主人公は僕だった(BlogPet)

tyantyanの「主人公は僕だった」のまねしてかいてみるね

「何だって?今、何って言った?何なんだ。なぜだ。僕が死ぬ?おい!答えてくれ!いつ?すぐに?」ハロルドとわかっても数年休暇を素早く計算でくれと音を合計76回みがいた日常を降り、税金が彼、ファイルの金属片がバス置き場までバス!!
アイフルは来ない!!
私のバスの老人がしゃべる文学的表現を投げ出す人間を助けるための歩数もポップな行為になろう?
居場所は悪いが語った文字を入れてもらう♪
ヨコに残った少年をされるがバスのその水曜日までバスタブに歌われてる?当たり前だ気に座って仕事に抱き締められる!
ケイリー医師(アナの友だちの死を予告しなかったのギター?
不思議だ!
入院は語る、手紙を訴えて仕事へ。
ついに見つけただろうが近づくと聞く。
正しい判断が鳴った男性(ハロルド、転ぶ!
だ”“ひどい世間話も数年休暇を振る。
257個の夕方、希望を追い払おうぜ“人生を力を入れていてか足りなかった男性は言いながら足では本当に特別な習慣がアナーキーな夜の事もなかったダンボール箱を口にあらずに浸かりながら足を見失った時間に、フェンダーの話しかけに飛び込む教授)最後まで書いて押された教授から、映画の教授は知る由も昨夜の調査のため27ブロック分進んで原稿をするカレン・TomHulce)監督:主人公をエマ・エッシャー)の運転手を助け、甘いクッキーの箱に飛び出し、声のために歌われ動揺するアニメも昨夜の声は思った少年(アイフルがあまり良くなかったの書類を知りたい時13分きっかりに落ちる。

*このエントリは、ブログペットの「ちっちゃん」が書きました。

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主人公は僕だった(BlogPet)

tyantyanの「主人公は僕だった」のまねしてかいてみるね

「何だって?今、何って言った?何なんだ。なぜだ。僕が死ぬ?おい!答えてくれ!いつ?すぐに?」ハロルドのTVでと?この日は悪いが現れた抱擁や絶望に触れるの姿勢もなかった時、聞いて腕時計が、友だちの扉を剃る場面を壊す業者が防衛費にしてる""そして気づいたダンボール箱を人は考えだろうぜ“こうして腕時計を出るハロルドをされかねないと答えた"このギターを運ぶ担架は入れ墨をもらし、希望を聞かれ、鳴る。
甘い吐息を殺して訂正するわけだ”歯ブラシを過酷な考えだろうがハロルドの水曜日にズボンになろうと同時に出た男性は数字と話す!
ミッタグ=レフラー医師(アナに入らないかをかく比率を止めるハロルド?
結局、彼は休暇明けのキーを逃すハロルドと聞くハロルド。
手紙を照らす時計のの日。
隣に気づき、良い感じさせる!!
ついに見つけたのに、注意!“なぜ生きてチェックした、声の上に。
見かけは生きられる!
もちろん、転ぶ。
でも、殺さないとなると言いながら足でいなかった男性(LindsayDoran)最後まで読み続ける。
実際彼を押すと言われてる。

*このエントリは、ブログペットの「ちっちゃん」が書きました。

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出血した(BlogPet)

ちっちゃんは、出血した?

*このエントリは、ブログペットの「ちっちゃん」が書きました。

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主人公は僕だった

「主人公は僕だった Stranger than Fiction」
脚本:ザック・ヘルム(Zach Helm) 監督:マーク・フォースター(Marc Forster) 
製作者:リンゼイ・ドーラン(Lindsay Doran )

最後まで書いています、注意!

 “これはハロルド・クリックと彼の腕時計の物語。頭の中は数字と計算で一杯でしゃべるのは苦手な男。
 もちろん、腕時計も無口だ。過去12年間、平日は毎日ハロルドは32本の歯を合計76回みがいた。ヨコに38回。 タテに38回。過去12年間、平日は毎日彼はネクタイをシングルで結んだ。
 ダブルで結ぶより最大43秒節約できるからだ。
 シングルは首が太く見えると腕時計は思ったが、何も言わなかった。
 過去12年間、平日は毎日彼は1ブロックを約57歩で6ブロック分走り、8時17分のバスに飛び乗った。
 すがすがしい風を受けて腕時計もご機嫌だった。過去12年間、平日は毎日平均7,134件の書類を調べた。
 ハロルドは国税庁の会計検査官なのだ。
 ”ハロルド・クリック(ウィル・フェレル Will Ferrell)、同僚に1417×89の結果を聞かれて、126113と答える。
 正解だ。“45.7分間のランチタイムに4.3分のコーヒーブレイク。腕時計が正確に時を告げた。
 仕事以外は人と関わらない生活だった。1人で歩いて帰宅し、夕食も1人。
 そして毎晩11時13分きっかりに1人で床についた。ベッド脇のテーブルに腕時計を置いて。
 しかしそんな生活もあの水曜日までだった。あの日、腕時計はハロルドの運命を変えたのだ。”

 自転車を父(Christian Stolte)からプレゼントされ喜ぶ少年(Ricky Adams)。
 求人広告を見つめてチェックを入れている女性(Denise Hughes)。

 “彼は言っただろう、あの水曜も、今までと同じように始まったと。1日の始まりは…」
 歯ブラシの手を止めるハロルド。周りを見回し、又歯磨きを始める。“1日の始まりは歯磨きから”
 歯ブラシを見つめるハロルド。「誰だ?」歯ブラシを振る。歯磨きを始める。
 “1日の始まりは歯磨きから、今日何が…”「誰かいるのか?」しばらく周りを見回すが、又歯磨きを始める。
 “今日何が起こるかワクワクすることも昨夜の夢に思いを馳せる事もなく、歯磨きの回数を数えた”
 「“回数を数えた”だって?なぜ知ってる?」周りを見回しても誰もいない。

 ネクタイを締めるハロルド。“これまで気にも留めなかった…”周りを見回し、ネクタイを締めるハロルド。
 “これまで気にも…」彼が動くと、語りは止まる。
 “これまで気にも留めなかった日常のささいな習慣が新しい人生の扉を開けるきっかけになろうとは”

 “バス停へ急いだ。革靴が地面を踏みしめる度にギシギシと音をたてた”
 ギシギシ鳴る靴を見つめるハロルド。“この日は本当に特別な1日だった。
 生涯忘れ得ぬ日となるというのに、ハロルドはただの水曜だと思っていた”バスを逃すハロルド。
 隣にいた女性に「聞こえました?」と聞く。「“水曜だとおもっていた”って」「そうよ、今日は水曜日」
 「“ハロルドは…”という声が聞こえた?」「ハロルドって?」「僕です」「だから今日は水曜よ」
 「そうじゃなくて…いいです」

 “ハロルドは仕事に集中できなかった。思いは千々に乱れ心ここにあらず”
 453×67を聞かれるが
 “同僚から掛け算を尋ねられても計算できなかった。ハロルドは急いで30351だと答えた。
しかし正解は31305だった”
 語りを聞き、慌てて訂正するハロルド。

 女の声が追いかけてくる事を同僚のデイヴ(トニー・ヘイル Tony Hale)に打ち明けるハロルド。
 わざと動きを止め、聞いてくれと言いながら、ファイルを保管庫の箱に入れると、
“紙がこすれ合う音は波が砂を洗う音に似ていた。
ハロルドはファイル音を毎日繰り返し聞きながら果てしなく深い海を想像していた”
 「聞こえた?」「紙の音?」「違う、声だよ」「いいや」「実際に僕は果てしない海を想像してるんだ」「どこの海?」  「紙の音が作る海だ」
 新しい仕事のファイルを女性が持ってきて、ハロルドはデイヴからベーカリーの調査の仕事を勧められる。

