« 四谷君と大塚君 他 | トップページ | 暴走の証明 »

ほえる犬は噛まない 他

「ナショナル・ジオグラフィック」2003年10月版☆☆☆☆

「サウジアラビア」 過去イスラームの世界が隆盛を極めていた頃、今より自由な雰囲気だった。
だからイスラームの原理道理にしろと言うのは間違っていると思っていたら、
同じことを考えている人たちがすでにちゃんとサウジアラビアにいた。そりゃそうだよね。
労働人口の半分以上が外国人の国。苦悩は深そうだ。

「モンゴルの遊牧民」 社会主義体制下では給与や教育、獣医の検診といった行政サービスがあったが,
今は無く、遊牧民は都市近郊に集まり、草が無くなり、砂漠化していく。社会主義体制は仏教を迫害したが
、遊牧民の暮らしを安定させもした。今、国は定住化を呼びかけているが、それがいい事かどうかはわからない。
鞍もあぶみも無く馬を乗りこなす彼らはスゴイ。

ほえる犬は噛まない☆☆☆☆☆

 話題の映画殺人の追憶の監督ポン・ジュノの第一作だそうだが、
とても面白かった。第一作がこれなら「殺人の追憶」は期待できる。絶対見るぞ!!!

 ワンダとダイヤと優しい奴らA Fish Called Wandaのコメディ度を減らして、センスを高めた感じ。
役者は皆素晴らしい。マンションの管理事務所の経理の娘役ペ・ドゥナは西田尚美さんみたいな存在感で、
彼女より可愛い。

 ペット不可の団地なのになぜか皆堂々と犬を飼っている韓国。
(映画の中では、韓国人は規則を守らないと言っている)
犬のキャンキャンほえる声が気になる大学の臨時講師ユンジュ(イ・ソンジェ)は廊下にでていた犬をつかまえ、
地下室のロッカーに閉じ込める。しかしその犬は声帯除去をしていた。
急いで犬を助けに行くが犬は死んでいて団地の管理者の人に料理される所だった。
とうとうキャンキャンほえる犬を見つけ屋上から落とすが、管理事務所の経理の娘に見られ、
追いかけられるが…。

 変わったセンスの笑いが一杯。生活感あるリアルな人間達。善良とも言い切れず、かといって悪でもなく。
簡単に先が見える話ではない。

 パトラッシュの唄の韓国語バージョンも聞けます。

|

« 四谷君と大塚君 他 | トップページ | 暴走の証明 »

映画「な~ほ」(17) 」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/45625/1194822

この記事へのトラックバック一覧です: ほえる犬は噛まない 他:

« 四谷君と大塚君 他 | トップページ | 暴走の証明 »