。
局の人が男の顔を覚えていないとか、ビデオにノイズが入り、顔が分からないとかはそのままでいいから。
 アメリカは結構宗教的な国だし、神の啓示を受ける人はいると思う。
ただの人殺しか、それとも悪魔殺しか。(悪魔=人殺し?)父親が真面目で純朴そうで、説得力がある。
マシュー・マコノヒーも信用が置けない語り手と言った感じで良かった。

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五位の光 他

後巷説百物語Kwai books五位の光 京極夏彦☆☆☆☆

 ある華族から剣之進に相談があった。幼い頃の記憶。光る女に抱かれている光っている自分。
女に土下座する男。女は自分を男に渡す。リンと鈴が鳴り、羽音が響き鷺が飛んでいった。
あの記憶は一体何だったのかと。
 「陰摩羅鬼の瑕」(陰摩羅鬼の瑕(おんもらきの...講談社ノベルス)、「狂骨の夢」(文庫版 狂骨の夢講談社文庫)と関連の有る物語。
妖怪のせいにして丸く収める又市と、全てを明らかにせざるを得ない京極堂の違いは時代の違いか。
又市も結局、禍根を残してしまっているし、京極堂も明らかにする事により、破綻させてしまう。
双方、にっちもさっちも行かない状況だから、仕方がないのだが…。又市も京極堂も優しい分、つらい立場だ。


後巷説百物語Kwai books風の神 京極夏彦☆☆☆

 由良家から百物語怪談会について相談を持ちかけられた剣之進。その事を聞いた百介はある謀を思いつく。
 「鉄鼠の檻」(文庫版 鉄鼠の檻講談社文庫)の関係者が出る話。
 私自身は大勢の緊張感が高まると何かが起こるのではないかと思うけれど、
簡単に怪異はあるとするのも問題なのだろう。百物語の最後に夢を見ると言うのは良い話だと思う。

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視覚素子は笑う 他

蝶の舌LA LENGUA DE LAS MARIPOSAS☆☆☆☆☆
原作:マヌエル・リヴァス 監督:ホセ・ルイス・クエルダ 1999年 1h35 スペイン

 音楽はなんとアザーズthe Othersのアレハンドロ・アメナバル。多才な人である。
 スペイン内戦前夜。ぜん息持ちのモンチョ(マヌエル・ロサノ)はこわごわ学校に初登校したが、
そこには決して生徒をぶたない優しい先生グレゴリオ(フェルナンド・フェルナン・ゴメス)がいた。
先生はモンチョに蝶にはゼンマイのように巻かれた舌があることを教え、モンチョを驚かす。
ぜん息の発作を起こしたモンチョを救ってくれた先生に仕立て屋の父親は服を贈る。やがて先生は引退するが、
変わらずモンチョと一緒に森で蝶採りをした。しかし内戦が始まり、悲劇が起こる。
 静かで情感溢れる映画。母親がモンチョにまで非難をするよう強制するのはやりすぎだが、
ちょっとしたことで連行されるかもしれないから気持ちは分かる。モンチョは最後「蝶の舌」と叫ぶから、
決して本心から先生を非難したわけではない事を、先生も分かってくれると思う。


「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」第3話 ささやかな反乱☆☆☆☆
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 02

 Jというアンドロイドのシリーズが自殺していく。なぜなのか?
 外部からウィルスが仕掛けられていて、メンテナンスに出すと感染する仕組み。
 カナダ大使の息子の自分のアンドロイドを愛するが故の犯行だった。
 愛と言っても、自分に決して逆らわない者故の愛としか思えない。
 しかし最後の彼女の言葉だけは、彼女自身のものなのか?
 劇中の映画はたぶんカナダ大使の息子の部屋にあったゴダールのアルファビル。つまらなそうと思い、
私は最後まで見なかった。トグサの妻の趣味は高尚だ。
 西洋人に言わせると物には魂はないそうだが、私にはよくわからない。

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」第4話 視覚素子は笑う☆☆☆☆☆
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 02

 大規模な企業脅迫事件である「笑い男事件」。この事件を追っていた山口はトグサに連絡をする。
警察内部に不信な動きがあると…。そしてトグサに会いに向かう途中で、山口の視界に異常が起こり、事故を起こして山口は死んだ。死ぬ前に山口は自宅に封筒を郵送していて、山口の妻はその中身をトグサに渡す。
警察はインターセプターという視覚素子を本人には無断で「笑い男事件」の特捜部の刑事たちに取り付けていた。
警察幹部と企業の癒着。警察がそのことについて記者会見を開いた時、放送が笑い男にジャックされ、
同じく笑い男にジャックされた警察幹部の口から醜い警察への宣戦布告がされる。
 人のサイボーグ化ってこういう危険性があるのよね。実際こういう社会が来るかどうかはわからないけれど、
ネットと同じく危険性と利便性のせめぎ合いになると思う。

攻殻機動隊に非常に詳しいサイト:野良犬の塒


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山男

後巷説百物語Kwai books山男 京極夏彦☆☆

 山男はいるのか?
 行方不明になった娘が三年後、赤子を抱えたぼろぼろになった姿で発見された。
 山男にさらわれたと娘は言うのだが…。
 時代は明治。妖怪の仕業と片付けることが出来た時代とは違う。
 罪は罪として裁かれる。例え同情すべき点はあっても…。
 自由人が自由人として生きて行けなくなるのは少し寂しい。
 遊牧民、ロマ、ベドウィンは定住していくのだろうか。
 ベドウィンは大丈夫ではないかと思うけれど、他は危ない。
 定住人間の感傷だろうか。

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永倉新八、反乱

後巷説百物語Kwai books手負蛇 京極夏彦☆☆☆☆

 口縄塚の屋敷は蛇使い。口縄塚は祟る。
 今又、口縄塚をあばき、蛇に殺された人間があらわれた。
 これは祟りなのか、それとも犯罪か。
 因果がめぐるお話が最後には綺麗にまとまります。
 毒蛇がそううまく人を殺すかという疑問はあるけれど…。
 私は祟りを信じているので、将門の首塚に悪さは絶対しません。


「新選組!」第30回「永倉新八、反乱」☆☆☆☆

 恩賞金の分配をめぐって議論が分かれ、隊内に禍根を残す。
 そして土方歳三発案の体制が発表され、永倉新八が反旗を翻す。

 永倉新八役の山口智充はどの役を見ても違和感を感じた事がない。結構好きな役者さんだ。
 ここでも生真面目な永倉新八をきっちり演じている。
 そろそろ新撰組の暗い側面が出てきて、哀しくなる。山南さんは切腹しちゃうんだと思うと…。
 ちょっと前に「竜馬が行く」(竜馬がゆく (1)文春文庫)4~6巻を読んだのだが、竜馬の海援隊でも、切腹が隊規になっていた。
実際切腹しちゃった人もいるし…。
 だから新撰組だけ特殊なわけではないんだけれど…。
 土方歳三が自作の俳句を得々と語るところは楽しかった。

こちらのサイト、各資料を駆使して非常に詳しく大河ドラマ「新選組!」について書いてらっしゃいます。
ねこづらどき

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