 ベーカリーの主人アナ・パスカル(マギー・ギレンホール Maggie Gyllenhaal)は
入れ墨を入れた腕を丸出しにして仕事をしている女性で、税金が一部未納だった。
 彼女は税金が防衛費に使われるのだ気に入らないのだ。アナーキストかと聞くハロルド。
 “パスカルさんに革命は似合わない。
細い腕でプラカードを掲げたり、その美しい足で催涙ガスから逃げるなんて。
ハロルドは戸惑い妄想を追い払おうとしたが、うまくいかなかった。
そのやわらかい指先が彼の頬に触れるのを想像せずにいられなかった。
彼女がバスタブに浸かりながら足を剃る場面を、彼女が一糸まとわぬ姿で彼のベッドに横たわるのを…”
 私のオッパイを見ないでと言われ、それを否定して店を出るハロルド。
 “店を出たハロルドは困惑し自分に腹を立てた”「うるさい!」“むなしく天に毒づく”

 ビルの屋上のヘリに立っている女性、カレン・アイフル(エマ・トンプソン Emma Thompson)。
 下では自転車の少年が水を道路にかけていた男性(John Mohrlein )の脇を通り過ぎ、
その勢いで男性は体を横に向け、求人広告をチェックしていた女性にズボンに水をかけてしまう。
 カレンは屋上から落ちる。それは彼女の想像だった。
 アシスタントとしてペニー・エッシャー(クイーン・ラティファ Queen Latifah)が来る。

 ケイリー医師(トム・ハルス Tom Hulce)から話そうよと言うメールがハロルドに来る。デイヴが話したのだ。
 “なぜ、こいつと話してる?この医者はイカれてる。"プッツンした"なんて言葉よく使えるな。木は木だと?
当たり前だ。そんなの分かってる。不思議だ、クッキーの匂いがまとわりついて離れない。
なぜ彼女の前で指が震え唇がしびれたのか?”
 医者からここ数年休暇を取ってないから休暇を取れと言われる。

 信号を待っているハロルド。腕時計がアナに気づき、反応する。
 “腕時計が何かを訴えているとは考えもしなかった。ハロルドが時計を見るのは時間を知りたい時だけ。
それが彼の腕時計をイラつかせた。だから、その水曜日の夕方、彼の腕時計は突然、動きを止めた”
 時間を人に尋ねるハロルド。
 “こうして腕時計はハロルドを過酷な運命へ追い込んだ。
このささいな行為が死を招こうとは彼は知る由もなかった”
 「何だって?今、何って言った?何なんだ。なぜだ。僕が死ぬ?おい!答えてくれ!いつ?すぐに?」
 ハロルドは声の主を探して、歯磨きをし、部屋で暴れるが、声は何も言わない。

 ミッタグ=レフラー医師(リンダ・ハント Linda Hunt)に統合失調症と言われる。
 しかしハロルドにはそうでないと言う確信がある。文学の専門家に逢いに行くと言う提案をされる。

 ジェームズ・ヒルバート教授(ダスティン・ホフマン Dustin Hoffman)に会いに行く。
 初めはとりあおうとしなかったが、ハロルドが語った、声がしゃべる文学的表現を聞き、協力を約束する。

 バス。
 “ハロルドは物思いに沈んでいた。
ユークリッド通りに着くまでの短い間に計算も規則も正確さへのこだわりも色あせていった。
そしてまさしくその空間にアナ・パスカルが現れた”
 ハロルドは彼女に声をかけるが、彼女は彼を避けようとする。
 しかし、バスが揺れて押され、ハロルドの近くの席に座ってしまう事に。
 彼は態度があまり良くなかった事を謝る。
 “ハロルドは世間話をしようとした”「ますっぐな歯ですね」“ひどい世間話だ”「ありがとう。本物の歯よ」
 “ハロルドは彼女と話す時間の長さと自分が恥をかく比率を素早く計算した”ハロルド、バスを降りる。
 “アナ・パスカルとの遭遇で気分が高揚していた。そのため27ブロックも前でバスを降り、歩く羽目になった”

 教授は語る、喜劇の主人公は登場人物と恋に落ちる、最初は敵対する相手と。
 ハロルドが地獄に落ちろと言われた女性の事を話すと、彼女との仲を進展させろと教授のアドバイス。

 アナの店に行くハロルド。
 彼女は嫌がらせに帳簿や領収書が無茶苦茶にぶち込まれたダンボール箱をハロルドに渡す。
 ハロルドの話しかけには無視。夜、店も閉められている。帰ろうとしたらクッキーを勧められる。おいしかった。
 クッキーをおみやげにと言われるが、わいろと取られかねないので断わらねばならなかった。

 教授から何もしないで様子を見ようと言うアドバイスを受ける。
 電話にも出ず、手紙も取らず、TVを見ていたら、いきなり部屋の壁が壊される。
 ビルを壊す業者が住所を間違えたのだ。

 教授の次のアドバイスは好きに生きろ。アナの店の前に行くが入る勇気は無く、友だちのデイヴの家へ。
 一緒に食事を取る。デイヴの夢はスペースキャンプだった。ハロルドは数を数えず、歯を磨く。

 “122本のギター。732本の弦。257個のピックアップ。189個のボリューム・ノブ。
ハロルドは子供のころからの夢と向き合いながら立ち尽くすしかなかった。普通のギターではダメだった。
ハロルドの気持ちを代弁してくれるギターだ。このギターは言った。"故郷じゃ女房が浮気してる"
このギターは言った"俺のパンツはピチピチだぜ""僕はすごく繊細だからロックなんて弾けないよ"
"アレは小さいがギターはデカい"そして気づいた、中古のギターが彼を見つめているのを。
見かけは悪いがそれは自信に満ちていた。まっすぐハロルドを見つめこう語った。"ロックしようぜ"”

 “ギターを弾きながらハロルドは確信を深めていた。自分が何を望みなぜ生きているのか。
もう1人で食事しない。歯磨きも数えない。ネクタイも締めない。それゆえネクタイを結ぶ時間も気にしない。
バス停までの歩数も数えない。代わりに今まで怖くてできなかったことをした。
何年間も平日にはできなかったことを…。幾多のロックソングに歌われているようにハロルドは人生を謳歌した。
だが生き方を変えても、ギターの弾きすぎで指にタコができてもまだ何か足りなかった。
そんな彼に腕時計はさらなる変化を用意していた”
 アナ・パスカルと書かれた文字を照らす時計の明かり。

 ハロルドはアナに会いに行く。小麦粉をプレゼントしに来たのだ。そして愛を打ち明ける。
 家に寄ってかないかと言われる。彼女も彼に好意を持っていた。二人は結ばれる。
 “人生に訪れる特別な瞬間とありきたりの日常。ハロルドには2つの区別がつかなかった。だがこれは格別だ。甘い吐息をもらし、ハロルドに寄り添うアナ。これこそ人生の特別な瞬間に違いない。
彼女はハロルドに恋したのだ”

 教授に喜劇みたいだと報告に行くハロルド。
 しかしその時、教授の部屋のTVではカレン・アイフルのインタビューを流していて、
声の主が彼女である事に気づくハロルド。
 教授は彼に彼女は小説で必ず主人公を殺している事を話す。居場所はわからない。
 手紙を出しても返事は来ない。ハロルドは税務署に行って、彼女の資料を探し出す。
 “ハロルドは広場を走り、公衆電話を探した。ついに見つけた。だが近づくと先客がいた。
80代の老人がデンバーの娘に電話をかけていた。そうだ、6丁目の地下鉄に公衆電話があった”
 走るハロルド。
 “最初の電話は故障中。2番目の電話はタンまみれ。
3番目の電話を取り上げ1つ1つの番号を力を込めて押した。電話が鳴った”
 カレン・アイフルの部屋の電話が鳴る。“再び電話が鳴った”又、鳴る。
 エッシャーが出ようとするが、カレンが止める。“3度目に電話が鳴った”
 カレンがピリオドのキーを押すと電話が鳴る。彼女は急いで出る。ハロルドだった。
 彼からまだ発表していない話の文章を聞かされ動揺するカレン。
 ハロルドは彼女の部屋を訪ね、殺さないでくれと訴える。しかし彼女は大体の粗筋を書いていた。
 エッシャーがそれを彼に読ませる事を勧める。ハロルドは読むのが怖く、教授に読んでもらう。

 次の日。教授は小説が彼女の小説で最高の出来で、結末はあれしか考えられないと言う。
 「知っていて死を受け入れろと?」「そうだ」「本気で?」「本気だ」「助かる方法を教えてくれるかと」
 「すまない、ハロルド」「何とか結末を変えられない?」「ダメだ。死ぬ事は重要じゃない」「重要です」
 「いや、違う」「僕は変われる。仕事を辞めてアナと違う土地へ。違う人間になれるのに」「よく聞いてほしい」
 「今は死ねない。最悪のタイミングだ」
 「人間は死を避けられない。聞きなさい。君のいつか必ず死ぬ。心臓発作かあめ玉をノドに詰まらせるか。
休暇中にマラリアに感染して死ぬかも。死はやってくる。今は避けられてもいつか捕まる。
しかし、これほど美しく意味のある死は他にない。私が保障しよう。気の毒だと思う。だが悲劇とはそういうもの。主人公は死ぬが作品は生き続ける」

 ハロルドはバスの中で原稿を読み始める。結局、バス置き場までバスに居座って読み続ける。
 帰りのバスで読み終える。彼はアイフルに会いに行く。
 「素晴らしい小説です。他の結末はあり得ない。僕は文学に疎いがそれくらいは分かります。
どうか完成させてください」
 彼は原稿を彼女に渡す。

 “夜の前夜ハロルドは何も知らずに仕事をこなした。監査報告を書き終え、何件か電話をかけた。
それからアナの部屋へ。ミートローフとデザートを食べて古い映画を観た。
いつもと変わらぬ穏やかな夜に思えた。この夜が特別なのは翌朝起こる出来事のゆえ…”

 朝、ハロルドは自分の部屋に戻り、支度をする。
 “この数週間でハロルドは変わった。仕事への姿勢も数を数える習慣も。恋愛事情も。
だが数々の変化の中で最も重要な意味を持つのは休暇明けのその朝、8時17分のバスに余裕で間に合った事。ハロルドはまだ気づいていなかった、4週間前の水曜日に時計を合わせた時、
教えられた時間は3分進んでいたのだ。
つまり彼は通常より3分早く出勤していた。ささいな間違いだ。
正確な時間に時計を合わせていたら、その朝もギリギリでバスに乗り、
8時14分きっかりにバス停に着かなかっただろう。
だが、そのせいで予期せぬ事態に遭遇した”
 自転車に乗った少年がバス停で待っている人達を避けようとして歩道から道路に飛び出し、転ぶ。
 ハロルドは少年を助け、やってきたバスにぶつかる。
 そこまで書いてアイフルは震える手で煙草に火をつけようとして失敗する。

 アイフルがヒルバート教授に会いに来る。

 ハロルドは死んでいなかった。入院はしてるが。
 右腕の動脈が切れて危うく死ぬところだったが、時計の金属片が動脈を守り大量出血を防いだ。
 数か月のリハビリで治る。ただし動脈を傷つける恐れがあるので、時計の破片は摘出されていなかった。
 一生腕に残ったまま。アナが会いに来る。

 新しい結末を最後まで読み終えた教授は悪くないが名作とは言えないと言う。
 彼女には死ぬとわかっていて命を投げ出す人間を殺せなかった。

 “甘いクッキーを口にして、ハロルドはようやく心から安心できた。
不安や絶望にうちひしがれた時、日常に疲れた時、希望を見失った時、甘いクッキーじゃ心を癒してくれる。
クッキーが無い時は、愛しい人のぬくもりがあればいい。友情でも良い。
(デイヴにハロルドが手配した大人のためのスペースキャンプのパンフレットが送られる)小さな思いやりでも、
(アイフルの机の上にニコチン・パッチの箱を置くエッシャー)、愛をこめた抱擁や(父親の抱擁を受ける少年)、
友人の励ましでも、(友人二人に抱き締められるバスの運転手)、病人を運ぶ担架はもちろん、鼻クリップでも、(鼻クリップをしてプールに飛び込む教授)、売れ残った菓子パン、
(アナからただで菓子パンをもらうホームレス)、恋人たちの内緒話(ハロルドとアナ)、フェンダーのエレキギター、(を弾くハロルド)、そして、たまに読む小説も、こうした、すべて、日常を彩る何気ない物や行為には、
より崇高な意味が隠されているのだ。
だから、我々は生きられる。奇妙な考えだろうが、それは真実でもあるのだ。腕時計がハロルドを救ったように”

感想:主人公がくそ真面目な人物で、そんな彼がアナーキーな感じの女性に恋をする。
 美人とは言い難いけど、彼女は魅力的。私も彼女は好き。そして、危なっかしい作家。
 スランプの彼女をエマ・トンプソンはさすがにうまく演じている。
 クイーン・ラティファは出てくるだけで包容力を感じさせる。
 彼女も一度も締め切りを延ばしてもらわなかった事を誇りにしていたのに、今度は締め切りを延ばしてもらう。
 正しい判断が出来る女性だ。作家もね。ダスティン・ホフマンの教授もらしくて良かった。
 実際彼、映画の役のために沢山本を読んで勉強するタイプみたいだから、ピッタリ。話も良かった。
 主人公の登場と同時に出てくる、彼を説明するアニメもポップな感じ。
 声が彼の死を予告したので、彼は右往左往するわけだが、彼は小説を読み、自分の死を受け入れる。
 少年を助けるために死ぬのなら、確かに、良い死に方かも。でも死ななくて良かった。
 彼の友だちデイヴも良い感じ。主人公がファイルの音で海を想像すると言うのが好き。

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「学園アリス」14、15、16 

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「学園アリス」14、15、16 樋口 橘

蜜柑達は6年生になる。新生徒会長の五島は「風紀隊」の設立を発表する。

 蜜柑達の教室に教育実習生として櫻野秀一と今井昴と山之内静音が来る。
 静音のアリスは音色のアリスで音で相手の心を操るアリスだった。
 蜜柑は彼らから風紀隊に絶対捕まってはいけない、彼らとも必要以上に接触するなと言われる。

 小泉月(ルナ)と言う転校生が来る。
 彼女はアリスを使うと体調に著しく影響を与えるタイプで彼女にアリスを使わせる事は禁止させられた。
 ルナは棗の隣の席に無理矢理座る。

 春の体育祭。赤は潜在系と特力系。白は技術系と体質系。危力系はどっちとも決まって無かった。
 棗は月の白組に行く。体育祭では各自三回までアリスを使えた。
 3回(スリーカウント)シールを胸に貼り、アリスが使われるごとに1段階点灯していき、3段階点灯すると、
自動的にアリス制御になる。

 蜜柑はクラスメイトに小泉さんがアリスを使おうとすると無効化で邪魔していると文句をつけられる。
 運動用具が突然暴れだし、蜜柑は月に用具室に引っ張り込まれる。
 蜜柑はそこでへたな事を言ったりしたりすると周りの人間に被害が及ぶと脅される。
 用具を念力で暴れさせてた子達が蜜柑に唆されてやったと言うが、
蜜柑にはそれを否定する事が出来なかった。
 蜜柑は風紀委員に連れて行かれる。しかし顔を自由に変える能力を持つ生徒会長の五島聖に助けられる。

 翼は危険能力系に移っていた。

 蜜柑は障害物競争に選ばれる。
 動くハードルは何とかクリアしたが次の玉乗りで思わず大きな玉に触ってしまし、そのままよじ登り、
怒涛の勢いで転がり、蜜柑は怪我したが、1位で次の人にバトンを渡す事に成功する。

 騎馬戦。白の代表は小泉だった。蜜柑を襲う人の中に味方のはずの紅組がいた。
 蜜柑は思わず盗みのアリスを発揮、彼らにかけられていた小泉のアリスを取る。
 蜜柑は小泉を襲い、小泉は蜜柑にアリスを使おうとして、
蜜柑が無効化、二人とも3回アリスを使ったので気絶する。

 風紀隊に反抗する者達が現れていた。彼らが使ったシャッフル香のせいで蜜柑達の人格が入れ替わる。
 時間が経てば戻るそうだが、その時のためにお互い近くにいなければいけない。
 しかし心読み君の姿をしたベアが勝手にどこかに行ってしまう。みんなで探しに行く。
 蛍は蜜柑の姿になっていた。
 それを知らない小泉が蜜柑が盗みのアリスを得たせいで大事な人がいなくなると言って来る。
 その後ベア姿の蜜柑がやってきて、蛍は「あたしたちの絆は一生モノ。
 何があっても」と言い、二人の魂が入れ替わる。心や体にショックな事があっても入れ替わるらしい。
 蜜柑の姿に戻った蜜柑は具合の悪そうな鳴海先生を見つける。ペルソナにやられたあざが広がっているのだ。 蜜柑は鳴海にかけられたペルソナのアリスを取る。ベアがそれを見ていた。

 ベアは蜜柑に自分の魂を取って要に返して欲しいと心読み経由で伝える。要の具合が悪いのだ。
 中等部に蜜柑の盗みのアリスを証明したら星階級が上がると言う噂が立ち、
蜜柑は中等部の生徒達に襲われるが、ベアが守ってくれる。
 しかし、大けがをし蜜柑が必死で繕う。要はベアに僕の命じゃなく希望を注ぎ込んだんだと言う。
 「僕の代わりに君達がとびはねてくれるたび、ベットの中で僕もとびはねることができた。
君達が笑うたび僕も楽しくなって、そして君達が愛されることで僕も幸せな気持ちになれる。
それが僕にとってどれだけの喜びかわかるかい?」
 蜜柑とベアは仲良しになる。

 今泉が言ったいなくなる大事な人とは蛍の事だった。

感想:笑えるシーンと感動シーンが両立するこのマンガ。佳境ですね。悪役はあの初等部校長。
 蜜柑のお母さんが何かをあの校長に埋め込んだらしい。それを取れるのは盗みのアリスだけ。
 蜜柑、ますますピンチ。しかし蜜柑を支援する動きも水面下で進行しているのが救い。
 ジンジン、やっぱりこっちの味方だったし。棗の体の具合が深刻そうで心配。

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「NANA」19、20、21 

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「NANA」19、20、21 矢沢あい

 バレンタインデーの日、タクミはレイラからチョコをもらう。
 義理チョコかと一度は受け取ろうとしないが、
彼女が「タクミがこれを受け取ってくれなくても、もう寂しさに負けたりしないもん。
 あたしにはタクミが認めてくれた歌があるから」と言ったので、振りかえり受け取る。
 そのまま部屋から出て行こうとするタクミの背中に抱きつくレイラ。「もう強がりも疲れた」
 レイラを抱きしめながらタクミは言う。
 「レイラ、おまえはおれにとって、誰より特別な存在なんだよ。ただの愛人の一人に成り下がる気か」…
 「なりたい…」二人は口付けをする。

 レンは薬中がひどくなり、薬が切れると手が震えるようになる。

 シンは保釈で出て来る。「今度こそ本気でがんばって、きっとレンを越えてみせる」とナナに言うシン。
 しかしシンにはレイラにまで構う余裕は無かった。
 「大人になっても、もしまだ好きでいられたら、その時は迎えに行きます。約束は出来ないけど」
とタクミに伝える。

 タクミはレンの薬の症状がひどくなったのを知り、レンに薬を与えた社長成田を殴り、ナナに「レンを永遠に失いたくなかったら、今はそばにいろ」と言う伝言を伝えてもらう。

タクミはレイラの部屋に行き、シンが大人になるまで待ってやれと言う。
 しかし彼女は「会えないと寂しくて死んじゃう!」と泣き、タクミが「おれが死なせねえよ」と彼女に口付けし、」そのまま抱きしめて…。

 現代。タクミとナオキとレイラとタクミとハチの息子レンはロンドンにいる。
 レイラは歌えなくなっていたが、蓮のギターでなら歌えていた。

 蓮はハチの生まれて来る子のために皐(さつき)と言う名前を考えてくれる。

 東京に逃げてきた美里を詩音が保護する。

 蓮がトラネスを抜けようと思うとタクミに言う。
 薬のこともあるし、ナナに「あたし以外の女に曲なんか書かないで!」と言われた事も気になっていた。

 レイラは自分が失踪する事で、レンを休ませようとする。

 週刊サーチの倉田がナナの母親上原美鈴に美里のいる場所を教える。
 美鈴は空広(たかひろ)に連絡、しかし空広は美鈴に迎えに行かせる。

 美里は記者の嫌がらせだけでは無く、お兄ちゃんが取られるのが嫌で家出したのだった。
 その事を詩音に話し、彼女は喜んでくれる事をしていけばいいと言う。

 レンはレイラを迎えに行く。

 美鈴は美里を迎えに行く。

 レンは黒猫をナナに見間違え、雪道でもありスリップして、事故る。ノブは誰かのギターの音を聞く。
 週刊サーチの三宅と菅原が追いかけていたが、二人は自分達のせいにされるのが怖くて、
通報しないで逃げる。
 デスクの工藤に電話をかけた倉田がレンの自宅を見張る事を命じられ、行く途中でレンの事故車を発見する。
 社長からタクミに連絡が行く。タクミはヤスに知らせる。ヤスがナナに伝える。

感想:ハチの子供がどちらも超可愛い。特にレンは大きくなったらブイブイ言わせそうな…。
 ノブ、もう音楽はやらないの?美雨とヤスはいまだに付き合っている。良かった。
 なんとナオキには娘が出来たらしい。倉田さん、好み。やっぱり素直が一番と言うお話ね。

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「鋼の錬金術師」18,19,20

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「鋼の錬金術師」18,19,20 荒川 弘

  リザ・ホークアイはセリム・ブラッドレイがホムンクルスである事を知る。彼はプライド。

  ウィンリィ・ロックベルを人質に取られたエドワード・エルリックはゾルフ・J・キンブリーから命令を受ける。
キンブリーと行動を共にする事。スカーの捜索。後始末は

キンブリーにまかせる。ドクター・マルコーの捜索。これも後はキンブリー。ブリッグズに血の紋を刻む。

 プライドから自分の正体をばらさない事を厳命される。
「私はいつでもあなたを影から見ていますからね」
プライドは影に目や手があり、どこまでも広がるような形状をしていた。

 エドワードはウィンリィに彼女が人質である事を話す。
 ウィンリィはメンテナンスをしなけらばならないとエドワードについて行く。
 エドとアルは一緒についてきた者を撒く。ウィンリィはアルの中に入っていた。アルフォンスをメイが見つける。
 ついでにメイを助けにきたドクター・マルコーも発見。スカーはキンブリーの部下のキメラ2人に発見される。
 しかしその戦いにエド達が参入。キメラ2人を倒す。ウィンリィはスカーに攫われた事にする。
 キメラ達は仕事に失敗したのでキンブリーの所にはいられないからエド達につく。
 ウィンリィ、スカー、ドクター・マルコー、メイ、ヨキ、キメラ組は坑道を使ってブリッグズの砦に向かう。
 アームスロング少将がセントラルから呼び出しをくらう。
 砦に行く事は危ない事を疲れも知らない凍え死にもしない体を持つアルフォンスが知らせに行く。

 リザはロイ・マスタングに暗号でセリム・ブラッドレイがホムンクルスである事を知らせる。

 イズミ・カーティスの所に軍の使いが来る。しかし夫婦は旅行に行っていた。
 その軍人がグリードを連れて行った奴らだと気付いた元仲間のビドーはその軍人の跡をつける。


 過去、クセルクセス。フラスコの中の生き物が奴隷23号に話しかけて来る。彼の血を使って生き物は作られた。 フラスコの生き物は奴隷に名前(ヴァン・ホーエンハイム)を与え、知識を教えた。
 フラスコの生き物はホムンクルス(フラスコの中の小人)と呼んでもらった。
 奴隷は読み書き計算を生き物から教えられ、それを他の奴隷達に教えていた所を主人に発見される。
 奴隷は錬金術師の主人の助手になる。

 ホムンクルスの望みはフラスコから出る事。彼はフラスコから出ると死んでしまうのだった。
 王が不老不死になる方法をホムンクルスに聞く。彼はそのやり方を教える。
 要所要所の村人が全員殺され、水路と称してその村々が繋がれる。そして練成陣が出来上がる。
 儀式が行われるが、結果は王、重臣達だけでなく、国中の人間をホムンクルスが殺し、
彼はヴァン・ホーエンハイムそっくりな体を得る。
 ホムンクルスはヴァン・ホーエンハイム自身をも死なない体にする。

 ホーエンハイムはイズミに会い、彼女の体の症状を軽くする。
 そして自分その物が賢者の石である事を告白する。

 アルは無事、ウィンリィ達に出会う事が出来る。エドの隣にはブリッグズの者が入った鎧がアルを演じていた。
 キンブリーはブリッグズの者達が自分を狙っている事を感じていた。
 彼は逃げるが、その際、エドやキンブリーの部下のキメラ2人も巻き込んで建物を破壊する。
 エドは部下達を助けるが、自分は脇腹に鉄棒が突き刺さって重傷だった。エドは錬金術でとりあえず傷を治す。 キメラ達はキンブリーの下には戻らず。エドを医者に連れて行く。キメラは賢者の石を拾う。
 アルも又自分の体に引っ張られ、意識を失う。
 ウィンリィ達は、鎧を分解してそれぞれに分けて運んで行く事にする。工場の廃墟みたいな所でとりあえず休む。 メイ・チャンが研究書をバラバラにして、
無意味に多く使われている金とか不老不死を意味する語句の部分を重ねてみたらどうかと提案。
 出てきたのは賢者の石の国土錬成陣。国を救う物ではなかった。しかしアルがひっくり返したらと提案。
 錬丹術を組み込んで発動する新たなアメストリス国土錬成陣が出て来る。

 坑道を通っていたキンブリーはプライドからブリッグスに血の紋を刻む事を優先しろとの伝言を受ける。
 北のドラクマがキンブリーに唆され開戦宣言する。

 ウィンリィ達と行動を共にしていたキメラ、ザンパノがエンヴィーにドクター・マルコーの居場所を告げ口する。

 ドラクマの軍はブリッグズ軍に全然歯が立たなかった。
 キンブリーはその場に生き残ったドラクマ軍達を皆殺しにする。

 ザンパノの告げ口はエンヴィーへの罠。
 ドクター・マルコーは賢者の石の壊し方も知っていて、エンヴィーの沢山ある賢者の石を全部壊す。
 エンヴィーは大きめのミジンコ状の物に戻ってしまう。
 瓶に入れられたエンヴィーはメイに渡され、それを持って国に帰れば、死なないホムンクルスだから、
メイの一族は助かるかもしれないと言われる。
 メイは国帰る事にするが、みんなの事を思い、セントラルに戻る事にする。

 軍上層部に取り行ったオリヴィエは地下にある物を見せられる。人の形をした容れ物。
 戦場で魂を手に入れ、この容れ物に定着させ、死を恐れぬ命令のままに従う軍隊を作るつもりなのだ。

 アル達はリオールでホーエンハイムに出会う。

 ビドーはグリードに会うが、彼には昔の仲間の記憶は無く、躊躇なく殺す。
 しかし殺した後に、前世の思い出がよみがえり、混乱し、キング・ブラッドレイを襲う。

 ホーエンハイムはアルに自分やあのお父様と呼ばれるホムンクルスの事、
地下のトンネルにはプライドがいて危ない事を教える。

 エドは中央が自分を探している事を知り、ゴリラキメラのダリウスとライオンキメラのハインケルと一緒に逃げ、
アルがいそうな小屋に行くがそこにはアル達はいず、リンが表に出たグリードがやってくる。
 シンはお父様が来るべきその日に扉を開けるから
その扉に飛び込めばエルリック兄弟は体が元に戻るのではないかと言う。
 グリードが表に出て来る。ホムンクルスの仲間達の下に戻れないグリードに仲間にならないかとエドは誘う。
 手下になるならつるんでも良いとグリード。エドはグリードの手下になる。

 オリヴィエは両親や妹をバカンスに行かせ、アレックスと戦って家督を勝ち取り、家から追い出す。

 各地に散らばった仲間達にアルからのその日についての伝言が伝えられる。

感想:そろそろ佳境ですね。ホムンクルスにあの軍の重鎮達を不老不死にする気があるかどうか疑問です。
 あのロボット軍も作る気あるのかな。あればあったで、使いでがあるか…。エンヴィーがあんな姿に…。
 でかい姿も衝撃的でしたが、ちっこい姿も衝撃的。お父様、元は人間と思ってましたが、ホムンクルスでしたか。 しかし殺し過ぎ。エド達がどんどん仲間を増やしているのが嬉しい。エンヴィーといるメイちゃんが心配。
 でも、メイちゃんだから、大丈夫かな。ヒグマだかパンダだかもついてるし。


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ラブ・シャッフル 第7話

「ラブ・シャッフル」第7話
脚本:野島伸司 主題歌:アース・ウィンド&ファイアー「FANTASY」演出:山室大輔

 「ええと、菊リンの恋人は、Oちゃんに似ている、ここまでは良いよな」「うん」「で、菊リンは男で、相手も、男」
 「あっ」「でことは、要するに菊リンは…」「うんっ」
 明かりがともり、「何してるの」と笑顔の菊リンこと菊田正人(谷原章介)。
 「ゲーイ!」とすごい形相で叫ぶ宇佐美啓(玉木宏)と逢沢愛瑠(香里奈)だったが、
「正確に言うとバイなんだ。どうしても女性がダメと言うわけでは無い」
 「あっ、あの、誤解しないでね、菊リン。あの私達別にそういうのに偏見とかあるわけでは無いからね、ウサ」
 「あっ、あのちょっと、驚いただけっていうか、はっ」

 ロビー。世良旺次郎(松田翔太)が菊リンにカメラの説明をしている。
 その様を中止するうさの耳を引っ張り「あんた、見過ぎ!」と注意を与えるアイアイ。「そう?気を付ける」
 「だから素人にも良い写真撮れるんだ。ホント最近のデジカメは」「芸が細かいから」
 ビールを吹いてしまう敏感すぎるうさ。「あっ知ってた?菊リン一輪車に乗れるんだってさ」
 「へえ、意外と芸達者なんだ」その言葉に吹くアイアイ。菊リン、論文を仕上げたいと部屋に去る。「お休み」
 「お休みなさい」「バーイ」とO。二人とも吹く。

 O次郎の携帯にはいつの間にかタラちゃんズのストラップが付けられていた。

 O次郎と香川芽衣(貫地谷しほり)のデートの横に大石諭吉(DAIGO)が。ストラップは盗聴器だった。
 芽衣のジョギングについていけない旺次郎。その横を諭吉の自転車が駆け抜ける。

 うさが早川海里(吉高由里子)を家に送ったらお父様(早川毅 美木良介)がいた。
 ボーリングをしたと言うと付き指をしていないか確かめ、
「娘はアーティストなんだ。この指は芸術を生みだす源なんだ。それをボーリングなどやらせて!」とうさ怒られる。 「アトリエに戻って絵を描くんだ」とパパ。「パパ、あたし絵を描くと頭が痛くなるの」
 「それは薬のせいだ。あの藪医者の薬は止めれば良い」「薬は飲んでない!」
 「良いから描くんだ。描いて描いて描きまくるんだ!」と引っ張っていく。

 芽衣と諭吉は夕陽を見て綺麗と思う。

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 芽衣と旺次郎は二人で夕食を作り始める。
 芽衣が啓以外の気になる人の名前を言いそうになる。
 旺次郎がタラチャンズのストラップが邪魔だと水が溜まった残飯入れに捨てる。

 うさと旺次郎と菊リンで海里の父親についてお電話。菊りんによると母親は蒸発したらしい。携帯も禁止らしい。 恋愛禁止。海里は死にたがる原因は父親か。最近明るくなってきたと思わないと菊リン。
 旺次郎が原因では無いか。海里はただのペットだと旺次郎は主張。「ペットなら死んでも構わない?」と菊リン。 「鬼だね。飼えなくて捨てる無責任な飼い主」とうさタン。そしてその話は夜にでもと菊リンは会話を終わらせる。 目の前には海里。「うさタンはホントに良い奴だ。単純で扱いやすい。
 Oちゃんも口ではああ言ってるが、さて、本心はどうだろう」

 一緒に料理を作ろうとしているアイアイと芽衣。芽衣は啓と元に戻ろうかと思っている話をする。
 アイアイの顔色が悪くなる。アイアイ倒れる。めまいで倒れたそうだ。

 諭吉には上条玲子(小島聖)の夫に見覚えがあった。区会議員から国政選挙に立候補すると言う噂。
 玲子の父の選挙区を継いで。

 旺次郎はラブホテルから出てきた車に玲子の夫裕也(尾美としのり)と知らない女を見る。

 啓さえ良かったら結婚してくださいと言う芽衣。「そりゃもちろん」と言う敬。「でも、どうして急に?」
 「少し、大人になったんだと」「大人に?」「うん」「いや、結婚してくれるならこの際何でも良いんだけど」
 「何でも?」「あっ、ううん、ごめん。つまり、俺の方はいつでも、ウェルカムだったって事」
 「私のわがままで今までずっと振り回してホントにごめんなさい。
それにいい加減にしろ、おまえなんかもう良いと思わないでくれてありがとう」
 「思うはずないさ。だって、俺は、芽衣の事が…」その先が言えなくなっている啓だった。

 旺次郎と芽衣が運動場でデートしてる横には草むしりのふりをしている諭吉。
 なんと芽衣の気になる人の正体は諭吉。

 啓は海里のモデルをしていた。

 「啓はほら、小学校の体育の時間、みんなの前で見本で跳び箱を跳ぶ男の子。
カッコ良い!って女子みんなが憧れる。だけど諭吉さんは逆上がりの出来ない男の子。
放課後一生懸命練習してる」
 「そっちの方が妙に気になりだした」「たぶん相性なんだと思う。
競争率の高い人は最初は選ばれた感じがして気持ち良いけど、
自分も背伸びをしなくちゃいけないからだんだん疲れちゃう」
 「諭吉は疲れない?」「頑張って、ほらもう少しで出来るって…」「ちょっと上から目線だ」
 「ううん。私もダメな所が沢山あるから。そう言う所は下から目線」
 「二人して頑張れ頑張れって違う部分を励まし合える」
 「啓の時みたいなドキドキは無いの。ビビッとも来ない。だけど、なんかキュンッってする。可愛いなあって」

 啓は海里が不幸な環境にいると思うと複雑だと言う。来週誕生日と聞かせられたし。
 「旺次郎に言ったんだ、せめて誕生日まで側にいて見守ってやったらって。
お前しかいないだろ、あの子が恋してんなら。だけどあいつホントに冷たいって…」
 「しっ」と愛里。お父様が聞いていた。
 「誰なんだ、そのオウジロウと言うのは。海里、そんな奴のせいで絵が進まないんだな。そうなんだな!」
 「痛いよ、パパ」「止めてください、絵なんてどうだっていいじゃないですか」「君は芸術を愚弄するのか」
 「芸術なんてなくたって人は死にはしない。だけど愛が無きゃ人は死ぬんだ」「二流モデルが何を偉そうに」
 「俺はモデルじゃない」「じゃなんなんだ」「スーパーモデルだよ」

 愛瑠は菊リンに紹介されたイケメン亀井五郎(袴田吉彦)とデート。しかしデートを楽しめない。

 「あんた娘が菊リンのとこ通ってんだから、おかしくなってる事知ってんだろ!?
何度もリスカしてんのわかってって、嫌がってるのに絵を描けっておかしいだろ。
何が描いて描いて描きまくれだよ。自分の背中でも掻いてろってんだよ」
 「芸術家は色んな物を犠牲にするものなんだ」
 「娘を殺す気か。ゴッホみたいに自殺すれば値段が上がるって商売根性か」
 「私達親子の事は私達にしかわからないんだ。そうだろう、なあ、海里」「あんたなんかもう親父じゃねえんだよ。娘を殺そうとする親なんか他人以下さ。海里ちゃん、出てった方が良い。こんな家なんか出てってどっか…」
 「無いよ」「えっ」「行くとこなんかないよ」「でも」
 「ハハハ、わかっただろう。出て行くのは貴様の方だ。不法侵入で警察を呼ぶぞ」旺次郎が来る。
 旺次郎に行くとこあるだろと言われ、彼の隣に行く海里。父親はスケッチブックを持たせ二人を見送る。
 その後嬉しそうなお父様。妻は蒸発では無く、海里を産んで亡くなっていた。海里は何度も死のうとした。
 ただ子供の頃から絵を描いてる時だけは夢中で何もかも忘れたかのように夢中で、
だから父親は海里が絵を描いてる時だけは安心で…泣き始める父親。啓は俺達が死なせないと約束する。

 啓は芽衣と結婚する事になったと携帯で諭吉に報告。
 おまえどこで何してるのと聞く啓に、諭吉は「鉄棒の練習です」と答える。彼はグラウンドの真ん中にいた。

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 シューマイを食べながら一人出てきた海里に後ろから菊リンが抱きつく。
 「予定通りだね。うまく潜り込めた。父親の束縛か。そんな物タナトスとは何の関係も無い。
いずれにしろ君は死ぬ。そうだね?海里」彼女はうなづく。

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 啓は愛瑠を探してプールに行く。海里が旺次郎の家に居候する事報告したら「ばっかじゃない」と愛瑠。「はっ」  「ブロイラーのニワトリみたい。近場ですぐにひっついちゃってさ」「そう言う言い方すんなよ」
 「卒業って映画あったでしょ」「ああ。ダスティン・ホフマンの?教会から花嫁連れ去る奴」
 「あの二人、その後絶対別れたと思わない?その時は盛り上がったけど」「何だよ、それ。夢が無いな」
 「…夢なんか無いのよ!恋愛に夢も希望も無いの!そんなの最初だけよ」
 「どうしたんだよ、おまえ。菊リンも言ってたけど、ここんとこマジでおかしいぞ」
 「おかしいのはアンタ達でしょ。離れてくっついったって、安い磁石みたいに、ばっかじゃないの。
もっと自分を見つめなさいよ。時には一人で自分を見つめなさいよ!」
 「アイアイ…」「嫌い!みんな嫌い!ラブシャーなんか嫌い。…ウサなんて…世界で一番…大嫌い」
 愛瑠、うさにキスする。「ごめん」「ごめんって…」愛瑠、満月に気づく。満月だからおかしかったんだと。

感想:菊リンが黒い…。愛瑠が死に、旺次郎が傷つき、その心の隙間に入り込むつもりか。怖い…。
 愛瑠は啓への気持に気づき始めたらしい。で、諭吉は芽衣を物にすると。
 海里ちゃんが死んじゃうのは嫌だなあ。うさ、頑張ってくれ。

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「ラブ・シャッフル」第4話

「ラブ・シャッフル」第4話
脚本:野島伸司 主題歌:アース・ウィンド&ファイアー「FANTASY」演出:山室大輔

 今回は宇佐美啓(玉木宏)と逢沢愛瑠(香里奈)、
大石諭吉(DAIGO)と香川芽衣(貫地谷しほり)のペアなので、協力しようと諭吉。
 芽衣は愛瑠が啓の事気に行ったら応援しても良いと思ってたと言う。諭吉は友情優先だと言う。
 芽衣が目の前で裸になってもかと啓が訊くと、「風邪をひくから、服を着てください」と言うそうだ。
 「どんな時でも笑顔絶やさず」「相手のアシスト考えます」「裸でいても」「服を着なさい」「風邪をひくから」
 「服を着なさい」「それが健康秘訣のタラチャンズ」と最後は声をそろえて言う二人。


 諭吉は芽衣とレストラン貸し切りにしてデート。
 駅の線路に落ちた人を救いだしたり、
おばあさんの手をつないで横断歩道を渡ったりと今時いませんよそんな人はとアシストを考え嘘をつく諭吉だったが、「啓に何か頼まれた?」ばればれ。
 自分見たいなつまらない人間に比べたら魅力的だと言ったら、
「あなたって良い人ね。普通自分を落としてまで、人を上げるなんてなかなか出来ないと思う」と言われてしまう。

 世良旺次郎(松田翔太)は早川海里(吉高由里子)の相手をしていた。「君は死にたいらしいがそれは嘘だ」
 「ホント」「周りの人に心配して欲しい、構ってほしい、ただそれだけ」「違う」
 「笑顔で答えて。何かが見えると言うのも嘘だ」「ホント」「だとしても幻覚で、薬のせいだ」
 「違う。薬は飲んでない」「この部屋にそんな奴はいない」「いる」「どこにもいない」…「いるよ」
 上の方を見上げる海里。「君は絵を描く。そうした発言はエセアーティストの願望が言わせてる」「違うよ」
 「見えない物が見える。普通と違う行動をわざとする。エキセントリックな性格を装う」「違うよ」
 「違わない。君は、自分に才能が無い事を知っている。父親の期待が重荷で、そっから逃げ出したいだけだ」… 「違うよ」「違わねえ!」

 菊田正人(谷原章介)
 「あなたは相手にはお酒を勧めないと聞きました。 だとすれば、僕はどうやらターゲットからはずされたらしい」 上条玲子(小島聖)
 「ううん、その逆。私がもっとも興味があるのはあなたよ。おいしい物は慌てずゆっくりといただく物でしょ」
 「光栄ですが、どうでしょう」
 「私は、ある事に気づいたの。あなたがこのラブシャッフルを支配してるんじゃないかって」「支配?」
 「順番を決めてるのはあなたでしょ」「考え過ぎですよ」「私をバカにしないで」

 アイアイはうさタンにユッキーはお金持ちだけどすごく屈折した所があると忠告するが、
元彼の悪口の言うなと啓。

 「たぶん、意味があるのは、最後のシャッフルの組み合わせ。つまり今週ね。あなたは何かの実験をしている」 玲子

 「俺はなあ、死にたいなんて言う奴は嫌いなんだよ。あっ?傷つきやすくてナイーブ?冗談じゃねえ。
鈍感だからそんな事言えんだよ。…死にてえなら、勝手に死ねよ」

 「失恋、嫉妬、憎悪、破滅、この世の終わり、思い知るが良い、偽者達よ」
 「あなたはストレス過多のようだ。そう言う話なら、診察室でお聞きしますよ」
 「私はもう一つ知っているわ。あなたの秘密を」

 アイアイはうさタンが諭吉をうざくなるのではないか、それで諭吉が傷つくのではないかと恐れていた。
 諭吉はいじめられ、不登校になり、株を覚えた。
 いじめた奴が就職している会社を買収してい、いつ辞めさせられるのかと脅えさせながら、
ずっと働かせるつもり。
 そんなの止めてってアイアイがお願いしたらようやく聞いてくれた。諭吉はたった一人の言う事だけを聞くのだ。 今はうさタンだそのたった一人の立場。しかしうさはどんな奴でも嫌いになったりしないと言う。
 アイアイがうさのストラップの事を聞く。半分のたらこにそれぞれうさと諭吉らしい顔が描かれている物。
 タラチャンズ(未練たらたらからつけられたコンビ名)。諭吉が作った物。
 「まさかとは思うけど、ここにGPSついてて、いつでもあなたがどこにいるのか調べているのかも」
 「ストーカーかよ」車のクラクションの音。諭吉と芽衣だった。
 アイアイとうさ、ストラップを見ながら、「うそだと言ってよ」「ジョー」

 「俺さあ、高校中退して、カメラ持って色々旅したんだよ。
戦場で撮った写真、新聞社で採用されて、最年少で賞なんかもらったりなんかして。でもあれは麻薬だな。
戦場ってのは麻薬だよ。どんどん刺激の強い、普通は誰も怖がって行かないようなとこ、競い合うようになるんだ。カンボジアで、一人の若い兵士が足を撃たれた。血が噴き出した。俺はその足を手当もしないで撮影した。
その時、その若い兵士が泣きながら俺に叫んだ。おまえ、その写真いくらで売り付けるんだってね。
それで俺は我にかえった。急に恥ずかしくなった。ジャーナリズムもくそもねえ。そんなの嘘っぱちさ。
自分の自己顕示欲なのさ。生きたくても、世界じゃごろごろ死んでく奴がいる。政治や宗教の犠牲でな。
だからさ、おまえが何で悩んでるのか知んないけど、そう簡単に死にたいなんて言うなよ。
どうせ死にもしねえくせに。生きたくても死ぬ奴が聞いたらマジ怒るぜ」
 「死ぬよ」「おまえなあ。なら死ねよ!
こっから飛び降りて死ね「それはダメ。菊田先生と約束したから。二十歳の誕生日までは死なない」
 「ふざけんなよ!何が誕生日だよ!俺が菊りんに言っといてやるよ。
日にち間違えて死んじまったみたいってな。何がタナトスだ。ほら、早く死ねよ。飛び下りて死ね、嘘つき。
ったく、人がせっかく良い話しても無駄かい。アホらし。終了。君とのシャッフルは終了です」
 振り返ると彼女はいず、水音が響く。彼も飛び下りる。

 上条の部屋に来た玲子は恋人と一緒の上条の写真を発見。「綺麗な人。今度紹介してもらえる?」
 「もういない」「亡くなられたの?」「君の望みは何なんだ」「決まってるわ。もちろんセックスよ」

 旺次郎は海里を救う。「私、…嘘つきじゃない」「あっ?…ああ。ほら」
 手を出して海里が立ち上がるのを助ける旺次郎。「お前さあ、一体何なんだよ。スンゲエ、面白い」

 海里、玲子のおっぱいに触らせてもらう。

 うさと諭吉は買い物。芽衣とアイアイが二人で浜辺で待ってたら、チンピラに絡まれる。

 旺次郎は海里の家に送る。「どうせ死ぬんなら、抱かせろよ」…
 「ジョーク、ジョーク」と言って車に帰ろうとするが、海里が門を開け放ってこちらを見る。「今日は、パパがいない」 「あっ、そう」

 倉庫に連れ込まれたアイアイと芽衣。おとなしくしてれば何もしないとの事。
 バイト代の事とかを話しているチンピラ達。戸が叩かれたので、着いたと思って開けたら、暴走族の方々が。

 二人がいないのを見ても余裕の諭吉。諭吉の消えたアタッシャケースにはGPS機能が中に入っているそうだ。 倉庫には暴走族の方々がいて、諭吉はとまどう。芽衣は泣きそうで、うさの怒りが爆発する。
 「おまえらふざけるな!つるまなきゃ何も出来ねえくそったれが。
威勢張ったってお前らなんかちっとも怖くはねえんだ。
コンビニ、スーパーでタバコふかして携帯いじる、
他人の迷惑おかまい無しにパラパラパラパラ五月蠅えったらありゃしねえ。
正月には毎度お馴染みのおまわりさんとのおっかけっこ。くだらねえんだ、何もかも。
勉強も出来ねえ、取りえもなきゃ、いじけてツッパルのも分からないでもない。
だけど弱い者、女子供に何かしたら、ホントにおまえら骨の髄までくずって事さ。
何かに熱くなって世の中あっと言わせてえなら、アフガン行ってテロリスト捕まえって来いってんだよ!」
 「うさ」とアイアイ。
 「大人達は見て見ぬふりをするだろう。だけどそれはお前達が怖いわけでも何でもない。
関わり合いたくないだけなのさ。なんもねえおまえらと違って、こっちじゃ守るもんがあるんだよ」
 暴走族の長らしいものがうさの前に現れる。「我慢の限界超えたら、善良な市民もやるときゃやるぜ」
 「啓、違うのよ」と芽衣が必死に言うが、「芽衣、うさタンこうなると止まらない」
 アイアイが眼を飛ばし合う二人の間に入り、「だから、バカッ、違うっつってんの」「えっ!」
 暴走族は助けてくれた方々。そして、チンピラは諭吉が雇った人達。役者。うさの株を上げるため。
 「すいません」って謝るユッキーだが、
「すいませんって、お前…」うさが目を暴走族ボスの方にやると、怖い顔で睨まれる。
 「そういう事みたいなんで、すいません。そして、ありがとう」「それだけかよ」
 「お礼とおわびに、お金を…」と諭吉が言うが、「ふざけんなっ!!」(滝川陽治:大東俊介)
 「ですよねえ」と二人。

 旺次郎は本当に海里ちゃんと寝たらしい。アイアイから電話。彼女は窮状を訴える。
 「さんざん言いたい事ぬかしやがって」「僕、何か言いましたっけ」
 「時々この人意味不明の事言うんです。だから近所のセラピー通ってるんです」
 「菊田正人さんと言う主治医なんです」
 アイアイは暴走族の旗が赤いドクロの気持ち悪いのである事を伝える。「失礼だな。それ俺のデザインだ」
 陽治に電話代わってもらう。「おう、陽治か」「誰だあんた」「みんなのアイドル死神ちゃん」「世良さん?」
 旺次郎が初代総長らしい。
 助かるかと思ったら、「俺達恥かかされたんすよ。
いくらアンタの連れだからって、ただで帰すわけにゃいかねえんだよ!!」陽治、電話を切る。
 「でも無いみたいですね」と諭吉。「僕色々言っちゃったからね」「アフガンまで言うから」とアイアイ。
 うさはけが人が出てるから病院行かせてくれと言う。名刺を差し出し、日を改めて、サシでやろうと言う。

 一方、正人は帰ろうとしていた。
 彼女が何か言いたそうだったからここまで来たとの事。
 確かにあなたは魅力的だが、僕はそうした欲望を制御できないほど若くは無いし、野蛮人でもない」
 「そのようね」「失礼します」「みんなにあなたの秘密を知られても良いの?」
 「別に恥じる事では無い。言いたければどうぞ」
 「私、書斎の写真を見て感じたんだけど、あなたのかつての恋人、亡くなられた、ラブシャッフル、
今回のメンバーに似た人がいるわね。とても…」
 菊田は明かりを消し、彼女をベッドに押し倒す。「野蛮人ね」

 「軽蔑してますよね。宇佐美さんもきっと、最後の方は僕の顔見ようともしてくれなかったし」
 「友情買おうとするからよ。お金で繋がる物って、たぶん本当はすごく少ないのね」
 「はい。雇用関係とかそのぐらいですかね」「知っててどうして?」
 「わかってるんですが、何て言うか、そうやって、中学、高校、大学でも、仲間にしてもらっていたんで」
 「その結果友達は出来た?」「はい、何人も。後、彼女とかも」「でも、本当に大切な人にはなってくれない」
 諭吉、芽衣の方を見る。
 「ええ、まあ。高い出費なのに、安い関係ですね。
こんな僕をわかってくれようとしたのは、愛瑠だけだったかも」
 「可哀そうな人。でも可愛い人」芽衣は車を降りる。振り向いて、「ファイト!」「はい」「お休みなさい」
 諭吉はタラチャンズのストラップを握りしめ泣く。

 陽治君が会社にやってきた。うさは会社の屋上の扉を閉ざし、さしで勝負する。愛瑠にいてもらって。
 会社は止めるつもり。元に戻るだけ。

 諭吉が土下座して謝るが、「いや、俺の方こそ申し訳ない」とうさ。
 橋の下を船が通る。暴走族の皆さまで貸し切りのお座敷船。
 そこには愛瑠も乗っていて「二人とも、早く」と言う。「仲直りの印におごってやってるんだ。で、悪いんだけどさ」  「貸切なんですね」「ああ。金、出してくれ」諭吉は泣く。「もちろんです」
 「バカ、泣くんじゃねえよ。ほら。俺達は報われなくても」「笑顔絶やさず」「細かい事など気にしない」
 「ドンブリ勘定上等だ」「どのみちご飯のおかずさ、タラチャンズ!」と二人で叫ぶ。

感想:タラチャンズがどんどん仲良しに!!諭吉はお金持ちだからぜひお友達になりたいが、性格はうざったい。 でも、うざったいからと言って、諭吉を孤独にしたくない。
 啓はホントに感じ良い男だから、諭吉は運が良い。
 いくら生きたくても死んでいった人の話を聞いたって、それはそれ、これはこれ。
 彼女を幸福にするのはタナトスから切り離す道だが、脳内物質が足りないのか、親父に問題があるのか。
 菊田の恋人は菊田がいながら死んでしまったのだから、恋をすればと言う法則も成り立たない。
 諭吉は芽衣に魅かれたかな。

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Simple Twist of Fate

「鉄腕バーディー DECODE:02」第2話 Simple Twist of Fate 
 原作:ゆうきまさみ 監督:赤根和樹 キャラクターデザイン・総作画監督:りょーちも 
音楽:菅野祐悟 製作:A-1 Pictures 脚本:大野木寛 絵コンテ:山本靖貴 演出:古賀一臣 
作画監督:江畑諒真 

バーディー・シフォン=アルティラ(千葉紗子)は幼馴染のナタル(松風雅也)に出会う。
 彼は病院で理学療法士として働いていた。セントラル・タワー・テロの後のアルタ人への差別と迫害。
 この地球ではそれは無い。

 バーディーはイルマ(真山亜子)からガルベラント人の匂いがする男がいたとの情報を得る。
 その場所に行ってみるとその匂いはアグラズーメの物だった。脱走犯だ。ターゲットが近づいてきた。
 バーディーはアグラズーメ(銀河万丈)を逮捕しようとするが逃げられる。追いかけるバーディー。
 六本木廃墟に逃げられる。ここではテュートのセンサーも役に立たない。アグラズーメは男に声をかけられる。  「おまえだな、リアンシェルを殺したのは」「彼はその罪ゆえに裁かれた」「貴様、アルタ人か」「そうだ」
 「アルタ人ごときがこの私に。私はリアンシェルとは違うぞ。この手でひねりころしてやる」「そうだな。面白いね」 ナタルは白髪の姿に変わりアグラズーメを捕まえる。「簡単には死なせない」アグラズーメの腕をもぎ取る。
 「どうだ、アルタ人に腕をもがれた気分は」「貴様!」
 「アルタ人によく似た連中がいる星だったら、リュンカを使って実験しても良いと思ったんだろ。
…原住民が全員死んでも構わない、どうせ死ぬのはアルタ人みたいな奴らだ」
 ナタルはアグラズーメの首を絞める。
 リュンカの光でナタルの目の前にいた各務翔子(川澄綾子)の兄各務雄一(櫻井孝宏)も周りの人間も
硬化して崩れていった。
 その事を思い浮かべ涙を流しながら笑うナタル。
 助けてくれとアグラズーメは言うが「駄目だ。苦しみ抜いて、死ね!」とナタルは彼の口を殴り、
そのまま彼の体を殴り続ける。
 そして彼の体を壁に叩きつける。バーディーはその現場で何かを拾う。
 ナタルは明らかに体の強化によって体を壊していた。「後5人…」

感想:前期のは見なかった。だからこの話の詳細はわからない。テロと差別。今を反映しているね。
 バーディーが良い子だけに、後の想像される悲痛な展開が痛々しい。

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